思いつくまま

2016年10月
表紙へ

目次 
寒波:No. 5878 2016.10.29
熊楠の星の時間:No. 5877 2016.10.29
終わらない:No. 5876 2016.10.28
紅葉の中:No. 5875 2016.10.27
南方マンダラ:No. 5874 2016.10.27
冬仕様:No. 5873 2016.10.25
冷え込みが続く:No. 5872 2016.10.22
クマグスの森:No. 5871 2016.10.22
初雪:No. 5870 2016.10.21
素顔の南方熊楠:No. 5869 2016.10.21
雷雨:No. 5868 2016.10.20
試練は糧に:No. 5867 2016.10.19
なかなか大変:No. 5866 2016.10.18
南方熊楠:No. 5865 2016.10.18
嘆いてもしかがたない:No. 5864 2016.10.17
インフルエンザ:No. 5863 2016.10.16
霜が降りた:No. 5862 2016.10.15
南方曼荼羅論:No. 5861 2016.10.15
生き方:No. 5860 2016.10.14
南方熊楠のコスモロジー:No. 5859 2016.10.14
紅葉の進みが不順:No. 5858 2016.10.13
目まぐるしい天気:No. 5857 2016.10.12
寒い:No. 5856 2016.10.11
初冠雪:No. 5855 2016.10.10
南方熊楠 一切智の夢:No. 5854 2016.10.10
科研費の書類を:No. 5853 2016.10.08
秋の深まり:No. 5852 2016.10.07
論文が進まない:No. 5851 2016.10.06
進むしかない:No. 5850 2016.10.054
南方熊楠・萃点の思想:No. 5849 2016.10.05
風に吹かれて:No. 5848 2016.10.04
よし、はじめよう:No. 5847 2016.10.03
のんびりと:No. 5846 2016.10.02
核心部:No. 5845 2016.10.01
捏造の科学者:No. 5844 2016.10.01



実。江別

●進めること:No. 5879 2016.10.31

今朝は、曇りで寒かった。
霧雨のような雨が降ってきた。
傘を出さずに歩いてきた。
ジャンバーが霧雨でしっとりした。
小川では氷がはっていた。

今日は朝から会議と
その後打ち合わせがあり、
午後には学生の添削がある。

いよいよ10月も終わりで、
論文の締め切りが近づいてきた。
焦りがでてきた。
一通り書いたが
まが書き足さなければ
ならないところがいろいろある。
今日も空き時間に進めるしかない。
目次へ



紅葉。江別

●寒波:No. 5878 2016.10.29

夜半に降った雨が上がっていたが、
曇っていて、風もあり、非常に寒い。
毛糸の帽子、マフラー、ジャンバー、手袋で
冬仕様であったが、
歩いていてもなかなか体が温まらない。
寒波が襲ってきた。

今日は午前中に校務と
午後に学生の添削をする予定である。
夜は学生との飲み会がある。
空き時間があるはずなので
論文を進めていきたい。
目次へ


●熊楠の星の時間:No. 5877 2016.10.29

中沢新一著「熊楠の星の時間」
(ISBN978-4-06-258633-7 C0310)
を読んだ。
5つの講演から起こした文章が掲載されている。
講演の文章は読みやすく、内容も豊で面白い。
もともと文章として書かれたものは理解不能である。
講演であれば、人に話しかけるときには
言い回しがシンプルで
ダイレクトに言いたいことが書かれているのだろうか
非常にわかりやすい。
隠喩などが多用されている文章はわからない。
悩ましい著者である。
目次へ



モミジ。江別

●終わらない:No. 5876 2016.10.28

今朝は曇りである。
今日は車で来た。
夕方から市内へ出張があるからだ。

今日も予定がびっしりと詰まっている。
隙間時間をみて、少しずつだが
論文を進めているのだが、
なかなか進まないうちに
10月もあと少しである。
なんとか終わらせたいのだが・・・
目次へ



紅葉。江別

●紅葉の中:No. 5875 2016.10.27

今朝は曇りである。
少々風があり、肌寒かった。
パラパラと雨がちらついていたから、
気温はそれほど低くないのかもしれないが
体感温度が低い。

昨日の出張の帰りを、
峠越えを選択した。
峠には以前の除雪の雪が路肩に少しあったが、
道には雪はなかった。
雨が時々降っり、街に降りたら激しい雨となった。
しかし、山では紅葉が見事であった。
だいぶ終わりに近づいていたが
まだきれいな暖色の森の中を走ることができた。
心地よい季節の走行だった。
ただし、車の中からなので
外は時々の雨で過酷であったろうが。
目次へ


●南方マンダラ:No. 5874 2016.10.27

南方熊楠著「南方マンダラ
南方熊楠コレクション1」
(ISBN4-309-47206-0 C0100)
を読んだ。
一部支離滅裂のところがあるが、
根幹部分は言葉足らずのところがあるが
重要な指摘である。
ただし、十分練れていないように思え
理解しづらいところがある。
これは自分に仏教的背景が
足りないからなのかもしれない。
なかなかおもしろかった。
目次へ



紅葉。江別

●冬仕様:No. 5873 2016.10.25

今日は晴れで冷え込んだ。
昨日出張で室蘭に行ったが、
途中雨がちらついてたが、
紅葉が真っ先りできれいであった。
コートからジャンバーに変えた。

昨日、午後に雪がちらついていた。
昨日、いきつけの自動車で
車を冬タイヤに変てもらった。
結構混んでいた。
明日の出張で車を使うので、
一応タイヤの心配はなくなった。
しかし、出張が続くので疲れそうだ。

今日は講義、3つと校務が多数ある。
効率よく進める必要がある。
隙間時間があるだろうか。
でも、少しでも進める必要があるのだが。
目次へ



紅葉。江別

●冷え込みが続く:No. 5872 2016.10.22

今日は曇りだが、
冷え込みが強い。
昨夜も自宅が寒く、
冬のようにストーブをたき
朝までたいていた。

今日は補講と校務で
昼過ぎまで大学にいる。
朝いちばんに
講義の準備の足りないところを補い、
空き時間に
書類作成をしなければならない。
いつものようにバタバタである。
目次へ


●クマグスの森:No. 5871 2016.10.22

松居竜五著「クマグスの森
南方熊楠の見た宇宙」
(ISBN978-4-10-602165-7 C0395)
を読んだ。
展覧会の図録として出版されたもののようだ。
写真を中心とした解説書である。
松居氏の解説なのでしっかりしている。
写真が多いので気楽の読めた。
目次へ



初雪。江別

●初雪:No. 5870 2016.10.21

昨日の帰るとき、
雨が降っていた。
歩いている途中から
霙から霰になり、
自宅に帰るときには雪として積もってた。
夜にはまた雨になったようだが、
朝には雨は上がっていた。
今朝は、山には白くなり、
草地には雪が積もっていた。
今朝も冷え込んでいた。

今日は講義と
添削がびっしりと入っている。
明日はも大学で仕事がある。
来週は出張が続くので、疲れそうだ。
目次へ


●素顔の南方熊楠:No. 5869 2016.10.21

谷川健一・中瀬喜陽・南方文枝著
「素顔の南方熊楠」
(ISBN4-02-261038-7 C0139)
を読んだ。
娘の文枝さんのインタビューが掲載されている。
父として、家族としての素顔がわかる。
そして親族として熊楠の資料を
守り続けたのは頭が下がる。
そのおかげで熊楠の業績がしることができる。
目次へ



坂道。江別

●雷雨:No. 5868 2016.10.20

今朝、自宅を出る時は曇っていたが、
途中で雷が鳴り出し、
激しい雨が降ってきた。
近くで雷が落ちた。
身の危険を感じた。
雨宿りをしようかと思ったが
雷は雲の中でなっているのが多いようで
急いで大学に向かうことした。
激しい雨で、ズボンの裾もぐっしょり濡れた。
靴の中まで雨がはいってきて
靴下まで濡れた。
大学で干するしかない。

今日は午前中に講義と学生対応、
午後からは会議が連続する。
その間に明日の講義と
補講の準備をしていかなければならない。
いつものようにバタバタしている。
目次へ



霜。江別

●試練は糧に:No. 5867 2016.10.19

今朝は快晴で放射冷却があった。
冷え込んで霜が降りていた。
2、3日暖かかったが
また強く冷え込んだ。

今日は講義がびっしりはいっている。
週初めは大変である。
これが日常になりつつある。

昨日は教員採用試験の結果発表があった。
それぞれに喜怒哀楽あったが、
私のゼミ学生には、
発表前からそして発表後にも
結果を受け入れること、
自分の将来を再度確認し、見つめ、
それぞれの結果に応じた歩みを
始めるように常に伝えてきた。
近年、大学の入学が
比較的簡単になった時代なので
我が大学に入学している学生にとっては、
社会に出るときの選考が
彼らの人生において大きな試練になるのだろう。
このような試練は人生において何度もあるはずだ。
いまひとつその試練を超えた。
結果はどうであれ、
そこから学ぶことがきっとあるはずだ。
若者だから試練は糧になるはずだ。
目次へ



落葉。江別

●なかなか大変:No. 5866 2016.10.18

夜に雨が降っていたが、
今朝は上がっていた。
青空は広がりつつあった。
今日は昨日よりは寒くなったが、
先日の寒さはそれほどではない。

今日は忙しい。
いや今日もか。
やることが多く、昼食が取れないかもしれない。
今日しなければならないことが
今日終わらないかもしれない。
なかなか大変だ。
昨日の空き時間を論文に充てたためだ。
しかたがないことなのだが、
どこかで優先順位をつけ
必要なものを、どこかで
集中しなければならないのだから。
目次へ


●南方熊楠:No. 5865 2016.10.18

唐沢太輔著「南方熊楠
日本人の可能性の極限」
(ISBN978-4-12-102315-5 C1223)
を読んだ。
熊楠の伝記的な系譜を追いながら
それぞれでの場面での
思想を概観したものである。
時間軸で追い、先行研究を追い、
それぞれの場面での思想の可能性を
指摘しているが、根拠がしめされていない。
論理的展開ではない。
掘り下げがなされていない気がする。
しかし、それなりの研究論文である。
人文系論文の一般的な傾向なのだろうか。
鶴見氏の論文はなっとくできたのだが。
目次へ



モミジ。江別

●嘆いてもしかがたない:No. 5864 2016.10.17

今日は曇りである。
気温もそれほど低くはない。
昨日と同じ格好だった
歩いているうちに
体がホカホカと暖かくなり、
帽子やマフラー、手袋をとる。
それでちょうどよかった。

今日は講義がないのだが、
午前中に学生の添削、
午後は会議がある。
時間があまりない。
論文がはかどらない。
まあ、しかたがない。
愚痴をいっても嘆いても
進まないので、
隙間時間や朝早くの時間に
少しでも進めるしかない。
はじめよう。
目次へ



モミジ。江別

●インフルエンザ:No. 5863 2016.10.16

今日は少々霞んでいるが晴れである。
風もないので冷え込みもそれほどではない。
今日は校務で大学に来ている。

昨日は、学生3名の対応をした。
その後、家内と昼食を外食して
午後は自宅でグダグダしていた。
疲れが抜けない。
少々風邪気味である。
急に寒くなってきたためであろう。
長男も次男も風邪気味なので
そろそろインフルエンザの予防接種を
しなければならない。
医者に行っている時間が
なかなかとれないので困る。
来週インフルエンザの予防接種が
始まっているのかを調べ、
近いうちになんとか時間をつくっていきたいものだ。

論文を少しでも進めているが、
なかなかはかどらない。
時間だけが進んでいる。
目次へ



霜。江別

●霜が降りた:No. 5862 2016.10.15

今日は快晴である。
冷え込みが強い。
霜が降りていた。
毛糸の帽子をかぶってきた。
マフラーも手袋も厚手にした。

今日は学生の添削をする。
3人の添削をする予定である。
空き時間があるはずので、
論文を進めることにしたい。
昨日少々構成変更に手を付けるが
なかなか進められない。
しかし、論文に目を通し、
ある程度方針ができてきた。
もう少し進めたいが、
原稿修正が必要になりそうだ。
目次へ


●南方曼荼羅論:No. 5861 2016.10.15

鶴見和子著「南方曼荼羅論」
(ISBN4-89694-620-0 C1095)
を読んだ。
ざっと目を通したが、
以前読んだものばかりだった。
しかし、鶴見氏の論理は明快だ。
目次へ



モミジ。江別

●生き方:No. 5860 2016.10.14

夜半に降った雨が
朝には上がっている。
少々冷え込んでいた。

今日は朝講義があるが、
そのあとは、すべて学生の添削の
予定が入っている。
少々疲れそうだ。

昨日原稿と、科研費の書類を仕上げた。
私が考えている研究テーマは
内容的には非常に面白いと思うのだが、
なかなか採択されない。
まあ、採択されようがされまいが
関係なく研究はすすめていくのだ。
どんな状況であろうと
思索は深めなければならない。
そして、その思索結果を公開する。
公開方法も、自分なりに決めたものがある。
それを進めいくことに
残りの人生で全力を尽くすことになる。
そのため、今日も隙間時間であっても
研究を進めなければならないのだ。
目次へ


●南方熊楠のコスモロジー:No. 5859 2016.10.14

コレクション鶴見和子曼荼羅
V 水の巻 南方熊楠のコスモロジー
(ISBN4-89434-090-9 C0330)
を読んだ。
とはいっても、大半が
他の書物で読んでいたものであった。
再編集されているだけで
内容が増えているわけではない、
彼女の論理はシャープだ。
必ずしも完全に納得できない部分もあるが、
すべての思考は傾聴に値し、
研究の重要な指針になる。
鶴見氏は、「南方熊楠」を上梓して以降
その後も研究を続け
関連の文章を書いていた。
それらをまとめ、その後の研究を含めて
新しい「南方熊楠」を書くとしていた。
その目的が達成されず逝った。
非常に残念である。
その後、土岐法竜との書簡が
新たに多数見つかり
解読され出版されている。
そこには思想的記述もみられる。
新発見の書簡が加わったので、
鶴見氏の熊楠論にも進展があったはずである。
彼女の思想力が今残っていないのが残念である。
目次へ



モミジ。江別

●紅葉の進みが不順:No. 5858 2016.10.13

今日は東の空に雲があったが、
青空が広がっている。
放射冷却で冷え込んだ。
風がなくおだやかな朝だった。
今年は冷え込んだり暖かかったりで
紅葉の具合があまりよくないようだ。

今日は午前中に講義と添削が入るのだが、
午後から予定が入っていないので
論文に専念できる。
隙間時間に論文を読んでいたら、
論文でおこなおうとしていた
区分があまりよくないことがわかってきた。
それを修正するための時間が
今日の午後にはとれそうだ。
科研費の書類の初稿ができたが、
その推敲もしなければらない。
ほかに今週締め切りの原稿もあった。
こうしてみるとやるべきことが
今日もいろいろあるなあ。
目次へ



紅葉の並木。江別

●目まぐるしい天気:No. 5857 2016.10.12

今日は晴れ間があったが、
急に雲が覆ってきて
雨が降り出した。
目まぐるしく変わる天気だ。

今日から大学の暖房が入りだした。
研究室に入ると少し暖かさを感じる。
足下は寒いので
自前の暖房も点けている。

今日は講義が4校分あるので
へとへとになりそうだ。
科研費の締め切りも今週である。
これを優先しなければならない。
なかなか論文のための時間が取れない。
昨日は隙間時間で論文を少し読んだ。
今週末は休みなので少々大変だ。
目次へ



紅葉。江別

●寒い:No. 5856 2016.10.11

今日は雲が多いが、
晴れ間が見えている。
冷え込みが強くなってきた。
マフラーをしてきた。
手袋が必要になりそうだ。
整備に人に朝、エレベーターで会ったら、
暖房は明日からとのこと。
自前の電気暖房はもうしているのだが。

昨日は学生の添削をしている時
卒業生が訪れてきた。
祝日だったので
私しか大学にいなかったからだ。
私の研究室を訪れ、
しばらく近況を話していた。
久しぶりだったのなかなか楽しかった。
ゼミは違っていたが、
コンパには参加していた学生でもあった。

今日は講義がびっしりあるので
隙間時間がなさそうだ。
要領よく仕事をしていかなければならない。
目次へ



紅葉。江別

●初冠雪:No. 5855 2016.10.10

今日は雨上がりと天気である。
一時青空が見えていたが、
どんよりしている。

大学に近づいて山並みが見えた時、
冠雪している山が見えた。
しかし、手前の山には雪はなく、
奥の標高が高いところに
雪が降ったようだ。
昨日もストーブをたいた。
もう何度目のストーブだろうか。
つい先日までシャーを浴びていたが、
いつのまにか風呂を
沸かして入るようになった。
風呂で暖まりたいと思えるようになってきた。
今年の冬は早目のようだ。
目次へ


●南方熊楠 一切智の夢:No. 5854 2016.10.10

松居竜五著「南方熊楠 一切智の夢」
(ISBN4-02-259530-2 C0323)
を読んだ。
生涯を扱ってはいるが、
主にロンドン時代を中心にして
熊楠の思想を読み解いている。
多数の英文論文や新資料を
しっかり読み解いている点が特徴だ。
熊楠は一切智を目指していたと解釈をした。
しっかりと論考している。
しかし、熊楠の思想全体に
及ぶものではないような気がする。
修士論文を改稿したものだそうだ。
目次へ



サイロ。江別

●科研費の書類を:No. 5853 2016.10.08

今日は曇りである。
歩いている途中に
雨がぱらついてきた。
少々肌寒い。

午前中に学生の卒業研究の添削が
一人分入っている。
午後から夜にかけて、
学外で重要な会合があるので、
いつものように昼までは、
大学で仕事をすることにする。
夜は飲み会になるかもしれない。

先日から修正していた
科研費の書類のかなりとところまで
仕上げていきたい。
そして空き時間には、
論文作成となればいいのだが。
目次へ



実。江別

●秋の深まり:No. 5852 2016.10.07

今日は冷え込んだ。
予報では峠が雪になるそうだ。
時々雨がぱらつく天気だ。
風もあったので、首筋が寒い。
一気に秋が深まった気がする。

今日は午前は講義で午後は学生の添削がある。
添削が午後からびっしり入っているので
隙間時間が少ないだろう。
なかなか論文が進まない。
隙間時間で、論文を読んで、
必要な論文を探す。
なかなか見つからないので少々困っている。
しかし、探している過程で
別の論文も見つかることもある。
まだ諦めずに探すことにする。
目次へ



朝日。江別

●論文が進まない:No. 5851 2016.10.06

昨夜から雨が降り出し、
今朝には上がっていた。
しかし、厚い雲があったので、
傘を持って出てきた。
大学に着く直前に、突然の雨となった。
傘があったので、助かった。

今日は朝に講義があり、
そのあと少し用足しがいくつかして、
午後は会議と学生へのガイダンスがあり
あまり空き時間がない。
昨日も論文がなかなか進まなかった。
今日は少しでも進みたいが、
どうなるだろうか。
週末には学外で行事があるので、
それまでは大学にでることになるので、
学生対応も入れている。
その時にも少しは仕事が進められるだろうか。
目次へ



実。江別

●進むしかない:No. 5850 2016.10.054

今日は快晴で冷え込んだ。
昨日の午後から急に寒気が入りこんだのと
快晴のため冷え込んだ。
厚めのコートにしてきたが、
それでちょうどよかった。

今日は外での作業の講義があるので
天気でよかった。
ただ、昨日までの雨と
紅葉の進行が気になるが、
こればかりは仕方がない。

論文を空き時間に少しずつ進めているが、
なかなか進まない。
でもそれでも進めるしかない。
今日も3講あるので
隙間時間しかとれない。
しかし、進むしかない。
目次へ


●南方熊楠・萃点の思想:No. 5849 2016.10.05

鶴見和子著「南方熊楠・萃点の思想」
(4-89434-231-6C0036)
を読んだ。
非常に面白い。
鶴見氏は硬派で正攻法の研究者であることが
これを読んでもよくわかる。
前に読んだ本の印象がそのまま継続する。
謙虚で素直な性格で
理想的な研究者に、私には見える。
見習いたい姿勢だ。
ここで掲載された論文は
コレクションにある文章の再録で構成されている。
すべて、まだ読んでいなかった
ものばかりなのでちょうどよかった。
最後には松居竜五氏との対談がある。
彼の本を読み出したが、
彼も謙虚で一家言があり、
なかなかいい研究者に思える。
中沢氏の影響がまだ残っているようだ。
目次へ



落葉。江別

●風に吹かれて:No. 5848 2016.10.04

今日は風が強い。
朝は雲が暑くあったが、
風で雲が流されていく。
落葉も風で落ちはじめてきた。
このまま雨が上がればいいのだが。

今日は3つ講義が連続してあるので、
午前中の少しの時間しか
研究に使えない。
仕方がない。
いつものように隙間時間で
研究をするしかない。
重要な論点を書いているが、
なかなかはかどらない。
できれば、来週中くらいに
初稿を仕上げたいと考えているが、
どうなるだろうか。
目次へ



キノコ。江別

●よし、はじめよう:No. 5847 2016.10.03

今日は曇りで、
歩いている途中で
パラパラと雨がちらついてきた。
でも傘をさすほどのことはない。

今日は午前中に会議があるので
そのための資料を
事前に作成しなければならない。
午後は学生の添削がある。
あまり自分の時間がとれない。
空き時間をすべて論文作成に
かけなければならない。
論文作成に、そろそろ時間が
足りなくってきそうなので
少々焦りがでだしてきた。
科研費の書類も作成しなければならない。
大枠ができたので、
あとは詳細を詰めていくことになる。
腰痛も少し発生しているが
よし、はじめよう。
目次へ



イチョウ。江別

●のんびりと:No. 5846 2016.10.02

今日も昨日につづいて、
心地よい快晴である。

昨日は昼前まで大学にいて、
午後は自宅にいた。
疲れが溜まっている。
今日は近場へ用足しに出るかもしれないが
のんびりとする予定だ。
でも、どうなることやら。
目次へ



雫。江別

●核心部:No. 5845 2016.10.01

今朝も心地よい快晴である。
今日もいつものように
大学に出てきた。
届こっている研究をするためである。
科研費の申請書類もしなければならない。
まずは論文を書こう。
いま一番核心部を書いている。
目次へ


●捏造の科学者:No. 5844 2016.10.01

須田桃子著「捏造の科学者
STAP細胞事件」
(ISBN978-4-16-390191-6 C0095)
を読んだ。
事件の書記から取材していた毎日新聞の記者の
取材をもとにしたルポルタージュ記事である。
科学者や理研、科学界の問題点を色々してきしている。
須田氏は科学者が
純粋に好奇心に基づいて
研究をしていることはよく理解している。
現状はいろいろな問題が起こる。
そのような問題点をいくつも指摘してきた。
しかし、好奇心を削ぐことなく
どう解決するかの提案が欲しかった。
また捏造事件を大きく過剰に報道することで
貴重な人材を失われた。
メディアの改善案の提示して欲しかった。
目次へ


表紙へ