思いつくまま

2016年09月
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目次 
一線を:No. 5843 2016.09.30
森のバロック:No. 5842 2016.09.30
今日も一杯一杯:No. 5841 2016.09.29
天気が・・・:No. 5840 2016.09.28
諦めしかないか:No. 5839 2016.09.27
時間がさけない:No. 5838 2016.09.26
校務と論文:No. 5837 2016.09.25
研究を:No. 5836 2016.09.24
久しぶりの雨:No. 5835 2016.09.23
南方熊楠と「事の学」:No. 5834 2016.09.23
時間が足りない:No. 5833 2016.09.22
多忙:No. 5832 2016.09.21
はじめよう:No. 5831 2016.09.20
披露:No. 5830 2016.09.17
かなり一杯:No. 5829 2016.09.14
試料整理:No. 5828 2016.09.13
つぎつぎと締め切りが:No. 5827 2016.09.12
効率的に:No. 5826 2016.09.10
今日は試料を:No. 5825 2016.09.09
南方マンダラ:No. 5824 2016.09.09
編集作業:No. 5823 2016.09.08
思遠:No. 5822 2016.09.08
:No. 5821 2016.09.07
13階段:No. 5820 2016.09.07
仕事が一杯:No. 5819 2016.09.06
木の国熊野からの発信:No. 5818 2016.09.06
目標の露頭へ:No. 5817 2016.09.05
調査の最後に:No. 5816 2016.09.04
熊野詣:No. 5815 2016.09.03
熊野へ:No. 5814 2016.09.02
ニュースの”なぜ?”は世界史に学べ:No. 5813 2016.09.02
思遠:No. 5812 2016.09.01



雫。江別

●一線を:No. 5843 2016.09.30

今朝は心地よい快晴であった。
ただし冷え込んだ。
空の青さが秋を思わせる。

今日は午前中に講義があり、
午後には打ち合わせと、
学生対応がある。
しかし、ごたごたはないので、
隙間時間に落ち着いて仕事ができる。
いろいろストレスのたまることが多い。
今は研究をすることで
かろうじてすべてを投げ出したくなるような
一線を越えないようになっている気がする。
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●森のバロック:No. 5842 2016.09.30

中沢新一著「森のバロック」
(ISBN4-06-159791-4 C0110)
を読んだ。
全く理解できない。
一部理解できることがあったが、
鶴見和子や橋爪博幸と大違いだ。
何が言いたいの全く理解できない。
評価の高い作品なのだが、
評価した人に、あるいは書いた本人に
論理的にすべての人が
わかりやすく説明できるのだろうか。
もしできるなら、
そんな書き方をしてほしかった。
読んで事細かに
内容をしっかりと把握しているのだろうか。
私は言葉遣い、用語、隠喩、暗喩など
高尚なる表現なのだが、
あまりに過美であるようにみえる。
素直に表現して欲しい。
熊楠がこれを読んだらどう思うだろうか。
聞いてみたい気がする。
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雫。江別

●今日も一杯一杯:No. 5841 2016.09.29

今朝は、雨が上がっていたが、
雲が多い天気だった。

昨日は時々激しい雨が降ることがあった。
外に出る講義は、
講義が始まってすぐに、
学生と相談して1週ずらすことにし
昨日は急遽、休講にした。
予備日が一日とってあるので、
変更が可能であった。
特別な用事がある学生がいなかったので
変更が可能になった。
資料の採集がよりできる
可能性が大きくなるので助かった。

今日は遅くまで会議あるので、
疲れるであろう。
まあ校務だから仕方がない。
今日も一杯一杯だ。
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雫。江別

●天気が・・・:No. 5840 2016.09.28

今朝は、明け方まで雨であったが、
自宅を出るときには上がっていた。

今日は講義で
外で落ち葉や枯れ枝を
採取するものがある。
それらを素材にして作品作成をしていく。
素材が雨で濡れると
色が変わったり、
湿気を取ったりしなければならないので
なかなか大変になる。
まあ天気や雨はどうしようもないが。
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雫。江別

●諦めしかないか:No. 5839 2016.09.27

今朝は、曇りである。
気温は少し低めだが、
それほど寒くはなかった。

日々忙しい。
講義が8講あり、
その間に会議があり、
その合間に論文を書かなければならない。
気を緩めている時間がほとんどない。
充実しているともいえるが、
緊張の絶えない時間が継続するのは、
精神的にも肉体的にも疲れる。
余裕をもって、日々を過ごせればいいのだが。
土・日曜日も働いていても
よく寝ればなんとなる。
今は土・日曜日も大学に出て
仕事をすると疲れがたまる。
まあ、愚痴をいってもしかたがない。
そういう時期でもあると思い
諦めるしかないか。
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花。江別

●時間がさけない:No. 5838 2016.09.26

今朝、晴れである。
昨日のように温かい。
今朝もやはり、
まだ少々風邪気味で
ぼーっとしている。
時々、喉の痛み、頭痛がする。

今日は通常の授業日だが
会議が重なっているんどえ、
一つの会議を金曜日に移してもらう。
会議だらけでなかなか
授業準備や研究に
時間をさけなくなってきた。
問題だが、しかたがないのだろうか。
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朝日。江別

●校務と論文:No. 5837 2016.09.25

今朝、晴れである。
朝起きても、
なんとなく頭がすっきりしない。
少々温かく感じるのだが、
少しボーっとしている。
どうも熱があるようだ。
今日は無理せずに早目にしっかり休もう。

今日は校務があるので、
いつものように朝から大学にでてきた。
朝のうちに、校務の準備をして、
時間ができたら研究をしよう。
まあ、論文を書くことなるのだが。
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雫。江別

●研究を:No. 5836 2016.09.24

今朝、雨が上がった。
しかし、雲がまだ厚く
どんよりしている。

今日は仕事がはかどっていないので
午前中だけ仕事をすために大学きている。
いくつかの校務をこなすのと
主として論文を書くために
今日は時間を使いたい。
明日も校務があるが、
明日のことは明日に準備しよう。
今日は少しでも研究を進めたい。
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●久しぶりの雨:No. 5835 2016.09.23

今朝は雨である。
久しぶりの雨のような気がする。
寒さも少しましである。

今日は朝講義があるのが、
午後は学生対応が3つあるが
比較的時間ができる。
少し息がつける。
校正、論文作成に時間が使える。
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●南方熊楠と「事の学」:No. 5834 2016.09.23

橋爪博幸著「南方熊楠と「事の学」」
(ISBN4-88629-931-8 C0095)
を読んだ。
学術論文の書き方だ。
博士論文を出版したものだ。
詳細だが、大きな展開
独自の視点が少なく感じ。
魅力があまりなかった。
しかし、重要な文献であった。
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蕾。江別

●時間が足りない:No. 5833 2016.09.22

今朝は快晴である。
寒かったので、コートを着てきたが
ちょうどいくらいだ。

今日も講義と会議の合間に
学生の添削がある。
その合間に編集した原稿の校正がはいった。
それに関する各種の調整が必要なった。
そして論文2編が控えている。
時間が足りない。
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雫。江別

●多忙:No. 5832 2016.09.21

今朝は快晴である。
寒かった。
コートが必要なほど冷え込んだ。

昨日は忙しかった。
今日もびっしり詰まっている。
やりたいことはできない
やるべきことの最低限のことをするしか
こなせない。
少々忙しすぎるのでは。
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雫。江別

●はじめよう:No. 5831 2016.09.20

今朝は晴れで冷え込んだ。
大学の研究室が暖かく感じる。

今日から授業がはじまるが、
今日は校務がと授業が
いろいろあって明日の
講義の準備をする時間もないほどだ。
とりあえずはじめるしかない。
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ツユクサ。江別

●披露:No. 5830 2016.09.17

今朝は明け方まで雨が降っていた。
自宅を出る頃には雨が上がっていた。
傘は必要なかった。
晴れてくれればいいのだ。

昨日夕方出張から帰宅した。
一泊だったが、移動に時間がかかるので、
少々疲れた。
軽い腰痛もでている。
しかし、出かけると体力的には疲れるが
精神的にはリフレッシュできるのでいい。
今朝は時間までぐっすり寝た。
それでも疲れが残っている。
今日は校務があるので、
大学で仕事をしている。
2日いないと仕事たまっている。
それを短時間でこなさなければならない。
日、月曜日は休みたいものだ。
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エノコグサ。江別

●かなり一杯:No. 5829 2016.09.14

今朝は曇で肌寒い。
今日は寒そうなので
ウインドブレーカーを着てきたが、
調度良かった。
ブレーカーの中は半袖シャツだが
研究室は暑いのでこれいいい。
外では半袖では寒い。

今日も多数の校務が
細かくいっぱいある。
明日、明後日は出張なので
その間の仕事も
今日終わらせておく必要がある。
そのような校務がいろいろある。
次々とやるべきことが押し寄せてくる。
毎日こんなことを言っている気がする。
まあ、仕方がないのだが。
気力、体力が尽きなければいいのだが。
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花。江別

●試料整理:No. 5828 2016.09.13

今朝は曇りである。
少々肌寒さがある日である。
秋めていきた。

昨日編集中の原稿を印刷屋に渡した。
今週中に校正が出てきそうだ。
来週中に校正を終わらせて
私は手放して仕事は終わりにしたい。

今日は試料整理をする予定だ。
午前中に終わらせたい。
また研究費で購入したもので
使用していないものを
廃棄処分、再利用処分をする予定だ。
そして論文の原稿を書く予定だ。
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落葉。江別

●つぎつぎと締め切りが:No. 5827 2016.09.12

今朝は晴れである。
放射冷却だろうか、肌寒い。
しかし心地より。
週末辺りから、秋の気配がしている。

今日は午後に印刷屋に原稿を渡すので、
最後の作業をしていく必要がある。
いつもの大きな仕事が終わるが、
抱えている仕事の
次の締め切りが迫ってくる。
其の締め切りの繰り返しが
今年は、続いている。
これもいいのだが、
忙しくなってくと、もう少し落ち着いて
仕事をしたいと思ってます。
今週後半には出張もあり、
それまでに採集した試料の整理も
今週中にしなければならない。
まあ、いつものように仕事に追われて
バタバタしているということだ。
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コスモス。江別

●効率的に:No. 5826 2016.09.10

今日明け方まで雲が多く
小雨もパラついていたので
傘を持ってできたい。
しかし歩き出したら青空が見え出した。

今日は仕事が終わっていないので
午前中、大学で仕事をすることにしている。
月曜に渡す本の編集作業と、
論文2つの構想を執筆を抱えている。
来週も校務や出張などがあるので、
効率的に集中して
仕事をしなければならない。
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川の湾曲。和歌山

●今日は試料を:No. 5825 2016.09.09

今日の雨である。
昨日、調査地から送った荷物がついた。
資料と試料を送ったため、
家内に車で送ってもらった。
試料には、雨に日に採取しているものもあるので
乾燥をしなければならない。
今日、研究室にきて早速乾燥させた。
来週には、試料整理をしなければならない。
久しぶりに試料を扱うことになった。
データベースも作成しなければならない。
単調な作業だが、
地質に触れている気がする。

今日は各種の調整、打ち合わせと
編集作業がある。
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●南方マンダラ:No. 5824 2016.09.09

中沢新一編「南方マンダラ
南方熊楠コレクション1」
(ISBN4-309-47206-0 C0100)
を目を通した。
クマスクが示しているマンダラの世界観は
現在思想を超えていたようだ。
ただそれを土宜法竜への手紙に示した。
おもしろい。
もう少し深く考察できればと思っている。
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落葉。江別

●編集作業:No. 5823 2016.09.08

今朝は曇りである。
風も少々肌寒く感じる。
しかし、大学の閉めきった部屋は暑い。
窓をあけると心地よい風が通る。

今日は午前中はつまっている校務をこなし、
午後は、会議である。
明日には編集を終えて、
原稿を整えなければならない。
大量の印刷があるので、
どうなることやら。
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●思遠:No. 5822 2016.09.08

津田さち子著「思遠」
(ISBN4-8060-4066-5 C0095)
を読んだ。
「思遠」を知りたくで読んだのだが、
エッセイ集であった。
ひとつのエッセイにのみに
思遠について書かれていた。
思ったデータは出てこなかった。
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コスモス。江別

●秋:No. 5821 2016.09.07

今朝は晴れである。
少々湿度が高いが、
心地よい朝である。
帰札後、久しぶりの快晴なので
心なしか秋を感じる。

今日は昨日に続いて
溜まっている大量の校務をなすことになる。
一番の仕事は、
編集作業である。
今週中に編集作業を終え印刷屋に渡すつもりが
終わりそうもないので、
週明けに渡すことにする予定だ。

帰ってすぐに大量の仕事なので
少々疲れが溜まっている。
体調を壊さないように仕事を進めたい。
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●13階段:No. 5820 2016.09.07

高野和明著「13階段」
(ISBN4-06-274838-X C0193)
を読んだ。
江戸川乱歩賞で高野氏のデビュー作である。
まるで大家の作品のようだ。
緻密な構成、多様な伏線、
最後のどんでん返し、
いずれもすごい作品だ。
今後読んでいきたい作家となった。
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牧舎。江別

●仕事が一杯:No. 5819 2016.09.06

今日は雨である。
温度はそれほど高くないが、
湿度が高いので少々過ごしにくい

驚くほど仕事が溜まっている。
出張中も連絡がいろいろ入る。
困ったものだ。

今日はそれらの仕事をこなすしかない。
与えられた時間内で、
体力、気力がとこまで継続するか。
まあ、やれる範囲でするしかない。
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●木の国熊野からの発信:No. 5818 2016.09.06

重栖隆著「木の国熊野からの発信
「森林交付税構想」の波紋」
【ISBN4-12-101366-2 C1261)
を読んだ。
熊野のありようを考えた書である。
面白いルポルタージュである。
そして、著者はそれを実践している。
それがなかなかいい。
しかし、文章へなかなか入り込めない。
著者の文章は私にはなじめない。
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天鳥の褶曲。和歌山県すさみ町口和深

●目標の露頭へ:No. 5817 2016.09.05

台風の進行が遅く、九州の西を北上していたので
和歌山は荒れた天気にはならなかった。
幸いにも予定通り調査ができた。
目標の褶曲へも再訪することができた。
帰ろうと思った時、急に黒い雲がでてきたので、
慌てて変えることにした。
崖を駆け上った。
雨に濡れると、崖が滑りやすくなり
登りにくくなるからだ。
急に降りだしたが、なんとか事なきをえた。
一応すべてではないが目標の露頭は見れた。
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虫食穴。和歌山県古座川町池野山

●調査の最後に:No. 5816 2016.09.04

昨日の昼過ぎまでなんとか雨に降られずにすんだ。
夕方から夜にかけて時々激しい雨が降り出す。
夜も蒸し暑く、寝苦しい夜となった。
今日は海岸沿いを見る予定であるが、
海が荒れていて、難しいかもしれない。
アプローチの道も危なそうだ。
天候をみて諦めるしかなさそうだ。

今日で調査が終わりだが、
明日の飛行機が心配だ。
なるようにしかならない。
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護摩木。熊野那智大社、和歌山県那智勝浦町

●熊野詣:No. 5815 2016.09.03

昨日は、熊野川を下りながら、石をみて、
新宮に出る。
新宮では、熊野速玉神社を詣でる。
その後那智勝浦に入り、
熊野三山の最後、那智の大滝、熊野那智大社を見る。
その後、紀の松島で堆積岩を見る。
宇久井で柱状節理とオルソクォーツァイトを
見るつもりが疲れたので
今日に持ち越す。
熊野詣での日になってしまった。
台風の影響で天気悪くなり
海も荒れてくるようだ。
最後の重要な目的地に入れないかもしれない。
それが心配だ。
明日見る予定だが。
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稲穂と鳥居。大斎原(おおゆのはら)、和歌山県本宮町

●熊野へ:No. 5814 2016.09.02

昨日は湯浅町から高速で田辺まで戻り
そこから本宮へ向かう。
以前、行こうと予定を組んでいたが
台風の影響で、飛行機が当日、飛ばずに、
日数を減らして調査をしたとき、
キャンセルしたところである。
熊野変成岩、火成岩をみようとおもっていた。
コースとして一回りするのに、
時間をとることになるので、
時間に余裕が無いとなかなかいけない。
今回、日程的にもよかった。
日本人の観光客も少なく、
外国人も少ないようだ。
非常に落ち着いて見ることができた。
一昨日も昨日も泊り客は、
私だけの貸切り状態である。
なかなか快適である。
宿の女将さんとの会話も、なかなか面白い。
今日は熊野川を下りながら、
火成岩を見ていくことになる。
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●ニュースの”なぜ?”は世界史に学べ:No. 5813 2016.09.02

茂木誠著「ニュースの”なぜ?”は世界史に学べ
日本人が知らない100の疑問」
(ISBN978-4-7973-8240-2 C0295)
を読んだ。
現在の国際情勢、地政学的問題が
実は世界史に由来していることがよくわかる。
しかし、歴史はやはり複雑だ。
でもその概要がこのような本を紐解いていくと
なんとなくわかってくる。
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