目次
●師走へ:No. 5501 2015.11.30
●冬靴:No. 5500 2015.11.28
●解決には:No. 5499 2015.11.27
●原子炉の蟹:No. 5498 2015.11.27
●錯視:No. 5497 2015.11.26
●信じていること:No. 5496 2015.11.25
●バージョンアップのトラブル:No. 5495 2015.11.24
●餅はつきたてに限る:No. 5494 2015.11.23
●法医昆虫学捜査官:No. 5493 2015.11.23
●餅つき:No. 5492 2015.11.22
●会話の楽しみ:No. 5491 2015.11.20
●重い報告:No. 5490 2015.11.19
●継続か刷新か:No. 5489 2015.11.18
●金色のゆりかご:No. 5488 2015.11.18
●論文計画:No. 5487 2015.11.17
●一段落:No. 5486 2015.11.16
●コズミック・マインド:No. 5485 2015.11.16
●疲れが・・・:No. 5484 2015.11.15
●慌ただしい日々:No. 5483 2015.11.13
●夏帽子:No. 5482 2015.11.13
●冷え込み:No. 5481 2015.11.12
●学校のセンセイ:No. 5480 2015.11.12
●びっしりと:No. 5479 2015.11.11
●くちびるに歌を:No. 5478 2015.11.11
●合間を縫って:No. 5477 2015.11.10
●寒い休日:No. 5476 2015.11.09
●休日に:No. 5475 2015.11.08
●チップス先生 さようなら:No. 5474 2015.11.08
●気楽に:No. 5473 2015.11.07
●鉄童の旅:No. 5472 2015.11.07
●推敲:No. 5471 2015.11.06
●感傷コンパス:No. 5470 2015.11.06
●追い込み:No. 5469 2015.11.05
●凛とした寒さ:No. 5468 2015.11.04
●力学の発見:No. 5467 2015.11.04
●詰まっている:No. 5466 2015.11.03
●放射冷却:No. 5465 2015.11.02
雪原。江別
昨日の午前は冷え込んで寒かった。
ストーブを強めに焚いても
なかなか温まらなかった。
陽が昇り、陽が居間に差し出したら
だいぶ暖かくなった。
午後には曇ってきたが
暖気が入ってきたようで
ストーブをたくと暑いくらいになった。
夕方にはストーブを止めた。
今朝は少々冷え込んだ。
天気が良くなれば残雪が溶けそうだ。
まだ雪が沢山残っている。
今日で11月が終わり、
明日から師走になる。
なんとなく落ち着かない日々が続く。
4年生の卒業研究、
自分の研究の停滞、
次々と押し寄せる校務、
講義の修正などなど
定常的の忙しさに加えて
師走の慌ただしさも加わり
忙しなさが出てくる。
そんな日々が明日から続きそうだ。
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雪囲い。江別
今朝は小雪がが降っていた。
今日は校務があるで
いつもと同じように大学に来た。
昼には帰る予定だ。
昨日は暖かく、
雪が溶けてベチョベチョの道であった。
今シーズン最初の冬靴を下ろしたのだが、
防寒しているが防水が十分でなく
靴の内部に水が染みてきた。
今日も同じ状態なら
長靴を履いてくる予定で昨夜用意していた。
しかし、今朝は冷え込み
道が凍っていたので
昨日と同様に冬靴できた。
がりがりとなる道を歩いてきた。
もちろん染みこみはない。
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氷と雪。江別
朝自宅を出るとき、雨であった。
傘を慌てて出して傘をさして歩いてきた。
道には雪がしっかりとある。
雪道がベチョベチョになっている。
気温は高く、暖かい。
歩いている途中で
雨から雪に変わってきた。
ここしばらく研究が進まない。
時間が細切れになっているとき
切羽詰まっていないと
空き時間が、なかなか有効に
使えないのだろうか。
それとも集中力が
切れているからだろうか。
悩んでも、解決できない。
解決は研究を進めることからだ。
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長井彬著「原子炉の蟹」
(ISBN4-978-4-06-277111-5 C0193)
を読んだ。
1981年の江戸川乱歩賞の新装版である。
35年前のミステリーを2011年に新装版ででてきた。
内容自体はミステリーだが、
現場が原子炉建屋も密室。
背景が土地買収や原子村の人々。
現在に通じる背景である。
しかし、やはり背景が中途半端に古いので
少々違和感がある。
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満月。江別
時々雲の切れ間があったが雲が厚い。
朝、歩いていると
満月が沈むところであった。
少し歩くと満月は雲に隠れた。
満月は地平で見ると大きく見える。
錯視であるのがわかっているが
不思議な現象だ。
写真にとると大きく見えない。
当たり前のことだが。
午前から講義、午後は会議で
夕方医者にいく。
午前の添削がキャンセルが入った。
追加の連絡がないので
添削をするかどうかは不明である。
なかなか研究が進まない。
とりあえずは、文献を読むことだろう。
そして現状把握することにしよう。
しかし、時間が取れないので少々難しい。
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雪景色。江別
明け方、外を見ると
かなり激しく雪が降っていた。
起きても、降ったり止んだりしていた。
歩いて来る時には激しく降っていた。
まだ根雪ではないだろう。
だが、根雪になっても
おかしくないほどの激しい雪だ。
今日も、講義と卒業研究の添削が連続する。
12月中旬まで、空き時間は
すべて学生のための添削に充てられる。
こんな時間が、しばらく流れる。
私以上に、学生が大変なのだろう。
こんな経験は、人生で最初で最後かもしれない。
しかし、精一杯努力した経験は
きっと生涯のどこかで役立つはずだ。
そう信じて、私も学生も
厳しい時間を過ごしている。
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雪景色。江別
●バージョンアップのトラブル:No. 5495 2015.11.24
起きた頃から雪が降り出した。
自宅を出る頃には降りが激しくなり、
みるみる積もりだした。
歩いていると、コートやリュックに
雪がどっさりと積もった。
週末から寒く、雪も降らなかったが、
いよいよ冬の景色だ。
昨日ソフトをバージョンアップにしたら、
設定が全部狂ってしまい、
使えなくなった。
その設定がなかなかできない。
少々困った。
なんども再インストールしたが、
もとに戻らない。
このソフトは重要なものなので
なんとしなければならない。
どうしたものか。
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ツツジの紅葉。江別
●餅はつきたてに限る:No. 5494 2015.11.23
雲が多くどんよりとした空である。
気温も低く、
寒かった。
氷と霜が霜柱があった。
昨日は久しぶりに餅をついた。
つきたてを食べたら、うまかった。
余ったものを丸餅にしたが、
やはり餅はつきたてに限る。
今日は学生の添削が続く。
明日の講義の準備と
研究計画にそって
研究を進める。
次の論文の構成を考えながら
論文を読みデータを集め、
データを整理する。
ただ、それの繰り返しをし、
考えていくこと。
それが、今の私の研究手法である。
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川瀬七緒著「法医昆虫学捜査官」
(ISBN978-4-06-277890-9 C0193)
を読んだ。
昆虫の種類や分布、生態などを
事件解決の手段にしていく法医昆虫学。
その専門館の赤塚先生と
ハードボイルドの警官の掛け合いから
事件が解決していく。
なかなか軽妙で面白い設定である。
続巻もあるので
読んでみたいものだ。
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ナナカマドの蕾。江別
一昨日は、飲み会であった。
気心の知れた人たちと、
のんびりと酒を酌み交わす。
これもいい。
昨日は酒は残っていなかったが、
一日仕事をする元気は起きなかった。
午前中、用足しに出る。
午後は、のんびりとしていた。
少々うとうととしてしまった。
今朝はすっきりとしているので、
いつものように5時前に起きて、作業を始める。
子どもたちがふたりとも休みなので
買い物に連れて行く予定である。
今日の昼は、餅をついて食べることにしている。
母から、もち米とコメの今年取れたものを送ってきくれた。
もうじきつくようだ。
古米も一杯残っているので、それで餅をつく。
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サクラの蕾。江別
今朝は曇だが、冷え込んだ。
冬用のコートを着てちょうどいい。
昨夕は学生の励ます会があった。
軽食がでて、
いろいろな学生と話すことができた。
最近はゼミの学生との会話が多く
学年や学科の違う学生と話す機会が少ない。
学生と話すのはなかなか楽しい。
これが大学教員の一番の楽しみでもある。
今日は教員との飲み会である。
内輪の会になっている。
久しぶりに飲み会だ。
最後のお別れを兼ねた飲み会である。
気心の知れた人たちの飲み会なので
じっくりと話しながら
のんびりと飲みたいものだ。
いろいろな人との会話は楽しい。
今夜も楽しめればと思う。
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ツツジの葉。江別
今朝も冷え込んだ。
今日から厚手のコートの手袋に変えた。
寒さは抑えられた。
晴れなので寒くても心地よい。
一昨日、訃報が届いた。
いくにんかの仲間にも連絡した。
訃報を通介して幾人かの仲間と話をした。
メールを読んでも書いても
湿っぽくなっていく。
それが偲ぶということなのだ。
この時期の訃報は重い。
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夜明け前。江別
今朝は晴れ。
放射冷却で冷え込んだ。
いつもの服装だと寒くで
歩いていてもなかなか体が温まらない。
しばらく暖かい日が続いていたので、
少々体が寒さに
対応していないのかもしれない。
これからもこの寒さが続くようなら、
もっと温かい服装に
替える必要がありそうだ。
昨日は、次の論文の構想を考えていた。
書くべき内容を思い出しながら
構想していくのだが、
今まで書いていた論文と違うテーマなので
頭が切り替わらないので少々戸惑う。
テーマが変わっているので
すぐには書き進められない。
前書いていた論文のほうが
書きやすいのかもしれない。
それも少々考えてみようか。
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佐川光晴著「金色のゆりかご」
(ISBN978-4-334-92612-0 C0093)
を読んだ。
望まない妊娠と出産をした高校生。
研修医と高校生のかかわり。
海外養子斡旋の闇。
産婦人科医の減少。
多様な課題が込められている。
佐川の作品は面白い。
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晩秋の雫。江別
今朝は曇だ。
温かい。
昨日は思ったより早目に
会議が終わったので助かった。
今週後半はいろいろ行事があるので
疲れそうだ。
昨日、論文を投稿した。
これでひとつ片付いた。
これから、この論文の査読があるので、
修正をしていかなければならない。
昨日、予定通り、
今後の論文構想を見なおした。
その結果、予定通り進めることになる。
来年度以降、2つのテーマを
並行して進めていくことにする。
ろんぶんとしては、
テーマ1:2編、テーマ2:3編、となる予定だ。
いずれも2年から3年の時間を要する。
ただ書き出して、分量が長くなると
いくつかに分けることになるかもしれない。
テーマ2の論文もそうなった。
テーマ1の最新の論文は
2編分の量になって、
編集から指摘を受けた。
今回だけで、今後注意するようにいわれている。
分量が多くなってはいけない。
本来なら、PDF出版なので
分量は気にしなくていいはずなのだが、
いままでの投稿規定だから仕方がない。
実際に量が多くなると、
推敲や査読に時間がかかるので
適量であるべきでもある。
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並木道と街灯。江別
今朝は晴れ。
昨夜までの雨が上がった。
晴れであるが、
冷え込みはそれほどではない。
昨日、午前中をかけて、
論文の推敲をして、仕上げた。
今日、朝一番で提出する予定だ。
一段落だが、査読があるので
まだ修正がある。
今日の午前中は講義の準備と
学生の添削があり
午後は時間かかりそうな会議が続く。
論文が一段落がつくと、
次なる研究計画を考える時期になる。
でもしばらくは、だいたい2つの方針があり
向かうべき方向は決まっている。
ただ、少しの間は始める気がないので、
別のことをやる予定だ。
新しい分野を学びたいという思いもある。
まあ卒業研究が締め切りが近いので
それに忙殺されるかもしれないが。
まあ、やりたいこと、やるべきこと、
できることを、考えながら進むしかない。
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●コズミック・マインド:No. 5485 2015.11.16
西垣通著「コズミック・マインド」
(ISBN978-4-00-022887-9 C0093)
を読んだ。
銀行統合に際して、
両行のSEがプログラムをすり合わせをしていく。
そのとき、小さい銀行のSEたちの物語である。
不正の処理のプログラム、
だれが組み込んだのが、
今後どう処理するか。
左遷されたSE、新しいSE、
大きい銀行から派遣されたSE
いくつかの人脈も入り乱れる。
シナリオは面白いのだが、
コズミック・マインドのテーマが
はっきり伝わらず、
展開と登場人物の魅力が
もう一つであった。
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街灯。江別
今朝は雨である。
暖かいので、
雨の辛さはない。
今日は昼から校務があるので、
いつものように朝から大学に出ている。
昼までは、校務の準備と、
論文の推敲をしていかなければならない。
なかなかのんびりとできない。
昨夕から、腰と肩が少々コリがある。
風邪の兆候なのかもしれない。
昨日は一日休んだのだが・・・
昨日は、午前中に買い物をして
家内と昼食をとり、
さらにスーパーで買い物をして帰った。
昼は、早目に帰宅したが
少々つかれていた。
今朝は、その疲れが
抜けていないのかもしれない。
無理しないようにしなければならない。
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霜。江別
今朝は雲が少しあったが晴れていた。
放射冷却で冷え込んだ。
霜が白く降りていた。
心地よい寒さである。
今日は講義と面談がある。
少々疲れがたまっている。
朝は30分ほど寝過ごした。
明日は自宅で休む予定だ。
日曜日には校務があり一日大学にでることになる。
その準備を今日明日の隙間時間に
しなければならない。
論文の推敲も止まっている。
月曜日が論文の締め切りなので
終わらせなければならない。
論文の提出までは忙しない。
次は、卒業研究の提出がくる。
そして発表の予行演習、
それが終われば、年末になる。
そんな慌ただしい日々が
これからも続く。
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長野まゆみ「夏帽子」
(ISBN4-309-40704-8 C0193)
を読んだ。
理科の臨時教師が
各地の小学校を回る。
そこでいろいろな自然、
その地の子どもとの
ゆるく不思議な関係を物語にしている。
宮沢賢治を彷彿とさせる語り口である。
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凍った雫。江別
今朝は、東の地平線だけが
雲が晴れいてた。
日の出すぐに雲間に入る。
冷え込みあり、水たまりが
凍っているところもあった。
露が降りたようだが凍っていた。
霜も降りていた。
一歩ずつ冬になっていく。
昨日は一日中、動き回っていた。
最後の2つ講義が
ずっと立って動いていたので
かなり疲れた。
歩いて帰りついた時は
足がぐったりとくたびれていた。
今日は、講義が一つだが、
添削が毎時間入っている。
隙間時間をうまく使わなければならない。
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飛鳥井千砂著「学校のセンセイ」
(ISBN978−4−591−12098−9 C0193)
を読んだ。
名古屋の私立中学校の教員にった主人公。
何事にも面倒くさいと思っている。
口にしていることと、独白が混在して
物語として進む。
なかなか面白い
人の教師ととして、大人としての
成長物語である。
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雫。江別
今朝は、曇で時々雨がぱらつく。
今日はそれほど寒くはない。
週のはじめは疲れがたまっている。
昨夜は風呂に入ったあと
ウトウトしてしまった。
そのせいが昨夜は、ぐっすり寝れたせいか
今朝はすっきりしている気がする。
昨日も隙間時間で論文の推敲をする。
だいぶ形になってきたが、
まだ手を入れなければならない。
なかなか時間がなくてはかどらない。
今日は講義と校務がびっしりはいっている。
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中田永一著「くちびるに歌を」
(ISBN978-4-09-386317-9 C0093)
を読んだ。
五島列島にある中学校の合唱部が
NHKの合唱コンクールに出場する話だ。
音楽の先生が産休に入り
代わりの臨時教員がくる。
そのせいで、3年生になってから
にわかに部員になる学生が何人かいた。
「手紙ー15才の君に」が課題曲である。
それと同じように部員に
手紙を書くこととがいいわたされる。
何人かが代わる代わる語り手になり
話が進んでいく。
そこがわかりにくい。
青春物語であるが、
少々物足りなさがあった。
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雫。江別
今朝は昨夜からの雨が
降り続いている。
寒さも少し戻っている。
暗い冷たい朝だ。
論文の推敲を一通りして
提出用のフォームに整えた、
再度、推敲と図表の調整をしていく。
文献が2つ見つからないので
再検索していく必要がある。
もちろん、講義の添削の合間を縫ってだが。
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ポプラ。江別
今日は雨である。
昨日よりは冷え込みはましである。
昨日は冷え込んだので、
朝からストーブを焚いたが、
なかなか温まらない。
一階のストーブも昼間で焚いて
やっと家全体が温まってきた。
講義の準備、学生の添削の隙間をぬって
今日はいよいよ論文の詰めをすることになる。
どこまで進めるかが不明だ。
今日が一番時間があるので
できるだけ進めたいと思っている。
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朝焼け。江別
昨日は、昼過ぎまで大学で仕事をして、帰宅した。
論文の推敲は、本文について大半が済んだが
図表、文献、摘要などが、まだ終わっていない。
これらもなかなか厄介である。
あと一週間で完成させなければならない。
今日は一日休むことにする。
私にとって休むとは、
自宅にいて大学にはでないということだ。
いつものように起きて、
コーヒーを飲みながら食卓にノートパソコンを置き
ポータブルハードディスクのデータをコピーする。
仕事をすることとバックアップの意味合いもある。
そしてコーヒーを飲みながら
仕事をはじめる。
そしてルーティンの作業をはじめる。
これが休日のはじまりだ。
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●チップス先生 さようなら:No. 5474 2015.11.08
ヒルトン著「チップス先生 さようなら」
(ISBN4-10-206201-7 C0197)
を読んだ。
19世紀末から20世紀に初頭。
イギリスのパブリック・スクールで
長年古典の教師を務めたチップス先生の
回想によって展開される物語である。
当時の時代を背景して、
老教師と生徒、先生が体験した学校での出来事を
チップスのユーモア、洒落で回想していく。
独身だと思われていた結婚していた時期があり
まれに奥さんを覚えている生徒が訪れてきたりする。
校長の退職勧告に激高し学校が味方をしてくれこと。
いろいろな回想によって展開される物語だ。
こんな先生としての一生もいいかもしれないが、
なかなか難しいだろうな。
ちなみの「チップス先生さようなら」
ということばは、
奥さんが結婚する直前の別れ際に言った挨拶と
新入生が先輩たちにだまされてチップスの下宿にいって
それにチップスがうまく対応した。
その生徒が帰るときにいった挨拶であった。
そのあとチップスは息をひきとる。
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朝焼け。江別
今朝は朝焼けがきれいだった。
しかし、雲の切れ間に
朝日が覗き朝焼けになったようだ。
その後、太陽は雲に隠れた。
今日は論文作成のために
大学にいつものように来ている。
校務や学生の添削があって
大学に来ているとき比べると
気持ちが楽だ。
多分、時間や他者に縛られることなく
淡々と気楽に仕事ができるだからだろう。
でも、休むことも大切だ。
無理しないようにしたい。
昼飯を食べたら帰るつもりだが・・・・
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佐川光晴著「鉄童の旅」
(ISBN978-4-408-53638-5 C0093)
を読んだ。
佐川氏の作品はどれも面白い。
鉄童とよばれる不思議な少年。
その少年が大人になって
鉄道に関係する仕事につく。
彼の作品は自分の経歴を
反映しているのかとおもえるほど
リアリティがある。
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落葉。江別
今朝は曇りである。
昨日まで気温が高く、
温かい日であった。
今日から寒くなると言われていたが
少しは寒かったが、
冷え込みにはならなかった。
隙間時間で論文をすすめてきた。
いよいよ論文の推敲段階になった。
初稿がまだ不完全なので推敲が必要だ。
データはそり、構成が終わった。
一番最初の構想の
3分の1くらいの内容にして書いた。
これでも制限枚数を少し超えそうだ。
決められた量で書こうとすると、
当初の予定の内容が書ききれない。
書き出し時に、
内容の半分を次回に回すことにした。
その後、書き出して、しばらくして、
3分1くらいの内容を
次回に回すことにした。
いろいろ調べて、考えていくと
ついついあれもこれも書きたくなり、
分量が増えていく。
まあ、しかたがない。
土・日曜日で
推敲を進めていかなければならないだろうな。
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多島斗志之著「感傷コンパス」
(ISBN978-4-04-873776-0 C0093)
を読んだ。
小学校の昭和30年、
伊賀の田舎の小学校に赴任した
新任教員の話である。
課題図書とにしようかなと思って読んだが
そのようなタイプの本ではなかった。
作品してはなかなか良かった。
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紅葉。江別
今日も晴れ。
朝、露でしっとりと濡れている。
快晴も数日続いている。
今日は夕方に校務があるので
少々遅くなりそうだ。
細切れの時間を使って
論文を進めている。
あと少しで諸侯ができるが、
なかなか時間がとれずに
完成に至らない。
でも、締め切りが近いので
そろそろ追い込みを
かけなければならないなあ。
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落葉。江別
今日は晴れ。
放射冷却で冷え込んだ。
マフラーが首元だけでは寒く、
口元まで上げなかればならない。
快晴の朝は寒くても
凛として気持ちがいい。
今日は講義で外に出ることがあるので
快晴で助かった。
落葉を採集して利用する。
大学の人が落葉を集めて回収していた。
それくらい残っているか不明だ。
しかたがない。
あるものでするしかない。
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高野義郎著「力学の発見
ガリレオ・ケプラー・ニュートン」
(ISBN978-4-00-500738-7 C0242)
を読んだ。
ガリレオからニュートンにいたる
古典力学の成立までの
思考と人の歴史、
そして著者が訪れた縁の地の
話題が混在している。
それなりに面白いが、
紀行のだけのほうが面白そうである。
他の著書を読んでみたくなった。
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落葉。江別
今日は曇りである。
放射冷却はなかったが、
冷え込んでいる。
今日は文化の日で祝日だが、
大学の講義は通常通り行われる。
講義日程を確保するためだ、
今日は講義、講義準備、
校務がつまっている。
なかなか論文を書く
時間が取れそうもない。
論文の締め切りも近づいてきた。
今日は忙しいので
ゆっくりとしている時間がないので
さあはじめよう。
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霜。江別
今日は晴れ。
放射冷却で冷え込んだ。
霜も一杯降りている。
紅葉もほとんど終わり、
あとは一部落葉していないものだけが
残されているだけだ。
いよいよ11月になった。
落ち着かない日々が続く。
今日は午前中がからバタバタする。
今まで月曜日は休養したあとなので
気力が戻ってきている状態だった。
最近は月曜日の朝、
起きても疲れが
抜けていない感じがする。
どうしたのだろうか。
体調があまり良くないのかもしれない。
無理しないようにしよう。
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