思いつくまま

2014年12月
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目次 
大晦日には:No. 5538 2015.12.31
今日も研究を:No. 5094 2014.12.31
読書メモ:No. 5093 2014.12.31
地球はどうしてできたのか:No. 5092 2014.12.31
昨日も研究ができない:No. 5091 2014.12.30
気になる課題:No. 5090 2014.12.29
データ収集:No. 5089 2014.12.26
The Profiler:No. 5088 2014.12.26
大量のデータを扱う:No. 5087 2014.12.25
優先順に:No. 5086 2014.12.24
銀座ブルース:No. 5085 2014.12.24
つるつるの道:No. 5084 2014.12.22
積み残しのテーマ:No. 5083 2014.12.21
西川麻子は地理が好き:No. 5082 2014.12.21
全データを集める:No. 5081 2014.12.19
気候変動はなぜ起こるのか:No. 5080 2014.12.19
危険回避:No. 5079 2014.12.18
大荒れ?:No. 5078 2014.12.17
論旨とデータ:No. 5077 2014.12.16
びっしりと添削:No. 5076 2014.12.15
本、発見:No. 5075 2014.12.14
木嶋先生の静かな世界:No. 5074 2014.12.14
本を紛失:No. 5073 2014.12.13
自分の信じるところ:No. 5072 2014.12.12
地球外生命:No. 5071 2014.12.12
デジカメの調整:No. 5070 2014.12.11
除雪が入った:No. 5069 2014.12.10
学生のいろいろ:No. 5068 2014.12.09
コピーミス:No. 5068 2014.12.08
1たす1は2にならない:No. 5067 2014.12.08
体調に注意:No. 5066 2014.12.06
ブルー・ゴールド:No. 5065 2014.12.06
父の形見:No. 5064 2014.12.05
論文構想:No. 5063 2014.12.04
デジカメ:No. 5062 2014.12.03
「とうさんは、大丈夫」:No. 5061 2014.12.03
多忙と集中:No. 5060 2014.12.02
研究もしたい:No. 5059 2014.12.01



氷漬け。江別

●大晦日には:No. 5538 2015.12.31

今朝は自宅で作業する。
以前購入していてよろうと思ってできなかったことのひとつ
本立ての組み立てである。
昨日は家内に手伝ってもらって、
8本のうち2本を組み立てた。
今日はあと6本組み立てる予定だが、
体力が持つかどうか心配だ。

我が家では、いつもと変わらない
大晦日から正月を送ることになる。
もちろん、少し変わっていることもある。

年末正月に通常とは違っていることを列挙

・家内が正月料理をいろいろ買い揃えている
・大掃除は特別しない
・本日の夕食には年越しそばをたべる。
・先週末に餅つきをして雑煮用の餅を用意した
・昨日家族で焼き肉を食べた
・私は読みたくで読めなかったマンガを一気読み

こんなことでも年末年始の変わったことであろうか。
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坂道の街灯。江別

●今日も研究を:No. 5094 2014.12.31

今朝は、激しい雪が降っていた。
明け方あたりから降りだしたのだろうか、
除雪車が動いていない。
それとも、年末なので
除雪車が動かないのだろうか。
大学に着く頃には止んでいたが。

今日も大学で計算を続けている。
昨日はデータ処理をしていたが、
終わらなかったからだ。
終わらしたつもりだったが、
変換したファイルの数が違っていた。
ファイルの数が多いので、
どのファイルが足りないのか不明だ。
全部で4000個ほどファイルがあるのだが
250個ほどのファイルが足りない。
足りないファイルを
昨日から今日にかけて、
変換したつもりが、うまくいってない。
現在、その修正をどうしようかと悩んでいる。

データ変換のかたわら、
昨日、研究を少しはした。
データを集めていた。
現在、課題に思っている内容が、
どうもまだ決着をみていないようだ。
それを確認していく必要があることと
課題を再整理しておく必要がある。
もう一つの課題についてのデータも
収集をしていく必要がある。
データは大量にあるのだが、
できれば、レビュー論文を見つけたいのだが、
なかなか見つからない。
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●読書メモ:No. 5093 2014.12.31

今年は、145冊の読書メモをした。
中でも小説をよく読んだ気がする。
精神的に疲れていると、
気分転換に小説を読んでしまう。
専門書はなかなか読まなくなった。
必要で目を通す専門書は多数ある。
購入してる本でみると、
専門書の方へ使用している
金額の方が多いだろう。
娯楽のための本は、
古本で購入することが多いので、
使用金額は以前と比べると
少なくなっているはずだ。
しかし購入冊数は
多くなっているような気がする。
書店で見て、思いつきで
買う本がかなり少なくなってきた。
街に出なくなったせいもあるのだろ。
ネットで選んで関連したテーマの本を
購入することが多くなった。

最近の研究者の傾向として、
専門書より一般向けの
新書などでの出版が
多くなってきたような気がする。
新書でも論文ではないが、
最新情報が紹介され、
そこに著者のアイディアが提示されている。
なかなかおもしろ状況である。
科学好きの市民や、初学者、
知的好奇心を満たしたい人には
非常にいい状態である。
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●地球はどうしてできたのか:No. 5092 2014.12.31

吉田晶樹著「地球はどうしてできたのか」
(ISBN978-4-06-257883-7 C0244)
を読んだ。
コンピュータによるマントルの
シミュレーションからみた
地球の仕組みを考えた本である。
大陸移動のメカニズム、
マントル対流の実態を知る方法を
まとめたものである。
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坂道の街灯。江別

●昨日も研究ができない:No. 5091 2014.12.30

今朝は、冷え込みがそれほどではない。
昨日は午後から暖かくなり
昼過ぎには雨となった。
夜にはさすがに冷え込んで
朝にはかなり凍っていた。

昨日は、データ処理がまったく終わらなかった。
今日もその続きをすることになった。
また、論文の作業が進められなかった。
データ処理の合間に
原稿を2本かいて、
1本は終わらせ、
もう1本は下書きをした。
しかし肝心の研究が進まない。
まあ、しかたがない。
今日は原稿を仕上げ、
研究を進めよう。
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霧と街灯。江別

●気になる課題:No. 5090 2014.12.29

今朝は、霧が深い。
霧が地面の数mの低いところを漂っている。
逆転層が低いところにあるようだ。
夜明け前の幻想的な景色となっていた。
12月21日の冬至から1週間過ぎたが、
まだ夜の明けるのは遅い。
寒さはこれからだ。

今日はデータを処理をすために大学にきた。
コンピュータが研鑽をしていたのを
終わっているかどうかを確認しなければならない。
大学で昼すぎまで作業をする予定だ。
今日の作業次第で、
明日の作業がどうなるかは不明だが。

子どもたちもクラブ活動が
今年の分が昨日で終わり、
家族がやっと自宅で過ごす日になる。
ただし、私が大学にでいるが。

土日は、自宅で論文のための
データや文献を集めていた。
そしていくつかの文献を読んでいたら、
検討すべき課題が明らかになってきた。
次に予定していた論文の構成を改め、
きっちりと深く検討していくべき
課題がでてきたのだ。
それは、今までの論文の流れとは
少し違った内容になるので別論文である。
しかし、今の研究の流れを押えるためには
その内容をキッチリを検討して
論文にすべきだと思えてきた。
それは、前の論文を書いているときに、
すでに気になっていたところでもある。
その点を今日は時間があるかぎり
検討していきたいと思っている。
ちょっと抽象的でわかりにりくだろうが、
アイディアの部分だからしかたがない。
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夜明け前の雪原。江別

●データ収集:No. 5089 2014.12.26

昨日は結構、雪が降った。
今朝も除雪がはいった。
ただ、雪の量は少なかった。

昨夕は会議があって、
少々遅くなった。
雪の中を急いで歩いて帰ったら
腹が減ってきた。

昨日はデータを処理した。
これは第一陣で、
今日からはデータの第二陣をはじめる。
4分の1程度なので少々楽だ。

もうひとつ、論文用のデータと文献を
収集していたが、
なかなか集中できなかった。
しかし、重要な文献で
持っていたが関連の部分を
見忘れていたものを思い出し、
一通り目を通すことができた。

今日は何も予定がはいってない日なので、
自分のために時間を使える。
少し来年の講義の
準備をしておく必要があるのだが。
あと、原稿も2つ書いておかねばならないが。
考えると、なかなか休息をとれないのだが。
暮と正月は休むのだからいいとしよう。
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●The Profiler:No. 5088 2014.12.26

柴田哲孝著「The Profiler
悪魔は天使の胸の中に」
(ISBN978-4-19-893159-9 C0193)
を読んだ。
もとFBIのプロファイラーと
日本の刑事がネットをもちいた
サブリミナル効果を利用した
殺害計画の犯人と戦う話しである。
なかなか面白かった。
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雪の朝に。江別

●大量のデータを扱う:No. 5087 2014.12.25

昨夕から、雪が振り続け、
今朝は上がったが、
かなりの雪が積もった。
もちろん明け方に除雪がはいった。
ふかふかの雪の中を歩いてきた。

昨日の午後に、
4年生の卒業研究の発表の予行演習をした。
途中に休みを一回入れたとき
おやつを差し入れしたら、
学生たちがクリスマスケーキを買ってきていた。
休み時間の予定を延長して、ロビーで食べた。
予行演習のあと、近くで飲み会をした。
近くで早くから始めたので、
2時間半の飲み放題だったので
早めに終わった。
そのあと私は、すぐに帰ったので
9時過ぎに自宅に帰り着いた。
そのおかげで、今朝は起きるのが楽だった。
学生たちは、これで今年の授業は終わりだ。
私は、まだ続く。

あるデータのぼちぼちと
ダウンロードを続けていたが
やっと終わった。
現在、データを処理している。
これもなかなか大変だ。
サブのコンピュータを動かしぱっなしである。
ただし、手作業でつづける必要がある。
128GBのUSB上でデータの展開をしている。
今日中には終わらない作業となりそうだ。

その他にも、論文用のデータ整理と
論文の収集と読み込みを空き時間みてしてきた。
大変だけど、なかなか楽しいことでもある。
今日からはじっくりと研究に取り組める。
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吹雪く道。江別

●優先順に:No. 5086 2014.12.24

今朝は、細かい雪で吹雪いていた。
一昨日から今朝にかけての雪で
つるつるの道もおさまった。

今日は午前中に補講、
午後に卒業研究の予行演習があり、
そのあと4年生との忘年会になる。

その間に、事務処理をしていく。
来年早々の講義の準備は
少々難しそうだが、どうなるだろうか。

その間をぬって、論文用の
データ集めをしたいがどうなるだろうか。
なかなか難しそうだ。

やらなければならないこと、
やりたいこと、
何をするか、どこまでできるかは
優先順位にやるしかない。
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●銀座ブルース:No. 5085 2014.12.24

柴田哲孝著「銀座ブルース」
(ISBN978-4-575-51447-6 C0193)
を読んだ。
戦後の数年間に起こった、
不思議な事件、帝銀事件、山下国鉄総裁事件、
昭電疑獄事件、小平事件など
現実にあった事件や
実在の刑事や裏で動いた人物などが
登場して物語がすすむ。
短篇連作集だが
共通する何人かの登場人物が
物語が進み、事件の時系列とともに
人の関係も進む。
この作家はやはり面白い。
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つるつるの坂道。江別

●つるつるの道:No. 5084 2014.12.22

道路がつるつるになっている。
昼間温かく解けて、
夜に冷え込んでガリガリで凍る。
そのれが3日ほど連続したので、
つるつるの道になった。
車もスリップしている。
坂道は登れず滑っている。
歩くもの困るほどすべる。
今日は靴用のスパイクをつけて歩いてきた。
それで少しはましに歩けた。

今日の午後には
学生との打ち合わせがある。
夕方には、ボランティア学生との飲み会だ。
行き帰りの道が心配だ。

昨日も一日データを整理していた。
今日もその続きをしたいが、
講義の準備をしなければならない。
大学は今日が講義の最終日だが、
私は24日に補講と卒業研究の予行演習がある。
その講義準備も今日しておく必要がある。
その後は4年生との打ち上げである。
明日は休日なので
自宅で仕事をする予定だが、
データの整理をしていこうと考えている。
できるはどうかは、不明だが。
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●積み残しのテーマ:No. 5083 2014.12.21

昨日は一日、自宅でのんびりと仕事をした。
収集していたデータの整理をして、
その合間に、以前メモしていた
アイディアを図に起こした。
その結果、もっとデータを集める
必要があることが明らかになった。
それに加えて、現在もっているデータの
整理を続ける必要もある。
それにともなって、他の文献も当たる必要もでてきた。
さらに重要なこととして、積み残しの発覚があった。
前の論文を受けて、次の論文構成としての
アイディアを考えていた。
次なる論文に進む前に、
積み残した部分がまだあることに気づいたのだ。
さらなる検討すべき内容があり、
それにともなって、再度の調査目標が出てきた。
果てしなく研究は続く、どこまでも。
それも楽しいことなのだが。
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●西川麻子は地理が好き:No. 5082 2014.12.21

青柳碧人著「西川麻子は地理が好き」
(ISBN978-4-16-790221-6 C0193)
を読んだ。
地理を題材にした
小さなミステリーの短篇集である。
地理の知識をいろいろ使った謎解きが使われている。
まあ、それに力を入れすぎたせいか、
ミステリー時代の謎は深くない。
他の青柳の作品と同様、
軽いミステリーである。
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木。江別

●全データを集める:No. 5081 2014.12.19

朝から雪が降りだした。
昨日はツルツルの路面であったが、
今朝は雪がかぶって少し歩きやすくなった。

昨日も暴風雪の警報がでていた。
学校はあちこち2日続きで
休校になったようだが、
我が大学は休校の条件が違うので
通常の講義になった。
天候も穏やかであった。

昨日は講義の会議の合間に、
データ収集をした。
以前したデータは
ざっとみて都合のいいものだけ集めたのだが、
全データをダウンロードして
すべてのデータを収集して、
そこから必要なものを集めることにした。
今日はサイトのデータを
再度チェックをしてOKなら
データを集計していくことにする。
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●気候変動はなぜ起こるのか:No. 5080 2014.12.19

ブロッカー著「気候変動はなぜ起こるのか」
(ISBN978-4-06-287846-2 C0244)
を読んだ。
オーシャン・コンベアーモデルを
提唱した研究者が書いた
一般向けの本である。
最終氷期から現在の間氷期への
転換をテーマとしている。
1000年周期の海洋循環を
水温と塩分濃度(熱塩循環)が
原因であるという説である。
しかし、この本から、
大きな気候変動の原因究明することの
難しさがよくわかる。
生涯をかけて研究している
多くの人の努力をもってしても、
結論にはいたらないのだ。
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雪の生け垣。江別

●危険回避:No. 5079 2014.12.18

今日も大荒れという予報だが、
穏やかな朝である。
昨日は温かく道路の雪が溶けて
夕方には冷え込み、
道路がツルツルになった。
最悪の状態である。
歩いて帰るのに怖いほどであった。
夜に、少し積雪があった。
道路は下は凍っているが
だいぶ歩きやすくなった。
ところが、嵐の気配がない。
どうしたのだろう。

危機管理をどうするか。
私は自己責任が基本だという考えである。
天気予報やニュースなどの情報は重要であるが、
その情報をどう判断するのか。
危ないといっても、
自分が安全だと判断することもありだろう。
ただし、これには自己責任が伴う。
逆に情報が安全だといっても、
自分が危ないと思えば、
自己判断で回避することが重要である。
このような対処は、
平時には過剰な防御反応や
臆病者にみえるかもしれない。
しかし、危機があった時、
最善、もしくは最悪の回避をすることが
重要だと私は考える。
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ナナカマドとツララ。江別

●大荒れ?:No. 5078 2014.12.17

今日は大荒れの天気という予想である。
昨夕から温かく、ベチョベチョの雪だったが
昨夜は建物がガタガタするほどの風が強かった。
しかし、今朝は穏やかだ。
今朝は凍っていて、歩きにくい。

大荒れの予定だったたので、
昨日いろいろものが変更になっていた。
今日の夕方から打ち合わせがあるはずが、
急遽中止になっていた。
予定が狂ったが、しかたがない。
今朝は穏やかな天候で、
乗り物も通常通りに運行されている。

隙間時間をみて、データを収集している。
重要なデータを一つは見つけたが、
もういくつかのデータを見つけたい。
卒業研究の添削も
今日の午前中で終わりそうなので、
午後からは研究に専念できる。
その時にいろいろデータ収集を
していこうと考えている。
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ツララ。江別

●論旨とデータ:No. 5077 2014.12.16

今日も冷え込んだ。
晴れ間もあったが、
雲が厚く広がっている。

昨日は9名の卒論を添削をした。
6名にOKを出した。
今日は3名をみることになる。
今日中に全員提出する予定である。
卒業研究の締め切りは明日だが、
危険回避として今日出す予定である。
さあ、どうなるだろうか。

隙間時間をみて、
次の論文のためのデータを収集している。
過去と現在をつなぐための思考実験だ。
重要な論拠になるものは、
現在から連続する過去のデータである。
連続的タイムレコーダが必要となる。
海底・湖底堆積物、年輪、氷床コアなど
化学組成のデータは膨大になる。
しかし、自分が欲しいデータは
簡単には見つからない。
考えたら、データを見つけることよりも、
論旨をはっきりさせてから
論をすすめるのに必要なデータを
見つけることが重要であろう。
つまりは頭を整理しろということだ。
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ナナカマド。江別

●びっしりと添削:No. 5076 2014.12.15

昨夜は知らない内に、
かなりの雪が降ったようだ。
朝、除雪が入っていた。
根雪になりそうだ。

今日は、朝から夕方まで、
びっしりと添削が入っている。
その間に講義の準備ができるかどうか。
なかなか難しいが、
なんとか9時までにひと通り
やって置かなければならない。

さあ始めよう。
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並木道。江別

●本、発見:No. 5075 2014.12.14

昨夜は飲み会疲れで眠かったはずなのに
すぐに寝付けなかった。
しかし寝入るとぐっすりを深い眠った。
夜中に一度目覚めたが、
また深い眠りに入れた。
5時前に目覚めたが
疲れが抜けていないようなので
もう一度寝ようとしたが
眠れず、本を読みだした。
少し読んだら、目がさめてきたので
起きて、いつものように作業を始めた。

自宅には、読みかけの本と
階下の書棚に戻すべき本を
一時的に置いている棚がある。
そこの本を整理していたら、
一昨日町の喫茶店に忘れてきた
と思っていた本がおいてあった。
なんということか。
一昨日の夜は酔っ払っていたので
そうしたことを完全に忘れ去っていたようだ。
その本を見た瞬間、
忘れないようにそこに本を置いた行為を思い出した。
人間の記憶とはいかに危ういものか思い知らされた。
同じ本を買わなくすんでよかった。
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●木嶋先生の静かな世界:No. 5074 2014.12.14

森博嗣著「木嶋先生の静かな世界」
(ISBN978-4-06-21-6636-2 C0093)
を読んだ。
いい本である。
森氏の本はミステリィ以外では
あまり読んだことがなく、
読むの自体も久しぶりだ。
この本は久しぶり感動した本である。
静かだが頭脳の巨人である木嶋先生と
そこに配属され研究者というものに
成長していく主人公の精神的な成長を描いている。
静かだが、そこには壮絶な精神性が蠢いている。
私も大学院時代に、
こんな気持の時があったことを思い出させてくれた。
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坂道。江別

●本を紛失:No. 5073 2014.12.13

今朝は、冷え込んでがりがりの凍っている。
歩きにくい。
明け方除雪車の音がしていたようだ、
道路は除雪がはいっていなかった。
気のせいだろうか

今朝もいつものように大学に出ている。
大学では入試があるが
私は担当ではない。
卒業研究の添削で追い込みだ。
今日も6名の添削をする予定だ。

昨日、大学の飲み会があった。
気のあった人たちと飲んだ。
楽しかった。
でも、気を使わなればならない人もるので
少々気疲れれもする。

今朝、読みかけの本を
読もうとかばんを探したが見たらない。
昨日、会場に行く前に時間があったので
喫茶店で本を読んでいた。
その後、本を読んでないので
多分その喫茶店に忘れたようだ。
残念だ。
再度、購入することになるのだろうか。
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坂道。江別

●自分の信じるところ:No. 5072 2014.12.12

昨日は昼間暖かかったので、
雪がベチョベチョに溶けた。
昨日の夕方から今朝にかけて
雪が降り、冷え込んだ。
今朝は、新雪の下が、がりがりのでこぼこで
非常に歩きにくい状態になっていた。

今日は大学の飲み会だ。
それまで講義と添削の予定が
ぎっしりと詰まっている。
添削は明日もやらなければならない。
教員には休みがない。
ただし、真面目にやっている教員にはだが。
卒業生をみていると
本当にこのような手間を掛けることが
役に立ってるから疑問が湧いてくる。
でも、成功体験、達成感は
どこで役立つかは不明である。
だから、自分の信じるところを
行なっていくしかないのだろう。
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●地球外生命:No. 5071 2014.12.12

長沼毅・井田茂著「地球外生命
われわれは孤独なのか」
(ISBN978-4-00-431469-1 C0244)
を読んだ。
なかなか面白い本であったが、
専門や考えの違う研究者が
一つのテーマについて書くのはいい。
しかし、この本に関しては、
別々に書いたほうが面白かった。
お互いの専門に踏み込まないような
遠慮があったり、
思い切った意見表明が
されていない気がする。
二人とも十分一冊の本が書け
そこそこ売れるものになはるはずなので、
それぞれで書いて欲しかった。
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雪。江別

●デジカメの調整:No. 5070 2014.12.11

今朝も、雪が降っていた。
除雪は入ってなかったが、
薄っすらの積もっていた。
この調子なら、
いよいよ根雪になっていくのかもしれない。

金曜日には大学の忘年会がある。
そのとき札幌のCanonの
サービスセンターにいく予定である。
デジカメの調整を出そうかと思っている。
接写時と無限大のピントが
少々甘くなっている気がするので
調整してもらう。
またレンズ内に小さなゴミが
入っているのでクリーニングも
必要になっている。
保証期間なので
無料で修理してもらえるかもしれないが
まあ、調整が必要なので出す予定である。

卒業研究で、なかなか完成者が出てこない。
まだ2名のみである。
土曜日にも添削が必要になってきた。
飲み会の翌日なので
少々疲れているので
体力的には大変かもしれないが
学生のためなので仕方がない。
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道。江別

●除雪が入った:No. 5069 2014.12.10

昨日も時々激しい雪が降った。
今シーズンはじめて
自宅前の道路に除雪が入った。
道路の表面が凍り、
その上に新雪が降ったので
滑りやすい路面になった。

自宅を出た時、
除雪でつるつるの氷がむき出しになり
その上に新雪が降っていた。
道路がつるつるになっていた。
除雪の山を越えて道路にでたとき、
すべって転んでしまった。
今年はじめて転んだ。

今日もいろいろと詰まっている。
その合間を縫って校務をこなすしかない。
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道。江別

●学生のいろいろ:No. 5068 2014.12.08

昨日も、雪が時々激しい雪が降り、
今朝も薄っすらと雪が積もっている。
しばらく雪が降らないなと思っていたら、
急に雪模様となった。
まだ根雪にはならないと思うのだが。

昨日は一日ばたばたしていた。
卒業研究の添削が
ますます佳境になってきた。
この期に及んで
やっと自分の状況を把握して焦る学生もいる。
ずっと前から言っているのに
とこちらは思うのだが。

これから毎週のように飲み会がある。
まあ、疲れ気味でもあるので
飲んでウサを晴らしたい気もする。
大学の教職員の飲み会。
学生たちとの飲み会。
お気楽な酒飲み話をしたいものだ。
それまでにすべきことがあるので、
今は、精一杯頑張る時期だ。
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道。江別

●コピーミス:No. 5068 2014.12.08

土曜日の夜から雪が積もり、
日曜日も積もった。
今朝も新しいく雪が降った。
いくつかのところでは
除雪が入っていた。

日曜日、自宅で仕事をしようとしたら、
持ち運び用のハードディスクのデータに
自宅のデータをコピーしてしまった。
気付かずに、作業をしていた。
しかし、幸いなことに作業したのは
2つのファイルだけだったので
実質的に被害はなかった。
ただ、その後データの移動を失敗して、
自宅のノートパソコンに新規ファイルを残してきた。
まあ、自宅のパソコンにデータが残っているので
それを使えばいいはずだ。
今日、帰ったら
早速コピーをしなければならない。
1時間ほどの努力が無に帰する。

自宅で研究用のデータの整理をしていた。
どこかのサイトにデータがあるはずなので探したが、
それがなかなか見つからなかった。
仕方がないので、とりあえず見つけたもので
できるだけ精密なものを使って示すことにした。
そのデータでグラフをつくったが、
再度データを探したいが、
今日も時間があるだろうか。
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●1たす1は2にならない:No. 5067 2014.12.08

三浦つとむ著「1たす1は2にならない」
(ISNM4-7503-2396-9 C0010)
を読んだ。
子ども向けの生き方、考え方の本である。
失敗をどう考えるか、
ものごとにはひとつの見方、考え方ではなく、
いろいろものがあることをしめしている。
いろいろな視点で書かれている。
もうひとつわかりにくい本だ。
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雪とタンポポ。江別

●体調に注意:No. 5066 2014.12.06

今朝は、薄っすらと雪が積もっていた。
量はそれほどでもなかったが、
一面真っ白になっていた。
久しぶりの雪景色となった。

今日は学生の添削が5名あるので、
いつものように大学でている。
隙間を縫って研究もできるかもしれない。

夜は学科の飲み会があるので、
夕方、街に出ることになる。
これから毎週のように街に出ることになるので
少々疲れそうだ。
風だけには気をつけなければならない。
最近、精神的に疲れているが熟睡できない。
夜中に目が覚めるの睡眠不足になっている。
体調だけには気をつけよう。
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●ブルー・ゴールド:No. 5065 2014.12.06

真保裕一著「ブルー・ゴールド」
(ISBN978-4-02-264715-3 C0193)
を読んだ。
商社の若手だが有能な社員が、
会社の大きなミスの責任をとらされて
出向した会社は、訳のある会社で
いろいろ学びながら
大きな陰謀を暴いていくというストーリである。
会社の営業のテーマは水資源である。
なかなか面白かった。
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霜。江別

●父の形見:No. 5064 2014.12.05

今日は冷え込んだ。
風がなかったのでなんとか耐えられる。
いよいよ寒さが身に応えるようになってきた。
羽毛のジャンバーが使えらばいいのだが、
改造をしないと使えなのがつらい。

昨日は会議がびっしりあり
ほとんど研究はできなかったが
朝、少しだけ研究計画をねった。
それとデータを整理を少しした。
本当は論文を書くことも
したかったのだが、できなかった。

昨夜、母から荷物が届いた。
頼んで亡父の礼服だった。
他にも父が着ていた衣類が入っていた。
ズボンのサイズは合っていたが、
上着が小さかった。
ただし、礼服は少々大きめだったので
なんとか使えるかもしれない。
スーツはズボンだけが使えそうです。
父の形見として使っていこうと思っている。
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冬芽。江別

●論文構想:No. 5063 2014.12.04

今日は曇だが風がなくて
寒さも耐えられる。
毎朝寒いので
今日はベストを着てきた。
そのためかもしれない。

先日投稿した論文が
査読から返ってきた。
自分でも推敲をしていたので、
修正をして、すぐに渡した。
印刷された、校正がはいるが
それまでこの論文から手が離れた。

次なる論文を前から構想を考えているのだが、
これは、今回書いた論文の続きとなる。
今回のものは2編目である。
構想を考えていたが、
2編目の論文としては構想していたものが
ボリュームが増えたので
2つに分けたという経緯がある。
後半が書けていないので
その部分を中心に書いていくことになる。
そのため、当初3編の論文の予定が
全部で4編の論文になっていきそうである。
その3編目の構想を現在考えている。
早くその論文に時間をかけたいのだが
なかなか進めないのがつらい。
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ハルニレ。江別

●デジカメ:No. 5062 2014.12.03

今日は晴れで風が強い。
冷え込んで寒い。
痩せたせいで、寒さがこたえる。
歩いていても大学についても
体が温まらない。
着るものを考えなければならない。

いつも定点でしている撮影が
今のカメラではブレて
使えないものが
多数できてきた。
暗さに弱いようだ。
少々、日常使いのカメラに不安がでてきた。
以前使っていたリコーのデジカメが
いかに良かったのか、
自分にあっていたのかがよくわかる。
新しいカメラを考えるのはまだ先だが。
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●「とうさんは、大丈夫」:No. 5061 2014.12.03

佐川光晴著「とうさんは、大丈夫」
(ISBN978-4-06-216107-7 C0093)
を読んだ。
児童相談所の児童福祉司が
ストレスでうつ病にかかる。
治療をして復帰するときに、
児童養護施設でリハビリを兼ねて働き出す。
自主的に1週間の当直をかってでる。
幻聴や妄想が現実と錯綜して
トラブルをおこすぎりぎりのところまでいく。
家族との電話やメール、コミュニケーションで
なんとか踏みとどまっている。
そして1週間の当直を終えて
作品も終わる。
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坂道。江別

●多忙と集中:No. 5060 2014.12.02

今日は曇で風が強い。
冷え込んでいる。
道路には氷がはっていて、
雪もちらついてきた。

昨日はいろいろと雑用をこなした。
昼には急遽学生との打ち合わせがあった。
論文も少し手をつけた。
今日は講義が3つと
学生との面談がびっしりと予定が入ってる。

忙しいと、時間の流れが早い。
その隙間の時間に作業をすることになる。
時間が足りないので、
じっくりと考える余裕がない。
短時間で集中するしかないので
隙間時間でもそれなりの結果をだしてしまう。
でも、その内容は
間に合わせのものになっていく。
それが続くと欲求不満になっていく。
あと2週間ほどは、このような状態が続く。
それでも継続することが大切なのだろう。
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青い空。江別

●研究もしたい:No. 5059 2014.12.01

道路が濡れていた。
夜中に雨が降ったようだ。

寒さはそれほどではないが、
コートを冬用にした。
ただし、黒なので暗い時間帯に歩くので
車が横を通るので少々怖い。
しかたがないので
このまま着て行くことになる。

今日は出張の予定であったが、
調整ができないので、
出張を取りやめとする。
学生との添削は入れていないので
一日自分のためでだけに使える。
非常に贅沢に感じる。
まあ、校務や講義準備など
すべきことは多々あるので
それをやる。
研究もしたいのだが
時間ができるだろうか。
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