思いつくまま

2013年11月
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目次 
プレッシャーに負けるな:No. 4624 2013.11.29
データとり直し:No. 4623 2013.11.28
はじめましてファイマン先生:No. 4622 2013.11.28
雪景色:No. 4621 2013.11.27
嵐明けに:No. 4620 2013.11.26
佳境:No. 4619 2013.11.25
書物狩人:No. 4618 2013.11.25
淡々と:No. 4617 2013.11.24
すべきこと:No. 4616 2013.11.23
内職可:No. 4615 2013.11.22
ハーバード白熱日本史教室:No. 4614 2013.11.22
少しでも進むこと:No. 4613 2013.11.21
時間に縛られて:No. 4612 2013.11.20
宇宙生物学で読み解く「人体」の不思議:No. 4611 2013.11.20
論文モード:No. 4609 2013.11.19
引用文献:No. 4608 2013.11.18
数学ガールの秘密ノート:No. 4607 2013.11.18
ある家族の休日:No. 4606 2013.11.17
闇色のソプラノ:No. 4605 2013.11.17
言い訳をしてはいけない:No. 4604 2013.11.15
ぎりぎりでの作業:No. 4603 2013.11.14
推敲が足りない:No. 4602 2013.11.13
地球微生物学:No. 4601 2013.11.13
雪景色:No. 4600 2013.11.12
北海道田舎移住日記:No. 4599 2013.11.12
寒い朝:No. 4598 2013.11.11
未曽有と想定外:No. 4597 2013.11.11
秋の嵐:No. 4596 2013.11.08
美少女教授・桐島統子の事件研究録:No. 4595 2013.11.08
消える時間:No. 4594 2013.11.07
詰めができていない:No. 4593 2013.11.06
ヘンたて2:No. 4592 2013.11.06
遅々として:No. 4591 2013.11.05
頭は論文モード:No. 4590 2013.11.04
先が見えた:No. 4589 2013.11.03
ヘンたて:No. 4588 2013.11.03
時間を費やす:No. 4587 2013.11.02
重要な部分:No. 4586 2013.11.01



冬木立。江別

●プレッシャーに負けるな:No. 4624 2013.11.29

今朝は晴れ。
雲はあるが青空が広がっている。
冷えこんでいる。
昨日降った雪が凍っている。
道がところどころツルツルで
気をつけて歩かなければならなかった。

昨日は4年生の卒業研究を何人か見た。
だいぶ完成が近づいてきた。
でも、まだまだの人もいる。
努力を続けていれば
完成はできるはずのことをしている。
だから努力以前に、
プレッシャーに負けている学生もいる。
こればかりはどうしようもない。
こつこつと努力を積み重ねる
体験こそが重要なのだ。
高校までにそのような経験が
まったくないのかもしれない。
経験のないのに、
2年間の集大成として
レポートを書くのは
荷が重いのかもしれない。
でも、人によっては、
はじめての経験として
達成感を味わっている。
その経験は人生において
大きな差となるのではないだろうか。
プレッシャーに負けないで欲しい。
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雪木立。江別

●データとり直し:No. 4623 2013.11.28

今朝は雪。
昨夜はそれほど寒くなかったので、
雪がつもりとは思っていなかった。
ベチョベチョの雪で重く歩きにくい。
これからは雪が降ったり止んだりしながら
冬が深まっていくのだろう。

昨日は、午後研究できる予定が、
急遽学生対応が入ったので
まとまった時間がとれなかった。
データ整理をしていたのだが
失敗してデータが飛んでしまった。
もう一度やりなおをした。
明らかにプログラムのミスだ。
可能な操作をしたのに、
プログラムが突然終了した。
こんなこともあるのだろう。
テンポラリーファイルが
どこかにないか探したが
見つからなかった。
しかたがないから
再度、データを取り直した。
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●はじめましてファイマン先生:No. 4622 2013.11.28

ジム・オッタヴィアニ作リーランド・マイリック画
「マンガはじめましてファイマン先生」
(ISBN978-4-06-257832-5 C0242)
を読んだ。
アメリカのマンガである。
日本の高度なマンガを読んでいるので、
カット割りの単調さ、
構図の単調さ、
登場人物の表情のなさ
など見劣りがする。
しかし、ファイマン自体が
すごい人生、楽しん人生を送っているので
知らいない部分がいくつかあったので、
楽しめた。
内容もなかなか豊富であった。
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雪景色。江別

●雪景色:No. 4621 2013.11.27

今朝、起きたら、窓の外に
薄っすらと雪景色が見えた。
冷え込みもあった。
晴天の夜明け前の冷気の中を、
一杯着込んで歩いてきた。

今日は午前中1講だけあり、
そのあと学生の対応をする。
午後の講義は不規則日程のため
休講となっている。
午後は、しっかりと研究できる。

慌ただしい日々の中、
今、何をすべきかを
ついつい忘れてしまうことがある。
そんなとき、どうして
軌道修正をしていけばいいのか。
それは、こころの命じる方向に進むことだ。
では、今の自分が何をしたいのか。
幸いなことに、私の心は、研究という答えを出す。
この指向性、方向性があれば、
今の自分は大丈夫だろう。
本当の問題は、成果、結果のなのだが。
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ポプラ。江別

●嵐明けに:No. 4620 2013.11.26

昨日は暴風警報がでていたが、
快晴だった。
午後から天気が荒れ模様であったが、
風が強かった。
昨日は風が強く
傘をさしていもて、
風が強く、何度もたたまなければならなかった。
雨も朝には小休止で、
傘をささずに来れた。

土日曜日に、大学に通常通り出ていたので、
曜日の切れ間がなく、
肉体的な疲れが抜けないような気がする。
まあ、どんな時でも
大学は曜日で物事が進行するので
講義と校務に追われて進むしかない。
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落ち葉と霜。江別

●佳境:No. 4619 2013.11.25

今朝は、冷え込んだ。
快晴で放射冷却が起こった。
地面が霜で真っ白だった。
氷もはっている。

今日は通常通りの平日だ。
学生面談が午前も午後にある。
4年生の卒業研究も佳境にはっている。
その間に打ち合わせも入っている。
来週、他学科の講義を頼まれているので
その準備もしなければならない。

昨日は校務の合間にデータ整理をしていたが、
知り合いの人がいたので、
話していたので、あまり進まなかった。
データや文献整理は、
ロスが多くでも、
淡々と進めなければならない。
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●書物狩人:No. 4618 2013.11.25

赤城毅著「書物狩人」
(ISBN978-4-06-182487-4 C0293)
を読んだ。
書物狩人とかいてフランス語で
「ル・シャスート」というそうだ。
大学の教員という肩書で、
稀覯書だけでなく、
いわくつきの書物を見つける人。
ル・シャスートが主人公の短篇集だ。
ストーリの中身は史実に基づくそうだ。
なかなか面白いが
広がりをあまり感じられない。
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キタキツネ。江別

●淡々と:No. 4617 2013.11.24

今朝は雲があるが、
晴れている。
少し冷え込んだ。
夜に雲が多かっただめだろうか、
それほど寒さもひどくない。

昨日は校務で一日会議室にいる。
仕事は少ないが
待機して書類をチェックすることが仕事だ。
幾重ものチェックが必要だ。
あとは自由にしていいので、
空き時間に仕事をしていた。
昨日は論文の校正ができた。
今日は資料整理をしたいと考えているが、
校務が多そうなので、
どうなることやら。
まあ、淡々と仕事を
こなしていくしかない。
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並木 坂道。江別

●すべきこと:No. 4616 2013.11.23

今朝も曇りだが
晴れに向かっているようだ。
明け方まで降っていた雨で、
道路が濡れている。
今日も暖かい朝だ。

今日明日は校務があるので
いつも時間に大学に来ている。
今日明日は、生協がやっていなので
食事がとれない。
昨夜家内におにぎりを作ってもらった。
初めての校務なので、
仕事の様子がわからない。
まあ、やるべきことをやるしなかい。
そして、空き時間があれば、
すべきことをするしかない。
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定点 坂道。江別

●内職可:No. 4615 2013.11.22

今朝は曇り。
明け方まで降っていた雨で、
道路が濡れている。
しっとりして暖かい朝だ。

今週末は校務で一日
大学にいることになる。
今回の校務は初めての体験なので、
様子がわからず、聞いた。
いくつかの職務があるが、
多くの時間は、会議室に
待機していることが任務だそうだ。
職務としてじっとしている間、
自分の仕事をしていてもいいそうだ。
まあ内職可ということだ。
やりかけの資料整理をしながら、
メモをとっていくつもりだが、
どうなるのかはわからない。
そのために、今日は空き時間に
資料のデジタル化をしておきたいが
できるだろうか。
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●ハーバード白熱日本史教室:No. 4614 2013.11.22

北川智子著「ハーバード白熱日本史教室」
(ISBN978-4-10-610469-5 C0221)
を読んだ。
研究のスーパーウーマンの北川女史の
半生と現在の大学の
ユニークな講義が紹介されている。
しかし、なにより、日本の歴史感の遅れ
新しい視点の提示がなかなか面白かった。
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雫。江別

●少しでも進むこと:No. 4613 2013.11.21

今朝は自宅を出るときは
かなり雨が強く降っていた。
空も暗くいつもの早い時間に思える。
大学に着く頃には、
収まり明るくなってきた。
上着がかなり濡れた。
気温は高く、暖かい雨で
寒くなかく大丈夫だった。

今日も、講義と学生対応、そして会議で
ほとんど時間が埋まっている。
昨日は、関連の文献がないか
図書館に探しにいったが、
予想通り、関連した文献がなかった。
そしかし、手持ちの資料で、
メモをつくりはじめた。
なんでもいい、少しでも進むことが重要だ。
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彩雲と木。江別

●時間に縛られて:No. 4612 2013.11.20

今朝は前線状の雲が何筋もあった。
気温も少々低めで、
風あったので体感温度が低い。

論文を投稿して、
頭を切り替えて
次のテーマを進めたいと思っている。
しかし、時間に縛られて
なかなか次のステップに進めない。
一つのことではなく、
講義や会議、学生面談など
つぎつぎと校務が押し寄せる。
その間に講義の準備、
その合間に論文に頭をつかう。
これが日常になりつつある。
これで作業をすすめるしかない。
今日も似たような日となりそうだ。
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●宇宙生物学で読み解く「人体」の不思議:No. 4611 2013.11.20

吉田たかよし著「宇宙生物学で読み解く「人体」の不思議」
(ISBN978-4-06-288226-2 C0240)
を読んだ。
宇宙化学というが宇宙生物学的に見た時、
人体の不思議なメカニズムが
解けるという構成である。
いつくかのテーマで語られる。
著者は工学部で宇宙生物学を専攻し、
ジャーナリズムに従事し
医学に転身されたようだ。
不思議な経歴で医師である。
このような経歴の著者が
人体を眺めると
いろいろな不思議が解明できる、
というものだ。
一気に読みきったが、
なぜが集中して読めず、
頭に残りにくい。
私の側の問題だろうか。
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雫。江別

●論文モード:No. 4609 2013.11.19

今朝は雨。
昨日の夕方から雷がなり、
不安定な天気となった。
雨が降ったが、
それほど激しくないが、
朝まで降っている。

昨日やっと論文を手放した。
今回は苦労した。
だいぶ前から論文を気にしていて
書いてもいたが、
やはり集中して書き進めないと
完成にたどりつかない。
現在査読をお願いしているので、
再度修正をすることになる。

一つの論文を書くと、一段落だが、
今回の論文も内容を半分して
残りを次回書く予定になった。
ただし、図はいくつか作成していたので、
文章や内容はまだ詰めていない。
しかし、頭が論文作成モードなので、
できれば次の構成を
一気にやってしまいたいところだ。
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最後の落ち葉。江別

●引用文献:No. 4608 2013.11.18

今朝は曇り。
風もなく、気温もそれほど
下がっていないので
歩いていると調度良い。
ただし、曇りなので
景色はパッとしないのだが。

昨日は引用文献を整理した。
あとは最後、もう一度論文を推敲をしたい。
本文はなかなか
納得がいくところまで達しない。
なんとなく、時間切れの状態だ。
では、時間をかければ
いいものになるのか?
それはわからない。
今日も午前中に打ち合わせ、
午後は学生対応、
その間に明日の講義の準備を
しなければならない。
そしれ論文を仕上げなければならない。
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●数学ガールの秘密ノート:No. 4607 2013.11.18

結城浩著「数学ガールの秘密ノート 式とグラフ」
(ISBN978-4-7973-7414-8 C0041)
を読んだ。
数学の初学者、中高校生向けの内容だ。
WEB連載していものの書籍化したものだ。
登場人物が本編と同じ。
しかし、あっそういうことか、
と気付かされることもある。
子供に読ませたい内容だ。
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●ある家族の休日:No. 4606 2013.11.17

今朝は朝から快晴で、
締め忘れたカーテンから
朝日にが差し込む。
布団の中で本を読んでいたが、
6時半頃に起きる。
放射冷却で冷え込みが強い。
起きてすぐにストーブを付ける。
昨夜は暖かったので、
暖房を切って寝た。

昨日は論文の図表の整理を少しした。
今日は時間があれば、引用文献を整理したい。
自宅では論文になかなか集中できない。
家族かいることと
疲れてぼーっとしているせいだろうか。
今日は子どもたちのクラブのない日なので
全員がそろっているが、
家内と次男は、午前中は
小学校の学芸会を見に行くそうだ。
私と長男は自宅にいる。
午後は家族で買い物に出かける予定だ。
なんだか休日なのに落ち着かないが、
これが子どもの成長に合わせた、
家族としての、ある休日の一日なのだろう。
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●闇色のソプラノ:No. 4605 2013.11.17

北森鴻著「闇色のソプラノ」
(ISBN4-16-765643-4 C0193)
を読んだ。
複雑な構想のもとに、
つぎつぎとの偶然と必然が繰り返される。
偶然を必然にするために、
苦労をしているのは否めない。
しかし、飽きることなく
最後まで読ませる。
本稿の童謡詩人のモデルは、
金子みすゞだろうか。
北森鴻は面白い。
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実。江別

●言い訳をしてはいけない:No. 4604 2013.11.15

今朝は、雲が厚く、
どんよりしている。
湿度も高く、
気分も重いような朝だ。

日々は天気とかかわりなく
その日のスケジュールに基いて進んでいく。
今日も予定がびっしりだ。
夕方は校務で
札幌に出かけることになる。

論文を書く時間まったくとれない。
今日締め切りだが、
担当の人にお願いして
少し遅れることを伝える。
最近、たびたびこのような事態に陥る。
自分自身の時間管理の不足である。
時間が足りないのを
理由にしてはいけない。
論文の締め切りは
ずっと前からわかっているのだ。
今日も空き時間に
少しでも進めるしかない。
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坂道の街灯。江別

●ぎりぎりでの作業:No. 4603 2013.11.14

今朝は、雪が収まったようだが、
冷え込みに続いている。
まだ寒波が去らないようだ。
道路が凍っていて
滑りやすいところがあり怖い。

昨日は9時から6時過ぎまで
つぎつぎと用事があり、
ほとんど、机の前で
じっくりと作業をしている時間がなかった。
朝の9時までの時間だけがあいていたので、
そこで最低限必要なことを
こなすことになる。
あとは隙間時間でちょこちょことする。
今日も似たような状況である。
ギリギリで作業をしていくことになる。
論文は、Wordに流し込み、
図表のレイアウトをした。
しかし時間をかけるべき
推敲のみが滞る。
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雪とナナカマド。江別

●推敲が足りない:No. 4602 2013.11.13

今朝は、さらに積雪があった。
途中の大学では除雪が入っていた。
気温も景色も冬である。

論文を進めているが、
なかなか完成に至らない。
時間が足りないせいもあるが、
推敲がまだ足りない。
もっと何度も推敲を続けたいが、
時間のある限り、
校正をつづけていくしかない。

今日も3講の授業がある。
4年生の卒業研究の推敲も
空いた時間にはいってくる。
書かなければいけない原稿も
ほかに2編ある。
時間がいくらあっても足りない。
だから今日も早く仕事をはじめよう。
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●地球微生物学:No. 4601 2013.11.13

太田光・田中裕二著「深海に四〇億年前の世界を見た!
地球微生物学
爆笑問題のニッポンの教養」
(ISBN978-4-06-282612-9 C0040)
を読んだ。
高井研の研究を紹介する
テレビ番組の書籍化である。
ほとんどテレビの内容を
文章起こしをしただけである。
激しい議論が応酬された回である。
テレビを見たがそれを思い出した。
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雪のポプラ。江別

●雪景色:No. 4600 2013.11.12

今日は雪景色だ。
昨日の午後から
時々吹雪いていたが、
ふってはすぐに溶けていた。
夜から本格的に降ってきた
雪が積もりだした。
そして今朝は雪景色。
寒波が入ったのだが、
一気に冬になった。
まだ根雪ではないだろうが、
久しぶりの雪景色は目新しいが
冬がはじまると思うと少々気が重いのだが。
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●北海道田舎移住日記:No. 4599 2013.11.12

はた万次郎著「北海道田舎移住日記」
(ISBN4-08-748813-6 C0195)
を読んだ。
著者は、東京から北海道の下川に
思い立って移住してきた。
もともと札幌出身の著者だが、
北海道の田舎に移住してきた。
ただ、静かに何にも縛られず
のんびりと生きていきたい。
そんな思い出いが
この本にはにじみ出ている。
のほほんとして心が楽になりそうだ。
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氷。江別

●寒い朝:No. 4598 2013.11.11

今朝は、気温が低く、
氷がはっていた。
歩いている途中、
雪がぱらつき出した。
一気に寒波が入ってきたようで、
冬を感じさせる日だ。

日曜日は大荒れで、警報も出ていた。
しかし、次男も長男の札幌に用事が
別々に出ていた。
列車もだいぶ遅れたようだ。

私は、土曜日曜と用足しにでたが、
論文の文献の整理と校正をしていた。
まだ、十分ではないので
今週で完成したいものだ。
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●未曽有と想定外:No. 4597 2013.11.11

畑村洋太郎著「未曽有と想定外」
(ISBN978-4-06-288117-3 C0236)
を読んだ。
東日本大震災に失敗学の権威が
考えたことをまとめたものだ。
事故調査委員に選ばれたので、
その前に一気に言いたいことを書いたようだ。
勢いがあり、読みやすかったが、
深みが少々少ない気がする。
まあ、上記の事情のせいだろう。
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夕方の灯り。江別

●秋の嵐:No. 4596 2013.11.08

昨夜から大荒れの天気である。
風で夜中に建物が、がたがた揺れたので、
夜半に何度か目が覚めてしまった。

朝起きたら暴風雨警報がでていた。
子どもたちの学校は臨時休校だ。
自宅を出ようとすると、
雨は激しくないが、風が強いので、
傘が役に立たない。
しかたがないので、
家内に大学まで車で送ってもらう。
お陰で30分ほと大学早く着いたので、
すぐに仕事を始めた。
校務書類を1つ、
メールでの連絡をいくつかこなせた。
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●美少女教授・桐島統子の事件研究録:No. 4595 2013.11.08

喜多喜久著「美少女教授・桐島統子の事件研究録」
(ISBN978-4-12-0044564 C0093)
を読んだ。
大学ミステリーである。
少々不思議な設定である。
桐島教授は日本女性の初の
ノーベル賞受賞者である。
彼女は、80才を越えているが、
突然の病気で20才ほどに若返った。
原因不明なので
この病気のことは公開されず
大学ある場所に隔離され、
そこで密かに監禁、監視されながらも
自由に研究をしている。
完全免疫という特殊体質の学生である主人公が
手伝いとしてアルバイをするという設定で
事件がはじまる。
事件の謎を解いてくのがストーリだ。
軽い読み物なので一気に読める。
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イチョウの落葉。江別

●消える時間:No. 4594 2013.11.07

夜、雨が降りだし、
明け方には上がった。
暖かい雨で
今朝もそれほど寒くなかった。
この雨で落葉がだいぶ進んだようだ。

論文を隙間時間に書いているが、
なかなかはかどらない。
講義と講義の数を考えると、
今年は忙しいはずだ。
時間があまりない。
また11月は、卒業研究の個別添削で
隙間時間がつぎつぎと
その対応に消えていく。
でも、なんとか作業を
進めていかなければならない。
今年は本当につらい。
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夜明け前のハルニレ。江別

●詰めができていない:No. 4593 2013.11.06

雲があるが、時々晴れ間が見える。
朝は冷え込みがあって、
結構肌寒い。
起きた時、ストーブをつけた。

論文にかかっているが、
空き時間が少ししないが
その時間に書いている。
今日もほとんど時間がない。
でも書かなければならない。
概略ができているが、
こまい詰めの部分がまったくできていない。
時間を書けなければならない。
隙間時間をみてやらなければならない。
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●ヘンたて2:No. 4592 2013.11.06

青柳蒼人著「ヘンたて2」
(ISBN978-4-15-031099-8 C0193)
を読んだ。
レギュラーの登場人物と
4年生の部員が登場する。
しかし、それ以外はへんな建物だけである。
季節はクリスマスで
クリスマスに相応しい場所のストリーだ。
残酷さのない
微笑ましいミステリーである。
軽い読み物で気楽に読めた。
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モミジ。江別

●遅々として:No. 4591 2013.11.05

今日は晴れで、冷え込んだ。
ただし自宅内は
それほど低温ではなく
ストーブをつけるほどではなかった。
紅葉もだいぶ落ちて、
木々も寂しくなった。
秋も深まり初雪も目前か。

今日は講義が3つあり、
明日の講義の準備、
空いた時間には
卒業研究の個別面談がはいる。
空き時間が朝だけしかない。
昨日も午前中は講義の準備と校務で
いろいろ慌ただしかった。
午後に論文を少し書けたが、
頭が十分働かなく、
しがみついていたが
あまり進まなかった。
残念だ。
頭がスッキリしている時に
論文のような作業をしないと、
時間を書けてもなかなかはかどらない。
でも、少しでも進めるしかない。
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霧。江別

●頭は論文モード:No. 4590 2013.11.04

今日は深い霧がでていた。
しっとりとした霧の中を歩いてきた。
歩いている間霧が晴れなかった。

今日は、祝日だが、
大学は通常通り講義が
ある日開講日となっている。
だから私も大学にいる。
急ぎの校務があったので
今朝大学についてすぐはじめた。
ついついやってしまったら、
結構時間をつかったので、
朝の定常業務がストップしていたので
改めて、定常業務をすすめる。

ここしばらく頭は論文モードになっている。
日曜日は自宅で、体を休めるために
ゆっくりするつもりでいた。
しかし、つい気になって
論文の図表を整理していた。
まだ完成を見ていないが
時間をかける必要がある。
後二週間で締め切りなので
今週中に初稿の完成を
目指さねばならない。
時間をつくって、
集中していかなければならない。
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●先が見えた:No. 4589 2013.11.03

今日は朝から小雨の降る寒い日だ。
自宅に居る。
明日が祝日だが、
大学は通常講義を行う日である。

昨日は昼過ぎまで論文を書いていた。
かなり集中して取り組めたので、
大部はかどった。
主な部分は骨子ができ、
概略を書いた。
あとは細かい詰めを繰り返して
推敲をすすめることになる。
先がだいぶ見えてきた。
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●ヘンたて:No. 4588 2013.11.03

青柳碧人著「ヘンたて」
(ISBN978-4-15-031071-4 C0193)
を読んだ。
変な建物をトマソンをめぐるサークルのメンバーが
各地の変な建物で起こる
ミステリーを解いてくるという構成である。
そこに学生らしいドラマも流れている。
軽くて読みやすい物語であった。
2作目もあるので読むことにしている。
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モミジ。江別

●時間を費やす:No. 4587 2013.11.02

今日は晴れ。
朝歩いているときは、
地平線沿いのあちこちに
雲があったが、
上空は晴れていた。

今日は校務でいつものように
大学に来ている。
校務は午後からだが、
いつもと同じ早朝に来ている。
今日は時間ができたので
じっくりと論文にかかろう。
昨日も講義の合間に論文を書いていたが、
なかなか完成まで遠い。
時間を費やすしかない。
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落ち葉。江別

●重要な部分:No. 4586 2013.11.01

今日は晴れ。
自宅の室内はそれほど寒くなかったが、
外はかなり冷え込んだ。

いよいよ11月になった。
紅葉も進み、落葉も盛りである。
秋も深まり、
紅葉狩りをしたい時期だ。
特に晴れの日には、
そんな気分になる。
ただし日の落ちるのが早いので
なかなか帰りに紅葉狩りをする余裕はない。
そして11月の中旬には、
論文の締め切りがある。
気も急いてきた。

昨日は午前中に講義が終わった。
通常は午後は会議日なのだが、
会議が入っていないので
論文を書くことに時間が当てられた。
議論の重要な部分を書き始めた。
まだしばらく掛かりそうだ。
達成感はあるが、
重要な部分、
頭を使って書かなければならないところが
残っている。
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