思いつくまま

2013年01月
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目次 
咳の風邪:No. 4302 2013.01.31
ラブ・リプレイ:No. 4301 2013.01.31
猿橋勝子という生き方:No. 4300 2013.01.30
体調を気にしながら:No. 4299 2013.01.30
体調回復中:No. 4298 2013.01.29
無理せず淡々と:No. 4297 2013.01.28
風邪:No. 4297 2013.01.27
舟を編む:No. 4296 2013.01.2
ゼロからトースターを作ってみた:No. 4295 2013.01.27
半日仕事:No. 4294 2013.01.25
お役所仕事:No. 4293 2013.01.24
木野塚探偵事務所だ:No. 4292 2013.01.24
卒業研究の発表会:No. 4291 2013.01.23
文献整理:No. 4290 2013.01.22
疲労:No. 4289 2013.01.21
休養:No. 4288 2013.01.20
銀の匙:No. 4287 2013.01.20
隅田川のエジソン:No. 4286 2013.01.20
試験:No. 4285 2013.01.19
ドカ雪:No. 4284 2013.01.18
ギフト:No. 4283 2013.01.18
隙間をみて:No. 4282 2013.01.17
激しい雪が:No. 4281 2013.01.16
補講日:No. 4280 2013.01.15
ぼくと、ぼくらの夏:No. 4279 2013.01.15
家族の体調不良:No. 4278 2013.01.13
パチンコと暗号の追跡ゲーム:No. 4277 2013.01.13
中華料理:No. 4276 2013.01.10
必要性:No. 4275 2013.01.09
猫色ケミストリー:No. 4274 2013.01.09
個人情報:No. 4273 2013.01.08
講義モード:No. 4272 2013.01.07
何事もなくシャッターは・・・:No. 4271 2013.01.06
ラブ・ケミストリー:No. 4270 2013.01.06
シャッターが:No. 4269 2013.01.05
珈琲店タレーランの事件簿:No. 4268 2013.01.05
新年の研究室:No. 4267 2013.01.04
少しだが重要な一歩:No. 4266 2013.01.03
初詣:No. 4265 2013.01.02



坂道。江別

●咳の風邪:No. 4302 2013.01.31

今朝は曇り。
体調が未だに回復しない。
今回の風邪は、
進行が遅い。
現在咳が出る症状になっている。
午後になるとだるくなっている。

今日で私の担当の試験が終わる。
成績の整理がまだあまり進んでいない。
来週には成績の〆切がある。
それに間に合わなければならない。
ただし、大学の入試があるので、
その合間をみてやらなければならない。
体調を見ながら進めなければならない。
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●ラブ・リプレイ:No. 4301 2013.01.31

喜多喜久著「ラブ・リプレイ」
(ISBN978-4-8002-0094-5 C0093)
を読んだ。
喜多氏の一連の作品の3作目だ。
登場人物は以前ん御作品と関連は少ないが、
東京大学農学部の化学関連の
研究室での事件を題材にしている。
単に事件が起こるのではなく、
不思議な設定で事件が起こる。
軽くよめる小説であった。
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●猿橋勝子という生き方:No. 4300 2013.01.30

米沢富美子著「猿橋勝子という生き方」
(ISBN978-4-00-007497-1 C0340)
を読んだ。
猿橋さんについていは
以前から知っていたのだが、
はじめてまとまってその生涯をしった。
米沢さんはある学会で招待講演をなされたとき、
私が会場準備で対処していたとき、
少しお話したことがあり、
すごくチャーミングな女性で、
そして研究者としても優れていることを感じた。
そんな2名の女性の合作である。
勇気づけられただけでなく、
生まれた時代と
男性であるだけで
恵まれていることもあると痛感する。
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ポプラ。江別

●体調を気にしながら:No. 4299 2013.01.30

今朝は粉雪が降っていた。
薄っすらと積雪もあった。
今朝は少々早めに自宅を出た。

昨日は午前中にひと仕事した後、試験監督し、
午後はある講義のレポートの整理と、
出席と 成績の整理をした。
いくつかの講義で定期試験をするので、
その採点と入力が必要になる。
いつものことだが、
現在、風邪気味なので少々気力が衰えている。
夕方になると、体調が低調になる。
ただただ、必要に迫られて
すべきことをやっていくことになる。
校務なのでやり続けるしかない。
体調を気にしながら。
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月齢16。江別

●体調回復中:No. 4298 2013.01.29

今朝は晴れで、冷え込んだ。
放射冷却だ。
満月すぎの月が西の空に残っていた。
満月の写真は難しい。
肉眼では月の模様が見えるのに、
写真には写らない。

風邪は少しマシだ。
ただ、喉は違和感がある。
対処として、
昨日は早めに布団に入り寝た。
昨夕は漢方の風邪薬を飲んだ。
そのせいではないだろうが、
今朝は寝汗をかかなかった。
比較的体調もいい。

昨日は午前中論文の校正を終わらせ、
午後に提出したが、少々遅刻した。
午後は、レポートの採点をした。
今日は定期試験があるので
監督をしなければならない。
今日から3日間続く。
まあ、校務だからしかたがないが、
最近試験の数が少なくなっている気がする。
気のせいだろうか。
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ナナカマドと鳥。江別

●無理せず淡々と:No. 4297 2013.01.28

朝から晴れである。
ただし東の空に雲が少したなびいている。
今朝は少し積雪があった。
これでがりがりの道が少しは楽になる。
昨日も晴れで、
今朝は少々冷え込みがあった。

先週からの風邪が継続中である。
明け方、のどが痛い。
起きると少しはおさまる。
しかし、本調子でない。
無理をせず、
休息を十分取りながら風邪を治さねば。
今のところ動けるから
なんとか校務に支障を来さない。
今週は定期テストだ。
今日は担当の試験はないが、
論文の校正が今日〆切だ。
それをなんとかこなさなければならない。
採点、レポートの評価とデータ入力も必要だ。
無理せず、淡々と仕事をこなすことだ。
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●風邪:No. 4297 2013.01.27

木曜日ででかけて以降、
風邪気味である。
明け方目が覚めるとのどが痛い。
昨日は医者にいって薬をもらった。
通常の薬はいやなので、
漢方とトローチをもらった。
まあ、自力の体力で治すことが

自宅でじっとしいよう。
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●舟を編む:No. 4296 2013.01.27

三浦しをん著「舟を編む」
(ISBN978-4-334-92776-9 C0098)
を読んだ。
ある出版社の辞書編集に馬締(まじめ)が
配属されることから物語はスタートする。
不思議な人物がいて、
それなりの面白さを感じる。
しかし、この本の面白さは、
辞書とそれにこだわり作り続ける
人たちの思いがではないだろうか。
10年、1年がジャンプしてストーリーは展開する。
三浦しをんならもっと話を面白く展開して

それは読者の必要以上の希望だろうか。
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●ゼロからトースターを作ってみた:No. 4295 2013.01.27

トーマス・トウェイツ著「ゼロからトースターを作ってみた」
(ISBN978-4-86410-194 C0098)
を読んだ。
ロンドンの芸術大学の大学院生が、
卒業制作でトースターを作った。
単につくったのではなく、
すべてをつくったのだ。
鉄や雲母も、プラスチック、銅、ニッケルまで、
鉱山に鉱石を取りに行き、
精錬して、金属にするまで
ゼロからつくることを目指す。
ただし、当初の目論見通りには進まず、
少々ズルはしたが、
非常に面白い試みである。
その進行状況をブロクで公開しているため、
非合法なことはできず、色々苦労したが、
なんとか作り上げた。
スイッチは定電圧で確かめただけで、
なかなかコンセントには入れられなかったようだ。
しかし、ある興味を持ったロッテルダムのギャラリーで
作品公開で、とうとう電源が入れられた。
電気は流れた、ニクロム線はあかくなった。
だが、途中でニクロム線が焼き切れた。
残念ながトーストはできなかったが、
その試みを通じて多くのことが語られていた。
なかなかおもしろ挑戦であった。
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雪の壁。江別

●半日仕事:No. 4294 2013.01.25

今朝は雪が積もっていた。
ただし、べちょべちょの湿った雪だった。
気温もそれほど低くなく、
昼になったら、
雪が溶けてひどい道路状態に
なるかもしれない。

昨日はauショップにいって、
iPhoneにした。
セッティングするのに2時間近くかかった。
その後銀行にいって、
新しい口座を開設して、
さまざまな入金をした。
現金で大金を持ち歩いていたので、
少々大変だった。
しかし、半日仕事になった。
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霧氷。江別

●お役所仕事:No. 4293 2013.01.24

今日は冷え込んだ。
晴れていたが、
霧氷ができている。
どうしてできるのか知らないが、
不思議なものだ。

今日は昼前からいくつは用達にでかける。
平日しかできない作業がある。
役場、銀行、税務署など
平日の9時-5時で処理するところは今も多い。
サラリーマンにとって、
平日の9時-5時というのが一番困る。
いわゆるお役所仕事だ。
でも、最近はサービスが重視されてきて、
いろいろ融通が聞くようになってきた。
銀行はキャッシュディスペンサーやe-バンキング、
税務署もe-taxなどがあるが、
窓口でしかできないこともある。
それは未だに平日の9時-5時だ。
今日はそれをやりにいく。
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●木野塚探偵事務所だ:No. 4292 2013.01.24

樋口有介著「木野塚探偵事務所だ」
(ISBN978-4-488-45910-9 C0193)
を読んだ。
樋口氏の軽妙でユーモアたっぷりに
話が進められる。
面白い。
こんな軽妙さは、結構癖になる。
この短篇集は一見終わりにみえるが、
シリースは続くらしい。
他のシリーズもあるので、
読んでみたくなった。
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木。江別

●卒業研究の発表会:No. 4291 2013.01.23

今日は冷え込んだ。
晴れなので放射冷却のせいだろう。
久々の寒さだが、
風がないので凛として心地良い。

昨日は卒業研究の
発表会の2日目であった。
内容は人それぞれで、
能力に見合った発表とはいえないものもあった。
能力があるのに、
なぜその程度の研究しかしないのか。
残念なものもあった。
指導者の考え方次第なのだが、
どうしたものだろうか。
これで4年生が全員発表したことになる。
あとは、教員側の評価となる。
でも学生も教員も一段落だ。

明日は、昼から銀行にいく予定だ。。
新しく口座を開設する必要がある。
新規開設のためには、
本人がいかないとなかなか手間取る。
だから自分で行ったほうが早いので
出かけることにする。
なかなか煩わしいのだが、
他の用事もいくつかやっておこう。
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落ち葉。江別

●文献整理:No. 4290 2013.01.22

今日も温かい。
とはいっても朝は氷点下だが。

今日は講義がびっしり入っている。
卒業研究の発表会が午後かある。

昨日は講義の準備をしながら、
論文の整理をした。
大量の論文を
どう整理したらいいかを
考えながら、PDFの整理とビュアーを検討した。
大学のデータベースとの連携も試したが、
いろいろな地質関係や科学関係の文献に
アクセス出ることがわかった。
ただし、いくつかの文献しか見ていないので、
どの程度あるかは不明だが。
じわじわと試していこうか。
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雪の中。江別

●疲労:No. 4289 2013.01.21

今日はそれほど冷え込みは
ひどくなかった。

明け方、いつものように目が覚め、
少し本を読んでいたら
眠くなり、再度寝た。
その結果、いつもより30分ほど寝過ごした。
ぐっすり寝れた感じがする。
最近風邪気味なので
明け方いつも寝汗をかく。
今朝も汗をかいたはずきだが、
寝たので分からなかった。

今週で大学の後期の講義は終わる。
先週、一部先行して終わったものもあるが、
2012年度の講義も、これで終わる。
あとは定期試験となる。

今年度は辛かった。
理由はわからないが、
非常に精神的にも肉体的にも疲れた。
なんとかあと2ヶ月で回復したいものだ。
どうなることやら。
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●休養:No. 4288 2013.01.20

今日は晴れで温かい日だ。
今日は試験担当からはずれて、
自宅で休養だ。
肉体的にはあまりつかれていないが、
精神的になかり緊張していたので
ぐったりした感じがある。
まあ、受験生は今日も頑張っているので
応援するしかないが。
今日は自宅で休養日だ。
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●銀の匙:No. 4287 2013.01.20

荒川弘「銀の匙」(1巻〜5巻)
(ISBN878-4-09-123180-2 C9979
ISBN878-4-09-123427-8 C9979
ISBN878-4-09-123653-1 C9979
ISBN878-4-09-159123-4 C9979
ISBN878-4-09-123886-3 C9979)
を読んだ。
マンガだが、学生が紹介していたものだが
北海道の帯広の農業高校が舞台となったマンガである。
なかなかおもしろいが
「銀の匙」の意味がまだまったく紹介されていない。
高校1年生の秋までである。
これからも長く続きそうだ。
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●隅田川のエジソン:No. 4286 2013.01.20

坂口恭平「隅田川のエジソン」
(ISBN978-4-344-41825-7 C0193)
を読んだ。
0円生活に登場した鈴木さんがモデルの小説だ。
小説になるとなかなかおもしろい展開になっている。
映画にもなっているそうだが
興味がある。
そのうち機会があれば見てみたものだ。
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道。江別

●試験:No. 4285 2013.01.19

今朝も少し雪が降っていたが、
除雪が入り、
交通も支障がないようだ。
いつものように自宅を出て大学に来る。
今日から明日にかけて、
センター試験だ。
担当する大学教職員も
それなりに緊張して対応する。
まあ、今日は、淡々と試験監督に徹することだ。
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ドカ雪。江別

●ドカ雪:No. 4284 2013.01.18

今朝は明け方からドカ雪だった。
除雪がないっていず、
50cmくらい一気に積もった。 
そして今も結構激しく降っている。
深い雪の中を歩いてくるだけで、
結構つかれた。

今日は大学がセンター試験の準備のために
全校が休校になっている。
ただ、大学は通常通りに運営されている。
食堂もあいているので助かる。

今日は、今までできなかった研究をしたい。
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●ギフト:No. 4283 2013.01.18

日明恩著「ギフト」
(ISBN978-4-575-51473-5 C0193)
を読んだ。
日明氏の作品では、これは少々毛色が違う。
死者や嘘が見える不思議な少年と、
ある事件で警察をやめ、
その償いの気持で一生を生きようとする男。
その不思議な話が短編の連作となっている。
私は、あまり好みではない。
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雪コブシ。江別

●隙間をみて:No. 4282 2013.01.17

今朝は、少し雪が積もっていた。
時々雪もちらついていた。
寒さはそれほどではない。

昨日は午前中は講義と学生の打ち合わせ、
午後も午前中に終わらなかった校務と、
学生がきて作業をした。
肝心の仕事が進まなかった。

今日は午前中に講義で
午後には会議がいくつかある。
そんな隙間をみて、
やるべきこと、
やりたいことをしなければ。
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雪帽子。江別

●激しい雪が:No. 4281 2013.01.16

今朝は、結構雪が積もっている。
そして歩いているときも、
激しく雪が降っている。
寒さはそれほどではないが、
雪がすごい。

今日は金曜日授業の振替となる。
1講目に講義があり
そのあと学生と作業ある。
午後は、時間が開くはずなので、
停滞している論文を進めたいものだ。
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ポプラ。江別

●補講日:No. 4280 2013.01.15

週末は寒かったが、
昨日から寒さが緩んできた。
今日も氷点下であろうが、
寒さを感じない。

今日は大学は補講日で
正規の授業はないが、
通常通りきている。
明日は金曜日の講義に振り返られる。
そのために、講義の準備もある。
いろいろすることがあるのだ。
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●ぼくと、ぼくらの夏:No. 4279 2013.01.15

樋口有介著「ぼくと、ぼくらの夏」
(ISBN978-4-16-753105-8 C0193)
を読んだ。
ミステリーであるが、青春小説である。
20年以上前の作品だが、
新鮮である。
風俗や電子機器など古い部分もあるが、
内容が古びていない。
爽やかさとユーモアがある。
その配分がなかなかいい。
彼の他の作品を読んでみたくなった。
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●家族の体調不良:No. 4278 2013.01.13

昨日は、札幌に買い物に出かける予定であったが、
次男と家内が風邪で寝込んだので
自宅に一日いた。
私もあまり体調がよくない。
次男は一昨日の合格発表でほっとして、
その夜に熱を出して寝込んだ。
家内も昨日の朝、次男と同じ風邪だろうか、
体調が悪いと寝込んだ。
私はそれほどもでないが、
やなり本調子でないので、
自宅で本を読んだり、
急ぎの仕事をこなした。
今日の昼には、
合宿先に長男を迎えにいかなければならない。

まあ、そんな時もあるだろう。
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●パチンコと暗号の追跡ゲーム:No. 4277 2013.01.13

伽古屋圭市著「パチンコと暗号の追跡ゲーム」
(ISBN978-4-7966-8220-6 C0193)
を読んだ。
前作の「21面相の暗号」の前の話に当たる。
もともとこちらが先に書かれて、
「このミステリーがすごい」の大賞に選ばれた作品である。
タイトルは変だけど、つぎつぎと時間が起こり
どんでん返しが起こる。
ついつい先が読みたくなる。
そんな痛快な作品であった。
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雪道。江別

●中華料理:No. 4276 2013.01.10

今朝は明け方から雪が降りだした。
ジャンバーのフードに雪が積もった。
しばらく天気が続いて、
道路ががりがりに凍りだしたが、
この雪でアイスバーンがおさまるかもしれない。

昨日次男の受験があった。
次男も家内もほっとしてハイな状態であった。
夕方慰労会もかねて、
正月にいったが閉まっていた
馴染の中華料理店にいった。
久しぶりの中華料理だったので、
なかなか惜しかった。
店主の奥さんも相変わらず元気で、
丁寧な対応だった。
子供達の記憶が古いものが固定していて、
大きくなったねぇといつもいわれる。
今回も同じセリフをきいた。
年に何度かいっているのに、
また頭を撫でられそうだと
次男がいっていたが、
大きくなったので頭をなでることはなかった。
こんな馴染みの店もあってもいい。
子供も大きくなったので、
少々費用がかかるので懐には響くが。
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三日月と地球照。江別

●必要性:No. 4275 2013.01.09

今朝は一段と冷え込んだ。
晴れで夜が明ける前の空に
三日月がシャープに見えた。
地球照も見えた。
雪原で月を入れて写真をとっていたら、
いつも見かける女子学生も
同じように明け方前の綺麗な景色を見つけて
写真を取っていた。
すれ違うときに
きれいだねと声をかけたら
はいと楽しそうに返事を返した。
いつものすれ違うもの同士が、
ふとした挨拶を交わす。
そんな人が何人かいる。
おばあさんたちが多いのだが。
さりげない挨拶が一日のはじまりを
心地よくする。

昨日は卒業研究の第一日目の発表会があった。
4年間の集大成なのに緊張感が少ない気がする。
年々卒業研究に対する、
学科としての力の入れかたが
少なくなっているのかもしれない。
私がいる学科は必修となっているが、
学科によっては卒業研究が
必修になっていないところもいくつかある。
私は、すべての講義のなかで
学生にとって一番重要な位置に
卒業研究があたると考えている。
学科で必修とするからには
それなりに力を入れて欲しいのだが、
まあ、学科運営に関わることなので、
私は自分のやり方でやるしかないのだろう。
少なくとも私のゼミの学生は
やってよかったといっているのが救いである。
私が必要性を感じているのに
他の人が必要性を感じていない。
こんな矛盾が不思議なのだが。
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●猫色ケミストリー:No. 4274 2013.01.09

喜多喜久著「猫色ケミストリー」
(ISBN978-4-7966-8860-4 C0093)
を読んだ。
前作に続いての話である。
舞台は農学部の有機合成の研究室だが、
設定は全く違うものとなっている。
人格の入れ替わりの設定もよく見る。
しかし、それなりに面白い。
まあ、軽い話なのですぐに読めるが
少々深みが足りない気もするが。
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ハルニレ。江別

●個人情報:No. 4273 2013.01.08

今朝も晴れて冷え込んだ。
風がなかったが寒かった。

今日から私の担当の講義と
卒業研究の発表会がある。
じっしりとうまっている。

個人情報は、本人がネットで発信したものは
誰かに見られている可能性があるはずだ。
長年ブログやツイッター、ファイスブックなので
発信していると
大量の個人情報が
公開されていることになる。
興味のない人にとっては、
そんな情報は意味のないものだろう。
しかし、大きな検索能力をもった組織が
そのデータを利用したら、
いくつかのキーワードや
顔認識の技術をつかえば、
個人を特定できてしまう。
これは違法でなく、
ある個人が自分で発信した情報を
検索しているだけだ。
自分の発信した情報が
意図しない利用をされているのは
いまさらながら怖い。
気をつけなければならない。
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夜明け前。江別

●講義モード:No. 4272 2013.01.07

今朝は晴れでも冷え込んだ。
ただし風がなかったので
それほど寒さは堪えなかった。

今日から大学の講義が始まる。
いろいろ頭を切り替えていかなければならない。
今日から日常的な
講義モードにしていかなければならない。
先程も、講義の準備の作業をした。
気分的にせわしないモードが一気に漂ってきた。
まあ、はじめようか。
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●何事もなくシャッターは・・・:No. 4271 2013.01.06

今朝も冷え込んだ。
夜半雪が降ったようだが、
除雪車は入っていない。
だから除雪が必要だが、
新雪で軽いのでそれほど大変ではないだろう。

昨日壊れたシャッターは
会社に連絡して対処を頼んだ。
するとすぐに対処のために担当者が来てくれた。
シャッターを見せて開けると、何事もなく動く。
うちのシャッターは南向きで日当たりがいいので、
治ったようだ。
シャッターが結露で凍ってひどく変形したようだ。
寒いと、このようなことがままあるそうだ。
融雪スプレーを慌てて購入しておいた。
今年の寒さは例年を凌ぐようだ。
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●ラブ・ケミストリー:No. 4270 2013.01.06

喜多喜久著「ラブ・ケミストリー」
(ISBN978-4-7966-8001-1 C0093)
を読んだ。
東大農学部の有機化学の大学院生が主人公の
なかなか愉快なミステリーだ。
軽くそれいでいて、大学の研究室や
実験の実態がわかる。
今は違った世界にいるので、
懐かしさもあるが、
そんな気持ち以外に
理系のオタク的研究者の生活がにじみ出ていい。
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●シャッターが:No. 4269 2013.01.05

昨日に続いて今朝も寒い。
除雪車が入ったので
除雪が必要となる。
寒さのためだろうかシャッターが変形して
開け閉めができなくなっている。
以前落雪で壊れたところを
一部だけ交換したところが、変形している。
それの調子が悪い。
違う素材、あるいは仕様になっているのだろう。

至急連絡して修理を頼まなければならない。
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●珈琲店タレーランの事件簿:No. 4268 2013.01.05

岡崎琢磨著「珈琲店タレーランの事件簿」
(ISBN978-4-8002-0071-3 C0193)
を読んだ。
京都のコーヒー店を舞台した
ミステリー小説である。
時間が前後する設定が混乱を招く。
その他に必然性の説明が
不十分でわかりにく場面がいくつかあった。
「古書店」よりに内容が詰まっているので、
読みごたえがあるが、
構成の不備が読後感に不満を抱かせる。
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坂道。江別

●新年の研究室:No. 4267 2013.01.04

少し積雪があったが、
朝は、冷え込んだ。
今日は研究室に出ている。
来週から講義が始まるので、
正月モードを切っておく必要がある。
1週間ぶりに歩いた。
研究室は、予想通り冷え込んでいる。
弱く暖房は入っているが、
寒いでの、上着をきなければならない。
まあ、生協はやっていないので、
昼間でしか、できないが。
それより寒さが問題かも。
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●少しだが重要な一歩:No. 4266 2013.01.03

2日から冷え込んできた。
昼間は太陽が出ていたので
暖房を切るくらい暖かかったが
日が落ちると一気に冷え込んだ。
昨日の夕食は外食の予定であった。
予定していた馴染みの店が、
例年は開いているが
今年から正月は休みになったようだ。
残念だ。
近いうちに、再度尋ねよう。

時間の経過は速い。
しかし、時間をどう使うかのほうが問題で、重要だ。
例えば、1日の1時間をナニかに費やすとしよう。
すると、1年で365時間をナニかに振り向けられることになる。
本を10ページを精読したとしよう。
1年で3000ページを読める。
これは、書籍10巻分に相当する。
難しい専門書を1ページずつ読み込んでいくとしよう。
1年で300ページ。
十分1冊を読破できる計算だ。
他の読書や、仕事の時間を犠牲にすることなく、
新しい学問をはじめるには十分ではないか。
1000時間の法則がある。
その計算だと、1日1時間かければ
3年でそれなりのレベルに達することができるのだ。
そんな1時間を見つけることができないだろうか。
その1時間は、無駄な時間を費やすなという心構えを
思い出させる時間となるかもしれない。
大人として、社会や政治を批判することも重要だろう。
しかし、もっと自分自身にとってもっと重要なこともあるはずだ。
そんな重要さを1日1時間で得られるのなら、
こんないいことはないだろう。
そのためには、重要なのは、継続すること。
私にとって重要な個性は、
続けると決めたいくつは、
継続できるという自信だ。
その個性を生かしていこうではないか。
そのために、サブワークとして何を目指すか。
高すぎるハードルはやめよう。
かと言って身近すぎる分野はあまりにありきたりだ。
それを年頭に考えていこうと思っている。
そんな少しだが重要な一歩を考えた正月である。
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初詣。江別

●初詣:No. 4265 2013.01.02

元旦は、荒天の予報だったが、
穏やかで温かい天気であった。
2日なると冷え込みが強く、
晴れ間がでてきた。
なかなか足元が暖かくならないが、
日差しがあると暖かさは確実にましていく。

今年は、元旦に初詣にいった。
例年混むのがいやなので
2日にでかけていた。
今年は子どもも大きくなったので、
元旦にいつもいっている地元の小さな神社にいった。
さすがに元旦に昼前ともなると
人出が多くなっている。
幸い荒天の予報がはずれたので、

多数の参拝者がいた。
多くは車で来ているが
徒歩でお参りする人もかなりおられた。
こんな田舎の小さな神社も、
それなりに人出があるのがいい。
我が家の神社となっている。
お寺はまだない。
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