思いつくまま

2011年10月
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目次 
やるしかない:No. 3878 2011.10.31
99%の誘拐:No. 3877 2011.10.31
タイヤ交換:No. 3876 2011.10.30
トラブル:No. 3875 2011.10.30
脳男:No. 3874 2011.10.30
ブルータスの心臓:No. 3873 2011.10.30
報われた一瞬:No. 3872 2011.10.28
加わる歴史:No. 3871 2011.10.27
変化を味わう:No. 3870 2011.10.26
旅立ちの日:No. 3869 2011.10.25
関西研修:No. 3868 2011.10.24
渡り鳥:No. 3867 2011.10.21
大学教授の株ゲーム:No. 3866 2011.10.21
インフルエンザ:No. 3865 2011.10.18
数学ガール 乱択アルゴリズム:No. 3864 2011.10.18
予防接種:No. 3863 2011.10.17
時間に追われて:No. 3862 2011.10.14
クタクタ:No. 3861 2011.10.13
急ごう:No. 3860 2011.10.12
体育の日:No. 3859 2011.10.11
変化の積み重ね:No. 3858 2011.10.07
人の彩どる景色:No. 3857 2011.10.06
完盗オンサイト:No. 3856 2011.10.06
久しぶりの太陽:No. 3855 2011.10.05
学園祭:No. 3854 2011.10.04
初冠雪:No. 3853 2011.10.03
フライ、ダディ、フライ:No. 3852 2011.10.03
レヴォリューションNo.0:No. 3851 2011.10.01



紅葉。江別市文京台

●やるしかない:No. 3878 2011.10.31

今日も朝は晴れている。
昨夜の天気予報では曇りであったが、
歩いて来る時は晴れていて、
研究室から見ると
快晴の青空が広がっている。

気づいたら10月も終わりだ。
論文の〆切が近づいてきた。
パーツはあるが、
まだ全体が書ききれていない。
書きたいことは色々あるのだが、
書いている時間がまとまってとれない。
これができたら、
西予市の案内書を書かなればならない。
つぎつぎとやるべきことがある。
なかなか余裕がなくてつらい。
しかし、やるしかない。
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●99%の誘拐:No. 3877 2011.10.31

岡嶋二人著「99%の誘拐」
(ISBN4-9-569136-2 C0193)
を読んだ。
先日古本屋で購入した中の一冊だ。
著者二人が創り上げる作品だ。
なかなか珍しい形式の作品だが、
面白い。
ミステリーだが暴力的な場面が
出てこないところがいい。
内容もなかなかおもしろい。
IT技術を駆使したものだ。
少々古いが、トリックよりストーリが面白い。
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●タイヤ交換:No. 3876 2011.10.30

今日も朝は晴れている。
昨日も朝の晴れは一時的で、
午後から曇ってきた。

昨日タイヤを購入してもらうために、
車屋にいく。
買って2ヶ月ばかりの新しいタイヤだが、
パンクしたタイヤをみたら、
横が大きく裂けている。
それになどにこすったら
このような裂け方するそうだ。
タイヤはもう使えない。
同じ種類のタイヤを購入する。
しかし、今やスタットレスタイヤばかりで
夏タイヤがないという。
でも必要なので注文した。
別の店に在庫があるので、
すぐ手に入るそうだ。
40分ほどで届くそうなので、
買い物をして戻ってくることにする。
交換して、帰宅したら、
もう夕方になる。
一日があっという間に過ぎ去った。
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●トラブル:No. 3875 2011.10.30

一昨日の夜、
飲み会帰ってきたら、
ちょうど長男が研修旅行から
帰ってくる時間帯となった。
家内が空港まで迎えに行く。
風呂に入ってしばらくすると、
家内から連絡があった。
迎えに行った車がパンクしたという連絡だ。
予備タイヤに自分では代えられないというので、
保険会社に連絡して交換を頼むように伝える。
そして交通量の多い幹線道路なので、
少しでもいいから、
脇にそらすように連絡する。
長男に連絡して、タクシーで帰るように連絡する。
20円しか残ってないというが、
自宅で払うから帰ってくるように伝える。
長男の帰宅後、疲れているので
風呂に入り、軽く食べて、寝させる。
その後家内がタイヤ交換をしてもらって
11時半頃帰宅した。
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●脳男:No. 3874 2011.10.30

首藤瓜於著「脳男」
(ISBN4-06-273837-6 C0193)
を読んだ。
第46回江戸川乱歩賞受賞作である。
面白い。
障害を持った人物が、
ありえないような人格を持つ。
そのような人物が何らかの目的を持った時、
そのような事が起こるのか。
それが悪人を殺すとなるとどうなる。
不思議さが充満していく。
不思議な終わりをする。
続編が読みたくなる。
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●ブルータスの心臓:No. 3873 2011.10.30

東野圭吾著「ブルータスの心臓」
(ISBN978-4334-71739-1 C0193)
を読んだ。
主人公が困った事態に陥った時、
同じ人物に同じ動機を持った人物に
共謀殺人を誘われる。
合意してスタートしたら、
その首謀者が殺されるが、
予定通りに計画は進む。
複雑な様相がストーリを面白くする。
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青空とナナカマド。江別市文京台

●報われた一瞬:No. 3872 2011.10.28

今朝は少し霧がかかっていたが
晴れの青空が広がった。
気温は結構低く、
吐く息が白くなった。
自宅も大学も暖房が入りだした。
いよいよ冬を迎える準備が整ってきた。

人が変わる瞬間がある。
そんな時に立ち会えるのことは幸せである。
ある人が、何かのきっかけがあって
生き方が全く変わることは少ないがある。
その時からすべての世界が全く違ってみえる。
例えば、今まで大学は来たくない
嫌なところであったのが、
その時以降、大学に来るのが
楽しくてしょうがない、
とか、
その時以降、授業が面白くて、
自分でもすごく気合が入っている、
とか、
将来の展望が開け、
自分の将来を見据えて就活をできるようになった、
とか。
そんな場に立ち会えた人は、幸せだ。
まして、そんなきっかけを与える人になれると
至福のときとなる。
今までの苦労が報われる。
8年半の教員生活で、
こんな経験を初めてした。
そんな彼らと今日飲み会がある。
楽しもう。
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虹。江別市文京台

●加わる歴史:No. 3871 2011.10.27

今朝は小雨が降ったり止んだりしていた。
朝いつものところで写真をとっていると、
虹が見えた。
角度を変えると、
虹の濃さが変化してくる。
朝から虹をみれたので、
得をしたような気がする。

現在、大学の仕事で卒業生と
コンタクトしている。
卒業生に無理にならないように
配慮をしているが、
そうしてもそれなりの無理を
強いることになるだろう。
でも、後輩たちへのひとつの可能性を
示していただければと思っている。
学科が新設され、2期生まだが卒業した。
少しずつ歴史が加わっていく。
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紅葉。江別市文京台

●変化を味わう:No. 3870 2011.10.26

今朝は雨である。
平野は雨であったが、
山は雪であった。
山並みが白くなっている。
平野でも秋が深まり、
冬は間近だ。

長男が研修旅行でいない。
家族が一人減ると雰囲気が変わる。
その変化は物珍しく感じ、
それなりの味わっている。
まあ、実際には私はあさが早いので
夜しか、その変化は感じない。
金曜日までの変化だが、
味わっておこう。
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モミジ。江別市文京台

●旅立ちの日:No. 3869 2011.10.25

今朝は雨上がりの道を歩いてきた。
気温はそれほど低くないが、
暗く、 寒々とした景色だ。
秋が深まっていく。

早朝、私が起きる直前に
家内も長男も起きていた。
5時前のことである。
長男の研修旅行の旅立ちの日だ。
家内は長男の朝食と良好中の弁当をつくるためだ。
始発の列車に乗らなければならないが、
バスがない。
遠くの駅まで車で送っていく。
長男の緊張はわかるが、
家内まで緊張している。
子育てで長男はすべて初めての体験である。
長男と一緒に家内も体験を共有しているようだ。
私は一歩離れて関係を保っている。
家内は次男とは馴れのせいで
一歩離れた対応とスキンシップのみを重んじている。
私は、次男との対応が足りないと思い、
接触を増やすようにしている。
次男は好んでいないようだが。
そんなプラスやマイナスの変動が
今の我が家の家族関係だ。
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モミジ。江別市文京台

●関西研修:No. 3868 2011.10.24

今朝は霞んで入るが晴れている。
昨日までの雨がやっと上がった。
ここ数日、気温も高い目である。

土曜日まで先週は忙しかった。
日曜日は、プールに泳ぎに行こうか迷ったが、
あきらめた。
長男の関西研修のための買い物をした。
明後日から、長男が
3泊4日の関西の研修にでかける。
学校の行事であるので、
だれもが経験することである。
家族では何度も関西へも旅行をしている。
中学生になって、子どもだけで離れて
長期の旅行は2度目であるが、
親としては心配である。
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ハクチョウ。江別市文京台

●渡り鳥:No. 3867 2011.10.21

今朝は快晴である。
心地よい天気だ。
歩いてくる途中で、
鳥の鳴き声がする。
何度かするので、
それを探していたら、
渡り鳥の列が見えた。
よく見ると白く首の長い鳥だった。
鳴き声からすると、
ハクチョウのようだ。
いいものをみきた気がする。

昨日まで青森に出張していた。
好天に恵まれて
気持ちの良い出張であった。
空き時間があったが、
何もする気にならない。
ホテルでも、疲れているせいか
すぐに寝付いてしまった。
帰宅しても疲れている。
歳のせいが疲れが出やすいような気がする。
まあ、加齢とは、こちらから
慣れる努力をするしかないのだろう。
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●大学教授の株ゲーム:No. 3866 2011.10.21

斎藤精一郎・今野治著「大学教授の株ゲーム」
(ISBN4-532-19007-X C0133)
を読んだ。
同級生で大学教授の二人は今では、
経済学と数理工学で株に関係する学問をしている。
彼らが現実に株を始めたら
どうなるかを1年間試した企画である。
週刊誌に連載された内容から
作成された本である。
なかなか面白い。
自分の資金を投入しているので
かなり本気なのだろうが、
文章はユーモアを持って書かれているので、
それが面白い。
私には株をヤル気はないが。
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夜明け。江別市文京台

●インフルエンザ:No. 3865 2011.10.18

今朝は、東の空に雲があるが、
頭上には青空が広がる。
ただし、地平には厚い雲が見えるので
いつものように曇ったり晴れたりしそうだ。

昨夕、インフルエンザの予防接種にいった。
注射したところは、
少々腫れいて、触ると痛みが少々ある。
完全にインフルエンザが
予防できるわけではないが、
かかってもひどさは抑えられるであろう。

明日は、青森へ出張である。
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●数学ガール 乱択アルゴリズム:No. 3864 2011.10.18

結城浩著「数学ガール 乱択アルゴリズム」
(ISBN978-4-7973-6100-1 C0041)
を読んだ。
読み応えのある本である。
そして今回はNP完全問題を含む内容であった。
難しい部分もあるが、
完全には理解できなくても、
概念の全貌を知るためにはいい本である。
さらなる続編を読みたいものだ。
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実。江別市文京台

●予防接種:No. 3863 2011.10.17

今朝は前線が通って風と激しい雨の後
青空になった。
先週からこのような天気の繰り返しだ。
小さいな前線が次々通っているのだろう。
風と激しい雨が降る。
夕立のようだ。
気温は低くなったり、暖かかったり、
めまぐるしく変わる。

土曜日にいつも通っている
近所の内科院にいった。
いつもの薬をもらうとの
インフルエンザの予防接種も
してもらうつもりだった。
しかし、予約制だったのでできなかった。
今日家内と共にいくつもりだが、
予約が取れるかどうかは不明だ。
まあ、予防接種は早めのほうが良い。
かかるとひどい状態になるので、
業務に支障をきたす。
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紅葉。江別市文京台

●時間に追われて:No. 3862 2011.10.14

今朝は少し霞んでいるが晴れている。
日々の冷え込みは秋のものだ。
紅葉が日に日に進む。

来週は校務がいろいろあり忙しくなる。
その準備もある。
科研費の学内の〆切もあるので、
書き進めなければならない。
ああ、いつも時間に追われて
ものごとが進む。
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朝日。江別市文京台

●クタクタ:No. 3861 2011.10.13

朝は少し雲があったが
晴れてきた。
研究室の窓から見れる空は西のほうで
青空が広がっている。

昨日は5講まであり、くたびれた。
3講の講義をするのは、
それも実習が2つもあると
動き回るので足がかなり疲れる。
歩いて帰るのがつらいのに、
一時的だが激しい雨に見舞われた。
帰宅したら、クタクタだった。
週末はゆっくりとしたいものだ。
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葉。江別市文京台

●急ごう:No. 3860 2011.10.12

今日は雲があるが、
晴れ間が多い。
天気がよくなのだろう。

今週は講義の準備が忙しい。
月曜日が休日で
いつもの講義準備ができないので
昨日の講義用のレジメと
レポートと出席の整理はしていた。
でも、昨日は夕方まで
びっしりとつまっていたので、
スキマ時間でなかなかはかどらず、
遅れ気味である。
これから1講目の準備をしなけれならない。
さあ、急ごう。
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朝日。江別市文京台

●体育の日:No. 3859 2011.10.11

今日は曇が多いが晴れ間が時々のぞく。
紅葉が進んできた。
大学の校内に入ると、
昨日までの大学祭の跡が残る。
今日、ステージやポスターなどの撤去を
朝早くから学生たちが始めている。
祭りのあとの寂しさを感じる瞬間だ。

昨日は体育の日。
午前中は体育館で家内と次男は卓球で
私はプールで水泳。
昼食を買って帰宅。
昨日午後から激しい雨が降った。
サッカーの試合にいった長男から
迎えを頼むの連絡が入る。
サッカーなので激しい雨の中でも
試合がおこなわれた。
長男は帰ってきたら
ヘトヘトになっていた。
2日連続の試合でひどくくたびれたようだ。
まあ、仕方がない。
それぞれの体育の日だった。
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エゾリス。江別市文京台

●変化の積み重ね:No. 3858 2011.10.07

昨夕から夜半まで、雨が降った。
歩いて来る時は上がっていが、
まだ雲が多い天気である。

明日から連休である。
連休にはいくつかの大学で学園祭がある。
我が大学でも近所の大学でも催される。
長男はグラブの試合があるので
連休は不在なので、
次男と出かけることになるだろう。
両方の大学をみに来る予定をしていが、
どうなるだろうか。
一見似たような大学祭だが、
プログラムを見ると少しずつ変化している。
そんな変化の積み重ねが
変化になることもある。
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実。江別市文京台

●人の彩どる景色:No. 3857 2011.10.06

今朝はいつもより1時間以上寝過ごした。
朝食を取り終わるころ、
家族が慌ただしく起きだした。
次男は早バスで出るというので
私と一緒に玄関を出た。
私が歩いていると、
いつもの時間に自宅を出た長男が、
自転車で私を追い越していった。
そんな状態は実ははじめての経験だ。
時間がほんの少しずれていくと、
人の彩どる景色は大きく変わっていく。
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●完盗オンサイト:No. 3856 2011.10.06

玖村まゆみ著「完盗オンサイト」
(ISBN978-4-06-217132-8 C0093)
を読んだ。江戸川乱歩賞受賞作である。
15年振りの女流作家の受賞だそうだ。
選者評があったが、
余り読まないほうがいいのだろう。
なぜなら先入観をもってしまうからだ。
自分が読んで楽しいかどうかだ。
選者の考えもいろいろだ。
一流作家にしてそうなのだから、
読んだ人それぞれに感想がありうる。
この本は面白かった。
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日の出。江別市文京台

●久しぶりの太陽:No. 3855 2011.10.05

今日は晴れた。
雲はあるのが久しぶりの太陽だ。
今日は午後から実習があり、
外での作業があるので、
晴れているのは助かる。

日々すべきことに追われている。
昨日も次々と時間に追われて作業をすすめる。
対人的な打ち合わせもあるので
気が抜けない。
その時間を過ごしているときはいいのだが、
終わるとぐったりと疲れる。
週のはじめなのに、
いつも週の前半に多数の講義、
準備の必要な講義が重なるので
その辛さが増す。
いつものグチになっていく。
淡々とすべきことをするしかない。
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冠雪。江別市文京台

●学園祭:No. 3854 2011.10.04

今日も寒い。
昨夜自宅に帰ったら、
「日中、 みぞれかあられが何度が降った」
といっていた。
秋を通り越して冬になってしまったようだ。

今週末に、大学の学園祭がある。
連休なので3日間の祭りだ。
でも、いつもこの時期は
寒い日があり、
学祭を寒い思いで見学することが多い。
今年も出かけるのだろうか。
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初冠雪。江別市文京台

●初冠雪:No. 3853 2011.10.03

今朝、手稲の山並みに初冠雪を見た。
昨日の午前中、大学で仕事をして
昼前に帰宅すると、
家内がストーブを炊いていた。
外から帰ってすぐには
寒さを感じないが、
しばらくすると寒くなる。
ストーブの季節になった。

今朝も起きたとき、寒いなと思っていた。
すると長男が
みぞれが隣の屋根に積もっている
といって起きてきた。
そして、今朝、大学に歩いて来る時、
雲の合間から、手稲の山並みが見えた。
すると、白くうっすらと雪が見えた。
今年は9月は結構暖かい日があったので、
急激に寒くなった気がする。
いよいよ冬が目の前に迫ってきた。
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●フライ、ダディ、フライ:No. 3852 2011.10.03

金城一紀著「フライ、ダディ、フライ」
(ISBN4-04-873601-9 C0093)
を読んだ。
ゾンビーズの話しだが、
主人公はダディ。
といっても、どこにでも中年男性。
彼がゾンビーズたちの助けを借りて
恨みを持つ相手に、
仕返しをするというはなし。
単純なストーリーだが、
なかなかおもしろい。
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●レヴォリューションNo.0:No. 3851 2011.10.01

金城一紀著「レヴォリューションNo.0」
(ISBN978-4-04-874140-8 C0093)
を読んだ。
ゾンビーズの高校1年生の頃の話。
彼らがどのようにして出会い、
なかなか面白い。
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