思いつくまま

2011年03月
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目次 
足跡:No. 3657 2011.03.29
後片付け:No. 3656 2011.03.29
あの頃ぼくらはアホでした:No. 3655 2011.03.29
沈底魚:No. 3654 2011.03.29
自宅片付け:No. 3653 2011.03.28
中城酒造:No. 3652 2011.03.27
新酒披露:No. 3651 2011.03.26
ブレイクスルー・トライアル:No. 3650 2011.03.26
引越し:No. 3649 2011.03.25
引越し中:No. 3648 2011.03.24
荷造り:No. 3647 2011.03.24
引越しの準備:No. 3646 2011.03.24
ヒコベエ:No. 3645 2011.03.24
すべきこと:No. 3644 2011.03.23
カッコウの卵は誰のもの:No. 3643 2011.03.22
回復:No. 3642 2011.03.21
ショック:No. 3641 2011.03.20
マッチメイク:No. 3640 2011.03.20
大野ヶ原へ:No. 3639 2011.03.19
放射線:No. 3638 2011.03.18
声を出していこう:No. 3637 2011.03.18
尾ひれ付いていい噂:No. 3636 2011.03.17
凌ぐこと:No. 3635 2011.03.16
メールマガジンの発行:No. 3634 2011.03.15
だいじょうぶ3組:No. 3633 2011.03.15
私にできること :No. 3632 2011.03.14
赤・黒 :No. 3631 2011.03.14
青空 投稿時間: 10:32
今の自分に出来ること 投稿時間: 9:07
連絡 投稿時間: 8:54
情報 投稿時間: 8:05
がんばってください :No. 3630 2011.03.13
地震お見舞い :No. 3629 2011.03.12
地震 :No. 3628 2011.03.12
安否確認:No. 3627 2011.03.12
歌舞伎町セブン:No. 3626 2011.03.12
三瓶町須崎:No. 3625 2011.03.11
佐田岬半島:No. 3624 2011.03.10
生活するとは:No. 3623 2011.03.09
パーフェクト・プラン:No. 3622 2011.03.09
ボーリング:No. 3621 2011.03.08
袋しぼり:No. 3620 2011.03.07
神楽:No. 3619 2011.03.06
電子の星:No. 3618 2011.03.06
津野山神楽:No. 3617 2011.03.05
使命と魂のリミット:No. 3616 2011.03.05
チャンスを活かす:No. 3616 2011.03.04
寒の戻り:No. 3615 2011.03.03
田村は まだか:No. 3614 2011.03.03
恩返し:No. 3613 2011.03.02
ジオパーク:No. 3612 2011.03.01
繋がれた明日:No. 3611 2011.03.01


●足跡:No. 3657 2011.03.29

これが西予での最後の
メモになるかもしれない。

そこの最後に西予での足跡を示しておく。
這い回った跡

試料採取や記録、記憶ポイント

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桜。西予市城川

●後片付け:No. 3656 2011.03.29

今朝も冷え込んだ。
車がバリバリに凍っていた。

昨日は午前中自宅の引越しの荷造りをした。
昼食を自宅で残り物でとって、
その後支所で仕事をした。

そして夕方いつものように温水プールにいった。
今日が休館日なので、
昨日が最後のプールである。

ストーブも最後だ。
今朝は寒いので点けた。
灯油も現在ストーブに入ってるだけである。
明日の朝も使うか、
それとも今日の昼間に灯油を使い切るか
寒いので、迷うところである。

朝、支所で仕事をしたら、
最後の片付けのために
自宅に戻る。
その後、もう一度清掃をする。
その後は、やり残したことがないか
何度も確認をしよう。
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●あの頃ぼくらはアホでした:No. 3655 2011.03.29

東野圭吾著「あの頃ぼくらはアホでした」
(ISBN4-08-748785-7 C0195)
を読んだ。
自伝的エッセイである。
子供の頃から大学生、
そして就職活動で終わっている。
その後も読みたいところだが、
いいところで終わっている感じである。
作品とはあまりに違っている作者の個性。
それが面白いところだろう。
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●沈底魚:No. 3654 2011.03.29

曽根圭介著「沈底魚」
(ISBN978-4-06-214234-2 C0093)
を読んだ。
第53回江戸川乱歩賞を受賞した作品だ。
なかなか面白かったが、
3転4転するとこが面白いのだが、
その展開があまりに多く、
付いけいないところがある。
もう少しシンプルにして欲しかった。
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桜。西予市城川

●自宅片付け:No. 3653 2011.03.28

今日も晴れである。
冷え込んだ。
車の窓がバリバリに凍っていた。
水道も凍りそうだから
予防していた。

今日は、総合支所でみんなに挨拶して、
その後少し仕事をして、
自宅の片付けを一気するつもりだ。
明日がごみの日だから
今日すべてをかたをつけるつもりだ。
明日は、掃除や最後の片付けをする予定だ。

昨日は神楽を二箇所でやっていたのだが、
神楽の面白さを教えてもらった、
梼原の神楽を最後として見させていただいた。
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中城本家酒造。西予市城川

●中城酒造:No. 3652 2011.03.27

今日も晴れである。
放射冷却で冷え込んだ。
うっすらと雪も積もっていた。
お湯のほうの水道菅が凍っていた。
しかし、しばらく水をだしていたら、
溶けて出てくるようになった。

昨日は、中城酒造さんの新酒の披露会にいった。
殆ど知らない地元の名士や
知り合い、親族ばかりだったが、
しばらく会食していると、
何人かと話をしていると
何人かの関係がわかってきて
会話に加われることになった。
面白く盛り上がった。
6時はから始まった会は、
10時頃になると人はだいぶ減ってきて、
知人の奥さんが迎えに来てくれたの
名残を惜しみながら会をあとにした。
楽しい会に最後に出席できたので楽しかった。
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●新酒披露:No. 3651 2011.03.26

今日は晴れである。
昨日は宇和で送別会があった。
市長以下いろいろ主だった人が
7名来ていただいた。
いろいろ話したが、
なかなか刺激的であった。
帰宅したら10時前であった。

少々疲れたが、
今朝もいつものように支所に来ている。
今日の夜は中城酒造さんの
新酒披露の会に招かれている。
このような会に出るのは初めてなので
少々戸惑うが、楽しみでもある。
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●ブレイクスルー・トライアル:No. 3650 2011.03.26

伊園旬著「ブレイクスルー・トライアル」
(ISBN978-4-7966-5673-3 C0093)
を読んだ。
「第5回このミステリーがすごい」 の大賞作である。
犯罪のミステリーだろうか。
セキュリティーの強い建物に入るというストリーである。
しかし、主人公達があまりに素直に入りすぎるので、
少々拍子抜けしてしまうところがある。
でも、背景や服装するストリーは面白い。
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桜。大洲市長浜櫛生

●引越し:No. 3649 2011.03.25

今日は、冷え込んだ。
晴れてくるようだ。
今日は、支所の引越しだ。
いつものように出てきた。
何時に来るわからないが、
9時過ぎくらいだろうか。
午前中しか、わらかない。
さあ、引越しの最後のチェックをしておこう。
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●引越し中:No. 3648 2011.03.26

メインのデスクトップパソコンを
これから仕舞います。
ノートパソコンでの運用になります。
古いノートパソコンなので少々遅くなるので、
ホームページでの更新は滞るとおもいます。
しばらくできないかもしれません。
ブログの方での更新はすると思います。
閲覧はそちらをお願いします。
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桜。大洲市長浜櫛生

●荷造り:No. 3647 2011.03.24

今日は雲がかかっている。
霧だろうか。
天気予報では晴れになっているが。

明日は執務室の荷物の発送だ。

昨日は、午前中メインのパソコン以外は
荷造りをした。
昨日の午後は、
メインのパソコンのハードディスクが
データでいっぱいになってきたので、
整理して、バックアップをした。
今日は午前中やり残した仕事、
明日以降ノートパソコンで仕事を移行するので、
その準備をする。
午後、パソコンの荷造りをする。
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わらじ。西予市野村

●引越しの準備:No. 3646 2011.03.23

今日は晴れている。
冷え込んだ。
車の窓は凍っていなかったが、
汚れていたので、
ワォッシャー液を出して洗ったら
いっきに凍った。
それで自宅をでるのに手間取った。

昨日昼前に長浜櫛生(くしゅう)というとこに
藤縄神楽をみにいった。
私以外にもファンの人が
ひとり来られていた。
以前に一度だけ藤縄神楽をみていたが、
同じ保存会だが、どうも違うグループが踊っていた。
いずれにしても藤縄神楽は
ユーモラスで面白い。
笑わせることに努力をしている。
そのため、アドリブが多数ある。
3時間半くらいの奉納があった。
機会があれば、もう一度見てみたい。

でも、まず今日は引越しの準備だ。
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●ヒコベエ:No. 3645 2011.03.23

藤原正彦著「ヒコベエ」
(ISBN978-4-06-216375-0 C0093)
を読んだ。
藤原氏の自伝的小説である。
「若き数学者のアメリカ」 以来、
時々出されるエッセイは読んできた。
少々過激なところがあるが、
共感できるところはある。
そして、今回彼の生い立ちが
詳細に小説として語られる。
本人がさいごに語っているが、
これはフィクションはないとしている。
では、自叙伝ではないか。
しかし、どこか少年小説的でもある。
時代背景、彼の経験、家庭環境などが
そう思わせるのかもしれない。
なかなか面白かった。
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鎖樋。西予市卯之町

●すべきこと:No. 3644 2011.03.22

今朝は、曇っていたが、
晴れ間が見えてきた。
少々肌寒いが
寒くはない。

今週金曜日には荷物を発送するので、
メインのパソコンを発送する。
それまでに、書きだめを
しなければならにものもある。
残されるのは古いノートパソコンである。
それで作業をすることになる。
それと自宅の引越しもあるので、
落ち着かなくなるだろう。

このまま晴れそうなら
出かけられるかもしれない。
それまでの間に、
すべきことをこなしておこう。
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●カッコウの卵は誰のもの:No. 3643 2011.03.22

東野圭吾著「カッコウの卵は誰のもの」
(ISBN978-4-334-92694-6 C0093)
を読んだ。
自分の子どもではない。
妻が事件を起こしていたらしい。
妻は自殺している。
その子供は主人公と同じような
スキーの才能を持っている。
そんな前提から、ストーリは転がる。
思わぬ展開が起こる。
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ミモザ。西予市卯之町

●回復:No. 3642 2011.03.21

今日は春分の日だが、
こちらは雨だ。
どんよりりとした曇り空だ。
それほど寒くはなくい。

昨日は一日支所でデスクワークをした。
エッセイをひとつと半分書いた。
家族に少々長めのメール。
精神的に少し気力が戻ってきた。

少しずつ身辺整理を始めようかと
思っている。
25日の午前中には引越し屋が
荷物を引取りに来る。
到着はいつになるかわからないが。
明後日に必要なもの以外は
一気にやる予定だ。
自宅は来週になってから。
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梅。西予市卯之町

●ショック:No. 3641 2011.03.20

今日は曇である。
気温はそれほど低くはないが、
昨日よりは肌寒い。
昨夜も今朝もストーブをつけた。

昨日、イベントをみるために、
卯之町に出かけた。
午前中会場をうろうろして、
昼食を街で食べた。
そこで話をしているうちに、
地震の話になった。
気が重くなったので、
その後、帰ってきた。
なぜだろう。
今回の震災のショックは異常に大きい。
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●マッチメイク:No. 3640 2011.03.20

不知火京介著「マッチメイク」
(ISBN4−06−212001−1 C0093)
を読んだ。
第49回江戸川乱歩賞受賞作である。
プロレスを舞台にしたミステリーだ。
ミステリーだた、プロレスの小説としても
充分可能なほどの魅力ある作品であった。
さすがに、多数の作の中から
選ばれたものだけはある。
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大野ヶ原。西予市野村町

●大野ヶ原へ:No. 3639 2011.03.19

今朝は曇っているが暖かい。
いつものとおり支所にでる。

昨日は、青空であった。
地震後何もする気にならず、
1週間閉じこもっていたが
あまりの青空に、昼食後出かけることにした。
思いついたのは、大野ヶ原。
一昨日と昨夜降った雪のせいだろうか、
上に登ると、道路は
ところどころ圧雪のところがあった。
春はまだ浅いがもうすぐだ。

帰りに惣川沿いを下ってきた。
道が狭いので今年は一度も来ていなかった。
そのうちにと思っているうちに
最後のチャンスになった。

今日は卯之町でイベントがあるのだが、
どうしようか迷っている。
天気も悪いし、気分が晴れるだろうか。
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菜の花。大洲市五郎

●放射線:No. 3638 2011.03.18

今朝起きたら
車に雪が積もっていた。
ウインドーは凍っていた。
昨夜、一時激しく雪が降ったが、
思ったほど積もらなかった。
今日は晴れなので、
冷え込んだ。

原子力発電所の様子が気なる。
発電機が故障していたので、
給水ポンプが働かない。
3号機の使用済み核燃料が
むき出になっているようだ。
他の号機で水の減少が起こっているようだ。
その他の核燃料は、
無事冷却できたのだろうか。
決死の思いで、自衛隊が
放水、冷却作業を行った。
効果があるといいのだが。

今朝、家族に放射線の危険性について
メールで詳しく伝えるつもりだ。
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●声を出していこう:No. 3637 2011.03.18

朝倉かすみ著「声を出していこう」
(ISBN978-4-334-92724-0 C0093)
を読んだ。
連絡短編集だが、章立てになっているので
長編というべきなのだろうか。
その各章の主人公は違い、
設定に似たところがあり、
登場人物もどこかで連環している。
不思議な雰囲気を出している。
その不思議さが魅力である。
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菜の花。大洲市五郎

●尾ひれ付いていい噂:No. 3636 2011.03.17

今朝起きたらうっすらと雪が積もっていた。
昨夜もはらはらと雪が積もっていた。
この寒さが日本中を覆っているとの思うと
何故か落ち着かなくなる。
季節は菜の花の花盛り。
すぐに春は来るはず。
今年の春はいつも以上に待ち遠しい。

昨日、思案してメールマガジンを発行した。
それは私にしかできないことだ。
そして、その後、誰でもできることとして、
義援金としで赤十字に寄付をした。
赤十字以外の他のところへも
寄付をしようかと考えている。
ボーナス全部や、預金全部を寄付した
という話も聞く。
こんなうわさ話は、尾ひれがついて
いくら大きく語られてもいい。
いまこそ、この間まで流行っていた
名もなきタイガーマスクが
日本中に登場して欲しいものだ。
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菜の花。大洲市五郎

●凌ぐこと:No. 3635 2011.03.16

晴れ間が見えるが、
今朝は冷え込んだ。
北国はもっと冷え込み、
雪も掘っていると聞く。
なんとか暖をとって凌いでほしい。
一刻も早く救援の手が起き届くことを願う。
しかし、救援も全国から差し伸べられている。
阪神、中越などの災害の経験が活きている。
ただし、原子力については初めての経験だ。
なんとか凌いで、
そこから学ばなければならない。
そのためには、今を凌がなければならない。
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あこう。伊方町三崎

●メールマガジンの発行:No. 3634 2011.03.15

こちらは雲が多いが、
ここ2、3日暖かい。

関東地域も計画停電は行われているが、
交通も間引きはされているが
多くの路線で動きだした。
関東地域は被害はあったろうが、
比較的復旧しやすいであろう。
これから、物理的、精神的に
直接被災された方々への
救済、援助が本格かされ、
復旧へ向けて進むことになる。
長い時間が必要になるであろう。
特に精神的ケアが重要になるであろう。
阪神、新潟での教訓を活かしたいものだ。
そして、良識ある対応をしていきたいものだ。
詐欺や悪意はもってのほかで、
儲けや営利などを優先することなく
良心と倫理観に基づいた行動を期待したい。

私も昨日メールマガジンを発行するのを躊躇した。
躊躇は、発行自体と内容の2段階があった。
発行自体とは、
ほとんど書き上げていたエッセイがあったのだが、
大災害があった時期に、
それと全く関係のないメールマガジンの
発行してもいいかどうかという躊躇によるものであった。
次の内容は、書いたエッセイには
自然災害や原発に関わる部分もあった点である。
少し手を加えたが発行することにした。
以下、その時の口上を再録する。

GeoEssay 75 佐多岬半島:菜の花の下の片岩
(注)
このエッセイは、金曜日午前中にほとんどを書き終わっていて、校正をするのみになっていました。
発行日の15日より前に校正をして発行をすればいいと考えていました。
ですから、11日の昼には、一仕事が終わったので、外出して午後3時頃に帰ってきました。
しばらくして、メーリングリストで東北地方太平洋沖地震があったことを知りました。
ですから、このエッセイは、地震とは全く関係のない内容を書いていました。
このメールマガジンを発行しようかどうか迷いました。

地震の情報を知ったあと、家族や親族の安否確認を急ぎました。
さらに友人、教え子や関係のある者の情報を収集するため、13日まで没頭していました。
その間、何も手につきませんでした。
まだ、安否のわからない人も多数います。
ニュースや情報を集めながら、私にできることをいろいろ考えていました。
できることの多くは、多数の中のひとりとしてできることでした。
それもしなればなりませんが、私にだけしかできないことは、何かないか考えました。
その結果、メールマガジンを配信をすることが私だけができることだと思いました。

以下のエッセイでは、災害や原子力発電について書いてある部分あります。
過激な内容、不適切な内容は修正しましたが、基本的には元のままの状態であります。
なぜこの時期にという批判があるかもしれませんが、通常通りに発行することにしました。

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●だいじょうぶ3組:No. 3633 2011.03.15

乙武洋匡著「だいじょうぶ3組」
(ISBN978-4-06-216299-9 C0093)
を読んだ。
乙武氏た小学校の先生をした
経験に基づいて書かれた小説である。
5年生が障害を持った新任先生を担任として
1年間の様子を綴ったものだ。
実体験を交えたものだということだ。
なかなかいい内容であった。
教員希望する学生には一読を勧めたいものだ。
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石灰岩の石垣。西予市明浜

●私にできること :No. 3632 2011.03.14

晴れ間が覗くが雲が多い。
昨日から、暖かくなっている。

地震以降、まったく仕事が手につかない。
Ustreamやインターネットでニュースをみたり、
なんとか心当たりで消息を確認したしているが、
不明のところが多い。
私の親族の無事は確認できたが、
東北地方の友人の消息が確認できない。
彼らの身近な友人たちからの
間接的情報をまつしかない。

夕方プールで泳いでも、
すごく疲れが溜まっていると感じた。
体は動かしていないのだから、
精神的な疲れなのだろう。
だから、いつより強く長く泳いだ、
精神の疲れを麻痺させようと考えた。
おかげでぐっすり眠れた。
まだ疲れが少々残っている。
今日は天気がよければ、
出かけるつもりだ。

私は、愛媛にいて何も出来ない。
できることは、間接的援助や支援でしかない。
私が直接できることは
今までしてきたことしかない。
それは、ボランティア活動でもあり
研究の一環でもある科学教育を継続するしかない。
これも間接的なサポートになるかもしれない。
今は心配ばかりして情報を集めるために、
インターネットにくっついているのではなく、
愛媛で残された時間を有効に活かし
活発に行動していくことを優先すべきだ。
その情報が科学教育に活かされ、
だれかの支援へとつながるはずだ。
そんな細い間接の努力を私はすべきだ。
なぜなら、それは私しかできない手法だからだ。
そんなことを昨日一日かかって考えていた。
今日からいつもの生活にもどろう。
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●赤・黒 :No. 3631 2011.03.14

石田衣良著「赤・黒」
(ISBN4-19-861308-7 C0093)
を読んだ。
池袋ウエストゲートパーク外伝である。
マコトは名前は出てくるがストーリにはでてこない。
タカシや刑事もでてくる。
サルもでてくるが助役のようなものだ。
しかし、なかなか面白い。
やはり石田衣良にもハズレはない。
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●今の自分に出来ること 投稿時間: 9:07

落ち着かなければならない。
仕事が余り手つかないが、
今すべききことを、
冷静に振り返るべきだ。
状況が変わっているが、
新たな条件でのすべきことを、
振り返るべきだ。
自分の長期的目標。
自分における、
今までのすべきことと
新しい状況ですべきこと
そこでの変更と整理。
それら後、今の自分に出来ることをしよう。
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●青空 投稿時間: 10:32

あまりに青い青空。
本来なら楽しみに待っていた青空。
しかし、出かける気にならない。
かといって、室内作業もまったくはかどらない。
自分の行動が、思うにまかせない。

この青空は報告まで広がっているのだろうか。
もし青空が被災地にまで広がっているとしたら
その青空を、どのような眼差しで眺めるのだろうか。
私はなにをすればいいのだろうか。

落ち着かない。
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●今の自分に出来ること 投稿時間: 9:07

落ち着かなければならない。
仕事が余り手つかないが、
今すべききことを、
冷静に振り返るべきだ。
状況が変わっているが、
新たな条件でのすべきことを、
振り返るべきだ。
自分の長期的目標。
自分における、
今までのすべきことと
新しい状況ですべきこと
そこでの変更と整理。
それら後、今の自分に出来ることをしよう。
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●連絡 投稿時間: 8:54

さきほど、24時間ぶりに自宅と電話がつながった。
家内の横浜の実家とも短い時間ながら
電話がつながったようだ。
家族は不安を覚えながらも
通常の生活ができるライフラインが
電話以外はそのままの状態が維持されているようだ。
確保されているようだ。
次の連絡はいつになるか不明だが。

原子力発電所の事故が気になる。
1号機につづき3号機もトラブルがあったようだ。
原子力と火力の発電の停止にしよって
関東は電力不足が心配だ。
輪番停電があるかもしれない。

こんな時こそ自衛隊の災害派遣を
大規模に行ってほしいものだ。
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●情報 投稿時間: 8:05

テレビもラジオもないので、
インターネットからの情報を得ている。
11日夕方いち早くTBSがUstreamで番組を流しだした。
12日になるとNHKもUstreamで番組を流し始めた。
今日になったらテレビ朝日のUstreamで見れるようになった。
私にとっては、それが主な情報源である。
あとは、気象庁のデータが信頼性のあるの情報となる。
時間を追うごとに、
死者・行方不明者の数が増えていく。
これからさらに増えていくだろう。
一刻もはやい、政府の総力を挙げた救助活動を祈る。
海外からも援助も届き始めている。
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祈り。

●がんばってください :No. 3630 2011.03.13

時間を追うごとに、被害の大きさがわかる。
何も手につかない。
我が家や家族親族の無事は確認されたが
多くの人がまだ被災中だ。
多くの市町村が壊滅状態だ。
救援をする行政がダウンしている。
こんなときこそ、政府の機動力が頼りだ。
被災されている方々、あと少しのしんぼうです。
きっと助けがいきます。

愛媛から祈っています。
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●地震お見舞い :No. 3629 2011.03.12

東北地方太平洋沖地震に
被災された方々、
お見舞い申し上げます。
まだ、被害の実態もわかりませんが、
神戸や新潟の教訓が活かされ
一刻も早く救済がおよぼことを祈ります。

横浜の親族の安否も確認できた。
まだ確認出来ていない親族(千葉、茨城、岩木)があるが、
時間がかかりそうだ。
まだ、情報が錯綜しているが、
原子力発電所の被害も気になる。
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●地震 :No. 3628 2011.03.12

先ほど家族と電話がつながった。
次男の携帯に、たまたま、つながったようだ。
家族や周辺は、揺れはすごかったようだが、
被害はなかったようだ。
しばらくすると、電話が切れたが、
一安心だ。
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菜の花。高知県四万十町

●安否確認:No. 3627 2011.03.12

昨日の地震で、自宅と連絡が取れなくなった。

昨日四万十に行き、3時過ぎに戻って、
仕事を初めた。
5時前にメールで、
東北に地震があったことを知った。
慌てて自宅に連絡をしたが連絡がとれない。
調べていくと、地震の規模が
とてつもなく大きいことがわかってきた。
未だに家族と連絡ができない。
北海道で、海からも離れているので
大丈夫だと思うが、
無事を知りたいだけなのだが、
それでも安心ができない。
メールであれば、連絡が通じるようなのだが、
携帯電話以外のメールは
まだ見ていないようだ。
こちらは無事を知るだけでいいのだが。
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●歌舞伎町セブン:No. 3626 2011.03.12

誉田哲也著「歌舞伎町セブン」
(ISBN978-4-12-004175-4 C0093)
を読んだ。
誉田氏の作品を読むのは二作目だ。
一作目は青春ものだったので、
今回の本格サスペンスものだ。
なかなか面白かったが、
どうもストーリの甘さが気になる。
石田衣良氏や東野圭吾氏などの
緻密な作品を読んだあっとだと、
ついその甘さが気になる。
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花。西予市三瓶町須崎

●三瓶町須崎:No. 3625 2011.03.11

今朝は雲がかかって
雪がぱらついていた。
晴れるのだろうか。
放射冷却で冷え込んだ。
気を許していたら
水道が凍っていた。
水は出たのでよかったが、
お湯が出ない。

昨日は三瓶町須崎にいった。
出るときは雲がかかっていたので、
大野ヶ原はやめた。
海のほうがいいと思い
須崎にした。
途中で晴れてきたのでよかった。
ただし雲が流れていたので、
陽があたったり陰ったりして、
体温調節が難しかった。

今日も晴れるのだろうか。
青空が見え出してきた。
天気なら出かける予定だ。
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梅。高知県梼原

●佐田岬半島:No. 3624 2011.03.10

今朝も晴れだ。
放射冷却で冷え込んだ。
朝から青空が広がっている。
今日もでかけよう。

昨日は天気がいいので、
前回行きかけてやめた
佐田岬半島にいった。
三崎まではいい道だが、
その先は細い道だ。
灯台までは、歩道しかない。
1.8kmの道のりだ。
天気よかったが、
風が強く体感温度が低い。

今日は昼前に大野ヶ原へ
出ようかと考えている。
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花。西予市野村

●生活するとは:No. 3623 2011.03.09

朝は曇っていたが、晴れてきた。
朝は冷え込んだ。
車の窓がばりばりに凍っていた。

昨日は朝、晴れてきたが、
しばらくしたら曇ってきた。
今日は晴れ間が見えてきたから
今日は出かけられるだろうか。
出かける準備をしておこう。

引越しに備えて、
身辺の整理を少しずつしている。
1年だけの生活なので、
必要最低限のものしか
入手していないつもりであった。
そんなに多くものは使っていないとおもっていたが、
整理していくと
なんだかんだとものた増えていることに驚く。
生活するとは、そうんないろいろなものが
身の回りに増えてくることなのだろうか。
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●パーフェクト・プラン:No. 3622 2011.03.09

柳原慧著「パーフェクト・プラン」
(ISBN4-7966-3811-3 C0093)
を読んだ。
「第二回このミステリーがすごい」 の最小受賞作だ。
投稿稿にかなりでがはいったようだが、
なかなか面白かった。
ただし、内容や設定が盛りだくさんすぎて、
少々戸惑いがある。
予想できない展開がやはり売りだろう。
私と同年代の人が、
この小説で、50歳前にデビューした。
それに対しても好感を抱かせる。
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石灰岩・ミカン・菜の花。西予市明浜

●ボーリング:No. 3621 2011.03.08

今朝は晴れそうだ。
昨夜、雨がぱらついていたので、
心配していたが、晴れそうだ。
はれたら、出かけるかもしれない。

昨日は昼間もでかけ、
夕方もプールでしっかり泳いだので、
結構疲れたようで、
熟睡できた。
久しぶりに良く寝た。

昨日は昼前から晴れてきたので
予定通り、明浜のボーリングサイトにでかけた。
井戸を掘るためのボーリングをするので
見に来てくれということでいった。
ボーリング屋さんと市との関係があり、
色々面白かった。
ボーリング屋さんは、職人さんだから、
井戸や水脈についてはよく知っており、
長年やっておられるので、
その地域の古いこともご存知で、
その経験は重要である。
石灰岩鉱山の跡地なので、
ずりが大量にあったり、
盛土があったりする。
その下に地下水層があるので、
なかなか大変だが。
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桃。高知県梼原

●袋しぼり:No. 3620 2011.03.07

今朝も曇である。
昨日は午後からずっと雨であった。
今日は天気だったら
役場の人と出かける予定だが、
どうなることやら。

昨日は中城酒造さんにいった。
酒を絞る現場を見せていただいた。
機械搾りより、
袋しぼりがいいだろうということで、
今日になった。
作業する人が二人おられて、
二人とも休まれたのことで、
忙しいところなのに、
約束していたとのことで、
時間を少しずらせて見せていただいた。
作業場に入ったとたん、
酒の匂いがした。
酒粕がおいてあったから、
そこから漂ってくるのだろう。
以前来たときは、
米の蒸した匂いがした。
視覚だけでなく、
嗅覚も楽しませていただいた。
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紅梅。高知県梼原

●神楽:No. 3619 2011.03.06

今朝は曇である。
冷え込みはまだ続いている。

昨日はいい天気で、
梼原に早めに行った。
午前中の町内のツアーに参加し、
午後からはゆすはら座での神楽を見学した。
見学者が少ないので、残念だ。
せっかくの今年最初の神楽が
こんなに少ない見学者では
ほんとうに寂しい。
まあ、仕方がない。
これがこの街なのだ。
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●電子の星:No. 3618 2011.03.06

石田衣良著「電子の星」
(ISBN4-16-322390-8)
を読んだ。
久しぶりの石田氏だ。
池袋ウエストゲートパークのシリーズ4巻目だ。
あまり短編は好きではないのだが、
この小説だけは短編でもいい。
石田衣良氏も私と合う作家で、
大抵の作品はハズレがない。
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雪。西予市城川

●津野山神楽:No. 3617 2011.03.05

今朝も冷え込んだ。
5時前に目が覚めたが、
起きるにはまだ早いので
布団の中で本を読んでいた。

今日は昼前に梼原にいく予定である。
梼原でイベントが始まるので
それを記念して津野山神楽が行われる。
これで、津野山神楽の最後になりそうだ。
楽しみにしている。
また、今月中に梼原にも
そう何度もいけるものではない。
楽しんでおこう。
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●使命と魂のリミット:No. 3616 2011.03.05

東野圭吾著「使命と魂のリミット」
(ISBN4-10-303171-9 C0093)
を読んだ。
病院に脅迫状が届く。
それと別個に複雑な人間関係、
いくつかの事件が重なる。
しかし、物語はすべて必然性をもっていく。
最後は納得のいく結末。
いつもの東野小説だ。
すばらしいストーリと筆力である。
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雪。西予市城川

●チャンスを活かす:No. 3616 2011.03.04

今朝起きたら、外は真っ白だった。
夕方温泉から帰るとき、
雪が降っていた。
これは、夜半も振り続けば、
雪が積もるかなと思っていた。
夜中、外がごそごそ音がしていたが、
屋根の雪が落ちていた音だったのだ。

地元の人は、3月にもまだ雪が降るから
冬タイヤのままがいいよといわれていた。
そのとおりだった。

昨日は大洲にいった。
しかし、行きたいところが閉まっていた。
違うところに行った。
さらに、支所を出たときは晴れていたが、
出てしばらくしたら
雲が出てきて日が陰ってきた。
写真を撮りたかったのだが駄目だった。
まあ、しかたがない。
残り少ないチャンスを活かしていこう。
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藁を編む。高知県津野町宮谷

●寒の戻り:No. 3615 2011.03.03

今朝は晴れで、冷え込んだ。
昨日の午前に寒気が入り込んで
急激に寒くなってきた。
寒の戻りだ。
寒さと暖かの繰り返しのサイクルが
長すぎる気がする。
少々不思議な気候だ。

今日は買い物に行かなければならない。
図書館にも行きたい。
大洲で行きたいところもある。
全部回っていると時間が少々かかるので、
悩ましいところだ。
論文のための作業もしたい。
だからデスクワークを続けたい。
あれもこれもはできないから、
天気がいいので外を優先すべきなのだろうな。
まあ、まだ動くには早すぎるの
とりあえずは、デスクワークをしよう。
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●田村は まだか:No. 3614 2011.03.03

朝倉かすみ著「田村は まだか」
(ISBN978-4-334-92598-7 C0093)
を読んだ。
連作短編集である。
淡々としたストーリーだが、面白い。
その面白さは、著者のセンスの良さであろう。
「田村は まだか」
というフレーズは、中島みゆきの
「ビールはまだか」を思い出された。
また、「〇〇はまだか」 というフレーズを
歴史上の誰かがいったのが思い出せない。
暗殺された人か、とも思っているのだが、
思い出せない。
「それにつけても金の欲しさよ」
はどんな言葉のあとにつけてもいいフレーズだ。
そんことも府に落ちる。
他の著書も読んでみたい。
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大しめ縄。高知県津野町宮谷

●恩返し:No. 3613 2011.03.02

今朝は晴れだ。
放射冷却のため、
朝は冷え込んだ。
しかし、霜が降りるほどではなかった。

城川の滞在も、あとひと月だ。
昨日プールにいったら、
何人かから声をかけられた。
広報誌に先日おこなった
野村の講演会の様子がのっていたからだ。
広報誌の威力を感じる。
まあ、本当の西予市のための仕事は、
これから秋か冬にかけての印刷物の出版に向けてだ。
その準備がもうだいぶ始めているが、
まだ、論文を読んでいる段階だ。
まあ、基礎的なデータに目を通しているのだが、
大量の論文を読んでいるので、
知識の体系があやふやところが多い。
これから論文を書きながら、
メモを取ったりして読みなしていくつもりだ。
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戸の行列。京都三十三間堂

●ジオパーク:No. 3612 2011.03.01

今朝は小雨がふっている。
どんよりとした天気である。
しかし、暖かい。

昨日は昼前に宇和に出向き、
講演会をした。
市の職員が60名ほど集まっての公園である。
西予市がジオパークに向けて
進むことを決めた。
市長の英断だ。
ジオパークに夢を持つことを
市長は誓ったようだ。
成功することを祈る。
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●繋がれた明日:No. 3611 2011.03.01

真保裕一著「繋がれた明日」
(ISBN4-02-257838-6 C0093)
を読んだ。
救いのないような負のスパイラル。
その負に落ちていく主人公が、
それでも立ち直ろうと進む。
そして最後に、
その方向性が実は違っていたことに気づく。
そして救われる話へとなる。
その救いは最後の数行である。
この長い負の話が、
最後の数行で救われる。
展開として面白いが、
読んでいて疲れる。
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