目次
●講演会:No. 3610 2011.02.28
●堂の口のあけ祭り:No. 3609 2011.02.27
●トキオ:No. 3608 2011.02.27
●作図:No. 3607 2011.02.26
●時間が区切り:No. 3606 2011.02.25
●世界でいちばん長い写真:No. 3605 2011.02.25
●送別会:No. 3604 2011.02.24
●春まだ浅き:No. 3603 2011.02.23
●交渉人籠城:No. 3602 2011.02.23
●ブレインストーミング:No. 3601 2011.02.22
●頭の整理:No. 3600 2011.02.21
●殺人の門:No. 3599 2011.02.21
●位置づけと課題:No. 3598 2011.02.20
●講演会の準備:No. 3597 2011.02.19
●虚貌:No. 3596 2011.02.19
●校正:No. 3595 2011.02.18
●春の雨:No. 3594 2011.02.17
●佐田半島へ:No. 3593 2011.02.16
●一所懸命:No. 3592 2011.02.15
●哄う合戦屋:No. 3591 2011.02.15
●対処法:No. 3590 2011.02.14
●悩み:No. 3589 2011.02.13
●パラドックス13:No. 3588 2011.02.13
●進むこと:No. 3587 2011.02.12
●春の雪:No. 3586 2011.02.11
●愛しの座敷わらし:No. 3585 2011.02.11
●歩き出そう:No. 3584 2011.02.10
●復帰:No. 3583 2011.02.09
●十七歳、夏の幻:No. 3582 2011.02.09
●帰宅:No. 3581 2011.02.08
●東大生の論理:No. 3580 2011.02.08
●会話:No. 3579 2011.02.06
●昔話:No. 3578 2011.02.06
●体力づく:No. 3577 2011.02.05
●巨大翼竜は飛べたのか:No. 3576 2011.02.04
●節分:No. 3575 2011.02.03
●生命はなぜ生まれたのか:No. 3574 2011.02.03
●八坂神社:No. 3573 2011.02.02
●ふんだりけったり:No. 3572 2011.02.01
●辺境生物探訪記:No. 3571 2011.02.01
大わらじ。高知県津野町
今日は雨である。
暖かい。
春の雨だ。
今日は市役所で講演会があるので、
昼前には支所を出る予定である。
午前中は、最後の修正をする予定だ。
時間がないさあ始めよう。
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今日は朝8時からはじまった
「堂の口のあけ祭り」を見に行った。
津野町宮谷でおこなわれる
大きなわらじと大しめ縄をつくる行事だ。
しし汁、田楽、さつまいもなどの接待があり、
食事に困ることはなった。
ゆっくりとしめ縄とわらじづくりの作業は進む。
多数のカメラマンがきていた。
地元の人に匹敵するほどのカメラマンの数だ。
でもカメラマンこそが来客で、
地元の人もはげみになっているようだ。
手が足りないときは、カメラマンも手を貸す。
ほのぼのとしたいい祭りだった。
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東野圭吾著「トキオ」
(ISBN4-06-211327-9 C0093)
を読んだ。
タイムトラベル話だが、
そこは東野小説だから、
叙情豊かなものになっている。
いつものようになかなかよかった。
彼の小説にはハズレがない。
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梅の蕾。西予市城川
今朝は晴れである。
冷え込んだ。
しかし、朝起きても
それほど寒くはない。
まあそれでも朝は、
ストーブをつけて朝食を食べた。
今日も一日支所で講演の準備だ。
昨日も同様、準備のために、
いくつか図を作成した。
図を書くときは、
原点の論文や専門書を読むのだから、
頭の整理になる。
今日もいくつか書きたい図がある。
時間の許す限りこの作業を続ける。
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鎖樋。西予市城川
今朝は曇である。
暖かい。
昨夜はストーブをつけると
熱いくらいなので、
消していたが、寒くなかった。
いよいよ春だ。
昨日は、午前中はエッセイの原稿を書き、
午後は、講演会用の準備をした。
新たに図をひとつ作成した。
まだ完成していない。
日曜日は出かける予定をしているので、
今日明日の2日間で仕上げなければならない。
このようなものは、手を加えだしたら、
キリがない。
まあ、どこで区切りとするかだ。
実際には時間が区切りを決めるのだろう。
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●世界でいちばん長い写真:No. 3605 2011.02.25
誉田哲也著「世界でいちばん長い写真」
(ISBN978-4-334-92723-3 C0093)
を読んだ。
世界一長いパノラマ写真を撮るカメラと
そのカメラによる卒業記念写真を
とるというストーリーである。
実際にギネスブックにのった写真家を
題材にしている。
彼のホームページではその写真の
一部を見ることができる。
青春ものであるが、
なかなか面白かった。
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花。西予市城川
今朝は暖かい。
歩いているときは晴れ間が見えていたが、
雲が多い。
昨日は城川出身の役場の送別会だった。
私も呼ばれた。
私も含めて6名が送別される側になっていた。
係長以上の人が参加していたそうだ。
それでも30名以上出席していたようだ。
久しぶりに多くの人と話しをしながら飲んだ。
なかなか楽しかった。
今日も講演会の準備をする。
昨日は地質図をいじりだした。
操作ミスで、レイヤーを統合されてしまった。
レイヤーを残しておかないと、
色分けが大変である。
なんとか修復した。
地質図のような複雑な図は、
いくらでもいじることが出来る。
でも、あるところでやめないと
終わりがない作業となる。
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梅。西予市城川
今朝も晴れてきた。
今日は飲み会がある。
久しぶりの飲み会だ。
昨日は買い物のついでに
梅を見に富士山(とみすやま)にいった。
抜けるような青空のもとで梅を見ることができた。
昼頃だったが、
カメラ愛好家の二人組がいた。
紅梅の満開は過ぎていたが、
白梅がこれからのようだった。
今日、城川で梅を見たが、
まだ咲き始めである。
白梅のせいかもしれないが
春まだ浅き山里である。
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五十嵐貴久著「交渉人籠城」
(ISBN978-4-344-0846-4 C0093)
を読んだ。
テーマ設定は面白い。
交渉人シリーズの第三弾だそうだ。
テーマは面白いが、
いたるところに緻密さがかけるところがあり、
そんなところが気になる。
彼の作品には、
いつもそのようなところがある気がする。
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霜。西予市城川
今朝も快晴だ。
冷え込んだ。
今朝は、買い物に行く予定なので車で来た。
講演会の準備が続いている。
図を書き続けている。
まだ、書く必要がある。
時間切れなるか、
書く図がなくなるまで書き続けよう。
一種のブレインストーミングだ。
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霜。西予市城川
今朝は快晴であった。
冷え込みもあった。
しかし、その冷え込みも先日ほどのことはない。
いつもと同じように起き、
朝食とって、歩いて自宅をでた。
天気がいいと、
トンネルをぬけると、
写真がとれるほどの明るさになっている。
昨日も一日、講演会用の図を作成していた。
いろいろ考えならが、
文献を調べながら、
図を書く。
時間をかけて、図を書くというのは、
頭の中の混乱した考えを
整理していくことなのかもしれない。
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東野圭吾著「殺人の門」
(ISBN4-04-873487-3C0093)
を読んだ。
小学校からの友人に
常に殺意をもっている主人公。
つぎつぎと不幸が訪れる主人公。
まさかと思われる不幸にも、
実は友人の手が加わっていた。
しかし、最後の殺意には至らないが、
何度が直前までいく。
そんな不思議な展開が
最後に完結する。
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02_027 きのこ。西予市城川
今朝も寝過ごした。
目が覚めたら外が明るい。
時間を見たら6時半だ。
まあ、良く寝たからスッキしている。
少々曇っているので、車で来た。
昨日は講演会の準備で、
いくつもの図を作成した。
まだ、作成が足りないので、
今日も作成するつもりである。
その途中に西予の地質について考える。
いくつかの矛盾点が、整理されてきた。
それに基づいて地質図を作成する。
講演会ではあまり踏み込んだ話はできないが、
黒瀬川構造帯の位置づけと課題をまとめる。
その課題解決から得られる
結果の重要性を示せればと思う。
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02_010 霜。西予市城川
今朝は寝過ごした。
昨夜は眠くてすぐに寝入ったのだが、
夜中に目が覚め、
本を読み出して、再度寝たら
朝起きたらもう外は明るかった。
天気がいいので
久しぶりに明るい中を歩いてきた。
なかなか心地良かった。
昨日から講演会の準備を始めた。
内容を大幅に変更するつもりで、
地質の内容で増やすことにした。
少々時間がかかりそうだ。
新しい図もいくつも作成しなければならない。
まあ、これものちの素材となるはず。
こんな蓄えがはじまる。
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雫井脩介著「虚貌」
(ISBN4-344-00113-3 C0093)
を読んだ。
複雑な構成である。
登場人物の関係がなかなか明かされず、
理解をするのが難し。
犯人の心理が直接の部分が少なく
分かりにくところがある。
しかし、面白い。
0218 白滝。大洲市
今朝も雨だ。
まだ黒い雲が覆っている。
暖かい。
昨日は、一昨日のデータ整理と
論文の校正をしていた。
そして論文は送り返した。
これで、一段落だ。
おかげで他の仕事ができなかったが。
まあ、あせらず、着実に進もう。
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0217 三波川変成岩。八幡浜市
今朝は雨だ。
それほど寒かなった。
傘をさしてきた。
春の雨。
昨日は三波川変成岩を見に行った。
佐田岬半島へいくつもりだったが、
朝雲がでていたので躊躇していら、
昼前にでることになった。
佐田岬にいくと時間がかかりそうなので、
途中までにいって、長浜を海岸を回った。
この道もなかなかよかった。
こんどは、佐田岬に行くつもりだ。
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風神雷神。京都建仁寺
今朝は冷え込んだ。
いつものようにおきて、
支所に来た。
霧がかかって暗いが、
晴れてきそうだ。
晴れたら佐田半島にいくつもりだ。
以前にも行ったことがあるが、
愛媛に来てからは一度もいってない。
いい季節に行きたかったが、
近くていつでも行けるので
ついつい先延ばしにしてきた。
様子を見ながら晴れそうなら出かけよう。
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安井神社。京都
今朝は冷え込んだ。
昨日は昼間雪がいっぱい降った。
しかしべちょべちょ雪だったせいか
あまり積もることなかった。
大雪の予報だったが、
昨夜からは雪はあまりふらなかった。
冷え込んだ。
昨日は、エッセイを書き、
画像を用意していたら一日使ってしまった。
論文をかけなかった。
まあ、そんなこなこともある。
頭は、論文のことしかない。
日程的に昨日一日でなくしかない。
自分で決めたノルマだ。
その時々に必要なことを
誠実にやって行くしかない。
今は論文だ。
中心は、論文においておくこと。
一生懸命にやるしかない。
ところで、一生懸命 は、
もともと一所懸命と書いた。
ひとところで懸命になるしかない。
ひとつのことに専念するしかない。
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北沢秋著「哄う合戦屋」
(ISBN978-4-575-23664-4 C0093)
を読んだ。
時代小説だが、なかなかおもしろい。
北沢氏はこの小説がデビュー作である。
初めての小説は思えない
手練の感がある。
次の作品にも期待したい。
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昨夜はその程寒かなったが、
朝起きたら寒かった。
でも歩いてこようとしたら、
粉雪が降っていた。
ベチョベチョの雪なので
歩いて来るのを諦めた。
車から降りて少し歩いたら、
頭がべっちょりと濡れた。
寒いけれど暖かくなっているようだ。
論文を書いているが、
論文に掛かり切りなると
他のことができなくなる。
一気に書ければいいのだが、
材料を揃えながら書いていくと
どうしても考え悩む時間が多くかかる。
しかたがない、なんども繰り返しているので、
対処法もわかてっている。
淡々と進むしかない。
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今朝は冷え込んだ。
水道は対策をしていたから
大丈夫であったが、
外はうっすらと積もった雪があった。
そして車が凍っていた。
寒かった。
昨日は昼前に買い物と図書館へいった。
それ以外は論文を書いていた。
そして内容についてどうするか悩んでいた。
地質体の分帯の意味、方法を考えた。
どうすればいいか結論は出ない。
しかたがない。
悩みながら書き進めるしかない。
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東野圭吾著「パラドックス13」
(ISBN978-4-620-10739-4 C0093)
を読んだ。
P-13現象が起こると予測された。
理由は説明されないが、
その現象が、起こって別世界に送り込まれる。
そこで過ごす人間にとって、
善悪、生と死、価値観すべてが
問い直される。
面白い。
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今朝も雪が降った。
べちょべちょの雪がうっすらと積もった。
今日は買い物に行く予定。
しかし、雪だからちゅうしょしそうである。
まあ、様子を見て考えよう。
論文を書いている。
書く作業より、 調べていることのほうが
多くの時間をとっているのかもしれない。
あるいは、どう書くかの迷いを
振り払うための時間なのかもしれない。
まあ、どんな状況であろうが、
どんなに遅くても、
書き進めるしかない。
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雪。西予市城川
夜中窓の外ががさごそする。
ばたばたという音もする。
夢のなかで猪だと思った。
朝起きたら結構な雪だった。
べちょべちょの雪で、
屋根からどさどさ雪が落ちていた。
その雪が落ちる音が
猪の歩く音に聞こえたのだ。
しかし、窓の外をみると、
少しだけれど、
猪の足跡がある。
やはり猪はいたのだ。
でも、ほとんどの音は、
雪の落ちる音だったのだ。
久しぶりの雪景色だが、
雪の様子が春の雪だ。
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荻原浩著「愛しの座敷わらし」
(ISBN978-4-02-250424-1)
を読んだ。
転勤で引っ越した田舎家。
そこには座敷わらしがいて、
犬や子供、バーバだけにはみえ、
大人には鏡やカメラを通してだけみえる。
そんな存在だが、
その存在が家族の結束をもたらす。
そんなときまた都会への転勤がくる。
不思議な物語で、
心があたたまるものである。
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支所。西予市城川
今日は晴れである。
久しぶりに歩いてきた。
6時半頃に自宅を出たが、
まだ暗く、写真を撮るには暗い。
でも、久しぶりに歩くと気持ちがいい。
また歩き出そう。
昨日は論文を書き始めた。
今まで読んできた、
西予市の地質の論文をまとめたものだ。
これは月末の市役所での
講演会の元原稿にもなるものだ。
あまり時間がないので、
完成原稿にはならないが、
骨子だけへは作り上げよう。
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手水。京都岩清水八幡神社
今日は温かい。
1週間いない間に、
一気に暖かくなったような気がする。
夜半に雨が降っていた。
7時前だから
本来ならもう明るいはずなのに、 今日は暗い。
昨日の午後は、買い物と図書館にいった。
温水プールが休みなので、
温泉にいこうかと思ったが、
疲れるので、自宅で入った。
昨日は、データ整理をしていたら終わった。
なんだか疲れたようだ。
毎日、出歩いていたためかもしれない。
今日から通常通りの仕事に復帰しなければ。
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夏羽良幸著「十七歳、夏の幻」
(ISBN978-4-7790-0321-9 C0093)
を読んだ。
タイムトリップとミステリーをあわせたものだ。
どうも時代設定と考証が不十分な気がする。
また、ストーリーの構成ももうひとつ。
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昨日の午後もどってきた。
西予は天気がよく暖かかった。
支所により、一仕事して帰宅した。
京都に滞在中は、困った。
PC関係のアクセサリーの袋を忘れたのだ。
忘れたのには訳があり、
大雪で出かけるのが難しいので、
支所に出てから
様子をみて10時頃に自宅をでることにした。
自宅に一時帰宅して
荷造りをし直してでた。
そのときに、PC関係の袋を忘れた。
そこには、デジカメ用の充電器、
パソコン用の電源コード、
カードリーダーなどが入っていた。
京都についてその袋を忘れたことに気づいた。
後の祭りである。
急遽京都で買い足した。
デジカメの充電器だけは、
高額なので、諦めた。
まあ、でも、手持ちのバッテリーだけで
済ませることができた。
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高橋昌一郎著「東大生の論理」
(ISBN978-4-480-06582-7 C0295)
を読んだ。
形式論理学の講義をはじめるとき、
まえがきにあたるところの話題を
議論しながら進めたようだ。
講義はなかなか活気のあるものだったようだ。
そのような講義体験を本にしたものだ。
これは東大生に限った話題ではないだろうが、
東大生の特性を示しているのだろう。
なかなか面白かった。
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今日の昼に、
急遽弟家族が来ることになったので、
出かけるのは中止。
弟らと一緒に昼食をとる。
姪二人が話題の中心になる。
長女は我が家の次男と一緒の年齢で、
次女は人見知りが結構激しいいが、
しばらくいると馴れてきた。
3時間ほど一緒にいただろうか。
会話ははずむが、
子供ことが中心の話題になる。
やはり兄弟同士での話題はほとんどない。
いつものごとく、会えはあまり話すことはない。
会話の端々で少し近況を語る。
家族の会話とはそんなものだろか。
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今日で京都の滞在も最後だ。
明日朝、母の家をたつ。
天気も悪くない。
今日も出かけるつもりだ。
朝夕、母と食事を共にする。
そして夜話しをする。
話題は、母の身近なことばかり。
将来のことは話さない。
母は今のまま時を過ごすようだ。
もう母の将来でこちらが
ああしろこうしろという時期はとっくに終わった。
母は自分の時間の過ごし方を見つけている。
その過ごし方を急に変えさせるのは酷だ。
天気をみて畑仕事して、
体調をみて病院にいき、
気のあった知り合いや親戚と交流している。
これは母としては充実した日々の過ごしただろう。
今更我が家で住めといっても、母は嫌がるだろう。
何度もそれについては話し合った。
今では、私も母の希望を受け入れている。
あとは独居の生活で、
もしものことを考えてこちらが対処するしかない。
これも何度も考えてできることをしているつもりだ。
今夜と明日の朝は、
母と最後の昔話をして、愛媛に帰ろう。
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もう週末である。
毎日天気が良く温かいので
昼間は出歩いている。
昨日は三十三間堂にいった。
以前行った時と比べて、
設備が良くなっている。
暖かく見ることができた。
ただし、内部は撮影禁止になっていた。
歩いていて感じたことは、
足腰が弱っているようだ。
長時間、歩くと足が疲れる。
毎日運動しているつもりが、
そのような運動量では足りないのだ。
今日も天気は悪くない。
体力づくりだと思って、出かけよう。
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●巨大翼竜は飛べたのか:No. 3576 2011.02.04
佐藤克文著「巨大翼竜は飛べたのか」
(ISBN978-4-582-85568-5 C0245)
を読んだ。
スケールと行動の関係を
データロガーによって解き明かしている。
データロガーを改良しながら、
興味の赴くまま、
いろいろな野生生物を対象に
フィールドワークをこなしていく。
興味の赴くままテーマを変えていき、
フィールドにこだわるという点は、
私と似たところがある。
彼の打ち出す結論は、その分野の研究者の
常識を打ち破るものも多々ある。
その一環として、
巨大翼竜は飛べなかったのではないかというのだ。
古生物学者からの反論が起きている。
しかし、それはデータによる論理がある。
今度の展開が興味深い。
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今日も天気がいい。
昨日より暖かかった。
ちょうど節分の時期なので、
今日は吉田神社と下鴨神社にいった。
吉田神社では、
多くの屋台が出ていた。
豆まきはみなかったが、
下鴨神社では、ちょうと豆まきの時間にあたった。
年女年男がまいていたが、
着ぐるみのキャラクター「たわわちゃん」
が来て、豆をまいていた。
いろいろな豆まきがあるのだろう。
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●生命はなぜ生まれたのか:No. 3574 2011.02.03
高井研著「生命はなぜ生まれたのか」
(ISBN978-4-334-98198-0 C0295)
を読んだ。
生命の起源について新しい視点を提示している。
なかなか面白いアイディアである。
ざっくばらんな書き方もなかなか面白い。
もうひとつの面白さは、
研究者の気持ちを素直に書かれている点もいい。
ヤッターとか、
世界で自分が一番だと、
しまったなどの失敗、
こんちくしょうとかなどなど。
心をもった人間が行う科学であるから、
論文では表われないが、
こんな感情が研究者にはある。
また高井氏の他の研究者評も面白い。
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今日は、八坂神社にいった。
天気がよく長時間外にいても、
それほど苦ではなかった。
八坂神社では、節分で、
舞妓さんが奉納の踊りをした。
多分、当代の売れっ子なのだろう。
その他にも、芸妓だけでなく
関係者がいっぱい来ていた。
「ネーサン。こんちは」と挨拶を受けていた
いろいろな年代の人が豆まきを見に来ていた。
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昨日実家についたら、
パソコン用の付属品セットを
忘れてきたのに気づいた。
昨日大雪で、一回支所に出るとき、
荷物を一回解いて
コンピュータ関係の荷物を持っていったことが原因だ。
仕方が無いので、
今日電気屋で、パソコン用の電源、
カードリーダー、
そしてレンズプロテクターを購入した。
レンズプロテクターは、
カメラバックを押したとき、
割れてしまったためだ。
ふんだりけったりだ。
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長沼毅・藤崎慎吾著「辺境生物探訪記」
(ISBN978-4-334-03575-4 C0245)
を読んだ。
日本の各地を巡り、辺境に見立てて
辺境の生物学、
あるいは生物の本質について対談していく。
なかなか面白い。
設定ではなく、話の内容である。
フィールドワーク、それも古細菌のような、
原始的な生物をテーマとしている
生物学者の話は面白い。
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