思いつくまま

2009年10月
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目次 
●どこに行こうか:No. 3082 2009.10.31
●節約の王道:No. 3081 2009.10.31
●予定変更:No. 3080 2009.10.30
●ハゲタカ:No. 3079 2009.10.29
●母の来札:No. 3078 2009.10.29
●厭ってはいけない:No. 3077 2009.10.28
●出前授業:No. 3076 2009.10.27
●時計台:No. 3075 2009.10.25
●今ここにいるぼくらは:No. 3074 2009.10.25
●金のゆりかご:No. 3073 2009.10.25
●初霜:No. 3072 2009.10.23
●いい経験:No. 3071 2009.10.22
●秋の深まり:No. 3070 2009.10.21
●学芸会延期:No. 3069 2009.10.20
●予防接種:No. 3068 2009.10.18
●言葉の威力:No. 3067 2009.10.17
●誠意の必要な仕事:No. 3066 2009.10.16
●哲学的な何か、あと数学とか:No. 3065 2009.10.16
●個人主義的手法:No. 3064 2009.10.15
●甘え:No. 3063 2009.10.14
●脅迫概念:No. 3062 2009.10.13
●勉強ができなくても恥ずかしくない:No. 3062 2009.10.13
●ストーブ:No. 3061 2009.10.10
●いつか、虹の向こうへ:No. 3060 2009.10.10
●四度目の氷河期:No. 3059 2009.10.10
●落ち葉:No. 3058 2009.10.09
●雪虫:No. 3057 2009.10.08
●罹患の危険:No. 3056 2009.10.07
●受け入れること:No. 3055 2009.10.06
●弥永北海道博物館:No. 3054 2009.10.05
●七つの金印:No. 3053 2009.10.05
●基礎代謝:No. 3052 2009.10.02
●消えそうなもの:No. 3051 2009.10.01



セピア。江別市文京台

●どこに行こうか:No. 3082 2009.10.31

今日は、曇りである。
昨日あたりから、
だいぶ寒くなってきた。
特に今日は寒く感じる。
天気予報によれば、
あちこちで雪が
降るかもしれないということだ。

今朝は、9時か10時くらいまで、
大学の研究室に出ようかと
考えていたがやめた。
母がきているので、
どこかにいこうと考えている。
天気があまりよくなく寒いので、
近所で母を連れて行けるところが思いつけない。
午後は、子供たちがカルタ大会にでかけ
そのあと温泉にいこうと考えている。
午前中、次男と一緒にいけるところに行きたい。
どこにしようか。
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●節約の王道:No. 3081 2009.10.31

林望著「節約の王道」
(ISBN978-4-532-26057-6 C1236)
を読んだ。
林氏の節約の方法を書いているわけだが、
実は生き方である。
自分の身の丈にあった生き方、
自分のしたいことをすべきことを
はっきりとわきまえて、
それを貫くことが大切であることを伝えている。
私にはできないことでが多いが、
生きる方法としては学ぶべきことあった。
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イチョウ。江別市文京台

●予定変更:No. 3080 2009.10.30

夜半まで降った雨があがって、
自宅を出るころには、
雨が上がり、晴れ間が出だした。
温かい朝である。

母が昨日から我が家に来た。
今日は自宅にいて、
夕方、子どもたちがいっている
スイミングの日なので、
プールに家内と一緒に見学に行く。
明日は、子どもたちがカルタ大会にでるから、
その見学に行く予定だ。
例年なら身近なところで
すますつもりがだが、
明後日は、温泉に行く予定だ。
もともと学芸会の振り替え休日の
予定の日だった。
小学校が休みなので、私も大学を休んで
母を連れて家族で出かける予定をしていた。
ただし、学芸会が延期になったので、
どうしようか迷ったが、出かけることにした。
今まで、母が来ても、
いつも地元の温泉なので済ましていたが、
今回は久しぶりに観光地の温泉である
登別に出かけることにしていたので、
母も楽しみにしてた。
学芸会も温泉もすべてキャンセルになると、
何のために我が家にきたのか分からなくなる。
だから、子どもたちも学校を休ませて、
出かけることにした。
まあ、行事の予定が変更になると
いろいろ悩ましいことだ。
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●ハゲタカ:No. 3079 2009.10.29

真山仁著「ハゲタカ
上:ISBN4-06-275352-9 C0193
下:ISBN4-06-275353-7 C0193」
を読んだ。
外資系のファンドが企業買収をしたり、
企業再生をしたりする物語である。
名門ホテルのオーナー、
銀行の担当者など複雑な関係者があらわれて、
さまざまな展開があるものがたりである。
テレビドラマにもなったもので
なかなか面白い小説であった。
続編もあるので、読んでみたい。
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イチョウ。江別市文京台

●母の来札:No. 3078 2009.10.29

今日は曇りで、
風が強く吹いていた。
気温はそれほどではないが、
体感温度が低い。

昨日が寝不足だったので、
今日はぐっすりと寝た。
起きたらやはりいつもより1時間寝過ごした。
私が起きるころに、次男がおきだした。
いつもより一台はやいバスで学校にいくという。
最近、学芸会の準備と称して、
早いバスで行く。
しかし、早く着いた時間の半分以上は
学校で遊んでいるようである。
まあ、それも子どもにとっては、
楽しいことなのだろう。

今日から母がくる。
当初、小学校の学芸会がある予定だったので、
この日程にした。
しかし、新型インフルエンザの影響で、
2週間延期となった。
購入したのは、安いチケットなので、
日程を変更することができない。
だから、当初の予定通りに、
今日から母が来る。
可能な限り母と接する時間を取っていこう。
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紅葉。江別市文京台

●厭ってはいけない:No. 3077 2009.10.28

明け方近くまで降っていた雨は、
自宅を出るころには上がってた。
暖かい朝である。

いつもより1時間ほど遅い時間であった。
夜中に目が覚めて寝付けなく本を読んでいた。
そして明け方再び眠りについた。
するといつもより1時間ほど寝過ごした。
そのため、朝日がさしている中を
歩いてくることになった。
時間帯が違うと景色や人の流れが変わる。
面白いものだ。

今、地質年代区分について考えている。
新しい情報を探りながら、
その真意を見たいと考えている。
これは自然科学ではなく、
科学する人の営みを探るということになる。
でも、その素材は自然である。
こんなことしていると、
少々不思議な気がする。
自然のことを科学すること好きなはずなのに、
多くの科学者がやっていることは
その科学するための仕組みを維持すること、
運営すること、整備することなど
科学の環境づくりに多くの精力を使っている気がする。
それも必要なことなのだろうけれど、
何のために科学をしているのかという
初心を忘れてははいけないのだろう。
私は、そのような科学するための
環境づくりからは一歩ひいて過ごしている。
しかし、やっていることはより人間よりの科学になっている。
自然を素材にしているが、
その素材を用いた教育、哲学は、
人間の科学である。
そんなところに私は向かって歩いているのだ。
しかし、自然を忘れてはいけない。
そのために、自然の中に出ることを
厭ってはいけないのだ。
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紅葉。江別市文京台

●出前授業:No. 3076 2009.10.27

今朝は雨である。
昨日から時々降っていた雨が、
今朝も続いている。
寒さはそれほどではないが、
ストーブが欲しい季節となった。

昨日は小学校で出前授業をした。
なかなか時間配分が
よく分からず、苦労した。
一時間目は内容が多いので、
いそいでやったら早く終わってしまった。
幸い、最後に質問もいくつかあったので、
時間通りに終わることができた。
2時間目は、時間が
足りそうでなかったのだが、
なんとか終わることができた。
終了後も質問がでたり、
夕方父兄から授業を受けた子どもが
授業中に使った石を上げたのを
自宅で大喜びで飾っていた
というのを聞いて
報われた気がした。
なかなか小学生の授業を
時間内でやるのは難しい。
教えるには対象や場における
それなりの訓練が
必要だということがわかった。
私にとっては、いい経験となった。
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時計台。札幌市

●時計台:No. 3075 2009.10.25

今朝は晴れである。
ただ東の空に雲がかかっているので、
陽は上っていない。
その雲が切れれば晴れそうだ。
放射冷却で朝は、冷え込んでいる。

昨日は札幌に出かけた。
朝と昼過ぎに用事があったが、
その間、時間があった。
ただし、次男の子守をかねていた。
午前中は書店で買い物をして、
午後は、次男がマンガを買いたいというので、
古本屋に行き、
まだ時間があったので、時計台にいった。
私は何度も前を通ったことがあるのだが、
入った記憶がない。
次男は以前に、家内と来ているのだが、
記憶にないようだ。
時計台は有名な観光名所でありながら、
ビルの谷間に埋もれている。
なんとなく時代の流れを感じさせ、
侘しさもある。
中に入ると、一気に明治初頭に思いは巡る。
そして開拓者たちのたくましさ息吹が感じる。
なかなか面白かった。
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●今ここにいるぼくらは:No. 3074 2009.10.25

川端裕人著「今ここにいるぼくらは」
(ISBN978-4-08-746435-1 C0193)
を読んだ。
少年の成長を描いた短編連作だ。
時代順がばらばらになっている。
自分がここにいる理由を悟っていくというストーリーだ。
その間に少年がさまざまな友人と
いろいろな経験をしていく。
さわやかであるが、
なぜか今までの川端氏の爽快感はない。
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●金のゆりかご:No. 3073 2009.10.25

北川歩実著「金のゆりかご」
(ISBN978-4-08-747381-0 C0193)
を読んだ。
天才を養成する教育法を巡って、
ミステリーが進む。
主人公はもと天才少年ともてはやされたが
普通の大人になった男。
彼が、何人かの天才少年に渦巻く事件を追いながら、
実は別の天才少年が事件を解決しながら、
どんでん返しが繰り返す。
どんでん返しが続きすぎ、
必然性に少々無理が生じてきている気がする。
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紅葉。江別市文京台

●初霜:No. 3072 2009.10.23

今朝は晴れであった。
放射冷却で冷え込んだ。
久しぶりに寒さを感じる朝となった。
きりりとした寒さだ。

手稲より奥の山のいくつかが
冠雪しているが見えた。
通勤路の草むらに霜がおりていた。
私が、今年、はじめてみる霜だ。

来週の月曜日は、
小学校で2時間の授業をする。
1ヶ月前にやる予定のものだ。
インフルエンザによる学級閉鎖で、
延び延びになったためだ。
今日準備をしなおして、
月曜日に望むことになる。
だいぶ忘れてしまっているところがあるが、
まあ、なんとなるだろう。
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ナナカマド。江別市文京台

●いい経験:No. 3071 2009.10.22

今朝は曇りである。
昨日あたりから冷え込みだした。
まだ、氷点下になるほどの冷え込みではない。
自宅ではストーブを炊いていた。
大学も暖房がはいっている。
秋も深まってきた。
そろそろ初雪が近いのかもしれない。

今週末は、長男に関する用事があり、
札幌に出ることになる。
土曜日だけだが、
週末、用事があってでかけるとなると
気分的に忙しさを感じてしまう。
まあ、やるべきことを嫌っては仕方がない。
楽しまないまでも、
いい経験だと思えばいい。
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虹。江別市文京台

●秋の深まり:No. 3070 2009.10.21

今朝は雨である。
昨日から降ったりやんだりしている。
寒さはそれほどではない。
暖かい日が続く。

秋が深まっている。
一気に紅葉がすすみ、
落ち葉がたくさん落ち始めている。
実習で落ち葉を使うので、
あまり落ちすぎると、
拾うときに困る。
その実習は再来週に落ち葉を拾いをする。
それが少々心配である。
でも、秋の深まりを感じつつある。
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紅葉。江別市文京台

●学芸会延期:No. 3069 2009.10.20

今朝は曇ったり晴れたりの
いつものように複雑な天気である。
やはり寒さはそれほどではない。

昨日夕方インフルエンザの予防接種をした。
弱い風邪に似た症状がでているが、
それほど不調ではない。
新型インフルエンザが小学校ではやっている。
2年生と5年生が学級閉鎖になった。
そのため、学芸会が2週間延期になった。
実は、母を学芸会に合わせて呼んでいた。
振替休日を利用して旅館も押さえていた。
それも無駄になる。
航空券を手配して、すでに郵送していた。
いまさらチケットを変更することはできない。
学芸会は延期だが、
チケットを無駄にしたくないので、
呼ぶことにした。
再度呼ぶことができるかどうかは、
まだ考えていない。
もしかするとさらに延期も起こりうるからだ。
悩ましい状態である。
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紅葉。江別市文京台

●予防接種:No. 3068 2009.10.19

今朝は曇りである。
ここしばらく、暖かい日が続く。
今日も生暖かい気温だ。

我が家のストーブは
温度を設定していて、
一定以下の温度になると
ストーブがつくようにしている。
昨日は夜もストーブがつくことがなかった。
昼間は、じっとしていると
上着を着ていてもいいのだが、
少しでも動くと熱くなってきた。
体調のせいかと思ったが、
どうも気温が高かったようだ。

今日はインフルエンザの予防接種を
いつもいっている病院で
予約している日である。
家内も一緒に予約しているが、
小学校の用事があるので、
別々に受けることになっている。
子どもたちは来週受ける予定である。
息子たちの通っている
小学校では、新型インフルエンザがはやっている。
子どもたちもいつかかるか気になる。
かかるのはいいのだが、
かかって欲しくない時期がある。
たとえば来月早々に学芸会がある。
そのときに学級閉鎖があると、
学芸会ができなくなる。
そのような時期が嫌な時期だ。
そのため学芸会を延期している
学校があるという話を聞いた。
でも病気ばかりは、
こちらの都合でかかる時期を調節できない。
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紅葉。江別市文京台

●言葉の威力:No. 3067 2009.10.17

今朝も曇りである。
よる目が覚めて本を少し読んだ。
そのためであろうが、
朝1時間ほど寝過ごした。
すごく寝た気がした。
疲れがたまっていたせいだろうか。
すっきりした気がする。

今日は大学で校務のために、でてきた。
途中、工事現場を通るのだが、
いつも合う警備の人とは、挨拶をする。
今日は、警備の人が紅葉の写真をとっていた。
そのすぐそばで、
私もいつもの定点にしているところで、撮影した。
彼は、いつもここで撮影するのですか、
ということから言葉を交わした。
ほんの短い会話だが、
より親しさが沸いていくる。
言葉の威力を感じる一瞬であった。
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落ち葉。江別市文京台

●誠意の必要な仕事:No. 3066 2009.10.16

今朝もいつものように晴れている。
ただ、雲が漂っているため、
時々曇りになる。
曇ると肌寒さが訪れる。
ここ数日、朝晴れるのだが、
時々雲がかかり、時には雨雲で雨となる。
変わりやすい天気である。

明日が大学の仕事で
どう曜日だが、大学に出ることになる。
仕事は午後からだが、
いつものように朝から出るつもりである。
校務は、しなければならないことであるが、
義務としてするのでいけないこともある。
好きでやることではないが、
誠意を持って
対処しなければならないこともある。
そのような類の仕事もある。
今回もそのような仕事である。
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●哲学的な何か、あと数学とか:No. 3065 2009.10.16

飲茶著「哲学的な何か、あと数学とか」
(ISBN978-4-576-08176-2 C0095)
を読んだ。
フェルマーの定義を解くまでの話である。
以前、何冊かで読んだ内容である。
短くてあっさり読めるので分かりやすい。
しかし、もう少ししっかり書いて欲しい気がする。
少々不足感がある。
でも、このような軽い読み物がいいのかもしれない。
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虫食い。江別市文京台

●個人主義的手法:No. 3064 2009.10.15

今日も晴れである。
風もあまりなく、暖かい日である。

今日は、昨日の実習の作品を図工室で
乾燥させていた。
それを清掃の邪魔になるので、
朝一番に片付けにいった。
清掃の人にあったので、
部屋の清掃を頼んでおいた。
この実習は以前はグループでやっていた。
しかし、今回は、一人ひとりが
作品をつくることにした。
作品を自分の判断で仕上げるのは、
効率がいいようだ。
そして、独創性のある作品がいろいろでてきた。
初めての試みが行われていた。
欠席した人の対処も考えていたが、
それもうまくいった。
個人主義的手法がうまく行くときもあるのだ。
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落ち葉。江別市文京台

●甘え:No. 3063 2009.10.14

今日も晴れである。
ただ、厚い雲が漂っている。
雲が通り過ぎると
寒さが漂う日々になってきた。

今日は特に日々の仕事に追われている。
これが日常でもあるのだが、
その仕事がしたいことであればいいのだが、
しなければならないことであるとつらくなる。
したい仕事であっても、
定常的続けるためには、
しなければならない仕事となる。
そなると、したい仕事なのに、つらくなる。
したい仕事なのに、
仕事をスタートするときや
よく起こるのだが困難さに出会うと、
仕事がつらくなってくる。
しかし、したい仕事を成し遂げるためには、
どうしても乗り越えなければならないので、
しなければならない仕事になる。
継続や困難さを、
仕事においてつらさを生み出す。
それをつらいというのは、
甘えというべきなのだろうか。
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実。江別市文京台

●脅迫概念:No. 3062 2009.10.13

昨日まで晴れたり曇ったりという
はっきりとしない天気であったが
今日は快晴である。
秋晴れのいい天気である。
冷え込みもそれほどでもない。
なかなか快適な日である。

なぜだろう。
仕事から離れているときは
やる気が満ちているのであるが
いつも空回りをしている気がする。
夜寝るときや、朝起きたときは、
あれもしたい、これもしたいという気がする。
しかし、朝職場でやることを考え出すと、
あれをやらなければ、これもやらなければ
という一種の脅迫概念に似たものに
変化しているような気がする。
しかし、それでも仕事をこなしていいけば、
結果として一種のやる気を
引き起こしたことになるではないだろうか。
まあ、あれこれ考えているより、
今は、行動が大事だ。
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●勉強ができなくても恥ずかしくない:No. 3062 2009.10.13

橋本治著「勉強ができなくても恥ずかしくない」
(1:ISBN4-480-68706-8 C0293
2:ISBN4-480-68707-6 C0293
3:ISBN4-480-68708-4 C0293)
を読んだ。
少年が成長しながら
勉強することの意味に
気づくことをテーマにしているようだ。
しかし、そのテーマがよく理解できない。
主人公の気づきの遅れを
設定した家庭環境、教育観、社会情勢などを
原因にしているのだが、
その必然性が感じられない。
また、少年の年齢とともに成長するはずの
思考力が変化してない。
どうも残念な内容となっている。
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●ストーブ:No. 3061 2009.10.10

今日も冷え込みが強い。
ストーブをつけ出した。
たぶん多くの家庭でストーブを
使い出したのであろう。

今日は、大学祭に出かけるつもりだ。
今は6時前。
東の空は晴れているが、
上空には雲がかかっているが、
日が昇ると共に晴れてくるのだろうか。
天気さえよければ、
出かけるつもりだが。
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●いつか、虹の向こうへ:No. 3060 2009.10.10

伊岡瞬著「いつか、虹の向こうへ」
(ISBN978-4-04-389701-8 C0193)
を読んだ。
設定が面白い。
ハードボイルド小説である。
しかし、不思議な同居人にいることで、
話が面白くなっている。
しかし、設定の面白さだけでなく、
ストーリー自体も面白い。
新人作家のようだが、
なかなか楽しみな作家だ。
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●四度目の氷河期:No. 3059 2009.10.10

萩原浩著「四度目の氷河期」
(ISBN978-4-10-123035-1 C0193)
を読んだ。
設定が面白い。
小学校のときに自分が1万年前の
クロマニオン人だと思い込んだ
少年の成長記である。
それが不思議な魅力をもった
ストーリーとなっている。
はじめて読む作家の作品だが、
なかなか面白く、
他の作品も読んでみたくなった。
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落ち葉。江別市文京台

●落ち葉:No. 3058 2009.10.09

昨日は台風の影響で風が強かった。
特に帰宅するときが
一番風が強かったようだ。
雨はたいしたことがなかったが、
風のためにぐっしょりと濡れた。
今朝は、台風はそれていったが、
台風の影響がまだ少し残っていた。

台風の風の影響で、
一気に木々の葉が落ちた。
まだ、紅葉の途中なので、
残っている葉もまだたくさんある。
しかし、落ち葉の多さが目立つ。

週末は連休だが、
大学祭がはじまる。
先週に行ったところもあった。
天気が心配だが、
台風一過の天気になればいいのだが。
ただ、ここ数日一気に寒さが強くなってきた。
私も風邪気味だから、
あまり外出をしたくない気がする。
本当は天気さえよければ、
夕張あたりの川に出かけたいと思っていた。
体調しだいだ。
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夕焼け。江別市文京台

●雪虫:No. 3057 2009.10.08

昨日は夕日がきれいだった。
しかし、今日は残念ながら、
雲が厚く、曇りだ。
冷え込みも強く、
コートのボタンをすべてかけなければ、
冷え込みが襟元から忍び込む。
今週末の連休に川にいきたかったが
もう山へ行って川に入ることなど
不可能かもしれない。

一昨日から昨日にかけて
雪虫が飛び始めた。
雪虫はアブラムシの仲間である。
以前も調べて書いたが、
もともと単性生殖だが、
越冬する前に羽を持ち、
交尾するために飛ぶ。
飛ぶときにロウのような物質をまとっている。
そのため飛ぶ姿が
雪のように見えるので雪虫という。
雪虫が飛ぶと、
そろそろ里にも初雪が降りそうだと思う。

朝の冷え込みを感じると、
ストーブが恋しくなる。
ついついすぐにストーブをつけそうになるが、
本州にいるときなら、
厚着をして寒さをしのいでいるのが、
北海道では、常備しているストーブをつけてしまう。
私がつけなくても、家内がつけるから
すぐにストーブの季節になりそうだ。
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収穫。江別市文京台

●罹患の危険:No. 3056 2009.10.07

今日は曇りである。
日に日に冷え込みが強くなる。
しかし、我が家の子どもたちは
いまだに半袖で過ごしている。
そろそろ風邪をひくのではないかと心配だ。

実習の準備が忙しくなってきた。
でも毎年同じプログラムをしているので、
いつもと同じ忙しさだ。
慣れていることであったも、
はやり心はざわつく。
でも、これが学期始まりのせわしなさでもある。

次男のクラスで新型インフルエンザがはやり、
学年閉鎖となった。
次男は、今日から今週一杯休みとなる。
家内が次男がいつも
自宅にいることになるので
長時間でかけられないので困っていた。
昨日医者にいったときも
その病院にも新型インフルエンザの
患者が来ているという。
だから気をつけてくださいという。
でも、人ごみに出ずに
仕事をするわけにはいかない。
元気でいる限り、
流行病の危険に
さらされていなければならないのだ。
これは多くの社会人の宿命であろう。
だから、罹患するのを覚悟で
社会では生きていかなければならないかもしれない。
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紅葉。江別市文京台

●受け入れること:No. 3055 2009.10.06

今日は雲が多かった。
しばらくしたら晴れ間が見えてきた。
今朝は冷え込んだ。
日曜日あたりから冷え込んできた。
今朝は、寒いのでハーフコートを着てきた。
それでも寒さを感じた。
しかし、きりりとした寒さで心地よい。

教員採用試験の最終結果が
早い都道府県では出始めた。
結果で、明暗がつく。
否応なく、それぞれの結果を
受け入れることになる。
好結果は単純に喜べばいい。
悪結果は、受け入れがたいかもしれない。
しかし、いずれも受け入れるしかない。
結果を待っている間は、
それぞれの心の中では、
だめかもしれない、
もしかしたらうまくいったかもしれない、
などなど思っていたことだろう。
しかし、悪い結果は、速く受け入れて
次への対処を考える時間に
当てたほうがいいと傍目では考える。
その対処で、もしかすると最良でなくても、
次善の結果を得られるかもしれない。
そんな頭の切り替えが必要だ。
でも、今は、なかなか大変だろうか。
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紅葉。江別市文京台

●弥永北海道博物館:No. 3054 2009.10.05

今日は朝曇っている。
大学に着いたころには、
雲がちぎれて晴れ間が覗きだした。
昨日から寒さが戻ってきた。

土曜日は、札幌で用事があった。
時間があったので、
弥永北海道博物館に出かけた。
弥永芳子女子が館長をしている博物館で、
北海道の鉱物、特に砂金や砂白金に関する
展示が充実している。
私は、今砂金に興味を持っているので、
弥永さんに著書に目を通している。
そのため、博物館にも
いってみようと思っていたところだ。
今回時間があったので、出かけた。
興味がなく、この博物館に来ても
さらりとみて、こんなものかと思って
通り過ぎていただろう。
でも、興味があると、
そこで展示されて、公開されているデータに
重要性を感じる。
そしてその背景にかかっている
労力の大きさを感じてしまう。
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●七つの金印:No. 3053 2009.10.05

明石散人著「七つの金印」
(ISBN4-06-273856-2 C0193)
を読んだ。
久しぶりに彼の著書を読んだ。
相変わらずの書きぶりである。
今回は、フィクション性が強く
ストーリー性が勝っているようなきがした。
まあ、面白いものであるが。
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紅葉。江別市文京台

●基礎代謝:No. 3052 2009.10.02

今日は曇りで小雨が降っていた。
風も結構吹いていた。
寒さはそれほどではないが。
曇って暗い空で、
風で舞い散る落ち葉をみていると、
夏や終わり、足早に秋が
通り過ぎていくようにみえる。

この9月は、体を酷使した一ヶ月である。
そのためだろうか、
基礎代謝量が増えているように感じる。
暑がりの学生の服装が、
ヤッケやウインドーブレーカー、
ジャンバーを着ているのを目にする。
私にはそれほど寒く感じられない。
そのような様子をみていると、
私の体調が変わったような気がする。
まあ現状が、どれくらい続くかわからないが。

今週は疲れた。
講義が始まって一週間であるのと、
9月の疲れが出ているのだろう。
先週末も土曜日は休めたが、
日曜日は用事があり大学に出た。
今週末も2日とも出かける予定だ。
いつになったら疲れが抜けるのだろうか。
体を動かさないのが日常だったから、
このように体を使う状態の方がいいのだが。
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影。江別市文京台

●消えそうなもの:No. 3051 2009.10.01

今日も心地よい快晴である。
夏の快晴が少なかった分を
取り戻すかのように
快晴がこのところ続く。
もちろんそれは感じるだけであって、
本当のところがそんなでもないであろう。

後期が始まって1週間たった。
一回りしたことになる。
最初の講義はガイダンスが
行われることが多く、
今週から本格的な講義になっていくだろう。
私の担当する講義でもそうなっている。
しかし、昨年まで14講の講義体制が、
今年から15講になった。
そのため、講義数としては
余裕があることになる。
以前は、実質的には、
12、3講ほどしかなかった。
それが近年講義数が
厳密に施行するようになってきた。
休講の補講もチェックされるようになってきた。
規則どおりに行おうという風潮が強くなってきた。
でも、それの厳密さのせいで、
消えていきそうな
おおらかさ、余裕、自由さなどが
本当になくなってしまったらどうなるのだろう。
少々心配である。
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