思いつくまま

2009年04月
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目次 
●昭和の日:No. 2890 2009.04.30
●ゴールデンウィーク:No. 2839 2009.04.28
●進化論の5つの謎:No. 2838 2009.04.28
●模様替え:No. 2837 2009.04.27
●新しく始めるには:No. 2836 2009.04.25
●酒談:No. 2835 2009.04.24
●Google Earthでみる地球の歴史:No. 2834 2009.04.24
●メタデータベース:No. 2833 2009.04.23
●アフガンの風:No. 2832 2009.04.23
●雨の日が好き?:No. 2831 2009.04.22
●蓄積疲労:No. 2830 2009.04.21
●子供は成長する:No. 2829 2009.04.20
●授業に専念:No. 2828 2009.04.17
●隙間を見ながら:No. 2827 2009.04.16
●本格的な日常:No. 2826 2009.04.15
●メタルカラー列伝 鉄:No. 2825 2009.04.15
●春の日々の変化:No. 2824 2009.04.14
●春眠暁を覚えず:No. 2823 2009.04.13
●「分かりやすい教え方」の技術:No. 2822 2009.04.13
●オリエンテーション:No. 2821 2009.04.09
●研究費:No. 2820 2009.04.08
●整理から:No. 2819 2009.04.07
●メタルカラー列伝:No. 2818 2009.04.07
●忙しい:No. 2817 2009.04.06
●富士山大噴火が迫っている!:No. 2816 2009.04.05
●理系バカと文系バカ:No. 2815 2009.04.05
●マンガホーキング入門:No. 2814 2009.04.05



花。江別市文京台

●昭和の日:No. 2890 2009.04.30

昨日に続き、今日も晴れである。
歩いてくるときは風があり、
少々肌寒かったが、
日中は暖かい天気となりそうだ。

昨日は昭和の日だ。
暖かい快晴になるという天気予報だったので、
ゴールデンウィークの天気のいい日に
出かける予定だった
大きな屋外の子供向け
公園施設である子供園に出かけた。
高速から降りずにいける便利なところであった。
片道1時間弱ほどである。

私は、新しいレンズのテストをするつもりであったが、
パノラマヘッドを違うのを持っていったので、
少々あせったが、撮影ができたのでよかった。
今まで露出や画像の違いが
そのまま結果の画像に反映され、
不自然の画像合成の部分があった。
しかし、最近のバージョンでは、
そのような違和感がまったくなく合成されている。
非常にソフトが進歩したことを感じた。
昔の画像の合成しなおすと
きっと以前よりよくなるのだろう。
しかし、そのような予定はない。

子供園を、高速で往復すると
以前は4000円以上かかったが、
景気対策で最高額1000円を利用したので、
非常に安くいけるようになった。
公共の交通機関で札幌を
家族4名で往復するより安い。
歓迎すべきなのだろうか。
少なく我が家は、ETCを取り付け、
高速を利用した。

今回、ETCをはじめて使った。
最初カードの挿入がうまく行ってなかったようで、
ETCの入り口で認識せずに、エラーがでて、
高速の入り口で逆走することになった。
後続車がなかったので、
事故にはならなかったが、
あせってしまった。
挿入してランプを確認する
必要があることがわかった。

いろいろあった休日であったが、
子供たちもくたくたになるほど走り回った。
次男は珍しく、帰りの車でうたた寝をしてた。
寝つきの悪い長男も夜はすぐに寝入った。
めでたしめでたし、か。
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花。江別市文京台

●ゴールデンウィーク:No. 2839 2009.04.28

夜半に降っていた雨が麻には上がり、
今朝は東の空に晴れ間が見えていた。
しかし、つかの間の晴れだったらしく、
太陽は雲に隠れてしまった。
寒さはなかったが、
風があり、体感温度は低かった。

明日からゴールデンウィーク。
いや今度の週末からだろうか。
わが大学では、土曜日は講義日で
水曜日の振り替え授業となる。
水曜日は1講目と5講目めに講義があり、
終わるのが6時になる。
私は朝方なので、水曜日がつらいに一日だ。
それを考えると、
ゴールデンウィークも
あまり長くない気がする。
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●進化論の5つの謎:No. 2838 2009.04.28

舟木亨著「進化論の5つの謎」
(ISBN978-4-480-68787-6 C0245)
を読んだ。
面白い本である。
哲学者が生物、生命、進化を語ると
こうなるかと思わせる本であった。
私はこれの地質学版を
つくり上げたいと常々思っている。
その歩みは遅々として進まない。
しかし、この本がいい目標となった。
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こぶし。江別市文京台

●模様替え:No. 2837 2009.04.27

今朝は曇りである。
雨が上がっていたが、
曇って風が強く、肌寒い日であった。

昨日は荒天であった。
大きな低気圧が北上し
北海道の東部を襲った。
雪が道東でふり、
私とところでも、ミゾレが降った。
寒い一日だった。

先日思い切って買った液晶テレビが届いた。
地デジ対応のテレビである。
ただし、録画は昔のアナログである。
地デジをみると非常に鮮やかな画面で、
アナログとの違い驚かされる。

テレビを置く場所は決まっていた。
しかし、今まで置いていたものを
移動させなければならず、
思わぬ部屋の模様替えになった。
今まで不便であったものを移動させ、
一応の変更をした。
しかし、まだ収まらないものもあるので、
もう少し整理したい。
整理や模様替えは、
考え出すと終わりがない。
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芽吹き。江別市若葉町

●新しく始めるには:No. 2836 2009.04.25

今朝は曇りである。
明日も天気が悪そうだ。
天気がよければ、
外で新しいパノラマ用のレンズを
外で試してみたかったのだが、だめだ。
自宅でやってみるしかないのか。

あちこちでホームページを展開していると
フォーマットを変えたり、
体系を変えることは不可能ではないが、
労力がかかりすぎて、現実的にはできない。
それならオリジナルのテキストを使って
新らたに作っりはじめるか、
それも労力がかかるので、
古いのはそのままの方が
今日から新しいものに切り替えるのがいい。
それが一番ロスもなく、
手軽で早いのかもしれない。
必要なのは、形式ではなく、
情報やデータであるのなら。

Movable Typeの最新版を試しているのだが、
他の関連ソフトやプラグインが
それに対応していない。
逆に、Movable Typeのプラグインも
Bloggerの新しいものに対応していない
などの不具合がある。
だから、データの移行がうまくいかない。
工夫すればできるのかも知れないが、
いろいろやっているのだが、
今のところ、うまくいかない。
そんなときは、あきらめて新しいものから
はじめるのがいいのかもしれないと思いはじめた。
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エゾエンゴサク。江別市文京台

●酒談:No. 2835 2009.04.24

今朝は晴れた。
久しぶりにみる太陽だ。
雨もいいお湿りとなった。
朝は雲があったので、
朝日が時々雲に隠れた。
すると昨日までの雨のような
暗らさが出現する。
やはり雨の後の晴れは、
心地よい。

昨日は学部の歓迎会だ。
何人かの人たちと話した。
話しをするには、明るく面白人がいい。
酒を飲むとそういう人が多くていい。
そして刺激を受ける。
学問だけでなく、
彼らの姿勢や生き方、 考え方、
そして実践が、面白。
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●Google Earthでみる地球の歴史:No. 2834 2009.04.24

後藤和久著「Google Earthでみる地球の歴史」
(ISBN978-4-00-005489-6 C0344)
を読んだ。
GoogleEarthはいろいろなところで書かれている。
また、衛星からみた地質地形も
私が以前からやっていることである。
なぜ、いまこの程度の内容が本になるのか。
少々不思議な気がする。
価格も1500円もする。
新書にしては高い。
発行部数が少ないからだろうか。
それともカラー印刷だからか。
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おしべの雫。江別市文京台

●メタデータベース:No. 2833 2009.04.23

今朝も雨である。
昨日よりは温かい雨だ。
ジャンバーからコートに替えた。
この衣替えは2度目となる。
4月になって寒い日が何度も訪れた。
安定した春の温かさが
今年は来ていない気がする。

今日は一日予定がびっしり入っている。
午前中は講義、午後は会議、
夜は学部の歓迎会がある。
明日も講義が入っている。
歓迎会で久しぶりの息抜きをしよう。
いろいろな人と話をして楽しもう。

なかなかやりたいことができないが
隙間時間を見て少しずつ進めている。
最近進めているのが、
メタデータベース用のサーバの構築である。
学内の研究費がついた研究テーマである。
先日やっとサーバの仕様を決めて発注した。
そのセットアップがいつできるのか、
少々不安がある。
そのサーバでメタデータベースを
試作をしていく予定だ。
その基本はブログのプラットホームを使い、
そこにトラックバックやRSSやAtomフィード、
他のデータベースとしてのブログのアーカイブ
などのブログツールで、
メタデーターベースができないかと考えている。
そのために、自分自身が作成している
テキストベースのデータベースを
メタ化する試みを現在進めている。
それを自前のサーバで行っていく予定である。
しかし、なかなか時間が作れないのが悩みである。
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●アフガンの風:No. 2832 2009.04.23

高嶋哲夫著「アフガンの風」
(ISBN4-334-92382-8 C0093)
を読んだ。
政治や資本家などの思惑が、
アフガンの政情や紛争を左右している。
その生々しさを臨場感をもって描いている。
著者現地に行ったことがないと思うが、
戦争の悲惨さが伝わってくる作品であった。
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転がる雫。江別市文京台

●雨の日が好き?:No. 2831 2009.04.22

今朝は雨である。
暖かいが、風があり、
体感温度が低い。

歩いていると、
道路にミミズが大量にうごめいていた。
春先にも同じようなことが何度かあった。
今日は、久しぶりの温かい雨で
ミミズが動き出したのだろうか。
その多さに驚いた。

私は雨の日が好きだ。
ところが、よくよく考えると
雨の日には嫌な思いをすることが多い。
風が強ければ、濡れる。
風が弱くても霧雨なら、濡れる。
寒かったり、暗かったりすると、
楽しむ余裕がなくなる。
こんな雨の日は楽しむ余裕がなくなる。
もし数えたら、雨の日には、
嫌な思いをすることのほうが多いのだろう。
でも、雨の日が好きと思えるのは、
好きになれる条件を満たすときが、
あまりに少なく、そしてそのとき満足感が大きいから
好きという印象が強いのかもしれない。
今日は風が強く、霧雨で、服がしっとり濡れた。
こんな雨の日に1時間も歩くのは嫌だ。
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霜と花。江別市文京台

●蓄積疲労:No. 2830 2009.04.21


今朝は、曇っている。
風があって寒い。
冬のジャンバーをいまだに着ている。
一度は薄手のコートにしたのだが、
寒い日があったので、
ジャンバーに戻したまま今日まできている。
春はまだ浅いのか。

日曜日にプールに行った疲れだろうか、
けだるさが残っている。
夜もすぐに眠くなってしまう。
講義がスタートして
そのサイクルに体調が
まだ慣れていないせいかもしれない。
疲労が蓄積しているのだろう。
慣れることであろう来週には、
ゴールデンウィークになる。
そこで、体調を整えることになりそうだ。
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霜と花。江別市文京台

●子供は成長する:No. 2829 2009.04.20

今朝は、快晴であった。
今日も暖かい日になりそうである。
ただ、放射冷却で朝は冷え込んだ。
霜が降りるほど寒さとなった。

土・日曜日は、国土地理院の
標高データのダウンロードと編集をしていた。
それだけで、2日間かかった。
これで、全国10mメッシュが無料で整備されたのだ。
今までお世話になっていた
北海道の地図の会社が
独自性を持つのが
つらいのではなだろうか。
今日メールして見るつもりだ。

ただ、休み休みだが。
日曜日は久しぶりに
子供たちとプールにいった。
6年生の長男には、
もうどの泳法でも勝てなくなった。
3年生の次男とは、とんとんくらいか、
次男の方がやや早いくらいだ。
子供たちはスイミングスクールに
週一度通っている。
その結果であるが、
子供たちは成長するものだ。
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芽吹き。江別市文京台

●授業に専念:No. 2828 2009.04.17

今朝は、快晴であった。
放射冷却で冷え込んだ。
ただ、天気予報では
日中は気温が上がるようだ。

講義が始まって1週間たった。
年度の初めはいつも疲れる。
日々すべきことに追われてしまい、
あっという間に1週間が過ぎ去ってしまう。
こんな日々が3ヵ月半にわたって続く。
本業であり、すべきことでもあり、
日々充実しているのではるが、
本当にやりたいことが進みにくいので、
ついついつらい思いをすることになる。
春、夏の講義のない時期に
そのような研究に従事をするのだが、
そのコントラストが刺激にもなるのかもしれない。
今は、教育に集中すべき時期だ。
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つくし。江別市文京台

●隙間を見ながら:No. 2827 2009.04.16

今朝は、粉雪が舞っていた。
上着をコートから冬のジャンバーに戻した。
今日はそれでちょうどいい気温であった。
積もるほどの雪ではない。
ただし、手稲の山並みがまた白くなっていた。

昨日は1校時と5校時の授業があり、
今日は1、2校時の授業がある。
水曜と木曜は結構ハードな
スケジュールとなる。
特に最初の講義は
全体のスケジュールも
組みなおさなければならないので
準備や心構えが大変となる。
そして、新しい学生との対面にも
緊張感が生じる。
これが新学期でもある。

たまった仕事がこなせない。
いろいろ手間のかかることがあるので、大変だ。
でも、今は講義の準備が最優先となる。
でも隙間を見ながら
たまった仕事をこなさなければならない。
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花。江別市文京台

●本格的な日常:No. 2826 2009.04.15

今朝は雨である。
久しぶりに雨の中を歩いてきた。
暖かくなってきた。

冬のジャンバーからコートに替えた。
衣替えだ。
研究室の暖房も切ったままでも十分すごせる。
天気がいいここ2、3日の午後は
窓を開けないとならなほど暑いくらいである。
いよいよ春である。

昨日はゼミであったが、
今日から一年生の講義、
そして2年生の実習がある。
本格的な講義がはじまる。
そしてそれに伴って講義の準備も
本格的になってくる。
しかし、これが私にとっての日常である。
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●メタルカラー列伝 鉄:No. 2825 2009.04.15

山根一眞著「メタルカラー列伝 鉄」
(isbn978-4-09-379430-5 c0095)
を読んだ。
鉄を中心としたメタルカラーの対談である。
その中心は北九州の人たちである。
技術者たちの熟練工たる所以、
その道のり、そしてなしていることが、
鉄を中心に語られる。
なかなか面白いものであった。
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花。江別市文京台

●春の日々の変化:No. 2824 2009.04.14

明け方雨が降っていた。
自宅を出るころには
雨が上がっていた。
曇りで、強い風の中を歩いてきた。
日に日に春めいてきた。
歩くたびに季節の変化を感じる。

昨日は、森の中を歩いてきかえった。
フキノトウだけでなく、
福寿草やザゼンソウなどが咲いていた。
春の森は日々変化する。
楽しい思いができる。

今日から授業が始まる。
昨日から講義の準備をしている。
いろいろ新しい試みをするため、
次々と新しい講義を
組み立てなかければならない。
気の抜けない日々が続く。
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新芽。江別市文京台

●春眠暁を覚えず:No. 2823 2009.04.13

今朝、霧がすごくでていて、
いつもと違った景色の中を歩いてきた。

春のせいだろうが、
よく寝ているのだ、眠たい。
春眠暁を覚えずだろうか。
雪が溶けが終わり、
春の新芽の季節が始まった。
昼間は暖かく、暖房も要らなくなってきた。
冬の寒さを開けたあと、
体が寒さから、温かさに向けて
対処を変えていく時期になるのだろうか。

先週の土曜日から授業が始まっているが、
今日から実質的に新年度の授業が始まる。
私は、今日は担当の授業がないが、
明日から始まる。
その授業の準備をしなければならない。
また、忙しい日々が始まるのだ。
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●「分かりやすい教え方」の技術:No. 2822 2009.04.13

藤沢晃治著「「分かりやすい教え方」の技術」
(ISBN978-4-06-257623-9 C0240)
を読んだ。
耳が痛いことがいろいろ書かれていた。
私にも改善すべき点が
いくつか心当たりがあった。
しかし、どう改善していけば
いいかが問題である。
今まで作り上げてきたものを
大きく修正しなけばならない。
それが重要であるが、
一気には難しいが、
こつこつとやっていくしなかいのだろう。
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新芽。江別市文京台

●オリエンテーション:No. 2821 2009.04.09

今朝も快晴である。
快晴の青空の下を歩くのは心地よい。

今日は大学の新入生の合宿オリエンテーションで
1泊2日で出かける。
私名1年生のクラス担任になっているので、
一緒に定山渓に出かけることになる。
新しい学生と出会うのは、
緊張もするし、楽しみでもある。
今日の昼過ぎからオリエンテーションがはじまり、
明日の昼前に大学に帰ってきて終了となる。
上級生が重要な働きをしてくれる。

写真の整理がまだできていない。
旅行には1週間いたが、
地質学的にみたのは、
まる2日ほどしかない。
その他の2日は子供のための施設見学だ。
あとの3日は移動日となる。
それでもしょうがないのだろう。
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ふきのとう。江別市文京台

●研究費:No. 2820 2009.04.08

今朝も快晴の青空の下を歩いてきた。
肌寒いが心地よい。
フキノトウが芽吹き始めてきた。
北国にもやっと春がきたのだ。

ところが私ときたら、
まだ風邪が抜けない。
鼻づまりがあり、
頭がすっきりしない。
特に午後研究室に西日が当たり、
暖かくなると、頭がボーっとしてくる。
昨日夕方あたりから
やっと食欲が出てきて、
普通の食事ができるようになってきた。
しかし、まだ肩や背筋が痛い。
無理をせず、体調を整えるしかない。

デスクトップパソコンが容量オーバーである。
新しいパソコンを導入する。
スペック、容量ともに十分なものにする。

学内の競争的研究費が決定された。
私の研究も採択された。
野外調査とサーバの費用がこれで何とかなった。
しかし、サーバを調整している時間がない。
まとまった時間取れるは、
ゴールデンウィークか、 夏休みまでない。
できるだけはやく調整したいのだが。
どうなることやら。
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ふきのとう。江別市文京台

●整理から:No. 2819 2009.04.07

今朝は、快晴の青空の下を歩いてきた。
放射冷却で冷え込みんでいて、
水溜りには凍りがはっていた。

旅行に出ていて、帰宅後すぐに風邪をひいた。
昨日は家内に大学まで送ってもらった。
昨日は自宅まで歩いて帰ったが、
体調がだいぶよくなっている。
今日は久しぶりに歩いてきた。
まだ体調はそれほどよくないが、
通常の仕事を始めている。
とりあえず、今日は旅行の整理である。
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●メタルカラー列伝:No. 2818 2009.04.07

山根一眞著「メタルカラー列伝 ”トヨタ世界一時代”の日本力」
(ISBN978-4-09-379429-9 C0095)
を読んだ。
トヨタを中心としたものづくりをしている人たちの
インタビュー をまとめたものだ。
残念ながら雑誌連載は終わったようだ。
私は、初期のころから単行本を読んでいた。
17年、700回以上も続いたようだ。
今後は、単行本で週刊誌で公表されたもので
単行本に掲載されてない残り記事と
新たなインタビューを加えた単行本の発行を
主にするようだ。
現場で働く人々の苦労とその達成感を感じることができる。
ものづくりのよさを伝える大切な仕事だと思う。
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那智の滝。和歌山県勝浦市

●忙しい:No. 2817 2009.04.06

朝から忙しい。
体調不良だったので、
旅行のあと、久しぶりに、研究室に出てきた。
そのため、仕事がたまっていた。
午前中は新入生への挨拶や打ち合わせで
落ち着かない一日となった。
体調もまだよくないので、
ほどほどにして帰宅するつもりだが、
ぜんぜん整理ができない。
こまったものだ。
ブログまで手が回らない。
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●富士山大噴火が迫っている!:No. 2816 2009.04.05

小山真人著「富士山大噴火が迫っている!」
(ISBN978-4-7741-3706-3 C3044)
を読んだ。
富士山の噴火の歴史と今後の危険性を書いたものだ。
富士山のハザードマップを作成するに当たり、
いろいろな問題があったことが
はっきりと書かれている。
以前は富士山が身近にあったところにすんでいた。
今では、富士山を間近に見ることができない。
富士山の噴火や東海地震の恐怖からは
逃れられた安心感はある。
だが、日本列島で地震と火山の危険からは
逃れられないのだ。
富士山に関する本を何冊か読んだが、
だいたいネタが尽きてきたようだ。
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●理系バカと文系バカ:No. 2815 2009.04.05

竹内薫著「理系バカと文系バカ」
(ISBN978-4-569-70643-6 C0230)
を読んだ。
文系と理系の違や特徴を示し、
分離融合が理想を説くもの。
この本の主張は、
スノーの「二つの文化」が源流にある。
いろいろな視点での二つの文化について議論している。
なかなか面白いが、
著者が出演しているテレビ番組に
話がたびたび及ぶのは興ざめである。
もう少し、淡々と「客観的」に進めてもらいたかった。
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●マンガホーキング入門:No. 2814 2009.04.05

J.P.マッケボイ著「マンガホーキング入門」
(ISBN4-06-257499-3 C0242)
を読んだ。
マンガという表現に騙されてはいけない。
ホーキングの業績を専門家以外の人に
きっちりと伝える努力をした本である。
本人にも取材している。
ホーキングの業績とその意義を知るために
いい本であった。
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