思いつくまま

2008年12月
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目次 
●母のいない暮れ:No. 2697 2008.12.3
●母の携帯電話:No. 2696 2008.12.24
●マラケシュの贋化石 下:No. 2695 2008.12.24
●娘が東大に合格した本当の理由:No. 2694 2008.12.24
●読書は一冊のノートにまとめなさい:No. 2693 2008.12.23
●母の滞在:No. 2692 2008.12.22
●片手落ち:No. 2691 2008.12.19
●卒論:No. 2690 2008.12.18
●気が抜けない:No. 2689 2008.12.17
●母の来訪:No. 2688 2008.12.16
●急がず、忘れず:No. 2687 2008.12.15
●餅つき大会:No. 2686 2008.12.13
●じーさん武勇伝:No. 2685 2008.12.13
●自転車少年期 あの風の中へ:No. 2684 2008.12.13
●地頭力を鍛える:No. 2683 2008.12.13
●Freehand:No. 2682 2008.12.12
●短い時間:No. 2681 2008.12.11
●人類共通の財産:No. 2680 2008.12.10
●年末行事:No. 2679 2008.12.09
●同じ悩み:No. 2678 2008.12.08
●札幌へ:No. 2677 2008.12.07
●自転車少年記:No. 2676 2008.12.07
●指導と押し付け:No. 2675 2008.12.05
●教材:No. 2674 2008.12.04
●淡々と:No. 2673 2008.12.03
●変わった人:No. 2672 2008.12.02
●プール:No. 2671 2008.12.01


●母のいない暮れ:No. 2697 2008.12.30

自宅で過ごしている。
朝や時間があるときはノートパソコンで
ちょこちょことは仕事はしているのだが、
なかなかはかどらない。
明日あたり、一度研究室に出ておこうかと考えている。

例年ならこの時期、母が滞在している期間だが、
今年は1週間ほど早く母がきていた。
そのため、母も私たちも暮れと正月を自宅で
過ごせるようになった。
母も餅つきや近所との正月の付き合いをしている。
私も母も、この時期一緒にすごしたい
という気持ちがあるのだが、
ただ、寒いので母も北国に来るのが大変そうだ。
連れ出すにも、雪の中だから温泉などの施設限定される。
次回からは、春や夏、秋などの
すごしやすい時期に呼ぶことにしようかと考えている。

いつもは母が来るということで、
あわただしい年末年始をすごしてきた。
今年は、それがないので、
のんびりと家族との暮れと正月を過ごすことになる。
子供たちの風邪もやっとおさまってきたので、
外に連れ出すことができる。
街の人ごみは、正月にして、
暮れは、市内でいろいろ用足しに出かけよう。
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●母の携帯電話:No. 2696 2008.12.24

ここ数日自宅にいる。
母がきているのだが、
長男が風邪を引き、少しよくなってきたが
今度は、次男が風邪をひきはじめた。
私も腰痛がはじまった。
子どもたちは今日は終業式だが、
二人とも自宅で養生である。
今日、私は腰痛のためのマッサージである。
おかげで母やどこにもいけずに、
市内で家内と買い物をするしかない。
非常に残念な思いをさせている。
ただ、今回我が家と緊急用に携帯電話を渡したので
その使い方を覚えてもらうということが
重要な目的であった。
ただ、なかなか覚えられない。
仕方がない。
ひたすら繰り返して
なんとか使えるようになって帰ってもらうしかない。
そうでないと携帯電話を
買い与えた意味がないからである。

グ−ルドの本をまた一つ読み終わった。
グールドの翻訳されているエッセイは
これが最後となる。
あと1冊、訳されていないエッセイと
進化についてのライフワークともいうべき
分厚い専門書がある。
いつ訳されるかが待ち遠しいものだ。
手元には、あと三冊の翻訳本が未読としてある。
グールドの本は一生付き合っていきそうである。
だから、再読、熟度をすることにすれば、
まだまだ読み応えのある本といえる。
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●マラケシュの贋化石 下:No. 2695 2008.12.24

ステファン・ジェイ・グ−ルド著「マラケシュの贋化石 下」
(ISBN4-15-208686-6 C0045)
を読んだ。
エッセイ以外にいくつか別の文章があった。
その一つにカール・セーガンの追悼文があった。
思わぬところで、もう一人の私の好きな
科学者が出てきたので、驚いた。
また、クローン羊ドリーについても、
明確な見解を示していたのが印象的だ。
また理解できない部分が多々あった。
再読するときには、もっと深く理解できるであろう。
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●娘が東大に合格した本当の理由:No. 2694 2008.12.24

陰山英男著「娘が東大に合格した本当の理由」
(ISBN978-4-09-825010-3 C0295)
を読んだ。
陰山氏の次女が東大に入学した話である。
陰山氏が、学力低下のための学習法で
兵庫県の田舎の小学校教員から世に出て、
広島県尾道市土堂小学校校長、
立命館小学校副校長、立命館大学教授、
教育再生会議の委員などを
歴任して転居していくなか、
3人の子どもたちが成長していく。
その中でも、次女が勉強に
一番向いていると考えていた。
娘も自分自身で東大受験を始め、
一浪の後、見事合格した。
教育者としての陰山氏より、
家庭の父親としての陰山氏が見える著作であった。
娘さんの合格体験記もよかった。
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●読書は一冊のノートにまとめなさい:No. 2693 2008.12.23

奥野宣之著「読書は一冊のノートにまとめなさい」
(ISBN978-4-901491-84-6 C0034)
を読んだ。
以前、情報を一冊のノートにまとめるという
本を書いた著者が、
今度は本の整理法をまとめたものだ。
ノートに記録するというものだ。
私はメモとしてここに記録している。
以前は重要なことは抜書きしていていたが、
今では感想しかない。
その感想も余りないこともあった。
本当は読んでいるときに、
重要な箇所や、いろいろ感想が沸き起こる。
それを記録するのが、なかなかできない。
その方法は私には思いつかない。
でも、奥野氏は身近にノートを
置いておき、記録するということにしている。
それがなかなかできない。
私には、紙と鉛筆がいいかもしれない。
でも、それもなかなかできない。
困ったものだが、それが本が記憶と記録に
定着しない理由かもしれない。
重要な箇所のメモと感想のセットが必要だ。
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並木。江別市文京台

●母の滞在:No. 2692 2008.12.22

昨日は小雪が時々降っていた。
朝にはうっすらと雪が積もっていた。
今朝は、少々早く自宅をでたので、
結構冷え込んていた。

母が土曜日から滞在している。
長男が風邪で寝込んでいるので、
出歩けない。
次男と二人で空港に迎えにいった。
昨日の夕方には、
長男の風邪も、だいぶよくなってきて
起きられるようになってきた。
2日間、高熱が出る風邪だ。
しかし、昨夕は次男がどうも体調が悪そうだ。
寝るときには発熱していなかったので、
多分、大丈夫だと思うが、
朝、早く出てきたので様子がわからない。

今日は午前中だけ
仕事をするのために、大学に来ている。
長男は今日、学校を休む予定である。
予定では森に入る行事なので、
体調がまだ戻ってないので、休むはずだ。
次男が学校にいけば、
2、3時間目に父兄が見学に行く授業なので、
母と家内が、学校に行く予定だ。
長男は自宅で留守番するはずだから、
私は、仕事を早めに終わらせ、
帰宅する予定だ。

母を3回ほど、温泉に連れて行く予定だったが、
子供の風邪で予定変更のままだ。
あまや親孝行ができていないので、
申し訳ない気がしている。
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道。江別市文京台

●片手落ち:No. 2691 2008.12.19

今日は小雪が舞っている。
昨夜は雨が降っていて暖かかったのに、
急に冷え込んできた。
体調を壊さないようにしないと。

今日は学科の忘年会である。
札幌でいつものところで、
こじんまりと行われる。
明日は母を空港まで迎えに行くので、
深酒は禁物である。
早めに帰ることを心がけよう。

実習が終わった。
14回の講義を終了したということだ。
3回ほど2講続きの講義をおこなっているで、
講義時間数を満たしているためである。
終わりのまとめがないため中途半端な気がする。
出前講義を受けたから、
講義時間数の関係でそうなったのである。
しかし、講義の意義を十分伝えるための
まとめができないのは、
片手落ちのような気がする。
来年度から講義時間数1講増えるから
ちょうどいいかもしれない。
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霧。江別市文京台

●卒論:No. 2690 2008.12.18

今日も曇っていて暖かい。
昨夜は雨が降った。
雨で道路が濡れている。
雪もほとんど解けている。
暖かくて湿度が高いせいだろうか、
朝霧が低くたなびいていた。

昨日は私が属している人文学部の
卒業研究の提出日であった。
私の学科は、まだ、3年生までしかいいないから、
卒論は来年からだ。
その様子を傍目で見ているのだが、
慌しいさが、学内にただよっている。
4時半の提出期限をすぎると、
そここの研究室で談笑の声がもれてくる。
達成感から来る楽しい笑い声が聞ける。
2月には発表会があるが、
それまで、ほんの少しの休息だ。

今日は午前中は講義で、
午後は、会議や打ち合わせと
つぎつぎと校務があり、忙殺される。
しかし、これも年末の慌しさである。
明日には学科の忘年会があり、
今年の校務は一段落である。
だが、やることはいろいろあるので、
今日もそれを隙間を縫ってやっていこう。
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街灯。江別市文京台

●気が抜けない:No. 2689 2008.12.17

今日は曇っていて暖かい。
道路の雪や氷が明け方だというのに
溶け出している。
このまま暖かくなれば、
また雪が全部溶けていきそうだ。
寒暖の激しい天候が続く。

今週まで講義があるのだが、
祝日、補講、月曜日の振り替えなどで
冬休みになる講義がいくつか出てくる。
火曜日、水曜日、木曜日がそうだ。
私の担当が講義が底に集中しているので、
今週が実質的に最後の講義の週となる。
一息であるが、正月明けが、
水曜日の1校目から講義が始まる。
その講義のレジメを今月中につくって、
印刷を頼まないと間に合わない。
だから、いつものように
次の講義の準備をしなければならない。
やはり、講義全体が終わるまで、
気が抜けないのである。
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足跡。江別市文京台

●母の来訪:No. 2688 2008.12.16

今日は曇っている。
雪が積もったままで、
道路は圧雪、アイスバーン
そして乾いているところ、
歩きにくい道路状況である。

母が今度の土曜日に来る。
6日間我が家に滞在して、25日に帰る。
以前は、近く温泉に宿泊していたのだが、
今回は、温泉にはいくが宿泊はしない。
休日祝日が飛び飛びで、
まだ小学校があるので、
泊りでは出かけられないからだ。
母が退屈しないように、
その日にやることをいろいろ考えている。
まあ、でも孫と楽しむことや
親戚にお土産を買うことが
一番の楽しみかもしれない。
そんな楽しみを満たしてあげることが
重要なのかも知れない。
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ナナカマドと雪。江別市文京台

●急がず、忘れず:No. 2687 2008.12.15

昨日は冷え込んだが晴れのいい天気であった。
しかし、今朝起きてみたら、一面雪景色である。
知らないうちに雪が5cmほどつもっていた。
ふかふかのやわらかい雪であった。
その中を雪をかき分けて歩いてきた。
木々に雪がかかると
その景色は一変する。
その変化は、楽しい。

もう12月もちょうど半分過ぎた。
気づいたら、年賀状を書くのを忘れていた。
11月の中ぐらいには、
文面と住所の整理を終わらせていた。
といっても、家内に頼んだのだが。
準備はできたので
そのうち印刷しようと考えているうちに
今日になった。
そろそろやらなければならない時期である。
急がず、忘れず、
という教訓だと思っていこう。
少々あせりの気持ちが出てきたので、
近々印刷をしよう。

家族旅行の話がでている。
以前は、北海道の小学校の小学校は
冬休みが長いので、
そのれを利用して出かけていた。
しかし、長期出るときは、水道が凍らないように
水抜きをしていかなければならず。 
帰宅したら、玄関の積もった雪をかき分けて入り、
冷え込んだ家を半日かかって暖め、
大変な思いをして、出かけることになる。
これが大変なので、
春休みの良好に切り替えた。
料金や日程はいろいろ制限されるが、
そのほうが旅行自体は楽になるからだ。
もし、来年雄春も出かけるのなら、
急ぎはしないが、忘れることなく
準備をしなければならない。
教訓は活かさなければならない。
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●餅つき大会:No. 2686 2008.12.13

昨日から冷え込んでいる。
今朝も晴れているが朝の冷え込みが強い。
まさに冬らしい冷え込みだ。
昨日は道路ががりがりに凍っていた。
帰りのタクシーもずるずる滑っていた。

今日は小学校も餅つき大会だ。
昨日の忘年会で少々疲れたので、
私だけ少し遅れて参加する予定である。
家内は役員なので大会は10時から始まるが、
8時半に子どもたちをつれて出かける。
私はそれを送って、もう一度自宅に戻ってきた。
子どもたちは、午後はカルタ大会だ。
私は、参加しないので、
一人で待っているのも退屈なので、
元気だったら、プールに
一人でいってこようかと考えている。
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●じーさん武勇伝:No. 2685 2008.12.13

竹内真著「じーさん武勇伝」
(ISBN4-06-275485-13 C0193)
を読んだ。
喧嘩っ早い畳屋のじーさんの冒険談である。
中篇の連作である。
ありえない話だが、
その痛快さについつい一気に読んでしまった。
しかし、この作家はなかなか多様な
作品を生み出す人である。
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●自転車少年期 あの風の中へ:No. 2684 2008.12.13

竹内真著「自転車少年期 あの風の中へ」
(ISBN4-10-129851-3 C0193)
を読んだ。
「自転車少年期」の文庫版である。
しかし、全面改訂されている。
昇平が一人称で語る内容で、
話も大学にいくために、
自転車で東京に向かうところからはじまる。
そして、最後には息子の成長の話が付け加わっている。
その部分だけを読んだ。
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●地頭力を鍛える:No. 2683 2008.12.13

細谷巧著「地頭力を鍛える」
(ISBN978-4-492-55598-9-C3034)
を読んだ。
フェルミ推定はやらせた本である。
この本の副題は、「問題解決に活かす「フェルミ推定」」
となっている。
だからフェルミ推定を紹介している。
だが、もともと企業のコンサルタントだから、
そのような意思決定や、
プロジェクト・マネジメントなどのための
一種のロジカルシンキングである。
前半はまじめに読んだが、
後半は飛ばし読みした。
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並木と街灯。江別市文京台

●Freehand:No. 2682 2008.12.12

昨日の午後から雪になった。
大粒の雪で今日も断続的に降っている。
積雪量はそれほどでもないが、
また白の世界になった。

今年の冬至は12月21日である。
後10日ほどで、今年もっとも昼の短い日となる。
それ以降は日が延びる。
もちろん日の出は早くなってくる。
私は6時頃自宅を出るので、まだ日のではない。
冬至のときの日の出は、札幌で7時03分だ。
実際には年末年始には7時06分ほどで
一番遅くなるが、
1月からは、日の出時間がまた早くなってくる。
だから、自宅を出ることは、まだ、日が出ていない。
6時頃に日の出になるのは、
3月になってからだ。
まだまだ、冬はこれからなのだ。

Adobeから新しいIllustraterCS4が近々発売される。
これを購入した。
実際の発売は、12月19日なので、
現在は、1ヶ月間の体験版を使っている。
使い勝手はよくない。
遅いし、ファイルが大きい。
操作もなれていない。
それでも購入したのは、
以前使っていたFreehandのファイルが
ダイレクトに読み込めるからだ。
今までFreehandが気に入って使っていたのだが、
サポートがなくなったので、Canvasに切り替えていた。
しかし、このCanvasも、少々遅いし、
ファイルもかなり大きくなる。
そしてなんといっても印刷に出すとき、
Illustrater形式(.ai)のファイルしなければならない。
それにうまく変換できないことがあるからだ。
だから、今回Illustraterが出たとき、
変換用に利用することにした。
Freehandからバージョンアップは
低価格できるので、それで申し込んだ。
私はFreehandをMacの時代から使っている。
そころはAldus社の製品であった。
その後Micromediaに買収され、
DreamweaverとFireworkのセットとなり、
Freehand MXとしてStudioとなった。
このMXはバージョン11で、
最新で最後のバージョンとなる。
私は、このセットが最高だと思っている。
このセットをバージョンアップしてくれればよかったのだ。
この11は幸いVistaでも動くようである。
だから、これにFreehandに戻ろうかと考えている。
ただ、いろいろな使用をして試してからになるが。
考えたら、Freehandとは10年近い付き合いになる。
旧友が戻ってきたような気がする。
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街灯。江別市文京台

●短い時間:No. 2681 2008.12.11

昨日の夜暖かい雨が降っていた。
しかし、夜中には上がって、
明け方から冷え込んだ。
そのため雨で濡れれていたところが
今朝は凍っていた。
温度変化の激しい天気が続く。

昨日、ある講義で外部講師として
知的財産権についての話をしていただいた。
日ごろ聞くことない分野の話である。
もしかすると我が大学の法学部でも
このような講義をしているのかもしれないが、
聞く機会がなかったので、新鮮に感じた。

週末にいってるプールの疲れだろうか、
昨夜は無性に眠くなった。
寝る前に本を読むのだが、
2、3ページ読んだら寝てしまった。
そして起きる時間近くまで熟睡した。
おかげで、いつもより
30分ほど早めに目が覚めた。
朝のんびりと本を読みながら、
ゆっくりと自宅をでた。
それでもいつもより15分ほど早く出ることになった。
ほんの30分や15分の違いだが、
それが、余裕につながるのだ。
短い時間侮ってはいけない。
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坂道。江別市文京台

●人類共通の財産:No. 2680 2008.12.10

今朝も夜半に暖かい雨が降っていた。
自宅を出ることにあがっていた。
太陽が昇るともともに、
空も明るくなってきた。
暖かい日が続いている。

昨日は、講義で使うApollo計画の
動画や画像を探していた。
まずは、NASAのサイトから動画や画像を探していた。
するとほぼすべての動画や画像が公開されている。
私は、Apollo11と14号の動画のDVDを
以前に購入していたのだが、
今回はApollo15号のものが必要となって
探したら、すべて見つけることができた。
膨大すぎて探すのが大変だが、
見つけることができた。
また、アームストロングの音声も、別個にあったのい
以前保存していた。
ケネディの演説はまだ見つけていないが、
たぶんあるはずのところは見つけたが、
あまりにデータが膨大すぎて
まだ、見つけることができない。
いまや、このような人類共通の財産は、
だれもが使える形で、だれもが使えるところに
つまりインターネット上のサイトで
公開するのがいいのだろう。
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坂道。江別市文京台

●年末行事:No. 2679 2008.12.09

今朝は雨である。
暖かい日である。
昨日積もった雪がまた溶けた。
寒気と暖気の繰り返し。
まるで春のような天気だ。
あまり経験がないような天気だ。

いよいよ今週から年末の行事が始まる。
金曜日に忘年会、
土曜日に餅つき、
来週も同様の行事があり、
そして母を迎える。
年末らしいあわただしさだ。
忙しくもありなぜが心躍るものでもある。

私の担当の講義が19日で終わる。
大学の講義自体は26日まで続く。
講義のない間、私は母を我が家に呼ぶことにしている。
いつも講義が終わってから呼んでいた。
そして正月の飛行機がすいている頃に
見送りにいっていた。
しかし、それでも道路が混んでいるので、
母が疲れるという。
だから、今回、またまた日程が空いたので
このようなスケジュールになった。
これも我が家の年末の行事だ。
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街灯。江別市文京台

●同じ悩み:No. 2678 2008.12.08

今朝、自宅を出るころは、曇っていたが、
日が高くなるにつれて晴れてきた。
冷え込んでいたが、
風があまりなかったので、
寒さはそれほどではなかった。

先日札幌に行ったとき、
キーボードとマウスが1セットで
CUP2台を兼用するという装置を購入した。
これは、時々使う予備のデスクトップの
キーボードとマウスが机の上にある。
それが、使用頻度が少ないのに、
常にあるので、少々わずらわしいので、
しまっていけるようにしたかった。
そんな装置がないかと探したら、
同じようなことを悩んでいる人がいるようだ。
商品が何種類もあった。
私の状況であう一番安いものを購入した。
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●札幌へ:No. 2677 2008.12.07

何日ぶりだろうか。
昨日は札幌に出かけた。
子どもたちは、本当に久しぶりだ。
長男はコンクールでもらった賞金で
ギターを買うというので、
どんなギターがいいか見に行った。
子供用でなくても大人用でも
十分持てる体型になっていることがわかった。
当初、近所への騒音を考えると
音量を調節できるエレキギターが
いいかと思ったが
持ってみると子どもには重いようなので
フォークギターにすることにした。
今日インターネットで探すことになる。
次男はゲームを買うことになっていた。
人生ゲームがいいというのだが、
大きすぎて持って帰れないので、
インターネットで探して買うことにした。
まるでクリスマスや正月のプレゼントのようなものだ。
親としては、そんな気持ちはない。
たまたまそんな時期が重なっただけなのだが。
まあいい。そんなときもあるのだろう。
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●自転車少年記:No. 2676 2008.12.07

竹内真著「自転車少年記」
(ISBN4-10-468001-X C0093)
を読んだ。
2名の主役、2名の助役のような配置で
自転車を中心とした、
少年が成長していく様子を描いた物語である。
読むと自転車に乗りたくなる話である。
しかし、冬の北海道ではそうもいかない。
なかなか面白かった。
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坂道。江別市文京台

●指導と押し付け:No. 2675 2008.12.05

昨夜から降りだした雨が、
今朝も降っている。
時々風混じりの激しい降りとなる。
ほとんどの雪が溶けてしまった。
今日は本当に温かくて、
部屋に入ると蒸し暑さを感じるほどだ。

今日は大量のレポートを処理している。
昨日が締め切りだったので、
今日はその印刷を処理をしなければならないので、
少々大変である。
しかし、これの定常的な業務となっている。

頑固に若者に主張することが
はたして教育上いいことなのか。
つまり大人が正しいと思っていることを
若者にこうしなさいということになる。
それは、大抵誰でもつらいことなので、
ついついサボりたく、気を抜きたくなるのだ。
大人は、それを戒めて、そこを突破しなければ
次への発展が望めないことを
経験的に知っているからだ。
それを伝えたいがために、
ついついが上からの目線で言うことになる。
それは教育として必要なことだろう。
しかし、それを教育者として、指導と考えか、
押し付けと考えるかは、
非常に微妙な境界といえる。
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霜。江別市文京台

●教材:No. 2674 2008.12.04

朝は放射冷却で冷え込んだ。
昨日までほとんど溶けた雪だったが、
今朝は、ところどころに残った雪より、
霜のほうが白くなっていた。
しかし、すがすがしい朝である。

今日は、午前中講義、午後は会議となる。
教材のビデオをいろいろ集めている。
小学校の理科の内容で図表などの資料より
わかりやすい教材になりそうなものを見つけて、
授業中に短い時間だが見せている。
分野ごとに適切な内容のものが
必ずしもないのだが、
少しずつ集めていくしかないのだろう。
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落葉と朝日。江別市文京台

●淡々と:No. 2673 2008.12.03

朝は東の空は晴れていて、
西の空は曇っている。
私は南に向かって通勤してくる。
すると右手に手稲の山並みが開ける。
そこにどんよりとした黒い雲が横たわる。
左手からは、朝日があたる。
左半身が温かくなる。
不思議な感覚となる。

淡々とした日々を送る。
ここしばらくそんな気持ちになっている。
それは、祝日や行事がないためであろう。
先週まで、家族でもなんらかの行事が
週末や、週日の学校でもあった。
しかし、今週末はなんの行事がないため、
平常の休日を久しぶりに
落ち着いてすごすことになる。
そんなときの精神状態が
淡々とした気分を湧き起こすのだろう。
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落葉。江別市文京台

●変わった人:No. 2672 2008.12.02

朝は雲があったが晴れていた。
寒さもそれほどでもない。
昨日は昼間晴れていたので、
雪がだいぶ解けた。
その解けたところがアイスバーンになっていた。
しかし、位置よりひどくはなかったが、
今日の天気でどうなるか。

昨日はなかなか寝付けず、
12時ころまで本を読んでいた。
そのため、朝、1時間ほど寝過ごした。
時間が遅くなると、
歩く人も多く、車も多くなる。
また、歩いている人のタイプも違う。
朝早いとウォーキングの人、
遅ければ通勤の人。
おのずからその歩く目的が違い、
歩き方も違う。
ウォーキングの人から見ると
私の歩き方はどう見えるのだろう。
私は通勤のために歩いているのだが、
非常にのんびりとそして写真をとりながら歩いている。
だから、通勤中の人には見えにくかもしれない。
でも着ているのはスーツにコートだから
通勤にしかみえないだろう。
まあ変わった人に見えるのだろう。
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手稲の山並み。江別市文京台

●プール:No. 2671 2008.12.01

昨日は早朝は雨だったが、
朝から雪に変わった。
昨日は一日雪であった。

一昨日と昨日は大学入試だった。
私の担当は昨日だった。
受験生は雪の中を遅刻することもなく来ていた。

ここ2週ほど、プールに通っている。
子供や家内も時間があるときは、
一緒に行った。
次男はここしばら落ち続けていた
スイミングの進級テストに通った。
ところが、長男は落ちたので
長男は1km、2kmも泳いだ。
私は初日は1km泳いだが、
2日目は体が疲れていたので、
そこまで泳げなかった。

そのせいか今朝は少々寝過ごした。
大学についたらいつもより1時間近く遅かった。
東の空は曇っていたが、
西のほうから雲が切れて、
晴れ間が広がってきた。
快晴となってきた。
いよいよ師走である。
いい天気は気持ちがいい。
同じような1年の終わりになればと思う。
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