思いつくまま

2008年10月
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目次 
●のんびりと休日を過ごすために:No. 2637 2008.10.31
●ビックバン宇宙論 上:No. 2636 2008.10.31
●ハッピーマンディ:No. 2635 2008.10.30
●相談:No. 2634 2008.10.29
●北見行:No. 2633 2008.10.28
●深海のYrr:No. 2630、2631、2632 2008.10.28
●嵐:No. 2629 2008.10.24
●不眠:No. 2628 2008.10.23
●大きな北海道:No. 2627 2008.10.22
●風邪:No. 2626 2008.10.21
●休講の始末:No. 2625 2008.10.20
●懇談会:No. 2624 2008.10.18
●催眠:No. 2623 2008.10.18
●スウェーデンで家具職人になる!:No. 2622 2008.10.18
●不調:No. 2621 2008.10.14
●連休なのに:No. 2620 2008.10.12
●人間関係:No. 2619 2008.10.10
●真摯な対話:No. 2618 2008.10.09
●違う視点:No. 2617 2008.10.08
●事前準備:No. 2616 2008.10.07
●資料整理:No. 2615 2008.10.06
●地球システム学のすすめ:No. 2614 2008.10.05
●日常:No. 2613 2008.10.03
●科学研究費:No. 2612 2008.10.02
●ブラッドタイプ」:No. 2611 2008.10.02
●講義のスタート:No. 2610 2008.10.01



イチョウ。江別市文京台

●のんびりと休日を過ごすために:No. 2637 2008.10.31

今朝は晴れである。
早朝は雲があったが、
日が昇るとともに雲が晴れ、
青空が広がってきた。
快い天気になってきた。
昼間もこのまま晴れていって欲しい。

今週末はハッピーマンディで連休となる。
天気がよければ、どこかに行きたい気分なのだが、
私や家族の体調を考えると、
無理をしないほうがいいであろう。
実は先週、小学校学芸会の振り替え休日があったので、
登別に家族旅行をするつもりでいた。
登別へは何度も行っているのだが、
クッタラ湖へ行きたいと思っているのだが、
なかなかいけない。
だから、なんとしても行こうと思って、
計画をしたのだ。
しかし、私の出張が入ったので、
急遽キャンセルとなった。
まあ、体調もよくなかったので、
無理していくよりはよかったかもしれない。

月曜日は、私の担当の講義がない日なので、
私は、重要な講義の準備をしている。
小学校の学習指導要領が改訂され、
その内容が現在変わりつつある。
それを講義に取り入れなければならず、
講義準備に時間がかかっている。
新しい講義を作るほどの改訂を行っている。
だから、月曜日が休みだと、
木曜日から金曜日にかけて
準備をしなければならない。
曜日毎に何をするかをだいたい決めているので、
その合間をぬったり、
計画を変更しておこなうことになる。
まあ、それものんびりと休日を過ごすためなのだが。
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●ビックバン宇宙論 上:No. 2636 2008.10.31

サイモン・シン著「ビックバン宇宙論 上」
(ISBN4-10-539303-0 C0098)
を読んだ。
シンの書く書籍は面白い。
宇宙論の歴史がわかりやすきまとめてある。
どこかで読んだ内容が多いが、
体系的にまとめられている。
宇宙論に関連するもだから、
時間が前後するのが少々違和感があったが、
シンの筆力は、その違和感を押さえつけている。
なかなかいい本である。
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もみじ。江別市文京台

●ハッピーマンディ:No. 2635 2008.10.30

今朝は雲があった。
しかし、晴れ間が出てきた。
ここ数日寒いので、
冬用のジャンバーを出して着てきた。
風がなかったから、比較的すごしやすい。
昨日も似た天気であった。
太陽がのぞいているのに、
小雨が何度も降った。
変わりやすい天気だ。

昨日の2コマ続きの講義だったが、
早く作品が完成すれば、
講義を早く進めるよというと、
みんながんばって作業を進めていった。
2コマ目の早い時間に発表会が終わった。
あとはSAの人と、次回移行の打ち合わせをした。

今度の週末は連休である。
ハッピーマンディとして月曜日が
休みにされているためだ。
ハッピーマンディはよくない制度ではないだろうか。
まず、学校教育においては、
このシステムは、不都合だ。
学校の授業構成は、曜日で組まれている。
すると月曜日の実働日数が少なくなる。
ハッピーマンディは社会が
大人の都合中心で動いている証拠だ。
大人が休みをとって、遊びやすいようなシステムだ。
大人を育てるための教育に、
本当は配慮すべきではないだろうか。
このシステムで、祝日が
制定された意味もなくしてしまったのだ。
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こぶしの葉。江別市文京台

●相談:No. 2634 2008.10.29

今日は朝雲が残っていたが、
大学に付くころは、
太陽が出てきた。
寒さが一段と強くなってきた。
いよいよ秋も深まってきた。
昨日は天気が悪くて見えなかった山並み、
今日は雲の切れ間から見えた。
すると山が雪化粧をしていた。
いよいよ近くの山にまで雪が迫ってきた。

昨日知らない大学生から相談を受けた。
匿名であったが、
真剣な内容なので、
可能な限り誠意を持って応えた。
それが彼の参考なったかどうかは不明だ。
だが、このような相談は本来であれば、
その大学のその人に近い人が相談相手になるほうが、
効果的だと考える。
もちろん近すぎて相談しにくいこともあるだろうが、
わが大学でも、心理カウンセラーや、
就職や学業に対する
学生の相談の窓口がある。
そこでは学生に親身になって
対処してくれるはずである。
私が学生時代と比べれば、
格段に悩みに対する対処は格段によくなっている。
それでも、外部の人に相談しなければならないという。
私がこの欄で書いた昔の文章を読んで、
相談してきたのだ。
私の文章がその人の心に
訴えかけるものがあったのはうれしいが、
客観的に考えて、
このような事態はあまり望ましくないと思える。
まあ、私は、ただただ真摯に答えるしかないのだ。
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イチョウ。江別市文京台

●北見行:No. 2633 2008.10.28

今日は雲が厚く、
時々小雨もぱらついていた。
寒い朝である。

昨日は校務で北見を日帰りした。
本来なら、前日に出かけ、
翌日用事を済ませて帰るというスケジュールだ。
列車で札幌北見間、片道4時間半もかかる。
日帰りでは無理である。
そこを何とか、片道飛行機を使うことで、
日帰りをした。

風邪薬が体に合わず、体調が不良であった。
それに気づいて、先週の土曜日から薬をやめた。
すると体調は戻りだした。
だが、不調がまだ続いている。
疲れが抜けないのだ。
眠くてしょうがない。
だから、できるだけ寝るようにしているが、
いくらでも寝るわけにはいかない。
仕事があるので、一定以上には眠れない。
でも、少なくもと8時間は寝るようにしている。
はやく体調がもどるように体を休めるしかない。
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●深海のYrr:No. 2630、2631、2632 2008.10.28

フランク・シェッツィング著「深海のYrr」
(上 ISBN978-4-15-041170-1 C0197)
(中 ISBN978-4-15-041171-8 C0197)
(下 ISBN978-4-15-041172-5 C0197)
を読んだ。
学会誌に書評として紹介されたい本である。
学会誌でも異例な紹介だと書かれていた。
学術的側面に期待して読んだので、
少々期待はずれであった。
SFであり、小説であるから
現実にはありえない奇想天外の展開の話である。
もちろん学術的背景については
しっかりと取材して書かれているようだ。
もし、この本が自分で見つけて読んでいたら
面白いと思ったであろう。
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並木。江別市文京台

●嵐:No. 2629 2008.10.24

今日は激しい風で、
小雨が混じっている。
傘をさしていても、
しっとりと濡れてしまう天気である。
嵐のような天気だ。
しかし、気温はそれほど低くない。

まだ風邪が抜けてないのだ、
だいぶ体調が回復してきた。
しかし、薬がなくなったので、
今日の夕方、医者いく予定でだ。

明日は、小学校の学芸会だ。
大学の学部の1年生の体育大会だが、
別の人に写真を撮るように頼んだ。
それをホームページするつもりだ。
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イチョウ。江別市文京台

●不眠:No. 2628 2008.10.23

今日も晴れである。
早朝霧が出ていたので、
木の下には雫でしっとりぬれている。
不思議なことに、木ごとにその雫の量が違う。
葉が多いから雫が多いとは限らない。
枝ばかりの木なのに下がしっとり濡れている。
なにかの規則性があるのだろうが、不思議だ。

まだ、風邪が抜けない。
昨日の夕方、実習室が狭かったので、
熱く、熱気で汗がいっぱい出てきた。
夜、歩いて帰るとき、
汗に濡れた下着が乾くとき寒かった。
しばらく歩いたら、体があったまってきたので、
寒さが一段落した。
帰ってすぐ、風呂に入って体を温めた。
夜、どうも熟睡できない。
夕食後眠くなるのだが、
布団に入って、少し寝るのだが、
2、3時間すると目が覚め、
なかなか寝付けない。
一昨日の夜はもっとひどかったが、
熟睡できないので、疲れが抜けない。
今日も午前中、2つの講義があり、
午後から会議である。
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紅葉。江別市文京台

●大きな北海道:No. 2627 2008.10.22

今日も晴れである。
昨日の昼間は暖かかったが、
朝夕の冷え込みがある。
朝、自宅を出るのが億劫になってくる。

自宅を出るのが億劫なのは、
風のせいもあるのだろう。
風邪によって体調がまだもどっていない。
昨日あたりからどうもぶり返したようだ。
しかし、先週と比べれは、
症状はそれほどひどくない。
もう休むことはできない。
ただ、咳がひどくならないかどうか心配だ。

ゼミ生の教育実習で
来週北見に行かなければならなくなった。
いつも、突然日程が決まるので、
慌てふためく。
日曜の前日泊の予定だが、
朝一番の飛行機でいけば、
間に合うことがわかった。
宿泊料が不要になるのだが、
それでも片道飛行機のほうが、少々高くなる。
なんとか事務にお願いして、
日帰りでいけるようにお願いした。
札幌と北見間、JRの特急で約4時間半である。
しかし、本数が限られているので、
今回は使いづらい時間帯であった。
こうして見ると北海道はやはり大きい。
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紅葉。江別市文京台

●風邪:No. 2626 2008.10.21

今日も晴れである。
冷え込みが強くなった。
もういつ霜が降りてもおかしくない。
我が家も日曜日からストーブをたくようになった。
そんなに室内の温度は下がっていないのだが、
肌寒く感じ、ストーブをつけた。
ストーブをつけると、暖かさを感じ、
ほっとした気分になる。
北国にストーブは似合う。
これから長い冬が訪れるのだ。

昨日は昼過ぎに黒い雨雲が覆った。
大学周辺では雨は降らなかったが、
子供のいる小学校では土砂降りの雨だった。
次男がバスを待っている時間で
一瞬にずぶぬれになったようだ。
それにもかかわらず、
外で走り回っていたようだ。
知り合いの奥さんが
車まで自宅まで送ってくれた。
しかし、夕食後腹痛を訴えた。
たぶん風邪であろう。
次男以外は、みんな風邪を引いて、
いまだにすっきりしていない状態だ。
だから次男も風邪のウイルスを保菌しているはずだ。
雨で体力が劣ったところにつけ込まれたのだ。
明日には総練習、週末に学芸会があるので、
それが心配だが、
それまでにはなんと治っていることを祈ろう。
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エゾヒメリンゴ。江別市文京台

●休講の始末:No. 2625 2008.10.20

今日も晴れである。
だいぶ寒くなってきた。
風があると寒さがいっそう感じる。

風邪はだいぶよくなっているが、
咳がまだ抜けない。
咳止めをもらったほうが
いいのではないかと思っている。

先週休講した講義の
再構成をしなければならない。
2コマの実習部分があるので
少々ややこしくなる。
まあ仕方がない。
自分の体調不良で招いたものだ。
今日はその準備をしなければならない。
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紅葉。江別市千古園

●懇談会:No. 2624 2008.10.18

今日は秋晴れのいい天気である。
今日は大学で保護者懇談会があるので、
土曜日だが出勤である。
いつもよりゆっくりとでてきた。
9時過ぎであった。
事務の人たちはもう今日の行事のために働いていた。
私の出番は、昼過ぎなので、
いつものように研究室で仕事をしている。
だが、あとの保護者との懇談があるので、
落ち着かない。
ただ、誠意を持って対処していくしかない。
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●催眠:No. 2623 2008.10.18

松岡圭祐著「催眠」
(ISBN94-09-403251-7 C0193)
を読んだ。
よく読んでいる松岡の著作である。
彼のデビュー作である。
なかなか面白い作品であった。
これがデビュー作とはさすがだと思った。
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●スウェーデンで家具職人になる!:No. 2622 2008.10.18

須藤生著「スウェーデンで家具職人になる!」
(ISBN978-4-15-208925-0 C0095)
を読んだ。
私とはまったく違った目的、分野の人の体験記である。
実は時々のぞいている
ホームページの作者の留学体験を
本にまとめたものである。
見知らぬ国にある目的を持って
暮らしている人の体験記は、
なかなか刺激になる。
安穏とした、日々とはかけ離れた苦労や達成感を感じる。
もちろんそこにはその国や地域の人々との交流が
あってこそであるが。
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紅葉。江別市文京台

●不調:No. 2621 2008.10.14

今日は快晴である。
昨日に続き今日も快晴である。
久しぶりの天気のいい日が続いている。

昨日は朝、近くの公園に次男と1時間ほど
遊びに行った。
私は撮影と、次男はリスを見に行った。
ほんとにいい天気で心地よった。
外は汗ばむほどの暖かさだ。
長男は風邪がやっとよくなったが、
まだ屋外にはあまり出ないほうがいいので、
昼過ぎに買い物だけに連れて行った。

長男か家内の風邪がうつったようだ。
私も昨日から喉の調子が悪い。
今日は少々だるい。
講義が終わったら、医者に行くつもりだ。

昨日は祝日だったので、
講義の準備がなかなか大変なのと、
論文の校正の締め切りがある。
要領よくこなしていかなければならない。
いい天気なのに体は不調である。
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雫。江別市文京台

●連休なのに:No. 2620 2008.10.12

今日は今は晴れ間が出ているが、黒い雲もある。
昨日も晴れたり曇ったり、雨だったりして、
はっきりしない天気である。
日が陰ると、室内でも、
ひんやりとした肌寒さになる。
ここ2、3週ほど、こんな天気ばかりだ。
そろそろストーブが恋しい季節だ。
もう点けているという家もある。

長男が風邪、家内がやっと風邪の治りかけ、
という状況である。
連休だが、どこにも出かけられそうもない。
大学祭と近くの温泉に出かけるつもりであったが
それも無理そうだ。
今日は次男と図書館に行く予定である。
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くも。江別市文京台

●人間関係:No. 2619 2008.10.10

今朝明け方まで雨が降っていた。
昨日の昼間は時々激しい雨となった。
今日は雨は上がったが、雲がちの空だ。
移ろいやすい天気が続く。

なかなか授業に集中できない学生がいる。
その比率は学科や学年によって違うだろうが、
少なくとも一割以上はいる。
その理由はさまざまだ。
もともと学ぶことに興味がない学生。
興味が変わった学生。
興味が定まらない学生。
迷っている学生。
将来に対する不安をもつ学生。
さまざまな理由があるだろう。
個別に話をすることで、解決できるときもあるし、
環境を変えなければ、解決できないものもある。
ただ、それは、学生が私に対して
心を開いてくれた場合だ。
そのような対話が成立しない学生もいる。
何度もしつこく連絡すると、
次にはコンタクトさえ敬遠されていく。
教師と学生、あるいは広く人間関係というものは
なかなか多様で難しいものだ。
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紅葉。江別市文京台

●真摯な対話:No. 2618 2008.10.09

今日は曇りである。
気温は高いはずだが、
雲が厚く、風が強いため、
寒々とした朝であった。

帰り道に天気がいいと、
森の中を歩いて帰ることが多い。
しかし、その森は、育種所として、
林班に分かれ、そこに同じ種類の木が植えられている。
そのため、自然の森とは明らかに違った林相となる。
それでも、林班の境界や道沿いには、
雑木や雑草が生えている。
それが自然として見える。
今年は紅葉が鮮やかでないが、
ひとつひとつの葉は、紅葉をする。
それを目にすると、秋の深まりを感じる。

今日は午前講義、午後が会議である。
あわただしい日常である。
昨日は、学生たちと面談することが多かった。
個別に学生と話をするのは、
深くかかわりながら話をするので、
親密度が上がる。
日ごろ気づいていえないことも、
じっくり時間をかけて話せるのでいい。
しかし、そのかわり話す内容に重みが増し、
責任を持たなければならないことを痛感する。
対学生というより、人間同士の真摯な対話なのである。
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ナナカマド。江別市文京台

●違う視点:No. 2617 2008.10.08

今日も曇りである。
雲が多いが、晴れ間が見えてきた。
晴れたり曇ったりするのだろう。
昨日は昼間は晴れていたが、
夕方から曇ってきた。
今日も変わりやすい天気だ。
冷え込みが強くなってきた。
朝起きたら寒く感じる。

定常的な仕事のはずなのに、
仕事がたまってきた。
ついつい仕事に振り回されている気がする。
あわてる必要はないのだが、
効率よくこなさなければならない。
その効率の追求があわただしさになってくる。

メールマガジンの読者からメールをいただいた。
なかなか深い内容であった。
現在議論中であるが、
お互い違った立場で問題点を見出し、
その問題がお互いに共通するものがあった。
私たちの議論がかみ合っているかどうか不明である。
お互いの立場、視点が、
完全に理解しあっているかどうか不明である。
私のメールマガジンを読んでいる人だから、
私の視点をその読者はしっている。
しかし、私は、彼の立場をメールと
その人のホームページの垣間見ただけの情報である。
だから、深く理解しているかどうかは不明である。
でも、このような議論は面白い。
かみ合えばもっと面白くなるであろう。
どこまで続くかわからないが、
その読者の反応と、私の時間が
許す限り対応していきたいものだ。
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紅葉。江別市文京台

●事前準備:No. 2616 2008.10.07

今日は曇りである。
快晴であったが昨日も午後から曇ってきた。
夜半雨が降ったようだ。
朝道路がぬれていた。
一日ずっと晴れている日がほとんどない。
めまぐるしく変わる天気である。

実習の準備をしている。
いろいろ消耗品を買い、
必要なものをいろいろ発注した。
多くは生協に頼んだが、
ないものは、いつも購入している業者に発注した。
こまごましたものがいろいろあったので、
何度も生協に足を運んだ。
なかなか大変である。
この事前準備が大変でよくやったからといって、
授業がうまくいくという保障はない。
でも、準備不足ではうまくいかないのは確かだ。

先週の水曜日から講義がはじまった。
今日最初の講義がある。
3年生のゼミである。
手探りでおこなっている。
後期はこうしていこうという目標はできた。
あとは学生がそれが重要だと思ってくれるかどうか。
相談して一緒に考えていこうと思う。
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紅葉。江別市文京台

●資料整理:No. 2615 2008.10.06

今日は快晴である。
暖かい秋の日和である。
紅葉が本格的になってきた。
しかし、今年は一斉の紅葉でなく、
もうすっかり散ってしまったものや、
色が鮮やかでなかったり、
どうもいつもの秋とは違った紅葉だ。

先週末に砂の資料整理が終わった。
石の整理はまだだが、
とりあえず、研究室に広がっていたものが片付いた。
これで、学生が来てもなんとかなるだろう。
目の前に広がっていたものが
作業をしてなくなるとほっとする。
まだ、少し広がっているが、
それも近いうちになんとかしたい。

実習の準備をしなければならない。
なんといっても、消耗品を集めることが、
優先しなければならない。
それがあと少しでなんとか終わる。
しかし、まだ、大きなものがいくつか頼んでいない。
それをどうするか悩んでいる。
今週はSAとの打ち合わせがあるので、
あと1週間で用意しなければならない。
急がなければならない。
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●地球システム学のすすめ:No. 2614 2008.10.05

鳥海光弘著「地球システム学のすすめ」
(ISBN978-4-7571-6023-1 C0044)
を読んだ。
地球科学の概説である。
新しい情報もちりばめられている。
著者は知り合いだ。
だからちょっと気になったのは、
推敲が十分でないことが、
重要なところで意味がわかりにく表現が
いくつも見受けられた。
重要でないところならばよいのだが、
重要なところでは、何度も読みなおして
基礎知識と推測で、なんとか理解できる。
そんなところがいくつかあった。
少々気になるところが、
推敲さえもう少しされていれば、
よかったのにと思う。
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アカゲラ。江別市文京台

●日常:No. 2613 2008.10.03

今日は曇りで小雨が降っていた。
昨日は一日本当に心地よい快晴であった。
ところが一転、今日は雨である。
変わりやすい天気である。

昨日は午前中講義で
午後は、標本の整理と
科研費の書類を書いていた。
今日も、同じく標本の整理と科研費の
書類作成をすることがメインだ。
また、実習のために必要なものを
発注していくこともしなければならない。

後期が始まってすぐだが、
忙しさの中の日常に埋没している。
その隙間を縫って、
給料分としてしなければならないこと
教員としてやらなければならないこと
研究者としてやらなければならないこと
そして研究者としてやりたいこと
をこなしている。
もちろん上のほうが優先する。
しかし、隙間時間をみつけて、
やりたいことをもぐりこませていくことになる。
そんな日々がこれからしばらく日常となる。
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ナナカマド。江別市文京台

●科学研究費:No. 2612 2008.10.02

今日は久しぶりで快晴である。
しかし、ここしばら快晴かと思っていると
曇ったり晴れたりした。
しかし、今日は久しぶりに
本当に晴れているようだ。

昨日は2つ講義をして
今日も2つある。
一番忙しい曜日である。
なんとかこの曜日を過ごせば、楽になる。
そんな繰り返しが、これから何ヶ月か続く。

現在文部科学省の科学研究費の書類を作成している。
なかなか採択されないのだが、
申請しなければならない。
これから数年先までの
自分の研究計画を考えることになる。
ここ数年の科学教育に関する研究の
総括になるような仕事を考えている。
概要はできてきたのだが、
もっと考えて、推敲しなければならない。
研究計画は、大変だけど、しなければならないことで、
楽しいことでもある。
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●ブラッドタイプ」:No. 2611 2008.10.02

松岡圭祐著「ブラッドタイプ」
(ISBN4-19-862179-9 C0093)
を読んだ。
社会に流布している
流言、迷信をいかに払拭するか
というテーマである。
論理的に証明できないことを
いかに説得できるか。
大多数の偽の情報で正しいと思わせ
じつはそれはでたらめだと示して、
多くの人を納得させるという手法である。
小説だからできる手法かもしれない。
でも、それでいいのかもしれない。
それしかないのかもしれない。
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牧舎。江別市文京台

●講義のスタート:No. 2610 2008.10.01

今朝は曇りである。
歩いている途中、小雨が降ったりやんだりしていた。
昨日も時々雲が出てきて、
夕方には、曇ってきた。
今日も雲の多い天気だ。

今日から10月である。
大学の講義が始まる。
私の担当の講義が
今日の1講目からはじまりまる。
4講目もある。
明日も2講続けてある。
一気に授業の体勢にシフトする。

風邪気味であるが、
何とか耐えているような状態である。
家内は今が一番ひどい状態だ。
その風邪が我が家では蔓延している。
気をつけなければならない。
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