思いつくまま

2008年06月
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目次 
●研究授業:No. 2538 2008.06.30
●集中:No. 2537 2008.06.27
●やり続けること:No. 2536 2008.06.26
●三上:No. 2535 2008.06.25
●ごめん!:No. 2534 2008.06.25
●進捗の悪さ:No. 2533 2008.06.24
●延命治療:No. 2532 2008.06.23
●『地球温暖化』論に騙されるな!:No. 2531 2008.06.21
●反主流派:No. 2530 2008.06.20
●あれもこれも:No. 2529 2008.06.19
●親ばか:No. 2528 2008.06.18
●サーバ:No. 2527 2008.06.17
●負けてたまるか!:No. 2526 2008.06.17
●カラス:No. 2525 2008.06.16
●費用と工夫:No. 2524 2008.06.14
●緩和治療:No. 2523 2008.06.13
●疑似科学入門:No. 2522 2008.06.13
●学ぶべき智恵:No. 2521 2008.06.12
●適切な処置:No. 2520 2008.06.11
●疲れを癒す一言:No. 2519 2008.06.10
●運動会:No. 2518 2008.06.07
●カンブリア爆発の謎:No. 2517 2008.06.07
●情報は一冊のノートにまとめなさい:No. 2516 2008.06.07
●岩石標本:No. 2515 2008.06.06
●カラス:No. 2514 2008.06.05
●決断への悩み:No. 2513 2008.06.04
●忘備録:No. 2512 2008.06.03
●月の初めに:No. 2511 2008.06.02



雫。江別市文京台

●研究授業:No. 2538 2008.06.30

今日は小雨が降っていた。
私が歩いてくる頃には上がっていた。
涼しくて、心地よい日である。

土曜日は大学祭にいった。
日曜日は、午前中は地区の一斉清掃と
昼は懇親会でジンギスカンをやった。
午後から、大学際にいく予定であったが
疲れたので、
子どもたちだけで行かせた。
子どもたちは、1時半頃にいって、
4時半頃までいた。
ステージをみたり、売店で買い物をしたり、
熱気球を見たり、いろいろ楽しんだようだ。

いよいよ6月も終わりだ。
7月3日、急遽ゼミ生の実習の研究授業に
いかなければならなくなった。
日程は依頼校から、実習が始まってから
実習校のほうで決めるので、いつも直前になるそうだ。
まあ、こちらかた実習をお願いしているので、
最低の礼儀として、研究授業だけは、
可能な限り、参加しなければならない。
大学の講義も休講になる。
私としては、初めての経験なので、
どうすればいいかわからないが、
誠意を持って望むしかないだろう。

昨日、午前中の空き時間に、
新しいカメラの撮影をした。
また評価していなかったので、
いつか試したかったものだ。
なかなかきれいな画像だ。
もっと撮影して試してみたいが
つぎいつさつえできるのだろうか。
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虫。江別市文京台

●集中:No. 2537 2008.06.27

今日は曇りである。
肌寒かったが、
研究室に入ると蒸し暑かった。

昨日も時間の合間を見て論文を書いていた。
細切れの時間しかなったので、
文章よりも図表を作成していた。
今日も図表のアイディアがあるので、
やりたいのだが、別の原稿があるので、
そちらに集中しなければならない。
また夕方には医者に行かねばならないので、
3時過ぎには出なければならない。
いろいろやることがあって、落ち着かない。

土日の予定がまた変更になった。
それは地区の一斉清掃と、
その後の慰労会で焼肉をやるということだ。
毎年参加している行事でもある。
近くで行われる大学祭に
土日はいく予定をしていた。
それが土曜日一日だけとなった。
まあ、どちらも楽しいものだからいいとしよう。
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葉。江別市文京台

●やり続けること:No. 2536 2008.06.26

今日は曇りで、外を歩いていると
少々肌寒い。
上着の下のワイシャツが半袖では
寒かったかと後悔した。
しかし、建物の中に入ると暑い。
研究室も窓を開け、ドアを開け、
廊下の窓を開けて風を通して、
やっと涼しくなる。
半袖でよかったようだ。

昨日久しぶりに論文を書いた。
そのせいで、夜や朝、論文に関する
アイディアが湧いてきた。
あることをやはり気にしているだけではなく、
頭をそのことに向けて考えてみることが
必要だと痛感した。
少しでもいいから、
やるべきことを時間を割いて、
やり続ける必要があるのだ。
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花。江別市文京台

●三上:No. 2535 2008.06.25

今日は快晴である。
昨日は蒸し暑くたまらない日であった。
朝なので爽快であるが、
昼過ぎからはどうなるであろうか。

歩きながらいろいろなことを思いつく。
しかし机に向かうとそのアイディアは消えている。
もったいないことだが、仕方がないこと。
これにはいつも悩まされている。
ICレコーダーを持ち歩く、
小さなメモ帳を持ち歩く、
頭でそのアイディアを練って膨らまして覚える、
などなどいろいろ考えたが、
どれも実効性に乏しかった。
忘れた頃にアイディアは浮かんでくるのだ。
かつて良いアイディアは
馬上、枕上、厠上の三上で浮かぶといわれた。
これは、同じような悩みを
昔も今ももっていたのだ。
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●ごめん!:No. 2534 2008.06.25

中村修二著「ごめん!」
(ISBN4-478-70327-2 C0036)
を読んだ。
中村氏が、自分の東京高裁における
若い判決のでた裁判についてかったものだ。
日本の技術者の地位に一石を投じたが、
それは、司法制度の壁に阻まれ、
思うように言ってないことを伝えている。
彼ならではの論理の強引さ飛躍がはあるが
いいたいことはよく分かる。
同世代人として、彼には研究でがんばって欲しい。
そして研究者として日本に対して
発言を続けてもらいたいものだ。
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花。江別市文京台

●進捗の悪さ:No. 2533 2008.06.24

今日は曇りである。
雨が降りそうな天気である。
ここしばらく暖かくなってきたて、
歩くと汗ばむようしなってきた。
いよいよ夏めいて来た。

気づいたら6月もあと少しになっている。
6月中に進めようと思っていたことが、
なかなか進んでいない。
その一つが7月末提出の論文である。
忙しいからという言い訳は、通じない。
毎年のことである。
その進捗の悪さが後に自分を苦しめるのである。
まあ、がんばるしかないのだ。

昨日の午後は2軒、病院に行った。
ひとつは定期検査になって、
一応の決着を見た。
中年ともなると、
いろいろな病気と付き合わなければならない。
健康になるために、すべきことより、
病気を悪くしないためにすべきことを優先する。
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牧舎。江別市文京台

●延命治療:No. 2532 2008.06.23

今日は非常に心地よい快晴だ。
抜けるような青空だ。
こんな天気がある北海道がいい。

昨日母に電話したら、
激しい雨が降っているようだ。
心細くなるほどだそうだ。
私はいつものようにおじさんの容態を確認するためだ。
裏の親戚の独居のおじさんが、
入院して一月近くたつが、植物状態である。
たぶん復帰は難しいようだ。
母はそれをみていて、
自分には延命治療をしないで欲しいという。
延命治療を拒否するのを正式にするには、
どうすればいいかの相談を受けた。
実は、私も自分自身のことについて
同じことを先日家内に頼んでいた。
しかし、まだ先の話だからと、
どうすればいいかを、よく調べていなかった。
近々今度調べておこうと思っている。
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バラとハチ。江別市文京台

●『地球温暖化』論に騙されるな!:No. 2531 2008.06.21

丸山茂徳著「『地球温暖化』論に騙されるな!」
(ISBN978-4-06-214721-7 C0095)
を読んだ。
わが意を得たりという書物であった。
強引さ、詰めの甘さ、論理の飛躍もある
相変わらずの丸山節であった。
しかし、そのような問題点を差し引いても、
そこには彼なりの説得力のある
論理が展開されている。
実際に彼は研究者を動員して、
研究データを集める努力をしている。
春の惑星地球合同学会でも
セッションを開いて議論をしている。
なぜ、地質学者が今まで
地球温暖化に、反論しなかったのか、
私は不思議でならなかった。
地球の歴史を見ると、
人為でない温暖化、寒冷化が一杯あった。
その原因究明もなされないまま、
現在の地球温暖化を騒ぎ、
二酸化炭素を犯人扱いしている。
私は常に疑問を感じ、
講義でもその点をいろいろ述べてきた。
それが、今丸山氏が学問として展開しようとしている。
もちろん反主流派の集合になるだろう。
しかし、一線級の研究者が最先端の研究手法と考えで
試料を分析・観測機器などでデータを集めながら、
シミュレーションも修正しながら、
学問としていく行動が始まった。
研究者は学問で勝負しなければならない。
そこには、自由で何者にも縛られない発想、
どんな結論でっても阻害されることなく
公開される場を提供すべきであろう。
丸山氏がそんな状況を作ってくれることを願っている。
彼がいれば、賛否両方の一流の研究者が
学問として議論できるような気がする。
そんな気運が日本から生まれれば素晴らしいことだ。
久しぶりに刺激的な本であった。
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バラの花。江別市文京台

●反主流派:No. 2530 2008.06.20

昨日午後から雨が降り始めた。
今朝は雨が上がっていた。
雲が低く、湿度が高いが、
温度が適度で、しっとりとした日であった。

今日は夕方、業者が自宅に来るので、
早めに帰宅することになる。
実習の本番が明日なので、
立ち会うことがあるのかもしれないので、
大学にいたかったのだが、
もう一人の担当教員が
いろいろ動いてくれているので、
私は今日は大丈夫のようだ。

学問の主流、本流が当然ある。
そこには政府や企業などの思惑、利害が生じ、
資金が導入される。
するのより多くの研究者が、
そこに付和雷同する。
反主流派である少数派は、
自分の態度を表明しづらくなる。
やがて声が小さくなり、 主流派に飲み込まれていく。
しかし、自分の信念を信じ、
反主流派になっても、
声を上げ続ける勇気のある人たちも少しはいる。
彼らは周りから冷ややかな目で見られる。
しかし、科学である限り、決着がつくこともある。
もし少数派が勝てば、主流派の人たちは、
今まで与えた社会的に影響を償うなくことなく、
四散して、新たな潮流に紛れていく。
人間というのは多数派に属し、
そこから少数派を避難する人が多い。
仕方のないことなのかもしれないが、
あまりに極端である。
私は、そんな人間にはなりたくない。
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ニセアカシア。江別市文京台

●あれもこれも:No. 2529 2008.06.19

今日は晴れている。
朝、風がなく霧が出ていて、
幻想的な雰囲気であった。
久しぶりに霧を見たような気がする。

今日は午前中は講義で、
午後は、会議である。
この会議で、私の国内留学の申請が示され、
検討されることになる。
どうなるか不安である。
これは会議の判断を待つしかない。

環境問題について丸山氏の本を読んでいる。
地質学者としてまともに反論している本である。
まだ途中なので、評価はしないが、
丸山節を久しぶりに感じている。

講義も終盤にさしかかってきた。
教員への定期試験や成績に関する
アナウンスが少し前にでた。
試験内容、試験監督、試験問題作成、
成績提出などのスケジュールなどが示された。
焦りを感じながら、講義の忙しさにかまけている。

あれもしたい、これましたい。
しかし、 あれもしなければならないし、
これもしなければならない。
いつもの未来の予定に縛られ、
時間に追われているように感じる。
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ニセアカシア。江別市文京台

●親ばか:No. 2528 2008.06.18

今日も曇りである。
風が強い日であった。

今日は、5講目まであるので、6時に終わる。
しかし、学生たちが作業をしていると、
なかなか終われないので、
居残りをすることになる。
家内がPTAの会議に出かけるので、
7時に自宅を出る。
私は、7までに変えるかどうかわからないので、
子どもたちだけで留守番をすることになる。
昼間の留守番はよくしているが、
夜の留守番は始めてである。
まあ、なんとか大丈夫だろうが、
ついついはじめのことだからついつい心配になる。
まあ親ばかなのだろう。
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花。江別市文京台

●サーバ:No. 2527 2008.06.17

今日は曇りである。
やはり寒くなく、しっとりとした朝であった。

昨日は一日講義の準備をしていた。
薄片を依頼する準備をしなければならない。
リストの整理と、標本のラベルをしなければならない。
明日業者の人が来て相談することになる。

大学のコンピュータセンターから
個人サーバの一括管理をするということである。
そうなると助かる。
無停電装置や停電時の操作、
システムの更新、セキュリティなど
いろいろなことを専門家が見てくれることになる。
そうなれば、個人でメインテナンスをすることなく、
更新だけをしていればいいので、助かる。
9月からこのシステムがスタートするようだ。
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●負けてたまるか!:No. 2526 2008.06.17

中村修二著「負けてたまるか!」
(ISBN4-02-259848-4 C0340)
を読んだ。
久しぶりに中村氏の本を読んだ。
あいかわらずの中村節である。
裁判やアメリカの大学での生活、研究についての
様子がいろいろ知ることとができた。
週刊誌に連載したものを大幅に書き直したものだ。
彼が愛媛県の大洲市の出身だったのは、
興味が引かれた。
勝訴までの話だが、
現在を知りたいものだ。
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雫。江別市文京台

●カラス:No. 2525 2008.06.16

今朝は、雨であったが、
自宅を出る頃には上がっていた。
寒くもなく暑くもなく、
しっとりとした朝の大気の中を歩いてきた。

私は雨の日が好きである。
今日のような暑くもなく寒くもない、
しっとりした天気の日が好きだ。
木の葉につく雫、
濡れた芝生、
水溜り、
雨だれの音、
いつもとまったく違う情景を醸し出す。
そんな日になるからだ。

カラスがいつも襲ってくると場所がある。
道路沿いに林があるところだ。
学生がいっぱい通るところなのだが、
彼らへの被害はないのだろうか。
多分カラスが巣をつくろうとしているのか
巣があるのかだろう。
こちらもいつも身構えて通り過ぎることになる。
なかなか厄介である。
最初はカラスへの嫌悪感しかなかったが、
今では、注意しながら、カラスから目を離さず、
身構えながら歩くことにしている。
今では、危機感はあるが、
嫌悪感はなく、自然への多様な思いを
より強く感じるようになっている。
自然の中には、自分に対し敵対するものがいる
ということを感じるいい機会かもしれない
と思うようになってからだ。
だが、注意を怠ることなく、
常にカラスに注意している。
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バラ。江別市文京台

●費用と工夫:No. 2524 2008.06.14

今朝は、晴れである。
風が少しあって肌寒かったが、
暖かい日になりそうだ。

今日は来週の実習のリハーサルをする。
午後からリハーサルだが、
室内の机やイスの配置の準備のために、
午前からはじまる。
講義だからは、教員も立ち会うことになる。

昨日いくつか業者の方々と連絡をした。
数えると、3つの業種の人であった。
いずれも何度も会って、
親しく話している人たちである。
それぞれの人と話した内容は違うが、
いずれも、こちらの費用がなく、
少ない料金で何とかならないかという相談であった。
単に値切るのではなく、
安くするにはどうするかという工夫の話になっていく。
これは、人文科学で費用をあまり使わない人には、
分からない悩みかもしれない。
自然科学で、装置を使い、
試料加工などをしなければならないものにとっては、
いつもこれが悩みの種である。
もしかすると、費用がないということは、
考える重要な動機になるのかもしれない。
まあそういういい訳も、気休めにかもしれないが。
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甲虫。江別市文京台

●緩和治療:No. 2523 2008.06.13

今朝は、曇りで小雨が振り出した。
今日は雨だろうか。
昨日とは打って変わって涼しい。

昨日業者の方と連絡した。
担当の方が自費で立て替えるというので、
お断りした。
そのような状況で装置を購入するくらいなら
迷惑をかけることになるので、
自分で立て替えた方がいいからだ。
やはりお互いにメリットのあるようにすべきだが、
無理はしない方がいい。

昨日まで整骨院へ通っていた。
足と腰の痛みの治療である。
一応、ひどい状態は脱したようだ。
整骨院では、応急の痛み治療に効果がある。
しばらくすると痛みが弱いがでてくる。
しかし、翌日には回復していく。
非常に効果があるような気がする。
体に張り巡らされた神経のつながりを熟知して、
その痛みの緩和治療をするのである。
あとは自然治癒力を活用するのだろう。
これは医療本来のあり方なのかもしれない。
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●疑似科学入門:No. 2522 2008.06.13

池内了著「疑似科学入門」
(ISBN978-4-00-431131-7 C0240)
を読んだ。
池内氏のホンはいろいろ読んでいる。
彼が疑似科学について分類し、
それぞれの問題点を指摘している。
地球環境のような複雑系は
科学的に決着のみていない問題への対処も考えている。
著者自身も書いているが、
まだ練れていない点がある気がする。
しかし、このような問題は、
私自身も、まだ判断できない、
対処できないものでもある。
予防措置原則は
私も現在たどりついている対処法であるが、
それを池内氏もいっているので、心を強くした。
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雫。江別市文京台

●学ぶべき智恵:No. 2521 2008.06.12

今朝は、快晴である。
突き抜けるような青空で、
雲ひとつない。
爽快である。
この時期の北海道の快晴は本当に心地よい。
気温もちょうど良く快適である。

昨日の実習で学生たちに
やっと緊張感が出てきたように見える。
目の前に実践が近づくと緊迫感が出てくるのだ。
このような直前でないとエンジンがかからないのが、
人間の性でもあり、仕方がない部分でもある。
しかし、それを前もって予見して行動していくことが、
人間の智恵ではないだろうか。
これは、失敗や不満の経験をしていけば
ついてくる智恵なのだろうか。
それも大学の学ぶべきことなのだろうか。

昨日業者といろいろ価格の相談をした。
正規ルートでは、安い価格で入手できないものがある。
独自でやればその安いルートを使うことができるのだが、
できれば、世話になった業者を経由して
購入してあげたい。
安い料金で入手したいのは人情である。
その業者に頼めば、いくらかの手間賃を払うことになる。
今まで入手困難な商品に手を尽くしてもらったもので、
少しの感謝の意味も込めて依頼したい。
しかし、それが業者との癒着になるのかもしれないので、
悩ましいところである。
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キタキツネ。江別市文京台

●適切な処置:No. 2520 2008.06.11

今朝は、曇っていたが、
大学に着いたら晴れてきた。
今日も暑くなりそうである。
もう半袖でも大丈夫になったきたようだ。
6月になって暑さを感じるようになってきた。

今度の土曜日に実習のリハーサルがある。
それに向けて今日の実習は最後の詰めとなる。
成功することを祈っている。
そして助言、サポートをしていくことになる。

昨日までの休んだ疲れが出ていたようだ。
講義のレジメの準備をすっかり忘れていた。
今日はなんとか正常に戻っている必要がある。

日曜日の運動会で腰痛になった。
月曜日にマッサージにいったら、
痛みは消えたが、まだ違和感が残っている。
まあ、最悪な状態を経ずにすんでよかった。
適切な処置をすると、
最小限の被害ですむことを実感した。
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花。江別市文京台

●疲れを癒す一言:No. 2519 2008.06.10

今日は昨日に続き、
心地よい快晴になった。
暑さを感じるほどの陽気である。

昨日は、休みをとって家族で
砂川こどもの国にいった。
小学校は運動会の振り替えで
月曜日はもととも休みの予定で、
火曜日は雨天で運動会が延期になったので
もう一日休みになった。
その月曜日に砂川に出かけた。
ガソリンスタンドとレストランで嫌なことがあった。
その一つだけでも数日間
嫌な思いが継続するはずなのに、
それが2つもあったのに、
忘れさることができたのだ。
外で子どもたちと共に動き回ると
その開放感で嫌なことが忘れ去れるのだ。
人間はストレスを解放することが
いかに大切かを痛感させられた。
夕方家で食事をしていると、
次男がしみじみした感じで、
今日は楽しかったといった。
その言葉は何事にも増して、
疲れを癒す気がする。
たまっている仕事をこなしていこう。
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●運動会:No. 2518 2008.06.07

今日は小学校の運動会の予定だったが、
直前に延期になった。
6時に判断が出て、中止なら連絡網で流れるが、
実施なら連絡ないというものである。
連絡が来なかったから、
実施することになったが、
7時前から雨が降り出した。
今日実施予定の小学校は
昨日の昼ごろには中止の判断をしたようだ。
うちの子供がいっている小学校は、
水はけがいいので、
朝までに雨が止んでれば、
運動会は実施できる。
しかし、さすがに直前に雨が降っていれば、
できそうにもない。
天気予報も今日は曇りか時々雨で、
明日は晴れの予報である。
延期した方がいいに決まっている。
親たちも混乱しているようで、
一箇所からの連絡でいいので、
4件も連絡が来た。
その中には学校の先生からのものもあった。
まあ、今日は通常の授業がある。
明日運動会があれば、
その代わり、月、火曜日が休みになる。
長い休日になりそうだ。
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●カンブリア爆発の謎:No. 2517 2008.06.07

宇佐美義之著「カンブリア爆発の謎」
(ISBN978-4-7741-3417-8 C0045)
を読んだ。
チャンジャンの成果を中心に
カンブリア大爆発のまとめたものだ。
最新のデータをいろいろいれているので、
興味深かったが、
個々の種のスケッチは直感的でわかりよく
非常に効果がある。
その記載は専門家やマニア以外には
あまり興味がない内容である。
まあ、久しぶりにカンブリア紀だけの
内容の書を読んだ気がする。
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●情報は一冊のノートにまとめなさい:No. 2516 2008.06.07

奥野宣之著「情報は一冊のノートにまとめなさい」
(ISBN978-4-901491-76-1 C0034)
を読んだ。
小さいなA6(文庫本サイズ)のノートに
何でも日付をつけて書き込み、
その日付とキーワードをつけて
テキストファイルで管理するというものである。
簡単である。
私は、B5サイズのノートである。
しかしテキストファイルを作っていない。
だいたいいつごとのことがというので、
思い出して探し出す。
それにあまりノートにメモいっぱい書かなくなった。
必要なら直接パソコンに打ち込んでいる。
しかし、いつでもメモを取るというのは重要である。
できれば歩いているときもそうしたいものだ。
それがなかなかできないので
悩みなのだ。
備忘録をどうするかである。
このような本を読むと
いつもそこに戻るような気がする。
それでいいのかもしれない。
そのような啓発書とすればいいのだ。
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花。江別市文京台

●岩石標本:No. 2515 2008.06.06

今日は雨が降っているうえに風が強い。
コートを着てきたが、
ズボンがぐっしょり濡れた。
予備の服はないので、
乾くのに時間がかかりそうだ。

学生が実習に参加する子供集めに
ビラ配りに再度学校を訪問することになっている。
昨日の昼休みにはその準備を
7、8名の学生が集まって研究室で行った。
上手くいくといいのだが。
今朝の新聞とミニコミ誌に
募集記事が掲載された。
これも追い風となるといいのだが。

今日の朝、岩石薄片用のチップが届く予定だ。
これで岩石薄片の製作を行うことができる。
さっそく製作してもらうことにしている
知り合いの会社に電話できる。
これで、やっと代表的岩石の標本と
薄片のセットができる目処が付いた。
あとは写真をとることである。
薄片はまた知り合いのところで
とらせてもらうことになる。
そうなればあとは
それを論文にまとめることだけが残る。
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花。江別市文京台

●カラス:No. 2514 2008.06.05

早朝は朝から晴れて気持ちの天気である。
朝が晴れるのは久しぶりのような気がする。
今週末は小学校の運動会だから
晴れて欲しいので、
今晴れているのが少々心配である。

今朝いつもの道を歩いていたら、
カラスに襲われた。
ちょうど子育ての季節のだろうか。
注意する必要がある。
こちらにカラスに対して
何の気持ちも持っていないのに、
襲われると敵愾心をもってしまう。
しかし、わが町はカラスが多い。
線路沿いに林があり、
そこにカラスの大群が棲んでいる。
何とかしてもらいたいものだ。

淡々とした日が続くはずなのだが、
いろいろ校務がたまってしまっている。
少々焦りがある。
しかししなければならないことなので、
順番に進めていく必要がある。
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キノコ。江別市文京台

●決断への悩み:No. 2513 2008.06.04

早朝は曇りであったが、後に晴れてきた。
最近よくある天気だ。
昨日打ち合わせがあって早めに研究室をでた。
午後の天気の日にコートを着ていたら暑かった。
いよいよ夏めいてきたのだ。

学生の将来に対する悩みは深い。
自分の将来を選択するのは、
大きな決断に違いない。
自分の将来を現段階で
決めている学生は迷いがなく、
安心してみていられる。
しかし、現在悩みの最中にいる学生は、
端から見ると、決断すればいいのにと思うのに
その決断がなかなかできない。
本当は、自分も悩んでいる時はそうだった。
決断より前にやるべき
煩わしい事務的なことがあるとなおさら
気が重くなってくる。
重大な決断してしまった後から思えば
事務的なことに、そんなに気に病むことはなかったと
思えることもある。
将来の決断を迫られるのは、
重大であるということが分かるがゆえに、
その悩みは深いのだ。
私もそのような決断を何度かしてきた。
そのような経験だろうか、
そのときの対処法も
自分なりに会得してきた。
このような決断への悩みも
大人へのステップなのかもしれない。
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テントウムシ。江別市文京台

●忘備録:No. 2512 2008.06.03

今朝は曇りであったが、
大学に着くころには晴れてきた。
最近よくあるパーンだ。
寒くはないがコートを着ていても、
おかしくない天気であったが、
このまま頃には晴れていたら暑いくらいだろう。

昨日足の痛みを治療するために、
マッサージにいった。
治療後は痛みは消えたが、
しばらくするとまた筋肉が
張ったような感じになってきた。
しばらく治療にはかかりそうだ。
今度は金曜日に出かける予定だ。
この調子なら運動会では無理できない。
ほどほどにしている必要がある。

こまごましたことで、
ある時に必要だと感じたことも、
すぐに忘れてしまい、
同じ場面に出会わないと思い出せない。
それは実は重要なことであったりするのだが、
優先順位が低いと、
ついつい後回しになっていく。
以下にメモにできるかが問題だ。
忘備録とでもいうのだろうか。
それを工夫しなければならない。
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もみじ。江別市文京台

●月の初めに:No. 2511 2008.06.02

今朝は薄曇である。
また新しい月を迎えた。
新しい月には、恒例としてノートの更新と
ホームページの更新をする。
とはいっても、15分もあればできる。
そしてその月にすべきとを整理していく。

土曜日は来週の運動会に備えて、
小学校の環境整備があった。
私は地元の人たちと木々の枝きりであった。
切った枝も無駄にすることなく、
農家の空き地で腐らせて
腐葉土にするため、トラックで運ばれていった。
なかなかいい環境整備である。
しかし私は足に力を入れたため、
また右足のふくらはぎに激痛が走った。
肉離れのような状態になっているのではないかと
思われる。
今日マッサージにいって見ようと考えている。

日曜日は一日天気が悪かった。
家内は頭痛で一日寝ていた。
子守をかねて子供たちと
出かけることなくいろいろなことをやった。
次男は、定期購読している雑誌に
絵と回文を投稿するというので、その手伝いをした。
はがきと封書で投函した。
長男は、一日なにかごちゃごちゃしていたようだ。
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