思いつくまま

2008年01月
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目次 
●麻疹:No. 2407 2008.01.31
●画像:No. 2406 2008.01.30
●仕上げ:No. 2405 2008.01.29
●空からやってきた魚:No. 2404 2008.01.29
●あと少々:No. 2403 2008.01.28
●高解像化:No. 2402 2008.01.27
●峰雲へ:No. 2401 2008.01.26
●論文:No. 2400 2008.01.25
●逃がした魚:No. 2399 2008.01.24
●釣り上げては:No. 2398 2008.01.24
●努力の価値:No. 2397 2008.01.23
●繰り返しの日々:No. 2396 2008.01.22
●恒例行事:No. 2395 2008.01.21
●カワウソがいる:No. 2394 2008.01.21
●気長な調査:No. 2393 2008.01.20
●はじめなければ:No. 2392 2008.01.18
●バックアップ:No. 2391 2008.01.17
●冷え込み:No. 2390 2008.01.16
●解像度:No. 2389 2008.01.15
●生物と無生物のあいだ:No. 2388 2008.01.15
●親の思い:No. 2387 2008.01.13
●贋作遊戯:No. 2386 2008.01.13
●積み残し:No. 2385 2008.01.11
●北の大学の季節感:No. 2384 2008.01.10
●季節の変化:No. 2383 2008.01.09
●戦う物理学者!:No. 2382 2008.01.09
●なんだかな正月:No. 2381 2008.01.03
●正月から:No. 2380 2008.01.02
●フェイク:No. 2379 2008.01.02
●賀正:No. 2378 2008.01.01



並木。江別市文京台

●麻疹:No. 2407 2008.01.31

昨夜知らないうちにかなり雪が降っていたようだ。
今朝は、新雪が覆っていた。
除雪が入り、歩きにくかった。
今朝大学に着いたら、
我が大学でも麻疹対策で2月2日から10日まで
学生は大学に立ち入り禁止になる。
入試は変更なく大学で行うことになった。
トラブルは最小限になったようである。
麻疹とはまだ断定されていないが、
疑いのある学生がでたので、
緊急の予防処置として昨日午後とられたものだ。
少々戸惑うが、対処しなければならないことである。
冷静なる判断と振る舞いすべきである。
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坂道。江別市文京台

●画像:No. 2406 2008.01.30

昨日に続き今日も暖かい。
昨日は懸案の論文を仕上げた。
印刷屋に渡す画像うまくいかない。
オリジナルの画像を入れておく必要があるのだが、
うまくやる方法がないかよくわからない。
今日、明日は時間がなく、
合間の時間を見てやるしかない。
今週から来週にかては忙しいので、
上手くやりくりしなければならない。
さあ、はじめよう。
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空。江別市文京台

●仕上げ:No. 2405 2008.01.29

今朝も比較的暖かかった。
昨日は論文をほぼ書き上げた。
今日は推敲と仕上げの段階である。
そんとか今月中に投稿できそうだが、
掲載されるかどうかは微妙である。
しかし、私としては仕上げていくしかない。
今までやってきたことのまとめであるから、
一区切りにすることになる。
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●空からやってきた魚:No. 2404 2008.01.29

アーサー・ビナード著「空からやってきた魚」
(ISBN4-7942-1224-0 C0095)
を読んだ。
先日の詩集に続いてエッセイ集である。
あちこちに書かれたエッセイ集である。
異国情緒と日本の情緒が合わさっている。
最初のエッセイは、起承転結がきいていて
なかなか読み応えがあるものだった。
後半は、起承転結より内容で
読ませるもののような気がした。
文章力もすごいのだが、
彼も醸し出す情緒がいい。
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空。江別市文京台

●あと少々:No. 2403 2008.01.28

今日は曇っていたが、風が少し寒かった。
今日は気温はそれほど寒くなかったようで、
歩いているうち体が温まってきた。
いよいよ大学は定期試験に期間に入った。
私の担当の試験は3つある。
その採点と成績を来週中に提出しなければならない。
なかなか忙しい。
それが終われば来年度のシラバスを
入力しなければならない。
あわただしい日々が続く。
論文を今月中に間に合えば仕上げたい。
2日間時間が空いているから
その間にできるだけ仕上げていくしかない。
大分できていた。
データもほぼ集まった。
あとはデータの加工が少々と、書くだけである。
それが問題なのだけど。
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並木と街灯。江別市文京台

●高解像化:No. 2402 2008.01.27

昨日は一日雪が降っていた。
子供たちは午前中は小学校で百人一首の会、
午後は次男がソロバンの検定にいった。
私は、自宅で論文用のカメラの撮影をしていた。
今日は公民館でお楽しみ会があるので
家族で参加することになる。
パノラマの高解像化に関する論文を書いている。
野外調査における写真撮影で、
パノラマ画像の重要性を書いた論文があり、
それを研究会で発表したところ、
どこまで高解像化が必要かという質問を受けた。
そのときはCCDの解像が足りないという説明をしたが、
今回は、それに対する答えを出すことになる。
普及している800万画素のデジタル一眼レフカメラで
必要とする解像度に対処できる
撮影方法を提示するものである。
しかし、現状ではステッチようのアプリケーション
もしくはコンピュータの能力が
ボトルネックになっているという論文となる。
昨日は、論文を書いたが、まだまだ足りない。
今日も、合間を見て、できるだけ書き進んでいこう。
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●峰雲へ:No. 2401 2008.01.26

阿部夏丸著「峰雲へ」
(ISBN4-09-366451-X C0093)
を読んだ。
川を愛する子供たちが登場する小説だ。
著者がすごした川の情景を舞台にしている。
なかなか心に沁みる話であった。
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つらら。江別市文京台

●論文:No. 2400 2008.01.25

今朝は、暖かかった。
昨日は日中大雪であった。
夕方にはやんだが、
明け方には除雪が入った。
長男は今日はスキー学習で
バスでスキー場に行くが、
新雪でなかなかよさそうだ。
論文を作成している。
かなり書き進んだが、期限内で
最後まで書ききれるかはわからない。
まあ、できるところまでやっていこう。
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細雪。江別市文京台

●逃がした魚:No. 2399 2008.01.24

今朝は、暖かかったが、
細雪とでもいうのだろうか、
非常に細かい雪が降っていた。
服にかかっては解けてしまうようなはかなさであった。
昨日の早朝起きようとしている時地震があった。
震源地は十勝南部で
わが町では震度2程度であったようだ。
そんなことを昨日の食堂で昼食をとっているときに
隣で会話しているおばさんたちの話でふと思い出し、
ここの題材にしようとしていたことを思い出した。
あるとき、なになにしようと思っていても、
それを実行すべき時を、ついつい忘れてしまい、
結局うやむやになってしまう。
そんな繰り返しを何度しただろうか。
いかに対策をすべきかいろいろ悩んでしまうが、
歩きながらメモをすることもできないし、
記憶しておくこともできない。
そんなことを何度悩んだことか。
進歩がないというべきか、永遠の問題なのか。
ささやかなことかもしれないが、
逃がした魚は大きく感じてしまう。
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●釣り上げては:No. 2398 2008.01.24

アーサー・ビナード著「釣り上げては」
(ISBN4-7837-1200-X C0092)
を読んだ。
詩集である。
詩集など読むのは何年ぶりだろうか。
実は調査のアーサー氏の対談を
聞いたことが発端である。
彼にとっての詩と何かという話が、
非常にわかりやすく説明されていた。
それでいて日本的な比喩や生活観を漂わせた
語り口から説明される詩が非常にわかりやすかった。
日本人の詩人から、このようなわかりやすい説明を
聞いたことがなかったので、
非常に新鮮に感じた。
彼は日本に来て、日本で生活して
日本語を覚えて、日本語で詩作を始めた。
最初の詩集がこの本である。
久しぶりに詩に触れたせいだろうか、
それとも彼の詩がいいのだろうか。
心にしみる何かを感じた。
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月。江別市文京台

●努力の価値:No. 2397 2008.01.23

今日は曇りで
少し風あったがそれほど寒くなかった。
昨日は論文を少し書いた。
もっと書かないと終わりそうにない。
実はもう締切りが過ぎている。
今月末までに仕上げれば、
かろうじて間に合うかもしれない。
だが微妙である。
努力してみる価値はある。
では、さっさと仕事に着手しよう。
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街灯。江別市文京台

●繰り返しの日々:No. 2396 2008.01.22

今日は曇りで比較的暖かかった。
今日は補講日で、正規の授業はない。
私は、成績のための入力作業と
論文を書く時予定である。
予定ではいろいろやりたいことを
まず最初にメモとしてピックアップしていく。
それに優先順位をつけてやっていく。
もちろんできることとできないこともある。
しかし、自分の気持ちを促すために、
朝最初にノートに書き出すのである。
そんな繰り返しの日々を続けていくのである。
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●恒例行事:No. 2395 2008.01.21

今日は医者を二軒と床屋に行く予定である。
子供たちは冬休みが今日で最後の日となる。
短い3学期がはじまる。
大学は今週ですべての講義が終わり、
定期試験に突入する。
そして教員は採点、成績提出、
来年度のシラバス提出、
そして入試となり、バタバタし始める。
これも1月から3月の恒例行事である。
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●カワウソがいる:No. 2394 2008.01.21

阿部夏丸著「カワウソがいる」
(ISBN4-591-08231-8 C8093)
を読んだ。
四国の川を舞台にした川ガキとカワウソ、
そして大人の物語である。
この小説は私の少年時代の川遊びと通じるものがある。
だから私には理解でき、ノスタルジーのようなものがあり
共感できる。
でも私の子供にこのような感覚がわかるだろうか。
なかなか難しい気がする。
川で遊ぶ楽しさ。
川で味わうスリル。
川の豊かさ。
川の爽快感。
川の危険。
そんなものを味わう環境や
機会が、今では失われつつある。
そんな気持ちを味あわせてやりたい。
彼の小説を読むといつもそう思う。
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街灯。江別市文京台

●気長な調査:No. 2393 2008.01.20

今日は雲があったが、晴れている。
センター試験の監督の担当で研究室に出ている。
昨日、春の調査旅行の予約をした。
まだ完全に予約をしていないのだが、
少々迷っているところがある。
それもここ数日で決めてしまおう。
山陰から北陸にかけて
海岸沿いを走りながら調査をしていく予定だ。
3月末だからもう根雪はないと思うが、
条件によって降雪があるかもしれない。
しかし、あとは航空券とレンターカーの手配を
しなければならない。
それは、明日以降だ。
日本の海岸をすべてを網羅することは困難だが、
めぼしいところを、走っていこう。
どれくらいの時間がかかるかわからないが、
日本の海岸を走りながら、石と砂を見ていくつもりだ。
そして気に入った海岸があれば、何度も訪れたいものだ。
そんな、気長な調査があってもいいかもしれない。
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ハルニレ。江別市文京台

●はじめなければ:No. 2392 2008.01.18

昨日は荒れた。
激しく雪が降り、結構積もった。
なぜか今朝は除雪が入ってなかった。
長靴をはいてきた。
今日は金曜日で通常通りの講義がある。
来週の金曜日も同様に講義がある。
そろそろ成績のための
入力準備をしなければならない。
論文のためのデータも集まったので、
書き始めなければならないが、
なかなかはじめられない。
でも、書きはじめなればなんとかなるのだろうが、
そろそろはじなければならない。
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夜明け前。江別市文京台

●バックアップ:No. 2391 2008.01.17

今日は冷え込んだ。
昨日を上回る冷え込みだ。
風はなかったが、快晴の放射冷却で
ひどく冷え込んだ。
歩いてくるうちは、足先が凍えた。
研究室についても、
足をストーブで暖めないと
耐えられないほどに冷え込んだ。
今日は午後から医者に行かなければならない。
午前中にやるべきことを
終わらせなければならない。
時間があまりないので、急いで行おう。
昨日はハードディスクの整理を行った。
バックアップのために、
帰りにコンピュータをつけたままかえった。
無事終わっていたが、動作が不安定である。
時々不安定になることがあるが、
再起動すれば、一応大丈夫である。
まだまだがんばってもらいたい。
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ポプラ。江別市文京台

●冷え込み:No. 2390 2008.01.16

今日も冷え込んだ。
風がなかったからよかったが、
風があれば凍える寒さとなったであろう。
歩いてくる時は東の空に雲がかかっていたが、
しばらくすると晴れてきた。
これから暖かくなってくるとありがたいのだが。
研究室が冷え込んで寒くてしょうがない。
冷え込んだ状態で
寒い中を歩いて帰るので、
自宅に帰っても、
なかなか体が温まらない。
昨年末まで冷え込むことが
ほとんどなかった。
研究室でこのような寒さを感じることが
昨年までなかったが、昨日は寒かった。
あまり続くようだと、
大学の施設担当にいって
対処してもらわなければならない。
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ポプラ。江別市文京台

●解像度:No. 2389 2008.01.15

今日も冷え込んだ。
3連休の後に研究室に出てきた。
暖房は入っているが
研究室に入ってしばらくすると
寒くて手が凍える。
しかし、外と比べるともちろん暖かい。
今週から来週は講義が遅れている週として
月、金、土曜日の講義が不規則に行われる。
今日は月曜日の振り替え講義である。
連休には、パノラマの合成のための撮影と
ステッチをいろいろ試していた。
現在も合成作業をしている。
30枚から40枚の画像を一つに合成するので、
2時間近く処理にかかる。
そして、20000×10000程度の画像になる。
これは現状の機材の限界ぎりぎりである。
どこまでの解像度を望むのか、
解像度はピクセル数ではなく、
全体としての素晴らしさではないか。
そのあたりを悩んでいる。
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●生物と無生物のあいだ:No. 2388 2008.01.15

福岡伸一著「生物と無生物のあいだ」
(ISBN978-4-06-149891-4 C0245)
を読んだ。
生物の本質について
文学的な書き方がなされている。
独特の書き方である。
しかし、不思議な魅力がある。
彼の主張はジグソーパズルを埋める
動的平衡であるが、
それは人智の及ばない生命の神秘が
あるということである。
あまり科学史の表にでてこないが
重要な研究をなした研究者に
スポットを当てた話題がいくつかある。
そして彼らと著者の
かかわりがあることも知らされる。
面白い本であるが、
話題がとびとびになっているので
少々違和感があった。
最後に、月刊誌の連載が初出であることから
その違和感の原因であった。
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●親の思い:No. 2387 2008.01.13

ここ数日冷え込んでいる。
本州は暖かいらしい。
南西諸島では夏日になっているようだ。
大陸の冷たい高気圧が弱まり、
南から温かい空気が南西諸島から本州へ
流れこんできたようだ。
だが、北海道は寒気に覆われている。
長男の誕生日が15日なので、
この連休に誕生日の祝いをすることにする。
長男が好きなカラオケに行き、
ケーキをつくり、プレゼントをあげる。
ささやかがだが、今まで生きてきたことへの記念となり、
人生のアクセントとして記憶に残ればと思う。
私は、自分の誕生日を祝うことなどなかったが、
次男がなぜか私と同じ日に生まれたので、
次男の誕生日を祝うので、
一緒におめでとうの一言も聞くようになった。
成人し、中年になると
誕生日や年齢すら忘れることもある。
それに高齢になることはあまり目出度くもない。
しかし、これからまだまだ
生きていかねばならない子供たちは、
今まで生きてこれたことを
祝ってあげなければならない。
そして、これから出会うであろう幾多の困難な場面で、
自分が生きているだけで
喜んでくれる存在があることを
心にとどめてもらうことである。
そんな思いが親としての自分には去来する。
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●贋作遊戯:No. 2386 2008.01.13

赤木毅著「贋作遊戯」
(ISBN978-4-334-74337-6 C0193)
を読んだ。
詐欺師同士の詐欺を競い合う小説である。
昭和初期の雰囲気を舞台にしたものだが、
文体もそのころを意識して
独特の雰囲気をかもしだしている。
なかなか面白い小説である。
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坂道。江別市文京台

●積み残し:No. 2385 2008.01.11

今朝も冷え込んだ。
昨日の雪が路面を覆って、
ところどころ滑りやすくなっている。
昨日木曜日の後期最後の講義が終わった。
今日の講義は12回目の講義で
まだ講義は残っている。
しかし、成績をつけるために、
いろいろ大変な作業がある。
それを2月上旬までこなさなければならない。
しかし、2月から3月にかけて
いくつかやりたいことがある。
昨年の夏にとった露頭記録のまとめ作業である。
そしてどこまで記録の精度を出せるかを
検討する作業である。
また、石の資料の統計処理についても
検討していきたい。
検討のためのモデルを作成するには
もう十分なデータがあるはずだ。
いろいろやりたいことが積み残している。
それをなんとかしたいものだ。
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坂道。江別市文京台

●北の大学の季節感:No. 2384 2008.01.10

今朝は久しぶりに除雪が入った。
しかし、それほど積もっていなかったので、
たいしたことはない。
朝は結構冷え込んだが、風がほとんどなかったので、
体感温度はそれほど冷たくなかった。
今週はぞくぞくの最後の講義なるものが続く。
しかし、金曜日がだけが遅れていて、
25日まで講義が続く。
だが、大学は、後期の定期試験と
大学入試がはじまる。
落ち着かなくあわただしい時期でもある。
しかし、これが、大学の1月から2月の様子である。
そしてそれが北海道の冬とあいまって
独特の季節感を与える。
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●季節の変化:No. 2383 2008.01.09

今年は、雪が少ない。
ここ数日は冷え込んでいるが、
それでも冷え込みもそれほどではない。
道路も幹線は乾いている。
暖冬なのだろう。
まだ冬は続いているので、
一概に言えないのだろうが、
今までのところ暖かい雪の少ない冬である。
そんな例年との違いを感じている。
冬至も過ぎ、寒さはまだこれからだが、
天文上の折り返し点はもう過ぎている。
昼の長さが延びているのだ。
そんな季節の変わり目は、
まだ実感できてはない。
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●戦う物理学者!:No. 2382 2008.01.09

竹内薫著「戦う物理学者!」
(ISBN978-4-534-04265-1 C0042)
を読んだ。
これは、もともとミニ講義をもとした本である。
そために、話した内容からの文章なので、
厳密でない表現がいろいろ見当たった。
しかし、言わんとしている内容は理解できる。
対照的な物理学者を登場させ、
その業績や考え方に触れていくものである。
なかなか興味深いものであった。
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●なんだかな正月:No. 2381 2008.01.03

昨日は家族で正月である。
本当なら初詣にいくつもりが、
昨夜の雪で除雪から始まった。
雪が結構降っていたので、
初詣は一日延ばすことにして、
子供たちの買い物に付き合うことにした。
子供たちにあげげたお年玉で本を買いたいというので
本屋にいった。
そうしたら結局マンガを買うというので、
古本屋を巡ることになった。
市内の2件の古本屋に行った。
次男の欲しい本が手に入らなかったので、
今日も巡ることになるのだろうか。
家族サービスもなかなか大変だ。
明日は早朝研究室に出て、
仕事を少しする予定だ。
10時前には子供の歯医者へいって、
矯正のための相談がある。
正月からなんだかいろいろあって、
落ち着かないが、
そのなんだかが、我が家の正月なのだ。
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●正月から:No. 2380 2008.01.02

昨日は母を送って空港まで行った。
いつも、自宅に着いたらすぐに着いたと連絡が来るのだが、
昨日はなかなか来ないので心配した。
千歳空港は天気もよく、
混雑はしていなかった。
大晦日が天気が悪く飛ばない便がいくつもあったようだ。
もしかしたら、別のところにいったのだろうかなど、
いろいろ心配していた。
神戸空港は無事着いたが、
交通機関が非常に
混雑していたらしい。
2時過ぎに神戸について
タクシーも混雑していて、
いつも使っているタクシーに電話して呼んだようだ。
いい判断である。
来たタクシーですぐに、
新神戸の新幹線の駅へ向かったそうだ。
新幹線で京都に向かったが、
それが指定席もないほど込んでいたようだ。
その結果、自宅に帰りついたのが、
5時過ぎである。
3時間もかかったようだ。
老人が一人でこのような混雑の中を移動するには
大変であったろう。
やはりタクシーの送り迎えのできる
伊丹空港でないとだめだ。
元旦からいろいろ気をもむことがあった。
さて、今日は家族で初詣の予定である。
ただ、雪が積もったので、
雪かきをしなければならない。
正月もなかなかせわしないようだ。
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●フェイク:No. 2379 2008.01.02

楡周平著「フェイク」
(ISBN4-04-873524-1 C0093)
を読んだ。
年末から読み出した本だ。
銀座のボーイが金に絡む
いろいろな事件に巻き込まれて
金に関してのある意識を持つ話である。
その事件が詐欺や人との関係など
人間模様をかもし出す。
しかし、少々なにか弱い気がする。
それでも面白い小説である。
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●賀正:No. 2378 2008.01.01

明けまして、おめでとうございます。
昨年一年、このページを御覧いただいて
ありがとうございます。
本年もよろしくお願いします。
さて、我が家では、正月とはいえ
ほとんど特別なことはしない。
私はいつものように4時前に起きて、
仕事を始めている。
元旦とはいっても、
起きる時間に変わりはない。
もちろん寝る時間も変わらない。
元日は我が家に滞在していた母が帰るので
空港まで家族全員で送っていく。
朝食はお雑煮を食べるが、
おせち料理は作らない。
家内が伊達巻卵と栗きんとんが好きなので、
この時期手に入るので、購入して食べる。
ただし、暮れから食べている。
昨日から本州が大荒れの雪模様だが、
今日はどうなるか心配である。
母の帰る飛行機が飛ばないと、
明日になると、非常に混雑するだろうから、
せっかくすいている日として
元日を移動日にした意味がなくなる。
母は、明日が親戚の家に呼ばれて
食事をするので、
数少ない母の楽しみが
なくならないことを祈るしかない。
今年もいつものように平穏な時間が
流れていくことを祈ろう。
そして、その平穏な時間を有効に使うのは
自分自身の目標達成のための意思と努力である。
その意思と努力を続けるよう心がけよう。
「石に立つ矢」の心がけを忘れることなく、
精進していくことだ。
これが私の新年最初のメモである。
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