目次
●諸刃の刃:No. 2343 2007.11.30
●刺激の循環:No. 2342 2007.11.29
●体系と更新:No. 2341 2007.11.28
●日常:No. 2340 2007.11.26
●面接:No. 2339 2007.11.25
●友達:No. 2338 2007.11.24
●逆さ氷柱?:No. 2337 2007.11.23
●朽ちる散る落ちる:No. 2336 2007.11.23
●今年の冬は:No. 2336 2007.11.23
●推薦入試:No. 2335 2007.11.21
●選挙:No. 2334 2007.11.20
●冬到来:No. 2333 2007.11.19
●何をしようか:No. 2332 2007.11.17
●捩れ屋敷の利鈍:No. 2331 2007.11.17
●六人の超音波科学者:No. 2330 2007.11.17
●間違い:No. 2329 2007.11.16
●雪:No. 2328 2007.11.15
●研究者の余裕:No. 2327 2007.11.14
●多忙:No. 2326 2007.11.13
●カラオケ3:No. 2325 2007.11.12
●カラオケ2:No. 2325 2007.11.11
●ズッコケ中年三人組age41:No. 2324 2007.11.11
●冬の訪れ:No. 2323 2007.11.10
●無限連鎖:No. 2322 2007.11.10
●論文作成:No. 2321 2007.11.09
●実習風景:No. 2320 2007.11.08
●実績:No. 2319 2007.11.07
●カラオケ:No. 2318 2007.11.06
●老い:No. 2317 2007.11.05
●小型魚眼レンズ:No. 2316 2007.11.03
●ズッコケ中年三人組:No. 2315 2007.11.03
●都会のトム&ソーヤ5上・下:No. 2314 2007.11.03
●ロボットの天才:No. 2313 2007.11.03
●研究者の役割:No. 2312 2007.11.02
●自然の理解:No. 2311 2007.11.01
冬芽。江別市文京台
早朝は雲があったが、
大学につくころには晴れてきた。
しかし、冷え込みは続いている。
まあ、風がないのでそれほどの寒さではない。
今回の寒波はなかなか厳しいようだ。
いよいよ今日で11月が終わりだ。
今日締切りの論文があるのだが、
今日中には終わりそうもない。
後しばらくかかりそうだ。
担当者の了承を得ておこう。
締切りは人の行動を大きく左右するが、
締切りによって、ものごとが進むことがある。
諸刃の刃である。
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足跡。江別市文京台
今日も曇りであった。
昨夜も雪が降り道路が白くなっていた。
11月も終わらんとしている。
そしていよいよ師走となる。
長いようで短い日々が過ぎていく。
学生たちの実習作業をみていると、
人の個性を感じてしまう。
それぞれの個性を出し合いながら、
実習は進んでいく。
その個性がグループとして上手くかみ合えば
成果は、人数の足し算ではなく
掛け算へと変化していく。
そのような大きな変化、飛躍を感じて欲しいものだ。
そして教員にも味あわせて欲しいものだ。
それが教員をも刺激していく。
そんな循環が欲しいものだ。
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坂道。江別市文京台
今日は雲が多く寒い日であった。
今日は講義がある。
苦労している講義である。
体系的に講義を構築しようとしているが、
どうしてもその時その時にいいものを追加していく。
それが、全体の整合性をなくす。
しかし、いいものを提示したいと考え
ついつい更新、改善を加えていく。
仕方がないことのなのかも知れない。
体系的に示すのは理解において重要なことである。
常に良いものを目指すことも重要である。
その兼ね合いが講義をつくる時におこっている。
そんな繰り返しが今も続いている。
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街灯。江別市文京台
今日は曇りだが風があり寒い日であった。
昨日の午前中は暖かかったのだが、
午後から急激に寒くなり、
今朝も風があったので体感温度が低かった。
一昨日も大学に来ていたので、
今日は火曜日だが週の半分ぐらい
過ぎた気分がするがまだまだ週の始めだ。
昨日は午前中は論文を書き、
午後は講義の準備をした。
論文の初稿の校正も今週中にしなければならない。
しかし、まず今日は、
講義の準備をしてレジメを用意しなければならない。
これはいつもの火曜日のお決まりの作業だ。
そんな合間をみてメールマガジンを
書いていかねばならない。
しかし、テーマさえ決まればすぐに書けるが
校正をすることを考えれば、
切れ切れでもいいが、
それなりの時間をかけなければならない。
そして月初め用のメールマガジンも
書かなければならない。
これは、深い思索をするために、
義務的に自分に課しているものでもある。
だから、どんなに時間がなくても、
しっかりした分量で書くことにしている。
こんな日常が日々繰り返されていくのだ。
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朝焼け。江別市文京台
今日は曇りで暖かい。
昨夜から暖かかったため今朝は
道が凍ってつるつるで歩くのが大変であった。
この暖かさであったら、
昼間はもっと暖かくなるだろうから、
雪はかなり融けていきそうだ。
このまま融けていけば、
道路の雪はだいぶなくなりそうである。
昨日は推薦入試であった。
面接を担当した。
面接の時いつも感じることがある。
今回も感じた。
緊張している若者たちがそこにいる。
教員もそれなりに緊張する。
彼らは私の質問に答えるのだが、
どうしても単発の会話になる。
彼らの話を引き出すためには、
こちらも臨機応変に会話を進めなければらない。
すると時間が足りなくなる。
人を見るためには会話を通じて行う方法がいい。
充分な時間をかければよりいい。
でも限られた時間内で行うには、
面接官の資質が問われる。
私はいい面接官かといわれれば、はいとはいい難い。
そんなことをいつも感じてしまう。
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落ち葉と雪。江別市文京台
今日は晴れだが冷え込んだ。
一昨日に降った10cmほどの雪が
いまだに溶けずに残っている。
一昨日から昨日にかけて、
長男が友人宅に泊まりにいった。
他にも2名の友達が泊まりにきていた。
長男にとっては友人宅に一人で泊まるのは
初めての経験で非常に面白かったようだ。
次男も泊まりに行きたいといっていた。
ふと考えると、次男はあまり友人の家で
遊ぶという機会が、長男より少ないことに気づいた。
次男は長男の友達や兄弟たちと遊ぶことが多く、
ついつい次男の同級生との付き合いが
少ないことに気づかないでいた。
我が家の子どもたちが通っている小学校は
特認の学校で古くから校区外からの通学が
許されている学校である。
半数以上の児童が市内に散らばっている。
そのため一人で気軽に遊びに行ける近所に友達がいず、
親が送迎をしなければならない。
親の都合が付かなければ
子供同士で遊べないことになる。
子供にとっては交友を深めるのハンディとなる。
その分を親がカバーしてあげなければならない。
そんなことを感じさせられた。
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霜柱か逆さ氷柱か?。江別市文京台
今日も雪が積もっていた。
昨日も時々吹雪いていた。
昨日の早朝の通勤中に変な現象を見た。
朝の7時前後である。
周囲は公園の刈られた草むらである。
草の上を歩くと、霜柱を踏みしめるような音がする。
しかし、霜柱が見えるほどではない。
そんな草むらの一箇所に3本の氷の柱が立っていた。
すでに、1本は倒れていた。
10数cmほどもある氷の柱だ。
誰かのいたずらかと思ったが、
人が通るようなところでもない。
こんなものができる現象があるのか調べたのだが、
製氷機などで水が氷るとき、
まれに数cmほどのびることもあるようだが、
地面でこのようなものができることがあるのだろうか。
条件さえ整って一部でも氷が顔を出せば、
成長することはありそうな気がする。
でも、もしそうなら、あちこちにもっとあってもいいし、
何年も毎日通っている道だから、
もっと見かけていいようなものだが、
初めて見つけたものだ。
だれかが捨てた氷柱かもしれないから、
自然現象とは言い切れない。
不思議な自然現象の可能性として、
記録として残しておく。
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森博嗣著「朽ちる散る落ちる」
(ISBN4-06-182252-7 C0293)
を読んだ。
前に起こったが事件現場で更なる事件が
起きたという設定である。
さらにもう一つ、帰還した有人衛星のなかで
起こった密室殺人である。
これらが関連あるというストーリーである。
どうもトリックが大掛かり過ぎて
なじめないものであるが、
以前からこの作家を読んでいたいたのと
主人公の個性に魅力を感じている。
しかし、この作家もそろそろ卒業かもしれない。
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朝焼け。江別市文京台
今朝も薄っすらと雪が積もっていた。
冷え込みがきつい。
なかなか暖かくならない。
真冬のような日が続く。
空気も乾燥している。
まるで冬である。
11月の下旬であるが、真冬のような日が続く。
わが町での雪はそれほどではないが、
北海道や東北各地では
かなりの積雪があったようだ。
冬が早く来るのは、長い冬を予感させる。
しかし、今年の夏はすごく暑かったので、
今年の冬は、暖冬かはたまた
寒い冬になるかもしれない。
両方の可能性がある。
そんな予想をしたくなるような、寒い初冬である。
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落ち葉と雪。江別市文京台
昨夜のうちにまた雪が降っていた。
冬のような天気が続いている。
今週末は推薦入試である。
もうこんな時期なのかという気がいつもする。
いまの1年生の中には昨年の今頃緊張して
この日を迎えた人もいるはずである。
その頃からもう1年を経過したことになる。
これは来年春のための準備である。
今日メールボックスを見たら、
大学全体の忘年会の案内が届いていた。
学科の忘年会もその前の週にある。
そういえば11月も下旬になっている。
そうするとあせりを感じていく。
今年中にしなければならないことがある。
それがこなせてないこともある。
それを考えると焦りが出る。
そんな年を毎回繰り返している。
成長がないのか、それとも年末とは
そんなことを感じさせる時期なのか。
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雪の坂道。江別市文京台
今朝は吹雪である。
研究室についてもまだ吹雪が続いている。
今日はこのような調子で雪だろうか。
昨日も冷え込んで研究室も寒かった。
でも、午前中は論文を書き、
午後は授業の準備をした。
今日も同じパターンで進めていくことになるだろう。
学会の選挙の手紙が来た。
この学会では初めての会長と副会長が
複数立候補してだれを選ぶかである。
一方はアカデミズミを中心に活動しようとしている人
他方は教育や企業などを中心に
教育普及をしようとしている人である。
一方は先輩で、やはり先輩の前会長も推薦している。
学会に長くいると知り合いも増え、しがらみも増える。
最終的にどのような人材を選ぶかは、
その人のマニフェストで判断するしかない。
学会の役割もいろいろ多岐にわたる。
その会長もいろいろな視点であっていい。
悩ましいところだ。
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カラマツ。江別市文京台
今日は朝起きたら外は雪景色である。
朝歩いてくるとき風があり、
体感温度がすごく寒い。
ネックウォーマーをしてきたが、
耳が冷たくて、痛かった。
冷え込んだ日には帽子と耳あても必要だ。
手袋も厚手のものにしなければならない。
いよいよ冬到来だ。
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初雪の夜明け。江別市文京台
今日は小学校の行事で家内が
朝から夕方まで出かけている。
私は、子供たちと留守番である。
私たちもどこかへでかようかと思っている。
最初は午前中にプールに行くつもりであったが、
土曜日の午前中はプールをやっていないことが
昨夜調べてわかった。
どうしようか迷っている。
まあ、子供たちと相談して考えていこう。
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森博嗣著「捩れ屋敷の利鈍」
(ISBN4-06-182231-4 C0293)
を読んだ。
この本も設定が異常で、トリックも異常である。
そして最後にはあまり驚かないトリックが披露される。
十分吟味されずに書かれたような気がする。
それを補うためだろうか、
2つのシリーズの主人公が出てきて競演しあう。
それだけが面白さといえる。
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●六人の超音波科学者:No. 2330 2007.11.17
森博嗣著「六人の超音波科学者」
(ISBN4-06-182204-7 C0293)
を読んだ。
設定が異常で、トリックも異常、
このような異常を好む人もいるのだろうが、
私は余り好まない。
しかし、それでも読むのは、
主人公が魅力的だからであろう。
小説のひとつの重要なファクターとして
主人公のキャラクターがあるのだろう。
そんなことを感じながら読んだ。
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初雪。江別市文京台
昨日天気予報も外れることがあるということを書いた。
昨日私が歩いてきた6時前後は雨で、
このメモを書いているころも雨であった。
そのための一文であった。
しかし、その後8前後から雪となった。
雪は1日降り続いた。
そして今日も冷え込み、
真っ白な雪景色になった。
天気予報は私の歩いている時間帯は雨であったが
大局的な天気は予報があっていたのである。
昨日雪の降っている時間に私の文章を読んだ人は
私の文章が的外れなものであったことになる。
しかし、私からすると書いている時は
予報が外れていたのである。
人と違った時間帯の生活パターンを
私が持っていることと、
文章の公開時間が示されていないため
生じた誤差ともいうべきことだ。
誰も間違っていなかったのだが、
このような結果としていくつかの間違い生じたのである。
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疾走。江別市文京台
今日は小雨が降っていた。
天気予報では雪であったが、
実際には雨であった。
天気予報とは確率的にそうなる場合が多いのだが、
ある確率で外れることもあること理解しておくべきだ。
もちろん予報によって促される注意は
理解しておくべきである。
今回の場合は雪への対策だ。
特に車の雪対策だ。
多くの人が冬タイヤに履き替えたはずだ。
我が家の家内もあせっていた。
しかし、実際には雨であった。
もちろん気象庁に文句を言う筋合いではない。
予報というものを理解しておき
その上での対処であるべきだ。
今日はたまたま雪は降らなかったが、
今日のような冷え込みが続けば、
近々雪は降るであろう。
冬はもうすぐだ。
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街灯。江別市文京台
今日は曇りである。
昨日だいぶがんばって仕事をこなした。
今日はその分楽になったが、
今日中にしなければならないことがある。
講義も1、5講目にあるので、
その合間をみてこなさなければならない。
科学というのは絶え間なく進んでいる。
ある人が一仕事をして一段落して休息している時も、
同じような分野で別の研究者は仕事を進めている。
あまり休みするぎると、進歩の早い分野では、
取り残されるという不安がある。
一人の研究者が1年や数ヶ月も研究をストップすると、
彼自身は研究の最先端から落ちこぼれるかもしれない。
まあ、それほどシビアな局面そうそうないだろうが。
個人がどうしようが、研究とは絶え間なく進んでいる。
これは人類は多くの研究者を抱えているからだ。
もし、研究者の数が少しであれば、
絶えず研究を進歩させるには
少数の研究者は絶え間なく研究を
し続けなければならない。
これは、人間として研究者の休息はなくなる。
だから多数の研究者を人類が抱えているということは
進歩にとっては重要なことである。
そして、一人の研究者が休息をしている
余裕もできるのである。
その余裕を研究者も持つべきなのだろう。
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山並みの雪。江別市文京台
今日は快晴である。
冷え込んでいる。
木々の落ち葉が雨でだいぶ落ちた。
秋も深くなった。
昨日から講義の準備をしている。
今日もその続きをすることになる。
論文を書きたいのだが
その時間がなかなか取れない。
他にもやるべき原稿が2つある。
今月は広義の作成以外にも
かなり忙しくなっている。
何とか乗り切らねばならない。
さあ今日も仕事をはじめよう。
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街灯。江別市文京台
昨日から雨である。
夜中から明け方に激しく降ったが、
朝には少々小降りになってきた。
昨日は予定通り子供たちと近所のカラオケ屋にいった。
次男は初めてで、私も札幌に来てから
カラオケにはいった記憶がないので、久しぶりだ。
近所にカラオケ屋があったのは知っていたが、
我が家かカラオケに行くとは思っていなかった。
カラオケ屋は込んでいたが、
次男も長男も2時間歌っていた。
大人だったら、声がかれるところだが、
子供たちは大丈夫のようだった。
私は久しぶりだったので、
なかなか上手く歌えなかったが、
子供たちは楽しんでいたようだ。
待っている人たちを見ていると、
中学生や高校生くらいの子供たちも来ている。
このカラオケ屋は学割があり、
学生一人30分55円、大人80円という安さなのだからだろう。
家族連れもたくさん来ている。
もちろん小さい子供を連れた家族も来ている。
雨の日曜日の昼下がりだから、
繁盛しているのだ。
我が家は15分待ちだったが、
次のグループは30分以上待つことになった。
これも新しい娯楽、家族の過ごしかたなのだろう。
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街の灯り。江別市文京台
昨日はいい天気で冷え込んだ。
長男は今まで遊んだことがなかった友達から
電話があって遊びに出かけた。
次男も珍しく遊びの誘いがあったのだが、
月曜日の午後のよていだったので、
ソロバンに行かなけれならないので
残念そうに断っていた。
土曜日は家内が小学校の集まりで飲み会の2次会で
カラオケに行ったというので、
次男がカラオケに来たがったので、
今日の昼間行く予定である。
さてさて次男にとってはじめてのカラオケは
どのような体験となるのであろうか。
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●ズッコケ中年三人組age41:No. 2324 2007.11.11
那須正幹著「ズッコケ中年三人組age41」
(ISBN4-591-09530-4 C0093)
を呼んだ。
昔の本の登場人物が人気占い師として再度登場する。
最近のテレビをネタにしたようなストーリーである。
子供も読める単純明快なものだが、
どこか腑に落ちない理不尽さがあるのは、
大人の小説を意識してのことなのだろうか。
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山並み。江別市文京台
二、三日前から冷え込んでいる。
今日も冷え込んでいる。
いつもの休日のように自宅で作業を始めた。
食堂のテーブルの端っこでノートパソコンを置いて
いつも作業している。
ここは結構自宅内でも冷えるところだ。
我が家は、大きなストーブで家全体を温める方式なので、
部屋個別の暖房がないため、
暖房費は少なくてすむし、家全体の温度差もない。
たとえば風呂やトイレが寒いなんてこともない。
でも、どうしてもストーブから離れたところは、
熱の循環もよくなく温度が低くなる。
冷え込みがそれほどでもなかったころは
同じ場所で仕事をしていても、寒くなかったが、
今日のように冷え込むときは
足もとから寒くなってくる。
耐えられないくらい寒いときは
オーバーズボンをはくのだが、
今日はそこまでは冷え込んでいない。
これの冬の訪れを感じさせるものである。
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楡周平著「無限連鎖」
(ISBN4-16-321460-7 C0093)
を読んだ。
イスラム原理主義者によるテロを題材にした
サスペンスである。
面白いのだが、2つの点がすごく気になった。
終わりが良くない点と、もうひとつは、
2つのストーリが展開されるのだが、
その関係が希薄で、
連作中篇を二つ読まされたような気になる点である。
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イチョウ。江別市文京台
今朝は快晴で冷え込んだ。
霜が降りて真っ白であった。
今日は本当に抜けるような快晴である。
青というより蒼という色であろう。
論文を書いているのだが、
なかなかはかどらない。
図表を用意していたのだ、
書いていく内容と図が合わないので、
図の手直しをするか、
文章を書きなおすが迷っていて、
図の方を手直しを始めた。
こんな繰り返しで論文を作成していくのだ。
毎回できていうパターンが違う。
多くの場合は、図があれば、
図を元に文章ができていくのだが、
今回は図が中心ならない。
何かをまとめるのはなかなか大変だ。
この苦労がしばらく続きそうである。
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赤い葉。江別市文京台
今朝は曇りである。
しかし、寒さは募ってきた。
昨日は実習で落ち葉を使ってポスターを作製した。
小学生になったつもりで、落ち葉を拾い
自分の拾った落ち葉を使って、
人に見せる何かを作っていこうという実習である。
そして最終的には自分を教師と見立てて
学習案を考えていくということで完結する。
実際には大学生が作っているから
小学生より知識があり、経験があり、技術がある。
これは大きな差である。
それを使わずには実際には作品作りはできない。
教員はそれも見越して、ある種の示唆を与える。
相手が大学生だから
上手くいくかどうかはわからない。
でも、こちらの作為も所詮私自身の考えたものだ。
それが他人に通じるかどうかは不明だ。
教師とはそんな腹積もりをもちながら、
進めていくしないのだろう。
そんなことを学生の実習風景を見ながら考えた。
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落ち葉。江別市文京台
今朝も快晴で冷え込んだ。
霜が降りていた。
4、5講連続で行うものである。
昨日知り合いから科研費のことで連絡があった。
私は、大学の応募期間にすぐに提出していた。
先週に我が大学の締切りも終わっていたので、
科研費ことはすっかり忘れていた。
だが考えると、私は科研費がしばらく採択されていない。
昨年度は小額のものに変更したら、
採択されなかったが評価はよくなった。
今回は期待しているのだが、
こればかりは、自分の努力は申請書を書くまでだ。
あとは、論文を多数書いて、
研究実績を積んでいくことだ。
さて、今日は実習のある日だ。
その準備が2講目に行う予定である。
私が担当の実習で現在取り組んでいるポスターの
一番の核心部分である。
時間よりどう指導していくかが問題であろう。
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月と星。江別市文京台
今朝も快晴で冷え込んだ。
昨日自宅に帰った、長男が歌をうたっている。
珍しいことだ。
長男は幼稚園時代から
恥ずかしがって人前では
ほとんど歌をうたわなかったのだが、
昨日はうたっていた。
聞くと、友人と共に友人の奥さんにカラオケに
連れて行ってもらったらしい。
家内は次男がソロバンにでかけるので、
自宅にいたようだ。
長男は初めてのカラオケで
歌うことの楽しさに目覚めたようだ。
次男もカラオケにいったことがないので、
以前から行きたがっていたので、
連れて行けという。
まあ、長男は今まで行きたがらなかったので、
家族で出かけることができなかったのだが、
これでカラオケにいけることになる。
近いうちにカラオケにいってもいい。
何年も変わらずいた人の心が、
ほんのちょっとしたことがきっかけで
変わることがあるのこと目の当たりした。
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朝焼け。江別市文京台
今朝は快晴で冷え込んだ。
日の出が遅くなり、
いつもと同じ時間に出ると
日が昇る前になってきた。
日曜日は、久しぶりに千古園にいき撮影にでかけた。
その後ラーメンを食べて、温泉に入った。
久しぶりに温泉に出かけた。
そのせいか、夕方はけだるさがあった。
いつもより早めにねた。
今日は、午後には医者に出かけるので、
早めに仕事を終わらせなければならない。
その間にいくつか忘れずにすべきことがある。
それを覚えて実行できるかどうか問題だ。
他の仕事をすると、ついつい忘れてしまうからだ。
人間は忘れるものだが、
中年になってから
集中することはできるが、
集中すると、他のことを忘れてしまうようになった。
複数のことに注意を
残してこくことができないのが問題だ。
だからノートを利用するにしたのだが、
書いているも見ることを忘れることがあるので、
問題は深刻となる。
これは老いが原因であろうが、
これからはそんな老いとも
付き合っていかなければならない。
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きのこ。江別市文京台
今日は天気がよければ公園に
最後の紅葉を見に行こうと思っていた。
しかしあいにくの雨である。
まあ昨日インフルエンザの予防接種を受けているので、
おとなしくていた方がいいのかもしれない。
図書館にでも行ってのんびりしていようか。
小型魚眼レンズの魚露目8号用のアダプターを購入して、
普通のレンズにつけらるようになった。
それを試してみたかったのだが、
今日は外では無理のようだ。
まあ室内でいろいろやってみよう。
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●ズッコケ中年三人組:No. 2315 2007.11.03
那須正幹著「ズッコケ中年三人組」
(ISBN4-591-09087-6 C0093)
を読んだ。
子供のことの三人組が28年後怪盗Xと対決する話だ。
もちろん全員大人でXも老人だが、
場面は大人のものになっているが
やはり昔の子供たちのようにやっている。
しかし、大人の話としては少々物足りない気がする。
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●都会のトム&ソーヤ5上・下:No. 2314 2007.11.03
はやみねかおる著「都会のトム&ソーヤ5上・下」
(ISBN4-06-269383-7 C8093)
(ISBN4-06-269385-1 C8093)
を読んだ。
子供向けの本だが、以前から読んでいたものだ。
今回も少々不満な部分があったが、
やはり全体としては面白いものであった。
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高橋友隆著「ロボットの天才」
(ISBN4-8401-1545-1 C0095)
を読んだ。
独自のスタイルのロボットを造ってい人だ。
以前テレビで見たことがあるような気がする
ロボットの解体を子供たちにさせていた。
彼はロボットをひとつひとつ手作りしている。
そしてなんといっても彼のロボットのすばらしさは、
フォルムが誰もが見ても
いいと 「感じる」ものだからだ。
形態の中に何かを感じさせるものをもっている。
彼はそんなフォルムを生み出すことができのだ。
彼は、バウハウスの原則「機能が形態を生む」ではなく、
「形態に機能を閉じ込める」職人なのだ。
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モミジ。江別市文京台
今朝は雲の間から太陽がのぞく天気である。
現在11月末締切りの論文を書いている。
以前から図表は多数用意している。
しかし、文章がなかなか書けない。
話すべき内容が頭の中で整理されていない。
この時期なれば、
書きながら整理していく必要がある。
今週になって「はじめに」から書き出したら、
書くべき内容とは違った方向へ向かいだした。
書き直さなければならない。
この一月間、論文完成するまで
このような生む苦しみを味わうことになる。
ただ、苦しさだけでなく、
創造していく喜びもある。
そして知的に新たなことを
見出していく楽しみもある。
そして完成後には達成感がある。
このようなプロセスは大変だけど、
繰り返す価値があるものだ。
だから、私は、研究を続けていくのだろう。
単にいろいろな研究をするだけでは、
自己満足、個人の趣味のようなものになってしまう。
その成果を対外的にアウトプットすること、
評価可能な形で公開していくことが、
研究者としての役割であろう。
その役割を私は今果たしているのである。
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モミジ。江別市文京台
今朝は曇りである。
東の太陽が昇るあたりに厚い雲があったため、
朝にいつになく暗い。
歩きながら暗さから自然の理解について考えた。
私が起きる時間はまだ暗い時間なので
雲があるかないか関係ない。
明るくなっている時間帯に起きている人には、
今日のような天気だと時間感覚が狂うであろう。
私が起きる時間に日が昇っていた時期は、
私も時間感覚が狂っていた。
昔の人は、太陽にあわせて行動していたから、
行動時間も大きく変わったはずであろう。
夏はものすごく働き、秋の収穫が終われば、
のんびりと過ごしたのだろう。
現代社会では、人工の灯りで
外の明るさを気にせずに過ごしているのだ。
私は、朝や夕方の通勤で
道すがらの自然を眺め撮影しながら
自然を理解、感じようと心がけている。
しかし、このような不自然な暮らしで、
自然を理解することができるのだろうか、
と、考えてしまった。
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