思いつくまま

2007年10月
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目次 
●人生:No. 2310 2007.10.31
●ストーブ:No. 2309 2007.10.30
●人の欲:No. 2308 2007.10.29
●見本:No. 2307 2007.10.27
●都庁爆破!:No. 2306 2007.10.27
●内容変更:No. 2305 2007.10.26
●一段落:No. 2304 2007.10.25
●科学と教育:No. 2303 2007.10.24
●命の遺伝子:No. 2302 2007.10.24
●ドロー系ソフト:No. 2301 2007.10.23
●実験:No. 2300 2007.10.22
●死:No. 2299 2007.10.20
●クラッシュ:No. 2298 2007.10.20
●秋を探しに:No. 2297 2007.10.19
●まずは経験:No. 2296 2007.10.18
●中心テーマ:No. 2295 2007.10.17
●悔いのない選択:No. 2294 2007.10.16
●実験:No. 2293 2007.10.15
●ストーブ:No. 2292 2007.10.13
●トルーマン・レター:No. 2291 2007.10.13
●学生ケア:No. 2290 2007.10.12
●伊丹空港:No. 2289 2007.10.11
●子離れ親離れ:No. 2288 2007.10.10
●ふたりのシンデレラ:No. 2287 2007.10.09
●煮詰まらない:No. 2286 2007.10.09
●大学祭:No. 2285 2007.10.07
●メルトダウン:No. 2284 2007.10.07
●気分転換:No. 2283 2007.10.05
●テーマ:No. 2282 2007.10.04
●通夜:No. 2281 2007.10.03
●忙しさ:No. 2280 2007.10.02
●大学教員のやり方:No. 2279 2007.10.01



イチョウ。江別市文京台

●人生:No. 2310 2007.10.31

今朝は晴れである。
冷え込んで外は凛とした空気である。
雨で地面や草が濡れている。
夜露ではなく、
昨日の雨に名残にクツが濡れてくる。
そんなささやかや変化に心も濡れる。
居間私は、淡々とした日々を送っている。
日々のやることに追われながらも、
同じような作業の繰り返しながら、
ささやかな変化に歩や進歩を感じる。
そんなささやかさを
淡々とした日々の糧として生きている。
そんな定常的な日々を楽しめなければならない。
それが人生に流れる大半の時間なのだから。
淡々とした日々。
ささやかな変化の繰り返しの日々。
それを楽しむのが人生なのだ。
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実と雫。江別市文京台

●ストーブ:No. 2309 2007.10.30

昨日の午後から雨である。
今朝も少し雨模様である。
ここ数日暖かい。
ストーブを炊くと暑いし、たかないと肌寒い。
本当は重ね着をしていけばいいのだが、
一度ストーブをたくと
ついついストーブをつける習慣になる。
昨日も自宅に帰ると部屋が少々暑い。
家内に聞くと肌寒いから
ストーブの設定温度を少し上げたという。
ストーブはきれているが、
一度暖められた家の温度はなかなか冷めない。
こんなことを考えているのも
季節の変わり目だからだ。
寒さと暖かが繰り返しながら、冬へと向かう。
この1週間ほどで木の葉が
一気に色濃くなり、落ち始めた。
明日の実習には落ち葉を使うので都合がいい。
天気が心配だが、雨天決行である。
その準備もまだ少し残っている。
今日もやることが一杯ある。
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紅葉。江別市文京台

●人の欲:No. 2308 2007.10.29

今朝は霞のかかった晴れである。
昨日は小学校の学芸会であった。
兄弟二人が出演する。
今まで弟が私たちと一緒に見学していたので、
落ち着かなかったが
夫婦二人でじっくりと見れた。
見るといっても、撮影をしているので、
劇全体より子どもたちを見ていることが多い。
昨日早速DVDにして夕方見た。
珍しく子どもたちも見た。
自分たちが出演しているので、
自分たちの劇の全体や自分の姿を
見たことがないので、興味深く見ていた。
しかし自分の場面は照れていたが。
5、6年生の劇は1時間以上に及ぶことになる。
今はまだ中学年だいいのだが、
来年からは、時間が長いので、
なかなか面倒である。
ビデオは家内しか撮らないのだが、
バッテリーは4時間分くらいはあるが、
記録媒体は2時間分しかない。
少し前までは、撮るのもやっとで、
今でも使い方をよく忘れている。
どうすればいいだろうか。
人の欲は、尽きることがない。
これは家内ではなく私も同じである。
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霜。江別市文京台

●見本:No. 2307 2007.10.27

今朝は曇りである。
昨日は大学でも飲み会であった。
大学で飲み会あると移動がなく楽である。
しかし、出席者が少なくて残念であった。
いろいろないい酒が全国の宅配で
取り寄せてあったので、いろいろ少しずつ飲んだ。
久しぶりに飲んだがおいしかった。
でも気をつけないと久しぶりなので目が回る。
昨日は人数も少なかったので1時間半ほどで終わった。
今日は落ち葉を使ったポスターを
子供たちに作ってもらうことにしている。
これは大学の講義の実習の
見本として提示するものである。
内容は決まってるし、素材も用意しているので、
あとは貼るだけである。
できれば、自由に考えて作って欲しいのだが、
時間がないでの、とりあえずは
予定をしているものからはじめよう。
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●都庁爆破!:No. 2306 2007.10.27

高嶋哲夫著「都庁爆破!」
(ISBN4-7966-2540-2 C0093)
を読んだ。
テロリストが都庁の半分を爆破していく話である。
要求があり、首相と都知事の葛藤がある。
まあまあ面白かった。
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紅葉。江別市文京台

●内容変更:No. 2305 2007.10.26

今日は霞んでいるが晴れである。
実習について昨日打ち合わせをして、
じっくりと時間をかけてやる方が
効果的だという結論になった。
一昨日行った実習が議論が不十分で
まとまりがなく終わった。
充分な時間があれば、
もう少し心に残る内容になったと考えられる。
私には、3つの担当があったので、
3つの「ものづくり」の内容を用意していた。
しかし、あまりに盛りだくさんでは、
学生たちは消化不良になりそうだという判断となった。
学生たちに来週の講義で説明して
予定を変更することになった。
内容はまだ伝えていなかったので、
混乱はないはずだが。
準備の内容が変わってきたので、
今週末は少々ばたばたしそうだ。
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紅葉。江別市文京台

●一段落:No. 2304 2007.10.25

今日も快晴である。
冷え込みもあった。
昨日から実習のことを考えている。
1講で行う内容を考えいたのだが、
どうも1講では時間が足りないようである。
2回に分けて行った方がいいような気がする。
週末はそれを考えていかなければならない。
科研費の書類、西予市への書類の
作成と提出が終わった。
一段落したのだが、
次には締切りの論文が控えている。
なかなか頭が切り替えられない。
しかし、暇を見つけてははじめなければならない。
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実。江別市文京台

●科学と教育:No. 2303 2007.10.24

今日は快晴で、冷え込んだ。
いよいよ冷え込みがあると
日々紅葉が進み、木々が葉を落とす。
小学校の理科について授業を再構成している。
いろいろ資料を調べているが、
理科と科学の類似性、相違性。
教育と科学と共通点、違い。
そんなことを考えている。
科学はある方法論に基づいてなされて、
その方法論は時代を超えた普遍性がある。
しかし科学の成果を伝える教育における方法論は
時代と共に変化する。
知識の進歩、教材の変化、時代の要求など
人類が置かれている状況によって
教育の方法が変わる。
その違いと普遍性を理解しておく必要あると思う。
そんなことを考えさせられている。
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●命の遺伝子:No. 2302 2007.10.24

高嶋哲夫著「命の遺伝子」
(ISBN4-19-861557-8 C0093)
を読んだ。
生化学の研究者が
ナチスとナチス狩りの闘争に巻き込まれていく
サスペンスである。
なかなか面白いストーリである。
日常から非日常があまりかけ離れているので、
本から離れると、気持ちがすっと切り替われるので
読みやすい本であった。
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ナナカマド。江別市文京台

●ドロー系ソフト:No. 2301 2007.10.23

今朝は雲があり、晴れたり、曇ったりしている。
山並みが雲の切れ間から白くなっているのが見えた。
町からはっきり見える雪が近くの山に来た。
新しいドロー系のソフトを発見した。
XARA Xtrem というものである。
現在売り出し中で新しいバージョンで
修正もこまめに行われている。
安心感がある。
シンプルな操作性でスピード感もある。
そして写真処理も可能となっている。
FreeHand以上Canvasに乗り換えたのだが、
こちからバージョンアップがしばらくない。
現在この新しいソフトを試している。
このソフトの問題は、
今までのFreeHandやCanvasのデータが
引き継げないようだ。
いろいろ試してみたが、うまくいかない。
これが一番の問題である。
まあ、操作性をこれか試しに使ってみて
どうするか考えていこう。
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朝日。江別市文京台

●実験:No. 2300 2007.10.22

今朝は晴れて、冷え込んだ。
土曜・日曜日は天気が悪かったので
外に出かけることができなかった。
仕方がないので自宅ですべき実験を行った。
落ち葉と火山灰の採取を
したかったができないかったので、
今朝歩いてくる時落ち葉を拾ってきた。
これは実習で葉っぱを
区分、分類することをやろうと考えている。
その見本として2つのタイプの提示しようと考えている。
一つは、自由な発想もとづくもの、
他方は学習に直結するようなものである。
本当はうちの子供たちに
見本を作ってもらおうと考えていたが、
時間がなくて来週になる予定だ。
実験を教育にしようとすると、
事前に一通り行わなければならない。
それはなかなか面倒であるが、
やらなければならないことだ。
最初が大変であるが、面白いことでもある。
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もみじ。江別市文京台

●死:No. 2299 2007.10.20
先日ふるさとの母から親しくしていた
同級生の死のニュースを聞いた。
高校時代に親しくしていたが、
私がふるさとを離れたので、
その後一度も会うことはなかった。
それでも親友であったという気持ちはある。
今では彼は東京で暮らしていたらしい。
私と同じ年齢だが、子供のもう大きく大学生だそうだ。
ふるさとにいる同級生の友人が、
東京の葬式に駆けつけたようだ。
そんな情報も母から聞いたものだ。
ふるさとの友人たちとは、
今ではまったく連絡が途絶えている。
だから友人の近況、そして訃報も母から聞くことになる。
しかし、高校時代以降、
会わなくなった友人たちのことを思い出しても、
その顔は高校時代のもののままだ。
当然30年以上も経ているのだから、
お互い変化があって、あってもわからないほどだろう。
ふるさとは遠くにありて思うものだろうなのだか。
そんな母から、かかわりのある人の
死のニュースを聞くことが多いと思う。
そういえば、最近葬式に出ていないことに気づく。
わが身の周りの不幸がないのはいいことなのだが、
死がなくなったわけではない。
たまたま私の周りでないだけである。
人はいずれ死ぬ。
それは避けようがない。
しかし、身近に死がないときは、死を忘れている。
生きているものは、意識しようがしまいが、
死があるから生があるのだ。
生を全うするには、
いかに死と対峙するか、
いかに死を受け入れるか、
いかに死に向かうか、
いかに死を迎えるか、
を意識しなければならないのかもしれない。
そんなことを考えさせられた。
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●クラッシュ:No. 2298 2007.10.20

楡周平著「クラッシュ」
(ISBN4-7966-1448-6 C0093)
を読んだ。
インターネットとコンピュータ社会の危険性を示すような
サスペンス小説である。
楡も最近読み始めた作家だ。
なかなか面白いものが多く、
集中的に読んでいきたい作家だ。
しかし、大作が多くてなかなか一気に
読みきれないのだ難点だ。
でもそれが醍醐味が長く味わえるので
ファンにはいいだろう。
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シャドー&ハロー。江別市文京台

●秋を探しに:No. 2297 2007.10.19

今朝は昨日に続いて快晴である。
昼間は暖かくなりそうだ。
今度の週末は、火山灰と落ち葉の資料採取と
リングの撮影のし直しをやらなければならない。
資料採取は天気が問題だ。
火山灰が支笏湖周辺まで
いかなけばならないかと思ったが、
うまくすれば野幌丘陵周辺でも
採取できるかもしれない。
しかし、その露頭が今もあるかどうが不安だ。
これは行ってみるまでわからない。
紅葉もかなり進んできた。
落ち葉もたくさん落ちてきた。
タイミングをはずすと、
形のいい落ち葉がなくなってくる。
週末は秋を探しに行こうか。
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もみじ。江別市文京台

●まずは経験:No. 2296 2007.10.18

今朝は霧がすごく出ていたが、
自宅を出る頃には晴れていた。
昨日授業でソバ打ちをした。
思っていたより簡単であった。
自宅でも打とうかなと思うが
やるとなるといろいろ面倒であることがわかる。
道具も本格的そろえようとすると大変だが、
やの気になれば、自宅のありあわせのものでも
なんとかできるはずである。
ようはやる気があるかどうかである。
最初をなんとかやりきれば、
2度目は楽である。
このようなことはソバ打ちだけでなく、
体を使ってすること全般にいえることだ。
まずは、経験することである。
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紅葉。江別市文京台

●中心テーマ:No. 2295 2007.10.17

早朝まで雨が降っていたが、
自宅を出るころには晴れてきた。
昨日は夜中ストーブを炊いて寝た。
科研費の内容を考えていた。
どうもしっくりしない。
もっといい中心テーマが必要だ。
個々のパーツに当たるものはいい。
全体をまとめる柱がない。
それも注目を引くような
キャッチコピーで表せるようなもの
でなければならない。
それがなかなか思い浮かばない。
テーマが決まらないと書類が書けなくなる。
そろそろ時間的に厳しくなってきた。
それをなんとかこなすことが優先すべきことだ。
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落ち葉。江別市文京台

●悔いのない選択:No. 2294 2007.10.16

早朝は晴れていたの冷え込んだ。
しかし時間が立つと曇ってきた。
自宅では朝夕はストーブを炊くようになった。
手稲の初冠雪ののニュースも流れた。
今朝は白く霜が降りていた。
そろそろ研究室にも暖房が欲しいほどだ。
足元が冷え込んできた。
午後は太陽さえあれば暖かいのだが、
午前中が寒い。
早く暖房が入ってほしい。
昨日来年度のゼミを決めるために、
相談に来た学生がいた。
今日も来るかもしれない。
彼らにとっては、大学生活の後半における
重要な選択になるから悩むのだろう。
悔いのない選択をしてもらいたいものだ。
新学科の最初の学生だから彼らも悩み
選択された教員としても悩む。
悔いのない2年間を送ってもらいたいと願う。
そのために惜しむことなく助力をするしかないのだろう。
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紅葉。江別市文京台

●実験:No. 2293 2007.10.15

今朝雨である。
冷え込んでいるため、
毎日朝夕ストーブをつけるようになった。
昨日は午前中は子供を置いて買い物にいったが、
1日家に居たのにストーブをつけていた。
しかしさすがに1日つけていると
暑くなったので夕方には止めた。
買い物は実験用に使うために必要な
素材や道具を買ってきた。
こまごましたものを、
数をたくさん買わなければならないので
面倒である。
まだ全部そろっていない。
いろいろ買い足さなければいけないもの、
山に採りにいけなければならないものもある。
最初は大変である。
昨日午後には、
別の授業で使う実験のデモの
静止画と動画の撮影と編集をした。
今日は午後には医者にいかなければならない。
今日もばたばたしてるが、
やるべきことをこなしていこう。
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紅葉。江別市文京台

●ストーブ:No. 2292 2007.10.13

2日ほど前から寒さが強くなった。
昨夜、今シーズンはじめてストーブを炊いた。
寝るときにはストーブは切ったが、
今朝私が5時前におきたときは寒かったので
再びストーブをつけた。
厚着をすればストーブをつけなくても大丈夫なのだが、
ついついつけてしまう。
子供たちも薄着で外に出てしまい、
風邪を引いている。
暖房が良くされているのも
考えものかもしれない。
今日予定していたプールも、
外でのイベント参加も中止だ。
図書館にでも出かけよう。
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●トルーマン・レター:No. 2291 2007.10.13

高嶋哲夫著「トルーマン・レター」
(ISBN4-08-775285-2 C0093)
を読んだ。
やはり彼の書く本は面白い。
広島と長崎に原爆を落とす決断をした
大統領の手紙が、ふとしたきっかけで
元新聞記者の手に入ることから物語が始まる。
非常に面白いストーリーが展開する。
その謎を解きながら
民族の中にある血とその思いについて語られていく。
これからも彼の本には目が離せないだろう。
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虹。江別市文京台

●学生ケア:No. 2290 2007.10.12

早朝は曇っていたが
太陽が高くなってきてから晴れてきた。
2つの講義を2日つづけて行うとなかなか疲れる。
その講義は準備が必要で、
新しい内容や仕組みで行っているものがあるので、
終わると非常に疲れる。
今日はゼミナールがあるのでその準備も必要だ。
ゼミナールを進めながら、
個別の面談を行わなければならない。
それが実は私にとっても学生にとっても
非常に重要なことであると思っている。
大学とは学問するだけでなく、
自分の将来の夢を見極めや
その夢に必要な力を身につけという重要な目的もある。
社会人として生きていくために必要なことを
学ぶ最後の場が大学である。
それをサポートするのが教員である。
もしかすると学問よりそちらの方が
必要な学生もいるかもしれない。
それを見出しケアしていくことが重要であろう。
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紅葉。江別市文京台

●伊丹空港:No. 2289 2007.10.11

今朝は曇っている。
曇りのせいか寒さはそれほどではない。
秋の気配は強い。
昨日母から荷物が届いて、電話が来ていた。
暮れにまた母を呼ぶ予定をしているのだが、
伊丹千歳間の便が非常に少なくなっている。
神戸に空港ができたから、
そちらに行く便が増え、伊丹の便は減った。
母をよぶ時は、知らない空港で出発するのは
戸惑いそうで心配である。
関西空港にするのが一番便が多くていいのだが、
空港が大きくで迷わないか心配だ。
母に電話して確認しなければならない。
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朝日。江別市文京台

●子離れ親離れ:No. 2288 2007.10.10

夜中激しい雨が降っていた。
今朝はその雨がウソのように晴れている。
朝起きた時は、東の空は晴れていたが、
真上に雲が残っていた。
歩いてくる時に、霧が急に出始めてきた。
ここ数日、冷え込んできた。
先月末に点検に出したストーブが昨日もどっきた。
まだストーブを炊くほど寒くはない。
でも、もうそろそろストーブが恋しくなる季節だ。
秋を記録していきたいが、
どうも家族があまり乗り気じゃないようである。
子供の成長に伴って、
いつも家族が一緒という行動パターンが
そろそろくずれてきたのかもしれない。
子供が親離れすると共に、
親も子離れしなければならないのだろう。
そのタイミングが難しいのだろうな。
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●ふたりのシンデレラ:No. 2287 2007.10.09

鯨統一郎著「ふたりのシンデレラ」
(ISBN4−526-03533-1 C0093)
を読んだ。
一人8役の構成の話になる。
どうしてもストーリやオチが奇抜になっていく。
そうれは仕方がないが、
やはりこの話は少々強引な気がする。
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シルエット。江別市文京台

●煮詰まらない:No. 2286 2007.10.09

今朝も肌寒い曇りの天気であった。
歩いている途中、雨がちらついた。
月曜休みだと、火曜日一日で
講義の準備をなければならない。
時間的にも、精神的にも少々忙しくなる。
また明日の実習があるのだが、
その実験のための内容と
材料集めをそろそろしなけばならない。
大変であるが、毎年新しいものを
考えていければと思っている。
科研費のテーマを、ここしばらく考えているのだが、
今一つしっくりこない。
全体像を表す図を描いて、
それを元に内容を煮詰めようとしていたが、
なかなか思い通りにことが運ばない。
こんなときもあるのだろう。
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きのこ。江別市文京台

●大学祭:No. 2285 2007.10.07

今朝も晴れそうである。
昨日は、子供たちとプールにいってきた。
久しぶりの水泳であった。
今日は近くで行われている
大学祭に行く予定である。
明日は体育の日で祝日だが、
市民プールが無料公開日だから
そちらに出かけるかもしれない。
まあ今日は大学祭を
せいぜい楽しもうと考えている。
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●メルトダウン:No. 2284 2007.10.07

高嶋哲夫著「メルトダウン」
(ISBN4-06-211782-7 C0093)
を読んだ。
アメリカの東部の西部を舞台にした
別々の事件と報道が
最終的には一つになっていくという物語である。
なかなか面白いストーリーであった。
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落ち葉。江別市文京台

●気分転換:No. 2283 2007.10.05

今朝も快晴である。
昨日から暖かくなっている。
今日の午後のゼミで後期の講義が
やっと一週目が終わる。
なかなか大変であった。
何事も最初は大変である。
まあ、これからも大変さは続くのだろうが、
一山越えた感がする。
今週末は我が大学も含めて
大学祭がいくつかおこなわれるので
それを見て回る予定をしている。
せいぜい気分転換をしおこう。
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桜。江別市文京台

●テーマ:No. 2282 2007.10.04

今朝も霧が出ていた。
今日も快晴になりそうだ。
科研費の書類を書きながら考えた。
自分のしたい研究テーマが
混乱してまとまっていない。
いくつかのやりたいことがあるのだが、
それが一つのものとして融合してない。
これは、自分自身がやりたいことが固まっていないことだ。
それをまとめる必要がある。
上手くまとまらないことには、
審査している人にもアピールしないだろう。
もう少し整理して考えていかなければならない。
これを今最優先にして頭を使うべきこた。
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霧のハルニレ。江別市文京台

●通夜:No. 2281 2007.10.03

今朝は霧が出ていた。
霧が晴れれば快晴になりそうだ。
今日は家内の友人が亡くなったので、
通夜がある。
5講目があるのだが、
それが早く終われば、間に合うかもしれないが、
遅ければ間に合わない。
通夜は6時からだから、
それ以前に帰っていれば子守ができるのだが、
遅れれば間に合わない。
歩くので5時過ぎには帰る必要がある。
担当者とできるかどうか相談してみるしかない。
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実。江別市文京台

●忙しさ:No. 2280 2007.10.02

今朝は曇っていた。
歩いている途中時々雨が降ってきた。
講義がはじまったが、
秋の行事がいろいろ始まる。
大学祭や小学校の学芸会、
推薦入試の募集などがこれから続々はじまる。
それに伴って公務も忙しくなる。
初めての実験の講義を担当することになる。
昨日は講義の準備で1日使ったが、
まだ終わっていないので、今日も続く。
科研費のアイディアを練らなければならない。
11月下旬の準備もしなければならない。
いろいろ忙しくなってくるが
これも望むところであったはずだ。
だから愚痴を言ってはいけないのだ。
忙しくなることは、充実していることでもある。
しかし忙しくなるということは、
精神的、肉体的にも疲れることにもなる。
だから、淡々と忙しさを受け止めるべきのだ。
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朝の半月。江別市文京台

●大学教員のやり方:No. 2279 2007.10.01

今朝は快晴で冷え込んだ。
上着とコートを着なければならないほど寒かった。
秋が日々深まっているのを感じる。
紅葉もはじまっている。
我が大学は10月1日から後期の授業が始まる。
さてさて今日から大変な日々が始まる。
日々やることに追われながらの4ヶ月間がつづく。
校務も定常的にはじまりだす。
自分の研究や論文のペースが、
今までと比べてがくんと遅くなる。
でもこれが定常的な状態であるから、
この状態で研究をしなければならない。
それが大学教員の仕事の仕方となる。
この状態を御していくことが重要である。
それが大学教員のやり方であろう。
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