思いつくまま

2007年08月
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目次 
●すべきこと:No. 2248 2007.08.31
●リカ:No. 2247 2007.08.31
●論文:No. 2246 2007.08.30
●皆既月蝕:No. 2245 2007.08.29
●読書:No. 2244 2007.08.28
●蒼空:No. 2243 2007.08.27
●送迎:No. 2242 2007.08.25
●交渉人:No. 2242 2007.08.25
●ワックスかけ:No. 2241 2007.08.24
●プリント:No. 2240 2007.08.23
●湿度:No. 2239 2007.08.22
●疲労:No. 2238 2007.08.21
●定常化:No. 2237 2007.08.20
●Fake:No. 2236 2007.08.19
●私の夏休み:No. 2235 2007.08.18
●川中WOW部の夏休み:No. 2235 2007.08.17
●白内障:No. 2234 2007.08.17
●風邪:No. 2233 2007.08.12
●記号論:No. 2232 2007.08.12
●墨攻:No. 2231 2007.08.12
●陽気なギャングが地球を回す:No. 2230 2007.08.12
●夏休みの終わりに:No. 2229 2007.08.10


牧舎。江別市文京台

●すべきこと:No. 2248 2007.08.31

今朝はうす曇である。
昨日の昼間、雨が少し降った。
いよいよ8月も終わりである。
8月は最近の北海道にない暑さで体力的に弱った。
感傷にふけっている時間はない。
9月になったら、調査に出るので
その準備をしなければならない。
メールマガジンも書き溜めておかなければならない。
校務もやらなければならないものがある。
それらもすべて、出かける前に
終わらしておかなればならないことだ。
しかし、今日すべきことは、
論文をもっと推敲していくことである。
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●リカ:No. 2247 2007.08.31

五十嵐貴久著「リカ」
(ISBN4-344-00150-8 C0093)
を読んだ。
ここ数日一気に小説を何冊も読んでいる。
これもその一つである。
ホラーサスペンス大賞を受賞したものである。
何度か鳥肌が立つような部分が何箇所もあったが、
ホラー小説を読むのははじめてである。
そしてわかったのは、
私にはホラーはあまりなじめないことである。
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ハルニレ。江別市文京台

●論文:No. 2246 2007.08.30

今朝はうす曇である。
昨日も天気がよく午後から研究室が暑くなった。
3時半には研究室を出た。
今日は曇りなので、午後の暑さもましになるだろうか。
論文もはかどり、粗稿ができた。
今日はその推敲をしていく。
現在原稿の分量は約2万2000字程度となっている。
原稿自体は月曜日から書き始め、
3日で書き上げたことになる。
しかし、実験や調査などの整理、
分析、原図を作成したりで
半年以上の長い準備期間があった。
その最終段階として論文原稿がある。
推敲していくが、推敲が終われば、
しばらく 寝かす。
そして論文締切り前に再度手を入れることにする。
その方がいろいろ内容のアラがみえいくる。
業者から注文していた
砂用の標本ビンが届いたので、
昨日の午後は残っていた砂をすべて処理した。
一応すべて順調である。
今日も論文を進めていこう。
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月蝕。江別市文京台

●皆既月蝕:No. 2245 2007.08.29

今朝も朝から快晴である。
昨日は皆既月蝕であった。
北海道では、過去5回の月蝕が天候が悪く見れずに、
今回が22年ぶりの月蝕観賞となったそうだ。
午後6時52分から始まり、一時間半後の
午後8時22分まで皆既状態が続いた
皆既になっても、わずかに赤みを帯びて見えていた。
これは太陽光が地球の大気で
屈折して当たるためだ。
色合いは、大気中のちりの量によって
毎回異なるようだ。
月の出すぐなので大気の状態があまりよくなく
霞んでいたが、自宅の窓からも良く見えた。
手持ちのコンパクトデジカメで撮ったが、
皆既状態では感度が悪く撮影できなかった。
しかし月毛見え始めた時にとった画像はぶれていたが
何とか撮れていた。
本当なら一眼レフで三脚を使い、
高感度で長時間露出をすれば撮影できたのであろうが、
そこまでやる気にはならなかった。
子供たちも一生懸命眺めていた。
長男は月蝕の意味を理解していたが、
小学校1年生の次男はわかっていたのだろうか。
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雫。江別市文京台

●読書:No. 2244 2007.08.28

今朝も朝から快晴である。
今日も蒼空である。
昨日は1日論文を書いていた。
原稿用紙20枚ほど書いたが、
まだほんの一部である。
今日も改訂かなければならない。
砂の資料のデータベースは一応完成した。
岩石標本はまだまだである。
昨日は天気がいいせいで
午後から研究室は暑くなってきた。
3時過ぎには耐えられなくなって帰宅した。
自宅では私も子供のここ数日読書に凝っている。
だから本がここ数日たくさん読んでいる。
軽い小説なので読書量もはかどっている。
まあ、しかしやるべきことを優先してこなしていこう。
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穂。江別市文京台

●蒼空:No. 2243 2007.08.27

今朝は朝から快晴である。
すがすがしい天気で、
空が抜けるように青い。
まさに蒼空である。
いよいよ8月もあと少しで終わりになる。
9月になるとあわただしくなる。
今週中に論文の骨子を仕上げたいものだ。
午後からは、試料整理をしなければならない。
ただし、こんなに天気がいいと
暑くなりそうなので心配だ。
週末は晴れたり曇ったりしたが、
湿気が多く、少々蒸し暑い日であった。
しかし、久しぶりに本を読んだ2日間であった。
夏の疲れがあってか、今日もぐったりとしている。
しかし、少しでもいいから仕事を進めよう。
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コスモス。江別市文京台

●送迎:No. 2242 2007.08.25

明け方は曇っていたが、
時々の晴れ間ののぞく雲の多い天気だ。
昨日のワックスかけは、
午前中に家内が一人でできたと連絡をしてきた。
おかげで私は、試料の整理ができた。
砂の整理はほぼ終わり、
あとは、岩石の整理となった。
今日は家内と子供たちは、
友人の演劇の講演会を午後から見に行くので
その送迎を頼まれている。
その間私は、札幌に買い物に出かける予定である。
レンズカバーがいまだにないので、
今日はそれを購入しにいく。
他にも本を見てこよう。
早々時間がないので、
手早く済ませなければならないのだ。
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●交渉人:No. 2242 2007.08.25

五十嵐貴久著「交渉人」
(ISBN4-344-40763-6 C0193)
を読んだ。
なかなか面白い小説であった。
前に読んだFakeと同じ作家である。
彼は、非常に多様な作風を持つ作家である。
他にも多様なものを書いているらしい。
読んでみたい作家となった。
ただし、現在は以前読みたいと思って買っていた、
小説を読んでいるのだが。
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ハルニレ。江別市文京台

●ワックスかけ:No. 2241 2007.08.24

今朝は朝から快晴で気持ちよい日である。
今日は午後から自宅の風呂の
ワックスかけをするので
昼過ぎに帰宅する予定である。
自宅には時々手を入れなければならない。
そのようなことが好きな人間ならいいのだが、
私も家内も嫌いである。
どうもマメに何かするのは面倒に感じてしまう。
だからついつい不精になる。
家内もに多様なもので、
日々の掃除や季節ごとの模様替えはしているが、
大規模なワックスかけや、清掃はしない。
最近は草むしりもほとんどしなくなった。
だから芝生がスギナだらけになっている。
このような自宅のメインテナンスは、
思い切ってやらなければなかなか終わらない。
だから今週のはじめから、
金曜日の午後には風呂のワックスかけをすると
宣言していたのですある。
家内は午前中に風呂の清掃をして
乾かしておくことになっている。
まあ、無精者がなにかをするときは、
何らかのきっかけを作って思い切ってやる必要がある。
ワックスをかけた後は、
匂いが抜けるかどうかが問題である。
抜けなければ、風呂には入れないので、
温泉に行く予定をしているが、
温泉は出ら後も体が熱くってしまうので、
この季節はどうも行く気にはなれない。
つべこべ言っていてははかどらない。
思い切ってやるしかない。
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カタツムリ。江別市文京台

●プリント:No. 2240 2007.08.23

今朝は雲が多く、時々晴れ間がのぞく。
昨夜、寝ている間に雨が降ったようだ。
道路が濡れている。
昨日は原稿と、試料整理をした。
データベースにデータを取り込みをしたが、
久しぶりだったので、やり方をすべて忘れている。
何度もやり直してやっとできた。
ラベルの印刷も、透明ラベルへの印刷なので、
設定を間違えて、プリンターに用紙が巻き込まれて
取り出すのに苦労をした。
何とか打つことができたが、 2枚失敗した。
この用紙は1枚100円もする高いものだ。
この失敗の衝撃は大きく、少々へこんだ。
まあ、今までしばらくやっていなかったのに、
最終的にできたことを喜ぶべきだろう。
さあ、今日も原稿を書いていこう。
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キノコ。江別市文京台

●湿度:No. 2239 2007.08.22

今朝は晴れている。
昨日は午後から蒸し暑くなり、
夜も湿度が高く、寝苦しかった。
朝は涼しくすがすがしいのだが、
午後からはどうだろうか。
昨日は午後から溜まっていた試料整理をした。
今日も午後から続けなければならない。
しかし午前中は過ごしやすいので、
頭を使う仕事することになっている。
さあ今日は論文の骨子を作り上げて、
内容を書き始めていこう。
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宵待草。江別市文京台

●疲労:No. 2238 2007.08.21

昨日は研究室に4時前までいれた。
しかし、午後から日が当たりだすと風は通るのだが、
暑くなってきた。
しかし、昼過ぎまでは大丈夫である。
久しぶりに長時間研究室にいたのと
往復を歩いたので、少々疲れた。
昨日は眠いのでいつもより早めに寝ることにした。
そして、寝る前に本を読んでいたら、
寝るタイミングをはずして、寝れなくなり、
12時近くまで本を読んでいた。
さすがに今朝は5時前には起きることができず、
6時前まで寝ていた。
しかしすがすがしい朝の空気の中を
歩いてくるのは気持ちがいいものだ。
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木。江別市文京台

●定常化:No. 2237 2007.08.20

久しぶりに歩いてきた。
考えたら8月に入ってはじめてである。
身近な自然の写真もしばらく撮っていなかった。
小・中・高校がはじまり、 社会的には
定常状態に入ったようだ。
気温も平年並みになった。
昨日も天気がよかったが
窓を開ければ、すがすがしい
過ごしやすい気候となった。
今日も朝は霧が出ていたが、
大学に着いたときには霧が晴れ、
快晴の状態になってきた。
ただ、研究室の午後の暑さは不明である。
しかし研究室にいることができれば、
やりたいことがいろいろある。
試料の整理、論文の準備、
本の準備などいろいろやりたいことができる。
ただし、今日は校務の締切りがあるので
それが最優先である。
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●Fake:No. 2236 2007.08.19

五十嵐貴久著「Fake」
(ISBN4-344-40980 4 C0193)
を読んだ。
コンゲームの小説である。
スティングのような引っかけをストーリと
読者に対して行っている。
なかなか面白かった。
最近なぜか小説を読むようになった。
まあ、暑い時期には娯楽小説もいいだろう。
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仏ヶ浦。青森県脇野沢村

●私の夏休み:No. 2235 2007.08.18

昨日から平年並みだろうか、急に涼しくなった。
子供たちも学校が始まり、
もう平常どおりの生活ができそうである。
私はこれから夏休みとなる。
今までやりたくてもできなかったことがいろいろできる。
前期の最後の仕事が残っている。
20日が締切りだ。
まずはそれを終わらしてからだ。
やりたかったこと、
今までし残してきたことを順番にやっていこう。
3週間後には調査にでる。
それまでやりたいこと、やるべきことをしていこう。
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●川中WOW部の夏休み:No. 2235 2007.08.17

阿部夏丸著「川中WOW部の夏休み」
(ISBN4-061487758 C8293)
と読んだ。
自分が書くときのことを考えて読んだ。
すると、この本は、あまり面白くないものだと思えた。
しかし、名前が売れていると、
これが面白く感じてしまう。
つまり一作目が面白いと、
2作目も期待して読まれるので、
少々のあらは目立たなくなり、
ストーリが面白いかどうかだけになる。
これは諸刃の刃であるので、
注意が必要だ。
しかし、いずれにしても、一作目で
強く人をひきつける必要があることがよくわかる。
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千畳敷。青森県深浦町

●白内障:No. 2234 2007.08.17

研究室はまだ暑さが抜けないが、
昨日からやっと暑さがおさまった。
子供たちは今日から学校が始まる。
子供たちは最後のプールへと出かけたが、
寒くて長く入ってられなかったようだった。
私は、左目が霞むので眼科にいった。
人間ドックでも指摘されていたのだが、
やはり、白内障であった。
レンズ体をガラスに入れ替えるのが
一番てっとり早い治療だ。
ガラスの耐用年数は一般に40年。
しかし実用化がはじまって30年だから、
臨床的には実証されていない。
しかし、かかった医者の話では、
多分一生大丈夫でしょうとの話である。
もしだめなら、ガラスを交換すればいいだけの話だ。
ただし、私の場合、問題がある。
光彩炎が再発する可能性があるので、
慎重になるべきである。
今のところ視力もある程度確保されているので、
進行度合いを見て、
都合のいい時に手術をすればいいようである。
通常手術は30分、私の場合は光彩がレンズ体に
癒着しているの、1時間ほどかかる可能性がある。
そのが一番の心配である。
再発すると半年は何もできなくなる。
施術をするとしたら、来年2月ごろがいい。
それまで、点眼薬で進行をとめながら
様子見となりそうだ。
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●風邪:No. 2233 2007.08.12

一昨日から長男が私がひいた風邪が移って
昨日まで寝ていた。
今日はうなされることなくしっかり寝ているので
だいぶよくなったのだろう。
またまた出かける予定がつぶれた。
昨日は次男が家内と近くの小学校のプールに出かけた。
お盆になると子供の数も減るので泳ぎやすくなる。
次男も背泳がうまくできなかったのだが
昨日の練習でできるようになったようだ。
長男は今日起きれたとしても、
一日自宅でのんびりしていなければならない。
私もそれに付き合わなければならない。
なかなか思い通りには行かないものである。
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●記号論:No. 2232 2007.08.12

コブリー、ジャンス著「記号論」
(ISBN4-7684-0089-2 C0330)
を読んだ。
記号論の入門書である。
しかし、主に記号論の発展を示したものだ。
入門書とは普通はこのようなものなのだろうが、
なじみがなくわかりにくかった。
構造主義と重複する部分があるが、
観念的で抽象的で理解できないところが多かった。
しかし、記号論は、
単に言語や身体のコミュニケーションにとどまらず、
非常に広範囲に適応されていることがわかる。
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●墨攻:No. 2231 2007.08.12

森英樹著「墨攻」
全11巻を読んだ。
古代中国の史実を題材にした漫画である。
以前途中まで読んでいたが、
最後まで読んだことがなかったものである。
オークションで入手して
読み出したら一気に読んでしまった。
予想通りなかなか面白かった。
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●陽気なギャングが地球を回す:No. 2230 2007.08.12

伊坂幸太郎著「陽気なギャングが地球を回す」
(ISBN4-396-33268-8 C093)
を読んだ。
サスペンスものの小説である。
面白くて旅行中にほとんど読んでしまった。
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トンボ。青森県三沢市

●夏休みの終わりに:No. 2229 2007.08.10

北海道は天候が不順で毎日のように雨が降っている。
旅行中にひいた風邪がまだすっきりと治らず
体調が不調である。
8月は午後になると研究室は蒸し暑くなるので、
午前中だけで仕事を済まし、
午後は自宅で仕事をすることにしている。
昨日は、体調が悪いので、
家内の買い物と私の携帯電話を購入しに行った。
高機能なのに無料で、3000円弱の初期手数料だけで
あとは割引になった通話料である。
このインフレ時代に、携帯、IT関連商品と
牛乳、タマゴだけが低価格を維持している。
これは、需要が多く、効率化が進んでいるからだろうか。
いろいろ考えさせれられた。
子供にとってもともと少ない夏休みが、
残り少なくなってきた。
夏休み前に約束していた子供と予定が、
天候のせいで何もこなせてないのが心残りだ。
今日は長男の希望の水生昆虫展を
千歳まで見に行くことになった。
当初は北大のファーブル展を見に行く予定だったが、
そちらは来週になりそうだ。
約束していたキャンプ、花火、昆虫採集も
まだできていない。
すべて天候のためだ。
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