思いつくまま

2007年07月
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目次 
●サーバー停止:No. 2228 2007.07.31
●家族サービス:No. 2227 2007.07.30
●オープンキャンパス:No. 2226 2007.07.29
●夏休みには:No. 2225 2007.07.28
●氷河期の『発見』:No. 2224 2007.07.28
●夏休み:No. 2223 2007.07.27
●蛍:No. 2222 2007.07.26
●夏真っ盛り:No. 2221 2007.07.25
●共通認識:No. 2220 2007.07.23
●精神的背景:No. 2219 2007.07.20
●霧雨:No. 2218 2007.07.19
●人間ドック:No. 2217 2007.07.18
●昼は雲の柱:No. 2216 2007.07.16
●バタフライパワー:No. 2215 2007.07.16
●CG:No. 2214 2007.07.13
●完成と変化:No. 2213 2007.07.12
●キャンプ:No. 2212 2007.07.11
●雨不足:No. 2211 2007.07.10
●化石商:No. 2210 2007.07.09
●車窓から:No. 2209 2007.07.07
●雨の日の撮影:No. 2208 2007.07.06
●これが日常:No. 2207 2007.07.05
●対処:No. 2206 2007.07.04
●カラス:No. 2205 2007.07.03
●快晴:No. 2204 2007.07.02
●子どもまつり:No. 2203 2007.07.01

●サーバー停止:No. 2228 2007.07.31

今朝は雲っている。
天気予報では午前中は晴れのはずなのだが。
明日から秋田青森に旅行に行く。
台風が近づいているため、天気が心配だ。
野外を見て回るつもりなので、
雨だと何もできなくなる。
それが心配だ。
今日から1週間、サーバーを停止する。
出かけている最中に大学の定期検査のために、
電源が1日停止する。
そのときサーバをストップしなければならないのだが、
不在のため、出かけている間は
停止しなければならない。
それが上記のメモとなったている。
研究室以外のサイトは
通常通り利用可能となっている。
画像データベース以外は、
ミラーサイトが利用可能である。
そちらを参考にしてもらいたい。
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並木。江別市文京台

●家族サービス:No. 2227 2007.07.30

今朝家を出て歩いている時は
雲がかかっていて少し肌寒かったが、
大学につくころには晴れて深い青空になっていた。
昨夜子どもたちと再び蛍を見に行った。
4、5匹しか見ることができなかった。
先日は10匹前後しかいなくて
少ないなと思っていたが、
さらに少なくなっていた。
毎年発生する数にむらがあるらしい。
仁木町の果樹園では
クワガタやカブト大量発生しているらしい。
今年は子供たちと虫を取りに行く機会が
少ないので残念である。
しかし旅行中や旅行から帰った後は、
なんとか出かけたいものだ。
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ヒマワリ。江別市文京台

●オープンキャンパス:No. 2226 2007.07.29

今日は快晴で、抜けるような青空の広がる
すがすがしい天気だ。
大学のオープンキャンパスで、
学科代表で講師を担当している。
学科を希望するかもしれない高校生に
大学の講義を垣間見させるためのものである。
どの程度の学生が来るのか
入試課の方では毎回の経験値があるようなので、
その数字が想定されている。
しかし学生が満足できるかどうかは、
講師の授業内容にかかわっている。
もしオープンキャンパスの体験が大学や学科の選択に
大きな影響を与えるのであれば、
講師の責任は重大である。
そう思うと緊張もする。
今回用意した講義は、40分授業にしていは
少々内容が多すぎる。
半分くらいの内容でも多すぎるくらいである。
大学の講義なら、
この内容で2回分くらいになるものだ。
だから後半を省くははしょって、
上手く話さなければならない。
なかなか大変なのである。
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蝶とラベンダー。旭川

●夏休みには:No. 2225 2007.07.28

今日は早朝子供と虫取りに
出かける予定をしていたが、
あいにくの雨であった。
しかし長男は5時に起きてきた。
あめだからだめだよいったら、
また寝に戻った。
次男の方が楽しみにして、
長男は起きられないもしれないといっていたのに、
長男が起きて、次男が寝ていた。
私は明日、大学で仕事があるので、
夏休みになってなにもしてあげてないので、
今日こそはと思っていたが、
あいにくの雨である。
子供たちは午前中はプールに出かけるので、
午後のことだが、雨だから外へは遊びにいけない。
夏休みの宿題でも見てやろうか。
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●氷河期の『発見』:No. 2224 2007.07.28

エドマンド・ブレア・ボウルズ著「氷河期の『発見』」
(ISBN4-594-05143-x C0098)
を読んだ。
表題どおり氷河期を発見したルイ・アガシ、
現在のグリーンランドの巨大な氷河を発見した
イライシャ・ケーン、
有名な地質学者のチャールズ・ライエルが織り成す
氷河期発見の物語である。
非常に面白い本である。
アガシが氷河期を発見したのというのは知っていたが、
ライエルが絡んでいたこと、
アガシがキュヴィエの弟子であったことなど
知らないことも多数出てきた。
そして偉大な地質学者ライエルでも
一度は氷河期を認めても世間の反論の激しさに
その節を翻し、認めることがなかなかできなかったこと、
そして最後にはアガシを認めながらも
自分の成果にしてしまったこと
などなど面白いことが盛りだくさんであった。
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花。江別市文京台

●夏休み:No. 2223 2007.07.27

今日も快晴である。
子どもたちは朝のラジオ体操からはじまって
1日2回も泳いでいる。
午前中はスイミングスクールの夏期講習に、
午後は近所の小学校の
プール開放で泳いでいる。
今日は友達のうちに
スイミングスクールの後から行くそうだ。
子どもたちは夏休みを満喫している。
私はまだ前期が続いている。
いよいよ今日締切りの論文が
終盤になってきている。
仕上げを急がなくてはならない。
さあ今日も暑そうだが
午前中に何とかめどをつけたい。
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トンボ。江別市文京台

●蛍:No. 2222 2007.07.26

今日も快晴である。
夜も暑くなってきた。
昨夜は蛍を見に8時頃から出かけた。
もっとたくさんいることがあるはずだが、
場所がわからず、いつもいっているのところにいった。
数はそれほど多くなかったが、
毎年のように10数匹飛んでいた。
今日も私の担当している講義の試験が行われる。
それが終われば、私の定期試験の担当は終わる。
しかしいろいろトラブルがあったので、
それの処理が残されている。
論文の締切りが今週あるものの処理、
調査中に出すべきメールマガジンの原稿2つ
採点とレポートとテストの入力が残されている。
8月中旬に伸ばせるものは、
伸ばさなければならない仕事量である。
まあやれることをやれる範囲でこなしていこう。
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ラベンダーとトンボ。旭川

●夏真っ盛り:No. 2221 2007.07.25

昨日も今日も快晴の気持ちい天気だ。
北海道の夏である。
少々湿度か高いのが気になる。
昨日は大学の公用で
旭川に行った。
昼に3時間ほど空き時間があったので、
旭川の訪問先の近くの公園にいった。
素晴らしい公園であったが、
公園には小さな子供づれの家族が数組いただけだ。
暑い夏の日だったが、
公園の中を歩き回って疲れてしまった。
涼しげな日影のベンチで
ほてった体と疲れた足を安め、
涼みながら豊かな時間を過ごした。
北海道は夏真っ盛りである。
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ヒマワリ。江別市文京台

●共通認識:No. 2220 2007.07.23

昨日朝から晴れてきた。
しかし、湿気が多く蒸し暑い日となった。
今日も少々霞みながらも晴れているが
湿度が多く蒸し暑い日となりそうだ。
この湿気の多さは本州の梅雨の晴れ間のようだ。
もちろん梅雨といってものいろいろな日があるだろうが、
以前住んでいた本州の夏を思い出す湿気だ。
今週から大学は定期試験期間となる。
試験の日程表をみると定期試験の数が
どうも少なくみえる。
もちろん、専門科目には、実習や、演習、ゼミなど
試験できないようなものもある。
しかし、レポートにしている教科も多数ある。
それで評価をするのだろう。
授業日数としては、15講のはずなので、
定期試験も時間数に数えられているはずだ。
なのに定期試験が少ないのは、
休講していることになるのだろうか。
講義運営はそれぞれの担当教員の意見に
従うのがいいのだろうが、
教員の考え方に偏りがあってはいけない。
授業運営にたいしては共通認識とルールの上にたって、
多様性ががあればいい。
しかし、どうもそうも見えないのは
私の気のせいだろうか。
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アジサイの雫。江別市文京台

●精神的背景:No. 2219 2007.07.20

今日は雨である。
昨日は小学校でキャンプであった。
1年生の次男は夕方に帰宅し、
4年生の長男は泊まる予定であった。
しかし、学校への脅迫電話で
中止になる旨の連絡があり迎えにいった。
学校は教育委員会と警察に連絡をして、
警察は警備し、子どもたちは体育館に集められた。
親が迎えに来た順に子どもたちは帰っていく。
残された子どもたちは
だんだん不安になって怯えていたそうだ。
長男は楽しみにしていたので
帰ってきてから泣き出した。
いたずら電話なのだろうが、
多くの子供達の楽しみを奪ったのだ。
許せない行為であるが、
その行為の精神的背景が
まったく理解できない。
このような人が身近なところにいることが、
不気味でもある。
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アジサイ。江別市文京台

●霧雨:No. 2218 2007.07.19

今日は霧雨が降っていた。
傘をさしたが、あまり役に立たない。
しかし霧雨の中を歩くと
めがねが曇るのでささないと歩きづらい。
霧雨は情緒があっていいのだが、
歩く時には厄介である。
今日は肌寒く、ヤッケを着て着きてよかった。
昨日、大学は休講で静だったが、
今日、明日は通常の講義日である。
いつものような賑わいとなるであろう。
〆切の論文に追われているのだが
時間がなかなかとれず、進んでいない。
旅行日程も立てないといけない時期になっている。
昨夜ざっと計画を考えたが、
なかなか時間がなく、結構長期間になりそうである。
それはいいのだが、
そのために調整しておくべきことが多くなる。
それをそろそろ考えておかなければならない。
さあ今日も忙しい日になる。
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並木。江別市文京台

●人間ドック:No. 2217 2007.07.18

今日は快晴である。
風が少しあるが、心地より夏の日である。
昨日は人間ドックにいった。
毎年この時期に行っているのだが、
いろいろ考えた。
いくつか身体上の不備を指摘された。
生き延びるために、
節制しなければならないことがいくつか出てきた。
以前から指摘されてきたものでもある。
今回新にわかったこともある。
必要なら専門医にかかなければならないかもしれない。
特に目については、不安がもともとあるところに
最近さらに不調になってきている。
五体満足に一生を終えることは
望んできるものではない。
しかし、対処しなければ不調になると
わかってるのであれば、
今、節制しなければならないこともある。
なかなか困難であろうが、
寿命を延ばすことは重要である。
それはやりたいことをできるだけ達成するためには
長い時間があった方がいいからである。
将来のために今、努力や節制するのである。
毎日7km歩いているが、食生活や生活習慣を
さらに変更しなければならない。
これを今後最優先事項として
取り組んでいかなければならない。
こんような考えや決意を促すために、
人間ドックは重要な役割を果たしているのだ。
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●昼は雲の柱:No. 2216 2007.07.16

石黒耀著「昼は雲の柱」
(ISBN4-06-213705 C0093)
を読んだ。
石黒氏の三作目である。
今度は富士山の噴火と
富士信仰や古代宗教などは、
共通の火山を崇拝する
原始的な精神構造から
由来しているというものである。
それらは、火山のタイプによって
大陸系と海洋系に分かれるというものである。
なかなかストーリは面白かったが、
火山現象に関する話は
以前ほど面白くなくなった。
まあ地質パニック小説は日本沈没以来だから
作家としてこの分野の話を
書き続けて欲しいものだ。
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●バタフライパワー:No. 2215 2007.07.16

ブリッグス、ピート著「バタフライパワー」
(ISBN4-478-83011-8 C1042)
を読んだ。
複雑系の話である。
人類の昔ながらの考えや振る舞いには、
実は複雑系の背景があることを示している。
そしてそこには限りない可能性と創造性があることを
主張している。
論理展開はいいのだが、
素材が数学的でないのが私には退屈であった。
ブリックスは美学、心理学の研究者だが、
ピートは複雑系の科学者であるから
期待していたが、期待はずれであった。
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アジサイ。江別市文京台

●CG:No. 2214 2007.07.13

今朝は曇りである。
昨日から肌寒い天気だ。
今日の夕方からキャンプに行くつもりであったが、
天候不順で中止である。
昨夜、子供たちと古生物を扱った
科学番組をDVDで見ていた。
CGもストーリーもなかなか面白く
子供にもわかりやすくつくられている。
DVD3枚組みで6話はいっているものを
1話ずつ見ている。
ジュラシックパークのCGに匹敵するものだ。
しかし、最新の学説と違うところや、
絶滅の考えが偏っていることに違和感を覚えた。
CGが素晴らしいだけに、
そのような点が気になった。
小学校1年生の次男は、CGがすごいので、
CGとアニメ、実写の違いが
わからず混乱しているようだ。
それに関して解説してるのだが、
なかなか理解できないようだ。
そんなことは気にせず
単純に素直に、面白がって見ればいいのかもしれない。
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花。江別市文京台

●完成と変化:No. 2213 2007.07.12

今朝の明け方激しい雷雨があった。
その後の激しさに目が覚めた。
落ち着いて気からもう一度寝たが、驚いた。
久しぶりの雨であったが、
雨量はそれほどでもなかった。
昨日、前期の終わりの講義があった。
その一つとして、実習も終わった。
この実習はなかなか感慨深いものであった。
いろいろ初めてのことがあったけれど、
それぞれある程度は満足のできる結果となった。
初めての講義は不完全であり、
未熟なことも多々あるが、
一番熱意を込めて行っている講義でもある。
来年は今年より順調に行くかもしれない。
しかし、今年より熱意が減っているかもしれない。
本人はそのつもりはなくても、
2度目とはそんなものではないだろうか。
だから、同じことを繰り返すのではなく、
いろいろと工夫していくこと、
新しいことを加え、変化していくことが重要である。
そのような変化し続けることが
熱意を継続していくことなのかもしれない。
完成など目指してはいけないのかもしれない。
完成を目指すものではなく
変化を目指すべきないのかもしれない。
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花。江別市文京台

●キャンプ:No. 2212 2007.07.11

今朝は朝から時々晴れ間が覗くが
雲の多い天気である。
土・日曜日が最近つぶれることが多いので、
今度の連休は、
家族でキャンプに行こうかと考えている。
他にも、いろいろ外に出かける予定を立てている。
我が家のキャンプは簡単である。
テントを張って外で寝ることが目的である。
自炊はしないで、
近所の食堂やコンビニで食事をまかなう。
温泉の近くのキャンプ場を選び、温泉に入る。
すると荷物や装備が簡単になり、
気軽にキャンプに出かけられる。
金曜日の夕方にでもキャンプに出られる。
出かけたい日の天候がよくないと
取りやめることも簡単である。
毎年考えるだけで、
なかなかいけないのが実情である。
そんな夏の楽しみも
今年は何回あるのだろうか。
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あじさい。江別市文京台

●雨不足:No. 2211 2007.07.10

今朝は朝から曇りである。
でも雨がなかなか降りそうになり。
今年はやはり雨の少ないような気がする。
昨日は、旅行の疲れからだろうか
ボーっとしていた。
それでも原稿の草稿を2つ書いた。
早めに帰宅して休んだのだが、
まだ疲れが抜けない。
今日もなだボーっとしている。
しかし、明日の講義の準備と
論文の推敲がそろそろ仕上げないと
いけない時期である。
だから今日も休んでいはいられないのである。
さあ今日もがんばるしかない。
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つぼみ。江別市文京台

●化石商:No. 2210 2007.07.09

旭川から北見へと移動して父母との懇談会をおこなった。
旭川から北見に向かう道中
層雲峡と石北峠を越えるので
そこで小休止をした。
石北峠でアンモナイトや鉱物を売っている売店が
あるので驚いた。
それを見ながらいろいろ考えた。
その店には、いい化石がいろいろ売られていた。
セミプロの採取者から買い取っているらしいが、
科学的に重要な資料もあるかもしれない。
まあそのようなものなら
採取者自身が知っているだろうから
しかるべきところに販路を見出すはずだろう。
それにしてもその点数の多さに驚いた。
今では、こんなにいいのは
めったに取れないようといいながら、
展示室の標本を見せてくれたが、
すべてに値札がついていた。
それを生業もしくは小遣い稼ぎとしている人がいるのだ。
自然物の採取はその道のプロがいて、
それを科学者も利用してきた。
科学者自身が採取のプロになるには
採取のために時間が足りなすぎるのである。
資料の記載、研究に重点が置かれているのである。
そこで得た科学的な知識が
また採取業者へフィードバックされ
よりよい採取行為へとつながる。
このフィードバックが好循環になればいいのだが、
悪循環になれば両者共に不利益を生じるのである。
化石の世界などでは、
その両面にドラマが数々あった。
そんなことを思い描いた。
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穂。江別市文京台

●車窓から:No. 2209 2007.07.07

今日は快晴である。
いつも通り抜けている大学の学園祭が今日行われる。
延期されたが晴れて開催の運びとなった。
学生たちの気合はより高まっていることだろう。
今日は冬場通っている道をきた。
久しぶりに歩く道だ。
いつもと違う景色なので新鮮な気がした。
天気もいいので、非常に心さわやかな気がした。
今日は旭川から北見にかけて
学校の公用で出かけることになる。
大学がチャーターしたバスに教職員が同乗してでかける。
なかなか遠い道のりだが、
1日のチャーターだから北見まで行くことになる。
帰りは飛行機での移動となる。
さて道北の初夏はどうなだろうか。
まあ仕事と移動ばかりで、
車窓からしか景色を眺めることしかできないだろうが、
一時の旅行気分を味わおうか。
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雫。江別市文京台

●雨の日の撮影:No. 2208 2007.07.06

久しぶりの雨である。
しかし雨量は多くない。
水不足は解消されるだろうか。
少々心もとない量だ。
北海道は大きな山に雪解け水があるので、
水不足になることはあまりないが、
雨がなければ農作物への影響は心配である。
私は雨の日が好きである。
もちろん、どしゃぶりで傘をさしていても
濡れるような雨がいいわけではない。
雨のかもし出す情緒が好きなのである。
外に傘をさしていると、孤独なようだが、
雨に包まれている安堵感がある。
太陽のぎらぎらした直接の明るさではなく、
影のないモノトーンのぼんやりとした明るさがいい。
しかし、写真にするにはこれがなかなか面倒である。
新しいカメラに変えてはじめての雨である。
以前は中古のせいもあって
雨に少々濡れても気にせず使っていた。
しかし新しいカメラでは少々気になる。
それに、撮影していて、すぐレンズに
雨粒がついて、撮影に影響が出た。
それに光量が少なく手ぶれしやすく、失敗写真が多い。
また、色の再現性もよくない。
だから雨の日の写真には、
私の好きな光景が写り込まないのである。
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穂。江別市文京台

●これが日常:No. 2207 2007.07.05

今朝は曇りである。
昨日で学生の面談は終わった。
今度の土曜・日曜日に旭川と北見で懇談会がある。
それに向けて準備が進んでいる。
さて、7月〆切の論文を
そろそろ完成させなければならない。
以前に初稿を書いたものがそのままになっているので
それを大幅に修正してかなければならない。
それにこれには共著者がいるので
その人たちの了承と校閲を受けなければならないからだ。
学期末でいろいろな行事や校務が次々と押し寄せてくる。
その合間を縫いながら研究をしなければならない。
相変わらずのどたばたであるが、
これが日常なら、そのなかで努力を
していかなければならないだろう。
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あじさい。江別市文京台

●対処:No. 2206 2007.07.04

今朝は快晴である。
心地よい夏の朝である。
今日は1日暑くなりそうだ。
先週から今週にかけて、
毎日1、2名の学生と面談している。
今週末に地方都市に教員がでかけて、
希望される父母と懇談するためである。
私は学科の教員として、
2日間で10名ほどの父母と懇談することになる。
学生の近況を学生から聞き、
大学での生活をメモをもらい、
父母のいろいろな問い合わせに
可能な限り対処するためである。
それが本来の目的であるが、
学生といろいろ話をするのは重要であると思っている。
学生が、何を思い、何に悩んでいるかを聞き、
アドバイスし、話をしてあげるのも
教員として果たすべき役割なのであろう。
学科の学生の大半は、
先生になりたいという目標は皆持っている。
それが困難な目標であることも知っている。
目標を達成するために、
どうすべきかという方法や道筋を
教員が提示できなければならないし、
もし学生が目標を変更したとき
新たな道筋としてどのようなものがあるのかを示すのも
教員の重要な役割であろう。
しかし、その方法や道筋をまだ示すことができない。
ふがいない気もするが、
現実にそのような事態がおきたとき、
対処療法や事後対策でしか、
動けないような状態だ。
今は全学年が在籍する状態にするために、
新しい学年に対処することに追われている日々である。
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コスモス。江別市文京台

●カラス:No. 2205 2007.07.03

今朝は曇りである。
もしかしたら、また晴れてくるかもしれない。
6月以降、晴れると日中はかなり気温が高くなる。
しかし朝夕は上着が必要なほど涼しい。
この時期、例年のようにコスモスが咲き始める。
白からピンク、赤までいろいろな色合いのものが
道すがら見ることができる。
そんな景色を見ながら歩いていると、
平穏そうな時間が流れる。
しかし、カラスを見ると
そんな平穏な時間がどこかに飛んでいく。
人を襲うカラスが通勤途中にいるからだ。
2度ほど頭の上をかすめてとんだ。
これは明らかに威嚇行動である。
以前、出張中に、頭上を飛びながら
足で頭をつつかれたことがある。
その時の様子が悪夢のように蘇る。
近所のカラスも悪意を持って襲ってきたのである。
そのような不気味さが
近所で見かけるカラスにはある。
もしかすると近くに巣があるのかもしれないが、
毎日ではなく、時々なので、実情は不明である。
それ以降、カラスが集まって
大きな声で鳴き交わすのをみると、 不安が募る。
また、私を襲うのではないかと、身構えてしまう。
都会生活に順応したした野生生物が、
今度は人間に危害を加える。
これは、両者の生存競争なのだろうが、
ゴミと営巣地の手入れさえしていれば、
これほどカラスが増えることはないのだと思うが
そう単純ではないのだろうか。
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ハス。江別市文京台

●快晴:No. 2204 2007.07.02

今日は早朝が霧が出ていたが、
霧が晴れれば快晴である。
非常に気持ちのいい天気である。
研究室で仕事をするのが嫌になるほどだ。
昨日は子どもまつりにでかけた。
天気はよかったのだが、かなり風があった。
子どもは水遊びでも走り回っているので、
寒くはなさそうだが、待っている大人は、肌寒かった。
我が家の子どもは、上下の服がぐしょぐしょであった。
上着は持っていたが、
ズボンの換えは持ってきてなかったので、
その行事は最後にすることにしていた。
終わったらすぐに帰り、着替えさせた。
子どもたちは帰りも自転車で運動していたので、
寒くはなかったようだ。
まあ、元気よく走り回るのが何よりである。
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●子どもまつり:No. 2203 2007.07.01

今日も天気が悪い。
かろうじて雨が降っていない状態である。
昨日は札幌に出かけた。
午前中は天気が悪かったが、
午後には晴れてきた。
今日は近くの大学を会場にして
子どもまつりがおこなわれる。
毎年参加している。
同じようなプログラムだが
1年に一度だから楽しみにしている。
今年はあれをしたいとから考えている。
行事自体は雨天決行となっている。
多くの団体がこの日に向けて準備している。
大学は来週は学園祭だし、
多くの団体にも次の予定があるだろう。
だから、延期することは、
これだけの大規模な行事なら不可能である。
雨が降ったら参加者は極端に少なくなるであろう。
何とか天気になってくれればいいのだが。
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