思いつくまま

2007年05月
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目次 
●生物自身の変化:No. 2166 2007.05.31
●IT機器:No. 2165 2007.05.30
●「マラケシュの贋化石(上):No. 2164 2007.05.29
●5月は:No. 2163 2007.05.28
●与えられた仕事:No. 2162 2007.05.25
●委員長:No. 2161 2007.05.24
●ただただ評価:No. 2160 2007.05.23
●経験:No. 2159 2007.05.22
●人と心の介在:No. 2158 2007.05.20
●追われる日々:No. 2157 2007.05.18
●ホームページ:No. 2156 2007.05.17
●最初が大変:No. 2155 2007.05.16
●カメラ:No. 2154 2007.05.15
●クリーニング:No. 2153 2007.05.14
●気負いなく:No. 2152 2007.05.12
●教師として:No. 2151 2007.05.11
●気持ちを切り替えて:No. 2150 2007.05.10
●閲覧と引用の境界:No. 2149 2007.05.09
●変化:No. 2148 2007.05.08
●教育評価とは:No. 2147 2007.05.07
●対面会話:No. 2146 2007.05.02
●連休の中日:No. 2145 2007.05.01


りんごの花。江別市文京台

●生物自身の変化:No. 2166 2007.05.31

今朝も暖かい。
いつも見ている木で、いつもこの時期に見かける
キノコがあまり出ていない。
そのとき、ふと感じた。
同じように季節が巡ってきて、
同じように生物の変化がある。
しかし、毎年同じように見える
植物や菌類、地衣類など生物も、
少しずつ、時には大きく変化しているのに気づくことがある。
環境問題をいうつもりはない。
これは生物がその場に生活しているがために起こった
生物自身の変化が原因であろう。
成長、老化、生存競争など
生物同士の相互作用によって変化したものだろう。
もちろん背景には
自然や気候、天候などがあるのかもしれないが、
それはあまりにも複雑な因果関係の総合だから、
直結できないものであろう。
今日はそんな生物自身の変化を感じた。
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花。江別市文京台

●IT機器:No. 2165 2007.05.30

今朝はだいぶ暖かくなった。
昨日までは肌寒く、
コートが欲しくなるような天気であった。
今日もコートを着てきたが、
入らなくなるほどの天気である。
ここ数日、動画の編集用のソフトを物色している。
自宅のビデオの編集を
自宅のパソコンではできないからである。
どうもソフトとOSの相性がよくないようだ。
いろいろなソフトを考えたが、
どれも似たような帰納を持っている。
現在使っているのものの
バージョンアップ版がよさそうである。
トライアルで試用してみて動くかどうかを
確認してみたいのだが、 ダウンロードができない。
込み合っているためにできないという但し書きがあるが、
ここ3日ほど、いろいろな時間におこなっているが、
まったくできない。
本当にできるのか疑問になるほどだ。
まあ、疑ってもしょうがない。
ひたすらダウンロードに精を出すしかない。
新しいソフトを購入するのはいいのだが、
動かないということが一番心配である。
すんなり動かないものはあきらめることにしている。
これは、IT機器やソフトでは往々にして起こることである。
使えるようにするには、忍耐が必要となる。
道具とは人に便利さをもたらすはずなのに、
IT機器やソフトは、まずは人に苦痛を与え、
その後に快楽を与えるものなのだ。
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スミレ。江別市文京台

●「マラケシュの贋化石(上):No. 2164 2007.05.29

スティーブン・ジェイ・グールド著「マラケシュの贋化石(上)」
(ISBN4-15-20808685-8 C0045)
を読んだ。
グールドの本を久しぶりに読んだ。
私はグールドのファンで大抵のものは読んでいる。
日本語訳されているものを読んでいる。
原著ではあってもまだ日本語訳されていないものは、
読んでいない。
邦訳されたもので未読の本が少しずつ減っていく。
邦訳されているのは後5冊となった。
まだ訳されていないものがあるので
将来訳されていくかもしれないが、
現状では残り少なくなった。
今後の楽しみとしてじっくりと読んでいこうと
以前から思っているために、
なんとなく読みはじめないようになっている。
そんなことを考えていると、 なかなか読み終わらなくなる。
この本だって1カ月以上かかって読んでいる。
内容が非常に高度で
すんなりとは理解しづらいところがあるからでもある。
そんなことを考えていると、
理解するには何度も読み返えしたほうが
いいのかもしれない。
そうなると今まで読んだ本を再度読み返すことにもなる。
それも一度ではなく何度も読み返していもいいことになる。
すると多数の非常に難解だが楽しみの本が
まだ読むべきものとして残っていることとなる。
となると読むべき楽しみは
これからもずっと続くということである。
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タンポポ。江別市文京台

●5月は:No. 2163 2007.05.28

今朝も曇りで風が少し冷たかった。
しかし、朝からは少しずつ天気がよくなっていくようだ。
土曜日は家内がPTAの集まりで
昼食を食べに行ったので、
子どもたちと共に、
近くの温泉にいき、食事をとってきた。
日曜日は、天気が悪かったので、
買い物にいっただけで自宅にいた。
ただ何もすることなくのんびりとしていた休日であった。
天気さえよければいろいろしたいことがあったが、
天気が悪く寒くもあったので、 自宅にいた。
さて、5月もいよいよあと数日である。
あわただしく過ぎ去る日々に
自分が何を目指し、自分が何をなしたのか。
それを振り返ると系統性のない、あわただしい日々を
送っているだけに過ぎないことに気づき
忸怩たるものを覚える。
6月が一番落ち着いてものごとをすべき時期である。
目指すべきものを忘れることなく
何をなすべきかを忘れずに進んでいこう。
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花。江別市文京台

●与えられた仕事:No. 2162 2007.05.25

今朝も曇りで風が少し冷たかったのでコートを着てきた。
いつも持ち歩いている自作のノートカバーが大きいので
ノートカバーを変更した。
以前使おうかと思っていた
ノートカバーを再利用したものだ。
今週末は何も行事が入っていない。
6月からは、大抵なにかの行事が入っている。
だから今週末はのんびりしようと思う。
ただ天気が思わしなさそうなのでそれが心配である。
今日は頼まれた仕事の概略を終わらせてしまいたい。
いろいろの問題がある仕事だが、
私ができる範囲でやるしかない。
6月には公開したいものであるから。
これが私に与えられた仕事であるからだ。
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花。江別市文京台

●委員長:No. 2161 2007.05.24

今朝も曇りで風が少し冷たかった。
午後からは雨になるかもしれない。
今日は講義と会議で1日ぎっしりと詰まっている。
ある学科のホームページを作成している。
データはあるのだが、データ不揃いでなかなか大変だ。
また、予定している内容のデータがなかったりする。
他の学科なのでどこまで私がするかが問題である。
できれば私は編集作業だけにしたいのだが、
学部の広報の委員長をしている関係上、
そうもいってられない。
しかし早期になんとかしたいものだ。
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ドウザンツツジ。江別市文京台

●ただただ評価:No. 2160 2007.05.23

今朝も快晴である。
心地より春の陽気である。
仕事に追われながらも学生たちへの対応をする。
彼らも必死で行っていったことに対して、
正当にそして高く評価してあげる。
そして励ましてあげる。
これは重要な役割であると思う。
教員として彼らにしてあげられるのは
彼らがやったことに重要な意義があり、
評価できることであること、
そしてそれが彼らにとって大切な経験になることを
繰り返し述べてあげることであろう。
彼らの努力と成果を、
ただただ高く評価してあげることである。
このステップから次のより高いステップを
目指す気持ちへと高めていくことである。
それができるだろうか。
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タンポポ。江別市文京台

●経験:No. 2159 2007.05.22

今朝も快晴である。
今日はやっとコートを脱いだ。
風が少しあったが、歩き始めれば寒くなくなった。
金曜日から今日にかけて
学生たちが実習で小学生を集めるために
小学校の校長先生に会っている。
まず電話でアポイントをとり、行く予定を決める。
スーツを着て会いに行く。
お願いの用件を伝えることが目的である。
皆、非常に緊張している。
緊張してうまく話ができない学生もいる。
1時間も前に落ち合って、
予行演習をする学生もいる。
それぞれの学生が精一杯やればいい。
満足できなくても、失敗してもそれでいい。
一生懸命準備し、緊張しながらも目的を達成する。
その経験が、重要である。
そんな繰り返しが必要である。
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花。江別市文京台

●人と心の介在:No. 2158 2007.05.20

今朝は快晴である。
土曜と日曜は天気が悪く、
買い物以外に出かけることができないかった。
今日は本当に気持ちいい快晴である。
日曜日で自宅で家内と、
小学校の運動会が近づいてきたという話をしていた。
家内はビデオをとるのだが、
運動会には兄弟が二人が出場するので、
録画時間とバッテリーが
現状では足りないことを気にしている。
我が家のビデオはデジタル録画である。
だから録画時間を倍にするために、
4GBのSDカードを一枚、バッテリーを二個買い足した。
インターネットで注文しながら、ふと思った。
今は買いたいと思えば、製品さえ決まってしまえば
インターネットで欲しいものが手に入る。
便利ではあるが、機械的で味気がない気もする。
買うとは、ずーっと遡れば、
今とはだいぶ違った意味があったのではないだろうか。
自分が作ることができないが必要なものを
別の能力を持った他の人が作ったものを
どうしても手入れたいとき買うということをする。
それを自分が手にするために、
作者に敬意と金で払ったはずである。
そこには製作者と利用者の人間的な関係があった。
そこには人と人との心があった。
今では、機械や工場でつくられるものが大半で、
製品に人の心が見えにくくなっている。
だから、金さえ払えばいいのでしょ、ということになる。
同じ用を足すのであれば、
安い方がいいということになる。
そこには、人や心が介在しなくなった。
これが日本が望んだ経済発展だったのだろうか。
これが理想の文明国であろうか。
100年や200年前は、買うとは、
ものを介するが、人や心が伴っていたのではないだろうか。
現代人がそれをなくしてしまったとしたら、
寂しいものだ。
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キノコ。江別市文京台

●追われる日々:No. 2157 2007.05.18

今朝は雨である。
昨日の午後から降り出した。
しっとりとしてなかなかいい風情である。
今日は実習の郵便物の発送である。
ホームページも作成しなければならない。
しかし、今週から来週の半ばにかけて山場である。
大変だけどやりがいのあるものである。
そしてなかなか面白いものでもある。
しかしかなりこれにかかりきりなっているので、
やらなければならないことが
だんだんとたまってきた。
でも来週からは少し落ち着いて
考えて仕事をしていかなければならない。
まあいつものように追われる日々である。
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イチョウ。江別市文京台

●ホームページ:No. 2156 2007.05.17

今朝は暖かいが曇りである。
天気予報では雨になるようだ。
今日は午前中は講義だが、
昼には、実習の小学校への告知用の
印刷原稿のチェックをしなければならない。
あしたの午前中には発送作業である。
講義以外の時間にも作業が入ってくる。
これが大変なところである。
それがどの程度かかるはわからない。
自分がやった方が早いのだが、
実習だからそうもいかない。
実習のホームページも作成しなければならない。
これは学生がやってもらいたいところだが、
これは時間的には非常に限られているから、
私がやった方が早いので多分私がやることになるのだろう。
私は、学部のホームページの担当となったから
できていない学科のホームページの作成も
手配することになる。
学生アルバイトを頼みたいのだが、
いろいろ指示しているくらいなら自分でやった方が早い。
余裕ができたら学生の育成もしていきたいところだが、
いま、時間がないので、自分でやっていこう。
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すみれ。江別市文京台

●最初が大変:No. 2155 2007.05.16

今朝は晴れの暖かい日である。
授業の一環で学生たちが
今週から小学校への告知をすることになる。
大学として公式の授業であることを示すために、
学科長からのお願い、専用のメールアドレス、
専用の電話を持つことで示すつようにする。
かつてなら考えられなかったような連絡手段が
今ではいろいろ取れるようになった。
電話もプリペイド式の携帯電話を契約購入するれば、
専用のものが安価に持つことができる。
それらは、いいことではあるが、簡便すぎるきがする。
それに学生では、手続きができないことがらである。
すべてを自分たちのでて行うということは経験できない。
本当はできれば当たり前に思えることが、
いろいろ失敗して隠れた苦労や意味を汲み取るところに
実習の重要な点があるはずだ。
教員もその分大変となる。
しかし、最初の年度は教員は大変だが、
来年からはそれを踏襲すればいい。
何事も最初が大変なのである。
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桜。江別市文京台

●カメラ:No. 2154 2007.05.15

今朝は晴れである。
昨日まで寒かったが、今日は暖かい。
こんな暖かい春の陽気の日には、
外に出かけたいものだ。
今週末は天気がよければ、
また野山にでかけよう。
その時にはカメラが必要だ。
昨日はカメラのメインテナンスのために
札幌にいって修理してもらうつもりであった。
しかし、ミラーの隙間やCCDのゴミは
下請けに出しているので翌日になるそうである。
再度札幌に行かなければならない。
それが、なかなか面倒である。
メインテナンスが無料であるのは助かるが、
出かける手間が大変である。
今までは修理することが大変なのだが、
修理が無料でも出かけることが大変だ。
送料こちらもち送ると、日数と費用も必要以上にかかる。
なにが矛盾を感じる。
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桜。江別市文京台

●クリーニング:No. 2153 2007.05.14

今朝は晴れ間が覗くが黒い雲が覆っている。
今日はカメラのメインテナンスのために
札幌にいってその場で修理してもらうつもりである。
デジタルカメラの多分ミラーにホコリがいくつかついている。
それがファインダーを覗いた時に気になる。
撮影画像を見たところ、大きなホコリは見えないようだ。
しかしCCDにホコリが落ちたらイヤなので、
クリーニングをしてもらうことにする。
情報によると、サービスセンターでは
その場でクリーニングしてくれるそうなので、
今日持ち込んで頼もうと思っている。
しかし時間がかかるようなら
別の日にとりにいくことにする。
今日できるのなら、持って帰りたいので
午前中には出かけたい。
やるべきことが多く、
どこまでこなせるかが問題である。
しかしいままでずるずると引き延ばしてきたので、
ついついそおのままになってきた。
でも、そろそろ限界なので、
今日でかけて調整することにした。
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花。江別市文京台

●気負いなく:No. 2152 2007.05.12

今朝は薄曇で時々晴れ間がのぞく。
しかし暖かい春の陽気だ。
このページに自然の画像をつけるようになって、
もうすぐ5年になる。
それを思い起こしながら、
最近肩の力が抜けたような
心持になっていることに気づいた。
この地に来た当初、この地に来たからには、
この地の選んだ理由でもある豊かな自然を
満喫するんだという
強い使命感がどこかにあったが気する。
その使命感がいろいろな地に出かける動機にもなり
新しい研究テーマをはじめることにもつながった。
それはそれでよかったし、
そのような事態を期待して転職したこともある。
しかしそんな気持ちが最近少し変わってきた気がする。
それはやる気がなくなったとか、
気持ちが失せたというものでもない。
自然の撮影枚数も最高記録をだしている。
自転車にのって通勤することもやめて、
基本的に徒歩で通勤している。
だから身近な自然をいまだに精力的に記録し続けている。
でも、どこか気負いがなくなったような気がする。
なになにしなければならないという
強い使命感に突き動かされるのではなく
そこの自然があり、それをいいと思っている自分がいる。
こんな自然と自分の正常な関係ができるようになってきた。
そして時々、身近な自然とは違った自然を
満喫したいと思うようになって、出かけている。
こんな循環になってきた気がする。
背伸びしないで力を抜いて
あるがまま、気持ちの赴くままに振舞っている気がする。
このような脱力が気負いがなくいいのかもしれない。
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桜。江別市文京台

●教師として:No. 2151 2007.05.11

昨夜雨が降ったようだが、暖かい春晴れとなった。
明日演習の土曜講義がある日だ。
この演習科目は、半期だが、
週2コマ分の講義をすることになっている。
毎週1コマの講義と土曜日に1日使った講義を
3日行うことで、2コマとしている。
学生たちは、実際には準備のために、
課外でいろいろな作業をすることになる。
もともと大学の講義の多くは
そのような前提で用意されている。
大学の講義はぎっしり詰まったものではなく、
履修制限があるために、
週25コマのうち、半分程度しか講義が埋まらないはずだ。
そのあき時間は、自習のための時間であるはずだ。
しかし、多くの学生は、遊びやアルバイトの時間としている。
自分自身の学生時代の過ごし方も
あき時間はそのように過ごしていた。
そのよう時間での社会体験や友人関係は
将来の財産となるであろう。
しかし、学問することも重要である。
私自身のことでいえば、
いい講義を聞いた経験や一生懸命勉強した経験も
やはり財産となっている。
それは、自分にとって社会に出ても
重要な教育成果として残っている。
教師たるもの、そんな記憶に残る教育をすべきであろう。
そのためには、
教師の熱意と教育内容の充実は不可欠であるが、
聞く側の学生の興味や関心が、
教師を向いてなければ熱意も届かない。
彼らが振り向けるかどうかが重要である。
そんな声がかけられるかどうか教師として重要であろう。
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かえで。江別市文京台

●気持ちを切り替えて:No. 2150 2007.05.10

今日は暖かい晴れ間の朝だったが曇ってきた。
4月の新学期が始まってから水曜日が一番大変である。
2つの講義しかないのだが、
一方はまったく新しく作り直しているし
他方は新しい講義で対外的な実作業を行うものである。
それも1講目と5講目という離れた時間帯にある。
これも疲れる要因である。
私にとって1週間の最初の講義日だけど、
月曜から火曜まで、時には前の週の金曜日や土日曜日も、
水曜日の講義にかかりきりになる。
それはそれで充実がしているし、
そして終われば、ほっとする。
ただ、水曜日1日の講義が終わると脱力感を感じる。
今日も朝の1、2講目が講義で、午後が会議である。
スケジュールに追われている気がする。
しかし、頭を切り替えていかねばならない。
学会の発表の申込みと
論文の投稿用紙の〆切が近づいてきた。
これにも頭を向けなければならない。
忙しさを上げればキリがない。
楽しいこと、興味を持っていることに
プラス面に気持ちをもっと向けていこう。
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すみれ。江別市文京台

●閲覧と引用の境界:No. 2149 2007.05.09

昨日から春めいた温かい天気が続いている。
今朝は春の心地よい晴れの日であった。
今日は朝と夕方講義がある。
そして昼に打ち合わせ、午後には来客がある。
その間に講義の準備をしなければならない。
今日もばたばたしそうである。
昨日必要があってデータを探していたら、
北海道のいろいろな書類が
検索でかなり見ることができた。
道のサーバの中を検索することができるので、
そこから見つけることができたものだ。
そのようなデータを利用することはいいのであろうか。
検索にかかるのだから
単に閲覧は許されているのだろうが、
引用はいけないのだろうか。
多くは、PDFファイルで、転載・引用禁止などということは
どこにも書かれていない。
もともとそのようなことを記入するための書類ではなく、
道の会議資料、内部資料であろう。
道のサーバ自体がGoogleを用いているので、
保護されていないものは
すべて検索対象になっているということなのだろう。
Googleを設置した時点で、
保護されていないデータはすべてサーチされ、
そして検索にかかるようになることはわかっているはずだ。
自治体のデータであるから
情報公開法によって見ることは可能にしているのはわかる。
単にみるだけならいいとしても、
どこまでそのデータを利用していいのかが、
不明瞭でよく分からないので困る。
そんなことを昨日は考えてしまった。
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つくし。江別市文京台

●変化:No. 2148 2007.05.08

今朝、自宅を出てくる時は雨と風であったが、
今は快晴となって晴れている。
めまぐるしい変化だ。
そして、変化について考えた。
変化とは時間を背景にもっている。
変化とは、時間と共にものごとが
変わったことを認識することである。
ものごとの変化は、定性的でもいいし、定量的でもいい。
定量的に変化を計る時、
時間の定量性が必要になる時がでていくる。
その時間は、変化をもとにして刻まれている。
時計をつかって時間を計る場合、
時計は、針の動き、もしくはデジタルなら数字の変化を
時間の経過として認識している。
時間と変化はどちらが先なのだろうか。
人類の歴史を考えれば、変化の方が先になるはずだ。
時間の概念がなくても、
変化は、その順が認識、記憶、記録されるからだ。
変化が順番として現われれば、
その順番こそが
変化を記述する一番単純な指標となる。
一番単純な順番は、変化の前と後の2つである。
少し複雑になる、変化の途中が記述され、
3つの順番となる。
変化の認識も、時代と共に変化してきたはずだ。
しかし、そんな歴史など紐解かなくても、
体感できる変化は心を揺さぶるのである。
天気のあまりに急激な変化にそんなことを思った。
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つくし。江別市文京台

●教育評価とは:No. 2147 2007.05.07

今朝は雨である。
ゴールデンウィークは天気に恵まれた。
予定通り恵山までいき登山ができた。
霞んでいて眺望はよくなかったが、
晴れていたので、目的は達成できた。
昨日は天気がよかったので、
近くの公園に桜を見に行った。
桜は咲き始めていたが、まだ2、3分咲きで、
これからが桜の見ごろとなる。
来週末あたりに、満開になるのであろう。
これから7月上旬まで休みなく平穏な週が続く。
大学の講義では、土曜日に3回の特別な演習がある。
はじめての講義なので
手探りで行っているものだから、
上手くいくかどうかはわからない。
学生たちと共に取り組んでいくしかない。
初めての講義は、大変である。
しかし、それが面白いところである。
ただ教育の場合、見通しをある程度持っていないと
効果をあらかじめ予想し、 評価をしなければならない。
でもいつも思うのだが、教育の効果など
はかることができるのだろうか。
それは、
受けた学生がどの程度それを身につけたのか、
自信となったのか、
将来、役に立つ場面があるのか、
などによって判定されるべきものであろう。
だから、私は、学生への真の教育評価なんて可能なのか、
いつも疑問を感じてしまう。
教員側がどの程度熱心に教育に取り組んだかだけが、
評価されるべきなのではないだろうか。
そうなると私自身が大変になるのだが。
でも、本心では、そう思っている。
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つつじ。江別市文京台

●対面会話:No. 2146 2007.05.02

今日は朝から雨である。
風が強く、カサが役に立たなかった。
昨日、なんとか講義の準備ができた。
だが推敲が足りないので
今日も続きをしなければならない。
昨日帰宅したら、長男の先生がいた。
家庭訪問である。
5時半を過ぎていた。
予定では4時半からだから、
我が家で1時間以上いたことになる。
家庭訪問は、今日が最終日で、
我が家で終わりなので
先生もホットしていたのかもしれない。
それにPTAの懇親会に
家内が昨年の学年副代表なので
出席していていたとき、
その担任が横に座っていたそうだ。
だから話が弾んだのだろう。
現在の担任は、今の小学校では一番長い赴任なので、
私も小学校の行事で行くたびに見かけている。
だから知らない同士ではないので、気軽に話ができる。
結局6時前まで先生はおられた。
私自身はあまり話はしなかったが、
お互いに存在感を確認できたのでよかった。
人間関係として、対面して話をするのは、
たいした話題がなくても、
信頼関係を作る上で重要だと思えた。
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こぶし。江別市文京台

●連休の中日:No. 2145 2007.05.01

今日は朝から薄曇である。
しかし風が強いので寒かった。
昨日は本当に朝から快晴で気持ちよい一日だった。
いろいろな花が咲き始めている。
森の環境でしかない見られない花もある。
そんな一日を楽しんだ。
キャンプ場の近くの食堂でアイスクリームを食べた。
もう外でアイスクリームを食べてもいい季節となった。
森に自転車でいったら、今朝起きたら尻が痛かった。
久しぶりの自転車だったからだ。
今日は講義の準備を1日でしなければならない。
いつもは月曜と火曜の2日を
まるまるかけて準備しているのを
今日は一日でしなければならない。
なかなか大変な作業となる。
特に講義ノートを作成して、
そこからパワーポイントの作成するから余計に大変である。
講義ノートは今まできっちりとした文章で記述していたが、
これからは、箇条書きで書くような
手間を省くこともしなければならないだろう。
先週の講義教室のトラブルの原因も解明できたので、
今週からはパソコンも使えるはずだ。
でも非常の時の用意をしておくに越したことはない。
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