思いつくまま

2007年02月
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目次 
●思いつき:No. 2088 2007.02.28
●予定通りの振る舞いを:No. 2087 2007.02.27
●目的遂行を最優先に:No. 2086 2007.02.26
●申請書類:No. 2085 2007.02.23
●まるごとデジタル記録:No. 2084 2007.02.21
●LANトラブル:No. 2083 2007.02.20
●創造の衝動:No. 2082 2007.02.19
●ノートシステム:No. 2081 2007.02.19
●模様替え:No. 2080 2007.02.19
●会談:No. 2079 2007.02.17
●メタルカラーの時代6 しぶといモノ作り:No. 2078 2007.02.17
●アイデア:No. 2077 2007.02.16
●All in One:No. 2077 2007.02.15
●前哨戦:No. 2076 2007.02.14
●家電化:No. 2075 2007.02.13
●灯り:No. 2074 2007.02.11
●スノーフェスティバル:No. 2073 2007.02.10
●『親力』で決まる!:No. 2072 2007.02.10
●うたかた:No. 2071 2007.02.09
●道具の使い方:No. 2070 2007.02.08
●余裕とストレス:No. 2069 2007.02.07
●社会的ジレンマ:No. 2068 2007.02.06
●ノートPCトラブル:No. 2067 2007.02.05
●どたばた:No. 2066 2007.02.02
●Podcast:No. 2065 2007.02.01


朝焼け。 江別市文京台

●思いつき:No. 2088 2007.02.28

今朝は西の空には薄く雲が覆っているが
東の空が晴れていた。
快晴になるのだろうか。
今朝、以前から構想を考えていた
子供向けの本について、
書き出しというか、文体がが急に明瞭になってきた。
そして急に書きたくなった。
がんばれば1週間ほどで書けるかもしれない。
しかし、他にしなければならないこともあるし、
したいこともあるし、
優先順位が難しい。
本業とは関係のないことは
今のような時期に一気にすることが
一番いいはずなのだが、
なかなか踏ん切りがつかない。
まあ今朝思いついたのだから
もう少し考えてからした方がいいだろう。
時間ができるいろいろなことを思いついてしまう。
それそれで楽しいのだから悩みも増えてくるのである。
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牧舎。 江別市文京台

●予定通りの振る舞いを:No. 2087 2007.02.27

昨日を打って変わって
今朝は曇りでどんよりしていて肌寒かった。
なんだか体がだるい。
家内が引いていた風邪に似ている。
まあ無理をせず、優先順位に基づいて仕事をしていこう。
もう2月も終わる。
3月の予定を考えた。
昨日はついつい新しいシステム構築について
思いを及ぼしていると、ついつい時間が過ぎてしまった。
いろいろすべきこと、したいこと、した方がいいこと、
積み残していることなどが
ごっちゃになっていることがわかった。
目先のことにとらわれすぎている。
特に時間があるときはそうなりがちである。
だから、今日は予定に基づいて仕事を進めていこう。
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夜明け。 江別市文京台

●目的遂行を最優先に:No. 2086 2007.02.26

今朝は冷え込んだ。
快晴の夜明けであった。
朝が早くなってきた。
いつもどおりに6時に自宅を出たら、
夜明け前であったが、
手稲の山並みは朝日を受け始めていた。
2月中旬からやっとのんびりとして、
今までやりたくでも時間がなくてできなかったことに
頭を使えるようになってきた。
しかし気を抜いてはいけない。
のんびりとしていると一月なんてあっという間である。
すべきことを次々とこなしていかなればならない。
現在は研究費申請のためにアイディアをひねっている。
現状はアイディアはもうできている。
後は本当に実行できるかどうか、
そして本当に成果を挙げられるかどうかだ。
日曜日に地層記録による撮影テストをしていた。
地層をどのようなデジカメで
どのような撮影手法をとればいいのかを
現在検討している。
手持ちのレンズではどうもよくないことが分かってきた。
歪みの少ないマクロレンズが必要なことがわかってきた。
マクロレンズと性質を現在検討して、
マクロレンズはどのようなものよいかを調べている。
あまりこのようなことをしていると
本当にレンズが欲しくなる。
まあ物欲は抑えて、目的遂行を最優先にしていこう。
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夜明け。 江別市文京台

●申請書類:No. 2085 2007.02.23

昨日はかかりつけの内科医で
市の助成による健康診断をおこなった。
検査は簡単なものであったので、
一番に病院に入ったので、すぐに終わった。
昨日は病院の後、自宅で仕事をした。
研究助成の書類を書きながら
地層のデジタル記録の方法を考えていた。
いろいろ考えて試し撮りもして見た結果、
手持ちのシステムで800万画素のカメラで、
横幅200mmの地層を撮影すれば、
一画素が砂の粒径以下になることがわかった。
あとはどう実際に撮影、記録するかを
考えていくことになる。
それについてもほぼアイディアが出てきた。
研究費申請の書類をまとめることである。
実際の試みは、予算が採択されてからである。
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夜明け前。 江別市文京台

●まるごとデジタル記録:No. 2084 2007.02.21

昨日のLANのトラブルはやっと改善された。
最終的には計算機センターの人に
来てもらって修正してもらった。
一応これでもとに復帰したことになる。
現在、「地層をまるごとデジタル記録するシステム」
を考えているところである。
これが新しい研究費の申請内容になる予定である。
既存の技術を組み合わせていく。
従来数が多すぎるために
間引かれて記録されていたものを
間引くことなく全データを記録することを目標にする。
そして詳細の記録と定量化からが、
今まで見えてこなかった時間変遷を
読み取る手法を開発することを目的とするのである。
デジタル記録するものは、地層の構造、走向・傾斜
(geoclinoとgeopocketというシステム)、
デジタル画像から 層厚、粒形、粒度、色などを
読みとる仕組みなどである。
デジタル画像から読み取るために
撮影カメラのとり方やジグが必要となるであろう。
それも同時に考えていくことにする。
さてさて上手くいくのであろうか。
今思案中である。
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夜明け前。 江別市文京台

●LANトラブル:No. 2083 2007.02.20

昨日は午前中模様替えをした。
3、4時間ほどかかるかなと思ったが、
2時間足らずで終わった。
しかし疲れたので、手伝ってくれた家内と
昼食を食べに行き、いつも通っている医者に
薬をもらいにいくことにして、昨日は帰宅した。
今日配線をして、ネットワークにつなごうとしたら、
上手くいかない。理由はわからない。
ただ、ネットワークの配線を変えたのと、
サーバの立ち上げなおしただけである。
理由は分からないので、
計算機センターの人に来てもらうことにする。
ネットワークとはいつもトラブルを起こすものだ。
その原因が分からないから、
これがまた困るのである。
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牧舎。 江別市文京台

●創造の衝動:No. 2082 2007.02.19

ここ何週間か、いつもなにやりたいという衝動がある。
寝る時も、仕事に疲れている時も
何かクリエイティブなことをしたい
という衝動に駆られている。
非常に不思議な気持ちである。
しかし、特別仕事がはかどっているとか、
特別新しいことをしているのではない。
創造の衝動という心だけが沸き起こるである。
一種のハイな状態であるが、
実際にハイになるようなことはしていない。
でも、いい気分であることは確かだ。
できれば、このような創造の衝動を
いい方向に向けたいものである。
そのためには、本当に創造することであろう。
なにか大きなこと、新しいことを
考える時期とすればいいのではないか。
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●ノートシステム:No. 2081 2007.02.19

1月下旬にairpenというものを見つけて
それによって今までの私のノートのシステムを
少々変更することにした。
基本的にB5のノートとルーズリーフのメモファイルを
一緒にしたものを利用している。
ルーズリーフのメモの原稿は
パソコンに入っているものである。
B5のノートはいつも手書きで書いている。
それをデジタルにするシステムを採用したのである。
私になじむかどうかは不明である。
上手くいけばいいのだがまだ分からない。
でも一応現状で満足いけるものに
なってきたような気がする。
どのように利用するか、継続できるかは、
これを使って実証的にやっていくしかない。
詳細はここに示した。
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●模様替え:No. 2080 2007.02.19

今日は研究室の模様替えだ。
現在の机の周りの配置を換えること、
そして 大きなロッカーを移動させ
研究室を2つに分けることにする。
一方の窓側を私の常時使うスペースにして、
もう一つを作業スペースとする。
作業スペースは大きな作業テーブルのいくつかの椅子、
ホワイトボードだけのがらんとしたスペースとする。
来客や学生が来てもそちらで行えばいいし、
数人ならゼミもできるようにする。
それを今日半日で行うことにする。
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●会談:No. 2079 2007.02.17

昨日あるメーカの人とあった。
地質調査において
なかなかデジタル化できない部分があった。
たとえば走向傾斜の測定、地図へのプロット、
地質図の作成、断面図の作成
など原理的にはデジタル化が可能であるのだ、
だれもやってこなかった。
それをある会社が苦労をして現在作り上げている。
そして商品化している。
その会社もいろいろな使い方を模索しているのである。
私は、それをみて、非常に面白いシステムだと思っていた。
数年前の学会のデモンストレーションで見て
社長と話をしたことがある。
今回新しい装置ができたので、購入を考えていた。
そしていろいろ連絡をとっていると、
担当の方ら社長に話がいき、
今回の会談となったのである。
社長は茨城の水戸から
わざわざ大学の私の研究室まで来てくださった。
9時半から話をしていて、
気づいたら12時半まで話し込んでいた。
3時間も新しい装置とソフト、地質学
あるいは野外調査というものについて
いろいろ考えさせられた。
非常に刺激的な会談であった。
私はこれらのシステムをどのように使い、
どのように活かすのかのビジョンがまだできない。
しかし、まずはこのシステムを使ってみることにした。
そのために、研究費を調達する必要があるので、
現在学内の研究の申請書を作成しているのである。
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●メタルカラーの時代6 しぶといモノ作り:No. 2078 2007.02.17

山根一眞著「メタルカラーの時代6 しぶといモノ作り」
(ISBN4-09-379426-X C0095)
を読んだ。
2段組600ページほどの本だが、
朝の時間しか読まなかったが
かなり早いペースで読んだ。
いろいろな技術者や科学者が登場してきた。
なかなか面白いものであった。
山根氏のライフワークとして
なかなか面白いものである。
私のライフワークも自分も面白く、
そして他の人も面白いと思えるものが
あることはすばらしいと思う。
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雪庇。 江別市文京台

●アイデア:No. 2077 2007.02.16

昨夜から強風である。
雪は降っていないが風のために
あちことに吹き溜まりや雪庇ができている。
今日はソフト会社の会社の方が来られる。
そのために朝からアイデアを考えた。
それがまだ途中である。
しかし、その道具を使って私に何ができるかを考えている。
あと少しである。
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雪まみれ。 江別市文京台

●All in One:No. 2077 2007.02.15

昨夜は湿った雪が降った。
また発達した低気圧に暖かい湿った空気が流れ込んで
暖かい雪となった。
函館あたりでは昨日の昼間は雨が降ったようだ。
今日は砂の資料を整理して片付けなければならない。
そしてできれば資料をシュレッターにかけたい。
でも、そのためには、朝から働かなければならない。
今日もなかなか忙しくなる。
明日来る企業の人との打ち合わせのために、
アイデアをなんとか考えたいのだが、
なかなか思いつかない。
野外調査をデジタル化して使いやすくする
ソフトウェアとハードを開発している会社の人である。
私は常々野外調査がIT化の波から
遅れていると考えている。
IT化の恩恵をもっと受けていいはずなのだが
それがまだなかなかうまくいっていない。
そしてさらに残念なことに
私が現在調査地域をもって地質図を作成するような
野外調査をしてないことである。
でも、GPSやGISの恩恵は受けている。
しかし今回のソフトはもっと本格的な調査に
利用するものである。
コンサルタント会社の人に有用なのかもしれない。
一般の地質学者にどれだけ有用なのかは不明である。
本格的に歩く地質学者が必要とするかどうかである。
理想を言えば現状のシステムを組み込んだ
All in Oneの道具になれば
素晴らしいものになるはずだ。
だが、私にできることは、
自分が欲しいもの、自分が使いたいものは、
他の人にも役に立つはずだという視点で考えるだけだ。
時間はないがあと少しアイデアを絞りたいものだ。
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並木。 江別市文京台

●前哨戦:No. 2076 2007.02.14

昨日スキャナーを使うために、
机の上のものの配置を少々変更した。
スキャナーを向かいのテーブルにおいて
使うときはサブのパソコンで操作していた。
それを机の上のノートパソコンで操作できるようにして、
スキャナーを机の横に置くことにした。
つまり机で仕事をしながら、
片手までスキャナーの操作もできるようにしたのである。
次は、フィルムスキャナーを移動させる予定である。
たったそれだけのことであるが、
不便を感じていたことを解消することで
使い勝手がよくなった。
それによって区分がだいぶよくなのである。
不思議なものである。
試料の整理をし、来客予定が終わったら、
部屋の模様替えをする予定だ。
人手がいるので家内にも手伝ったもらう必要がある。
とりあえずはその前哨戦というところだ。
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牧舎。 江別市文京台

●家電化:No. 2075 2007.02.13

連休は雪であった。
そして昨夜も多くの雪が降った。
今も雪が降っている。
時々使うスキャナーをノートパソコンにつないだ。
以前はサブのデスクトップパソコンは
システムがWindows2000であった。
その時期に購入したスキャナーなのだ。
それが今、WindowsXPのノートパソコンにつないで
試そうとしたら上手くいかない。
ドライバーのバージョンアップをして
何度かリセットしたらようやくつながった。
なかなか悩ましいことである。
このノートパソコンは自宅にあったもので、
文字入力が不調であったものだ。
能力はあるのだが、
以前起こったのと同じ症状がまた発生したので、
研究室のノートパソコンをもって帰って交換した。
このノートパソコンは自宅の無線LANにつながらないのだ。
何度やっても、何をやってもうまくいかないのだ。
まあ多分私の知らない何かをやればいいのだろうが、
それがわからないのである。
まあとりあえずは使えるからいいとするしなかい。
ITは使えるようになっていれば大変便利だが、
その使えるようにするのが非常に厄介なのである。
このような不自由さがなくなり
早く家電化してくれることを祈るしかない。
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●灯り:No. 2074 2007.02.11

昨日は天気がよかった。
しかし、風邪気味なのでスノーフェスティバルはやめた。
そのかわり温泉に出かけて。
久しぶりの温泉なので結構ぐったりした。
次男は帰りの車の中でうとうとしていた。
夕方、スノーフェスティバルのために、
バケツで凍らしていた氷を取り出そうとしたら
氷が薄すぎてバケツの周辺部が薄くうまくできていなかった。
冷え込みが弱かったのと、
昼間日が当たって温まったせいかもしれない。
しかし、雪洞にローソクを入れて、
そこに氷の板をかぶせてキャンドルとした。
この家に越してきして続けて冬続けているものだ。
雪の中のローソクのか細い灯りは
頼りなさそうだが、温かみがある。
時には業火として人類に警鐘を与え、
時には夜の暖と安全を与えてくれた。
時には野生と戦うための武器となった。
その火が同属の人に向けられることもあった。
灯りは人類が進化と共にいつも一緒にあったものだ。
人類の進化を支え、そして見守ってきたものだ。
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●スノーフェスティバル:No. 2073 2007.02.10

ここ数日昼間は暖かいが、朝夕は寒い天気が続いている。
帰宅するとき歩いていると、ぞくぞくする。
もしかすると風邪の兆候かもしれない。
長男も寒気がするという。
小学校や幼稚園でもインフルエンザがはやりだしたようだ。
だから今日のスノーフェスティバルは出かけないことにした。
ただ、昨日の夕方アイスキャンドルのために
氷をバケツ2杯分用意した。
今日の夜、固まっていたらローソクを入れて飾ることにする。
これでスノーフェスティバルに参加しよう。
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●『親力』で決まる!:No. 2072 2007.02.10

親野智可等著「『親力』で決まる!」
(ISBN4-7966-286-2 C0037)
を読んだ。
メールマガジンで有名になったものが書籍化されたものだ。
現役小学校教師が親が
家庭でどのような教育をするかを書いたものだ。
なかなかおもしろかったが、
実現できることとできないことがある。
しかし、著者の主張する心構えは理解できた。
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坂道。 江別市文京台

●うたかた:No. 2071 2007.02.09

昨日で第1期の一般入試が終わった。
3月に第2期がある。
合否判定まで、 教員は入試からしばらく離れる。
その間に卒業や講義に関するまとめが必要となる。
現在Podcastで科学者の話を色々聞いている。
いろいろな専門家のいろいろな智恵を聞くのは面白い。
単に知識としてではなく、
そこに込められている、智恵、工夫、努力に感銘する。
そしてそれを活かそうということより、
そのような努力をしている人間に励まされるのである。
聞きながら、いろいろなアイディアが浮かぶこともある。
しかし、それもうたかたのごとく流れて消えていく。
そんな思いをとどめたいがなかなか難しい。
しかし、それを工夫していくことも必要かもしれない。
そんなことを今日は考えてしまった。
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半月。 江別市文京台

●道具の使い方:No. 2070 2007.02.08

昨日は1日激しい雪であった。
そのため、今朝は除雪が入っていた。
今日も大学の一般入試だ。
さてここしばらくペンテルのAirPenという道具を使っている。
使い方は分かるのだが、
自分自身の中で、この新しい道具を
どのように使っていけばいいのかがまだ確立されていない。
AirPenとは、超音波を発信するボールペンで紙に書き、
同時に小さな受信機で、その超音波から、
ペンの位置を読み取っていくものである。
ペン先は普通のボールペンだから、
紙の上に文字が書ける。
いつものノートに記録するように書いていけば、
書いたものが自動的に記録される。
それはJPGとして記録されていくので、
そのままPCに取り込める。
記録をPCに送りかながら書くことも可能である。
あとはそのままJPGとして保存してもいいし、
OCRのソフトで文字変換してもいい。
ただし文字は丁寧に書かないと変換できない。
私の走り書きの文字はほとんど認識できない。
だから私はとりえあずJPGとして保存していくだけである。
ノートなら1月に1冊すみ、時間順に記録されているので、
いつごろのことであるかが分かれば、
そのノートを引っ張り出せば見直すことができる。
しかし、重要なことをメモするときは、
デジタルにしたくなるときがある。
そんなときはこの記録装置を使っていると便利である。
画面上で書き換えることができる。
ただ、好きなボールペンを使うことができないという
不便さがある。
またノートサイズも限定されているので面倒である。
色々不満があるが、利用していくことが
このような道具を発展させていく
一助となるはずだと考えている。
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街灯。 江別市文京台

●余裕とストレス:No. 2069 2007.02.07

昨夜雪が降ったようだ。
朝も雪が降っていた。
あまり除雪が入ってないようだ。
しかし、今日は大学の一般入試だ。
他の大学でも同時期に行われる。
だから受験生への影響が気になる。
私は会いも変わらず忙しい。
この忙しさは今年度の忙しさを
来年度に尾を引かないために行っていることでもある。
成績の整理は昨日ようやく終わった。
今日は入試の合間を縫って
来年度のシラバスの作成をする予定だ。
講義が終わってからも忙しいくしている。
しかし講義中のストレスと比べればたいしたことがない。
他のこともできる精神的余裕があるからだ。
精神的余裕とは、なんだろう。
ストレスの有無で測れるような気がする。
一日に流れる時間はいつだって同じだ。
一人が一日にできる仕事の量も
同じ人にとっては大差ないはずだ。
だから心も持ちようなのだ。
心の余裕があるかないかが
精神的なストレスとして反映される。
だからストレスの過多が余裕の有無となるのだろう。
例えば今年度の私のような状態のとき、
定期的に精神の負担が大きくなる。
新しい講義を作成し実施しなければならないような
状況は、非常にストレスのかかることとなる。
そして来年度はそのストレスを減らすために、
講義内容を再構築するように
今から準備をしているのである。
それが新しいシラバスつくりへとつながる。
これが今の忙しさを生んでいるのである。
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足跡。 江別市文京台

●社会的ジレンマ:No. 2068 2007.02.06

昨日も今日も暖かい日が続いている。
おかげで今朝は道路がつるつるであった。
採点、シラバス作成で今日が一番忙しくなりそうだ。
明日からは一般入試である。
大学の教職員は全員体制で臨むことになる。
地方会場での試験もある。
今週一杯校務に追われている。
社会的ジレンマとして、共有地の悲劇というのを知った。
これは、イギリスの放牧地で、家畜が少ないうちは
共有地での放牧はうまくいくが、
家畜が多くなると共有地が荒廃していくということである。
皆、その共有地の草を食べさせすぎると、
くさくなくなり荒廃していくのを知っている。
しかし、自分がやらなくても、どうせ他の人がやるのだから、
自分もやってしまうというこである。
これは社会的ジレンマである。
1960年代後半ジャレット・ハーディンがいったそうだ。
それはもともとはトーマス・ハッブスの
万人の万人による戦争状態
というものに通じる考えのようだ。
これは政府が必要であるという論理になるが、
真の解決策には至らない。
解決策としては、お互いに強制しあうことだそうだ。
外部からの強制では解決しないのである。
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並木。 江別市文京台

●ノートPCトラブル:No. 2067 2007.02.05

土曜日は小学校の雪中運動会であった。
天気が穏やかな日であった。
日曜日は大雪であった。
10時前には、小ぶりになったので、除雪した。
その後図書館に行って昼食後、買い物をして帰った。
私はデータ整理をしていた。
自宅のノートパソコンがやっと無線LANでつながったが、
今度の以前と同じ文字入力の不調が起こった。
もうフォーマットや再インストールはいやだ。
今度はなんとか大学のノートパソコンを
自宅で使えるようにものだ。
問題はLANである。
これさえできれば、何とかなるのだが。
再度挑戦してみたい。
そうすればいろいろなことがすべて解決できるのだが。
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並木。 江別市文京台

●どたばた:No. 2066 2007.02.02

今朝は冷え込んだ。
しかし、例年の冬の寒さではない。
これからまた寒くなっていくのだろうが、
今年は暖冬だ。
今日で定期試験が終わりである。
来年度のシラバス(講義概要)の提出を
10日遅くメモしていてあわてている。
来週の早めに作成して、
他の人に配布してチェックを受けなければならない。
そして自分の講義の再構成もやらなければならない。
いずれにしてもどたばたである。
なかなかのんびりとする時間は持てないようだ。
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並木。 江別市文京台

●Podcast:No. 2065 2007.02.01

いよいよ2月である。
大変だった後期の講義もおわり、
その総まとめの定期試験が今行われている。
2月の上旬は成績評価、入試で忙しい。
中旬は今年度の講義の再構成で
シラバスの提出までどたばたが続きそうだ。
なんとか昨日の締め切りの論文が提出できた。
2月のシラバスの提出が終わったら
昨年度調査で収集した試料の整理をしなければならない。
けっこうたくさんあるので、暇を見て進めていかなければ
4月以降は手が出ないであろう。
やることだらけでいつも追われている。
さて、話は変わってPodcastというものを
最近行き返りの道すがら聞いている。
MP3の音声ファイルを定期的に送信しているものだ。
科学の対談や講演を聴いている。
ラジオ放送であったり、シンポジュウムの記録であったり、
時には落語であったりす。
片道50分前後歩くので、
シンポジュウムでも大抵聞ける。
それに講演は途中で終わって、
翌日その続きを聞いてもすぐに思い出せる。
これであれば、以前電車でやってい読書を補える。
音楽を聞くのもいいのだが、
どうも毎日音楽を行き返りに聴くのは
私はすぐに飽きてしまう。
まあ、今はいくつも無料のファイルが公開されているので
しばらくは楽しめそうだ。
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