思いつくまま

2006年01月
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目次 
●定期テスト:No. 1773 2006.01.31
●便利さの裏に:No. 1772 2006.01.27
●今年の雪は:No. 1771 2006.01.26
●一段落:No. 1770 2006.01.25
●やりたいこと:No. 1769 2006.01.24
●順番に:No. 1768 2006.01.23
●脳と音読:No. 1767 2006.01.23
●時の誕生、宇宙の誕生:No. 1766 2006.01.23
●雪:No. 1765 2006.01.20
●雪庇:No. 1764 2006.01.19
●咳:No. 1763 2006.01.18
●風邪:No. 1762 2006.01.17
●謹賀新年:No. 1761 2006.01.03


夜明け。江別市文京台

●定期テスト:No. 1773 2006.01.31

今朝は快晴だ。
冷え込むという天気予報であったが、
外れてそれほど寒くない。
さて今週は定期テストである。
それと並行して成績のための
レポートや出席の整理をしなかればならない。
これが時間のかかる作業となる。
だが、大学は一般入試を来週には迎える。
時間的に非常に忙しくなる。
しかし、こつこつやっていくしかない。
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アナ。江別市文京台

●便利さの裏に:No. 1772 2006.01.27

今朝は曇りであったが、
冷え込みはそれほどひどくなかった。
雪でひどい道と除雪された歩きやすい道を
歩きながら考えた。
最近、各所で除雪だけなく、
廃雪も行われるようになってきた。
廃雪された場所は道路が広くなり、歩きやすくなる。
だが、一歩そんな道路をはずれると
車一台分の幅しかなく、でこぼこの道である。
そんな道を歩くとき、人も車も注意している。
事故も起こしようがないほどのひどい道になのである。
もしもそんなところで車が雪にはまり
動けなくなったら、大変なことになる。
そんなひどい道なら、車であまり走りたくない
と思う人も出てくるだろう。
車を使うことも、必要最小限になっていくであろう。
なまじ道路が広いく走りやすいと、
スピードを出す車、乱暴な運転をする車がでてくるし、
たいした用も無いのに車をつかってしまう。
それが事故や無駄となる。
こんな道を眺めていると、
不便さの利点、便利さの欠点を
あからさまに見せ付けられるような気がする。
便利さの裏にある、無駄、危険を考えさせられた。
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街灯。江別市文京台

●今年の雪は:No. 1771 2006.01.26

今朝は早朝吹雪であった。
自宅を出る頃にはまだ吹雪いていたが、
大学に着く頃にはおさまってきた。
連日雪である。
いろいろなところで支障をきたしている。
除雪が追いつかず、
道が狭く、ぬかるんで、道路がひどい状態である。
みんな自宅の廃雪も、そろそろ限界であろう。
そして体力、気力共に限界に近いのではないだろうか。
我が家でも、いたるところでトラブルを発生している。
玄関前の除雪が追いつかず、最低限のスペースしかない。
車の出し入れを切り返しをしながらしている。
1階にある中古のストーブが壊れ、現在修理中である。
1階がひどく寒く、建物全体がなかなか暖まらない。
屋根の雪庇が落ちて、ガレージのシャッターが破損した。
現在は応急処置をして、修理の順番待ちである。
1階の水道栓も使わないからと壊れたままである。
汚れ物を洗う場所がなくて、困る。
今年の冬は異常に雪が多い。
昨年も多かったが、今年ほどではなかった。
そして道路の除雪はもっとよかった。
今年の冬は何かと異常である。
しかし、こんな自然の変化も、
私たちの生活が、今までのままでいいのか
と問い直すチャンスだと思えばいい。
今まで穏やかであった自然が、
一時的に厳しくなってきたとき、
われわれの今までの自然への対処の弱点が見えてくる。
そんなきっかけを自然が与えてくれているのだと思おう。
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坂道。江別市文京台

●一段落:No. 1770 2006.01.25

今朝は4時過ぎに一度起きたが
体調がまだ思わしくないので、
もう一度ねた。
すると6時半まで寝ていた。
大学に着いたのは8時を過ぎていた。
最近風邪による体調不良がまだ戻らない。
寝つきが悪く、寝起きも悪い。
以前はこんなことは無かった。
寝つきが良く、寝起きもよかった。
体調不良のようだ。
しかし、昨日やっと本の残りの図表と資料を
完成させて、今日発送した。
一段落である。
さて、今までやれずに残しておいたことを
順番にこなしておこう。
まずは、今週最後となる授業と
成績の整理をしていこう。
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朝日。江別市文京台

●やりたいこと:No. 1769 2006.01.24

昨日は夕方から雪であった。
今朝は少し雲があったら晴れていた。
風邪もかだ咳が抜けないが
小康状態である。
講義も今週で終わりで、
レポートも一段落ついた。
あとは、入力と定期試験とその採点、成績提出となる。
2月と3月には、定常的な業務の合間を縫って、
やりたいことがいくつかある。
それを何とかこなしたいものだ。
まあ、できる時間が来たときの楽しみとしよう。
今日は本の原図の残りを仕上げて送って
手放してしまおう。
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街灯。江別市文京台

●順番に:No. 1768 2006.01.23

今朝は冷え込んだが風が無かったので
まだましであった。
歩いてくる途中、雪が降り出した。
昨日は晴れでよかったが、
また雪である。
大学は今週で授業が終わる。
やるべきことが目白押しである。
期限のあることもいろいろある。
順番にできることからやっていこう。
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●脳と音読:No. 1767 2006.01.23

川島隆太・安達忠夫著「脳と音読」
(ISBN4−06-149716-2 C0280)
を読んだ。
脳科学者とドイツ文学者のメールのやり取りによる
教育に関する話題である。
いずれの著者も子供の教育に音読が
必要であると唱える研究者である。
そしてそれを実践している。
私もその必要を一連の書物で理解できてきた。
なかなか音読は大変である。
でも、子供の興味をそがないように
音読を進めていくことが大切であろう。
そんなことを再確認した。
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●時の誕生、宇宙の誕生:No. 1766 2006.01.23

ション・グリビン著「時の誕生、宇宙の誕生」
(ISBN4−883135-840-5 C0040)
を読んだ。
宇宙におけるハッブル定数を求める研究の紹介である。
しかし、もう少しあとに書かれて欲しい本であった。
現在ではもっと精度良くハッブル定数が決められているし、
宇宙のはじまりだけでなく、
端や広がり初期の様子についてもわかりつつある。
現在は宇宙の状態に関する研究が
劇的に進んでいる時期のような気がする。
そんな時の解説が欲しかった。
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坂道。江別市文京台

●雪:No. 1765 2006.01.20

今朝も雪の中を歩いてきた。
連日雪が嫌というほど降る。
東北地方と比べたらましなのかもしれないが、
連日となるとやはりつらいものである。
落雪壊れたシャッターを
昨夜やっと業者がとりあえず動くようにしてくれた。
部品の交換は後日である。
問題の雪庇落としも
今日業者が来てくれるかどうか、それが問題である。
業者がダメだったら、
私が明日やらなければならないかもしれない。
今年は雪には悩まされっぱなしてである。
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ななかまど。江別市文京台

●雪庇:No. 1764 2006.01.19

昨日は激しい雪であった。
雪に慣れている北海道の人でも、
悲鳴をかげている。
道路の除雪はなかなか入らない。
昨日ようやく入った。
久しぶりなので、除雪の雪山が高く、
廃雪に時間がかかりそうだ。
家内は今日は一日除雪作業かもしれない。
我が家の屋根の雪庇が昨夜落ちた。
轟音と共に家が震えた。
今朝出かけようと思ったら、
ドアが開かない。
駐車場に回ってシャッターを開けようと思ったら、
シャッターが変形して壊れていた。
昨夜の落雪の被害である。
屋根の一部の雪が落ちただけです。
他の部分が落ちたら、
それも人の上に落ちたら、
命すら落としかなねない。
シャッターの修理と雪庇対策を
何とかしなければならない。
そして春になったら、
雪庇の対策用の処理を屋根につけなければならない。
雪国の悩ましい問題である。
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坂道。江別市文京台

●咳:No. 1763 2006.01.18

あいからわずひどい雪である。
吹雪の中を歩いてきた。
昨日ほどつらくなかった。
寝汗もほとんどかかなかった。
風邪がたいぶ治ってきたようだ。
しかし咳が抜けない。
いつもそうだ。
風邪の後には、咳が残る。
じつはこの咳が一番問題なのだ。
咳がひどいと授業ができないのだ。
何度悩まされたことか。
でも、仕方がない。
講義とは、一人でやる仕事である。
やめるわけにはいかない。
明日からは、咳止め薬を利用しようか。
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並木。江別市文京台

●風邪:No. 1762 2006.01.17

5日〜12日まで、九州へ調査に出かけていた。
帰った直度風邪を発病して、寝込んでしまった。
旅行の最後で長男がお腹に来る風邪でタウンした。
私も、長男も予防接種をしていたが、
インフルエンザではなかったようだ。
昨日まで私は不調でごろごろしていた。
まだ、不調であるが、
もうじっとしていられないので、
17日の今日、始めて、研究室に出てきた。
予想通り、大量のメール、郵便物、仕事が
溜まっていました。
それを一気にこなす前に、少しずるできる限り
必要なものから順にこなしていくことにする。
今年は年初めから何かと過酷な日々である。
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足跡?。江別市文京台

●謹賀新年:No. 1761 2006.01.03

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
1月1日以外はほぼ毎日研究室には
出ていたのですが、
原稿を仕上げるために、没頭していました。
今日でほど完成して、
明日には編集の方に送ります。
1ヶ月ほど遅れました。
1月5日から12日まで調査で
休止に出かけます。
その前に原稿を渡す約束をしてました。
だから暮れも正月も返上でがんばっていました。
定期的なメールマガジンの原稿も用意しなければならず、
こんなに忙しい暮れから正月は初めてでした。
でも、なんとか原稿を手放して
晴れ晴れと九州の調査をしたいものです。
さて今日が最後の追い込みです。
正月らしくなくて申し訳ありません。
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