思いつくまま

2005年09月
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目次 
●情報を操る:No. 1682 2005.09.30
●初歩的なミス:No. 1681 2005.09.29
●快晴:No. 1680 2005.09.28
●悠々として急ぐ:No. 1679 2005.09.27
●定常状態:No. 1678 2005.09.26
●大雪山調査:No. 1677 2005.09.22
●四国調査:No. 1676 2005.09.15
●快晴:No. 1675 2005.09.15
●最後のがんばり:No. 1674 2005.09.14
●違った光景:No. 1673 2005.09.11
●新しいこと:No. 1672 2005.09.10
●危機への対処:No. 1671 2005.09.09
●自然の感じ方:No. 1670 2005.09.07
●自分の進む道:No. 1669 2005.09.06
●哲学思考トレーニング:No. 1668 2005.09.06
●明暗:No. 1667 2005.09.05
●二つの祭り:No. 1666 2005.09.04
●砂の処理システム:No. 1665 2005.09.03
●図解雑学 パラドクス:No. 1664 2005.09.03
●本の出版:No. 1663 2005.09.02
●ライフワーク:No. 1662 2005.09.01


花。江別市文京台

●情報を操る:No. 1682 2005.09.30

今朝は荷物があり、
午後からは医者に行くので、車できた。
データは増える。
捨てる技術も必要だ。
しかし、デジタル時代であるから
少々考え方を変える必要があるのかも知れなり。
私はデジタルといえども不要なものは捨てている。
しかし、あつかっているデータが
画像や大量の地形データなので、
どうしても増えていく。
使わなくなったものや保存すべきものは、
DVDやCD-Rにバックアップはとっている。
現在進行中のものや、
使うことがあるものは、
ハードディスクに重要なものは
すべのパソコンやハードディスクに
バックアップをとっている。
しかし、地形の大量のデータで一部
作業用のハードディスクに1つにしか
入っていなものがある。
これにトラブルがあると、
大量すぎてバックアップはない。
不安なまま半年が過ぎた。
従って、今まで使っていた
一番容量の少ないハードディスクを
500Gbに取替え、
すべてのデータをここにバックアップをすることにした。
これで、どのデータも少なくもとどこかに
バックアップができるようになった。
デジタルデータはコンパクトで、見かけは同じでも
容量が何倍にもなっていく。
これがいいところだが、
消えるときは一瞬でなくなっていくのが
恐ろしいところだ。
でも、これは、何度も痛い思いをしたので
何重にもバックアップをすることで対処してきた。
先日も推敲中の論文のデータをしないうちに
古いものを上書きしていた。
しかし、古いパソコンにバックアップしていたものが、
残っていたので救われた。
こんなことを繰り返しているだ。
いずれにても情報に飲み込まれずに
操ることに専念しよう。
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とりかぶと。江別市文京台

●初歩的なミス:No. 1681 2005.09.29

今朝は快晴で冷え込んだ。
疲れが溜まっていたのか、
最近は夜じゅう熟睡できる。
朝もなかなか起きられない。
しかし、今日は5時に目覚めた。
そして6時には家を出られた。
昨日は論文の最終校正をしながら、
次のプロジェクトに使うPCレターというソフトを使っていた。
なかなか馴れないので、
初歩的なミスをしていた。
しかし、プログラム製作者との
連絡によってやっと解決した。
今月中には準備を終えて、
来週には見本をつくり、
講義スタートの準備をしよう。
今日は9時過ぎに用事で札幌に出かける。
朝のうちだけ、仕事を2時半ほどだけする。
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ななかまど。江別市文京台

●快晴:No. 1680 2005.09.28

昨日は夕方から雨が降ったが
今朝はすっきりと晴れている。
長男は森へ出かける日で、
次男はりんご園へ遠足である。
晴れた良かったが、
あさの冷え込みがつよい。
今朝はとうとう手袋をして出てきた。
大学も長い休みから冷め、
後期に向けて動き出した。
残りの一週間が大切である。
さて、今日も仕事をこなしていこう。
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牧舎。江別市文京台

●悠々として急ぐ:No. 1679 2005.09.27

今朝は霧がかかっていたが、
すぐに晴れてきた。
ここ数日、天気が良いと
朝の冷え込みが厳しくなってきた。
上着は着ているが、
もうコートや手袋が欲しいくらいである。
さて、いよいよ忙しくなってきた。
当たらしプロジェクトの担当から連絡があった。
急がなければならない。
いつも追いかけられて仕事をしている。
それでもいい自分がやりたいと思っていることである。
先は長いが、今を充実させればいいのだ。
悠々として急ごう。
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ポプラ。江別市文京台

●定常状態:No. 1678 2005.09.26

今日は快晴である。
すがすがしい天気である。
やっと集中的に出歩く時期が終わった。
大学にとっても私にとっても
今週が夏休み最後となる。
来週から後期が始まり、
いろいろ忙しくなる。
今週とて、すべきことがある。
今週中に投稿すべき論文、
新しいプロジェクトのスタート準備、
調査の整理、などなど
考えていくとすべきことがいろいろある。
さてさていつもいつも忙しい思いをする。
でも、これが定常なのだ。
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並木。江別市文京台

●大雪山調査:No. 1677 2005.09.22

北海道は涼しい。
四国の西予市の調査から帰ってきました。
明日からは大雪山に行きます。
25日まで不在です。
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●四国調査:No. 1676 2005.09.15

9月16日から21日まで調査で四国に出かけています。
その間更新はありません。
連絡もできません。
あしからず。
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とうもろこし。江別市文京台

●快晴:No. 1675 2005.09.15

昨日の雨とは打って変わって快晴である。
寒冷前線が通り過ぎたせいか、冷え込んだ。
長袖のシャツにして、ヤッケを着なければ寒かった。
爽快に気分である。
研究室のブラインドを開け放った。
いよいよ秋である。
昨日は論文がかなり仕上がった。
あと少しでできる。
今日提出しなければならない。
論文を書きながらコンピュータにはパノラマ画像の計算をさせている。
別のコンピュータが動かない。
原因を探っている。
でも、片手間だからどれもなかなかはかどらない。
今日が論文の締め切りである。
何とか間に合わせよう。
明日からは四国の城川に出かける。
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トリカブト。江別市文京台

●最後のがんばり:No. 1674 2005.09.14

今にも振り出しそうな天気の中
自転車で来た。
途中で降ると困るので、
急いできた。
朝夕の涼しさはやはり秋のものである。
さて出かけるまであと2日である。
明日が論文の締め切りである。
何とか終わらせなければならない。
がんばってやっていこう。
まずは早くはじめることだ。
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並木。江別市文京台

●違った光景:No. 1673 2005.09.11

今日は雲があり、晴れたり曇ったりしている。
晴れていると昼間は暑いくらいだが、
朝夕は冷え込むようになってきた。
秋らしくなってきた。
今朝は寝過ごしたので
いつもより1時間ほど遅く自宅を出た。
人が多く、朝の通勤時間の様子が見れた。
高校生たちはクラブの朝練習の準備をしていた。
そんな当たり前の光景が、
移動する時間を変えることによって見れる。
同じ道を通ってきているのに、
非常に新鮮に感じた。
今週末に四国に出かける。
その前にすべきことがいくつもある。
それを早めにこなしておこう。
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秋の気配。江別市千古園

●新しいこと:No. 1672 2005.09.10

昨日は研究室に来たが、一昨日は自宅にいた。
一昨日は、バザーに行った。
昨日は私のカメラの試し撮りと、
家内が買ったデジタルビデオ試し撮りをかねて
千古園にいった。
その後昼食を近くの町のラーメン屋にいった。
その後でとうもころしのもぎ取り一本50円にいった。
家内は以前ビデオを持っていたが、
私はビデオははじめてである。
小さいのがいいというので
デジタルビデオになった。
コンピュータで編集をしてDVDに焼くことになる。
家内はビデオの編集はできないので、
私が結局することになる。
パソコンで編集も可能であるが、
それには時間と根気が必要だ。
私には向かないことである。
せいぜいタイトルをつける程度あろう。
動画編集となると
コンピュータが早いのがいるし、
ハードディスクの容量も必要となる。
研究室にあり使用頻度の低い
最速のノートパソコンを自宅用にすることにした。
ハードディスクもやりくりして
保存、編集用としなければならない。
新しいことを始めるのはなにかと大変である。
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朝日。江別市文京台

●危機への対処:No. 1671 2005.09.09

昨日は台風のため自宅で休んでいた。
子供たちも臨時休校であった。
台風や夜中に北海道を通過していた。
しかし、昼間でも吹き返しの雨風が時々強かった。
北海道の家には雨戸がない。
そのため、台風のような強風が来ると
対処しようがない。
やはり土地柄といえばそれまである。
学校は安全のために臨時休校したのは賢明である。
それより北海道の人には
台風に対する危機意識が少ない。
それが怖い。
昨年、一昨年と強い被害を出した。
そのため、報道ではその危機をしっているので、
注意報や警報を流して、注意を促している。
問題はその危険情報に対して
市民たちがどう対処するかである。
これは、そんなに公的機関やメディアが流しても、
情報を受け取る側がその情報に対して
行動、対処、反応しないと、その情報の意味がない。
アメリカのハリケーンに対しても
同じようなことがいえるのかもしれない。
科学は災害予報を早く正確にするように努力している。
その成果や情報を受け取る側は対処しなければ
その成果も情報も無効である。
科学が危機を事前に正確予知し、
メディアがの情報を伝え、
市民が危機意識をもち、
行政が危機管理をして、
それながすべてつながったとき、
危機が回避できるのであろう。
そんなときはいったいつくるのであろうか。
私たちは本当に進歩しているのだろうか。
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ななかまど。江別市文京台

●自然の感じ方:No. 1670 2005.09.07

台風の影響で今朝は雨である。
昨年、一昨年の台風の被害を思い出す。
日本海にいったん抜けた台風が
勢力を強めて北海道を襲ったのだ。
今回もそんなコースをとらなければいいが。
心配である。
時折激しく降る雨の中を歩いてきた。
やはり歩くといろいろな自然が見えてくる。
雨の中でもたくましく生きている生き物を
感じることができる。
今朝、木の生垣のそばを通った。
すると、外側に葉の密集した木立の中から
たくさんのすずめの鳴く声がする。
雨宿りをしているのだ。
どこが濡れないか彼らは知っていのだ。
そんな自然の移ろいと生き物と知恵、習性を
垣間見ることができる。
彼らが強いとか、賢いとかは、人間側の思いであって
生き物の思いではない。
自然を身近に感じると
そんな思いがいろいろ沸いてくる。
それも自然の感じ方なのかもしれない。
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ななかまど。江別市文京台

●自分の進む道:No. 1669 2005.09.06

今朝は雲があったが晴れていた。
だいぶ過ごしやすくなったが、
天気が良い日の午後は研究室が暑くなる。
台風のニュースが流れている。
北海道は2年続けて台風の大きな被害を受けている。
今度の台風も大型で、
日本海に抜けるコースを取りそうだ。
明日あたりが心配である。
昨日、知り合いのN氏から電話があった。
一線で研究している人物で、私より一つ上の友人で、
その研究所で一緒に一線を目指していた仲間である。
世界を相手に戦っている。
いまや若くして所長となりがんばっている。
大きな予算を取って設備や人材を確保して
一線の研究をしている。
以前は私もその戦線にいた戦友である。
今や私の進む道が違っている。
彼の熱意は尽きることなく進み続けている。
私は孤軍奮闘で遅々として成果を挙げられない。
これでいいのか不安になるが、
これも自分で選んだ道である。
どこにたどり着くのかわからないが、進み続けるしかない。
しかし、彼と電話で話していて、
自分の進む道を再度考えてみようという気になった。
本当にこれで言いのか。
あの頃の熱意を思い出して、
今進みつつある道を再度考えてみよう。
そして納得できるかどうか、深く考えてみよう。
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●哲学思考トレーニング:No. 1668 2005.09.06

伊勢田哲治著「哲学思考トレーニング」
(ISBN4−480-6245-9 C0210)
を読んだ。
哲学の方法論について述べている。
哲学らしくなく、哲学の方法を紹介している。
そして、はっきりとやり方を示してる。
わかりやすく、はっきりしている点がいい。
しかし、哲学らしく方法の詳細、結局の結論が
わかりにくい点も多々あった。
しかし、根源に戻って、その方法が正しいのか。
真偽が判断できないときでも、次善の策を示している。
その点が単に論理学の内容ではなく、いい点である。
全般的に面白い本であった。
じっくり再読すべきかもしれない。
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ななかまど。江別市文京台

●明暗:No. 1667 2005.09.05

今朝は晴れてすがすがしく、涼しい天気であった。
上着を着てちょうど良い気温であった。
昨日も一日家族サービスをした。
フリーマーケットがあると
市のホームページに書かれていたが、
いってみたら、やってなかった。
多分、変更があったのに、
ホームページには反映されていたなかったようだ。
ホームペ−ジに関する重要度は人それぞれである。
一時はパソコンが使えるか使えないが
サラリーマンの明暗を分けていたように、
近い将来、ホームページの告知に関する重要度が
もっと増してくるはずである。
今の学生はメール、インターネットを当たり前に使っている。
彼らが社会の中核になっていくと、
ホームページの更新も手順さえ単純化されていれば、
誰でもできるようなっているのが
当たり前になっているかもしれない。
そうなるとホームページの更新操作を
できるかできないかが
サラリーマンの明暗を分けるかもしれない。
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●二つの祭り:No. 1666 2005.09.04

昨日は一日外で祭りに参加していた。
そこで考えた。
午前中はある企業の祭りで、
午後からは市の農業祭りである。
規模はもちろん市のほうが大きい。
しかし、市の祭りは営利目的で業者が来ている。
いずれも商売気がある屋台ばかりが目立つ。
本来農業に対する理解を求める祭りであるため、
もちろん、そのような展示もあった。
しかし、営利を目的としているものが多いので
本来の目的が消えて見えにくくなっている。
もう一つの祭りは、今までの贔屓に対する
お礼のためのものである。
会社の従業員を揚げての感謝祭りである。
従業員一人一人が応対が親切である。
すべて従業員の手作りの祭りである。
そして感謝祭という意味を良く知っており、
顔なじみの客がいると丁寧に挨拶している。
この点がすばらしい。
やはり行事とは人がおこなうものである。
そのには何らかの意味がある。
その意味を祭りを催すものも、
参加するものも忘れていくと、
そこに残るのは祭りを利用した
営利と快楽だけというぎすぎすしたものとなる。
これではその祭りは長続きしないであろう。
二つの祭りに参加してそれを感じた。
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●砂の処理システム:No. 1665 2005.09.03

今朝はすがすがしい天気となった。
前線が過ぎて大陸の高気圧の中に入り
涼しくなった。
今日はいろいろ行事があるので
家族で出かけることにする。
昨日はたまっていた砂の標本やっと整理した。
しかし、久しぶりに資料整理をしたので、
砂の薄片を同時に作るのを忘れていた。
まあ、仕方がない月曜日にでも
改めて20個分をつくることにしよう。
砂標本の整理、記録、保管のシステムはほぼ完成した。
サンプル瓶を入れる木箱を特注で業者に頼んだ。
この木箱も業者を探し、
見本を3度も作り直してからやっと発注した。
500個分のサンプル瓶を収納する量である。
残りの砂を入れる小さなタッパー決定して用意した。
今までの未整理であった砂もタッパーで整理した。
データベースも不十分ながら完成した。
あとは砂薄片をどう処理するかが課題となっている。
砂の顕微鏡写真を撮るためなのだが、
系統的に撮る方法をまだ検討してない。
できれば立体写真で撮りたいのだが、
カメラが一個しかないので撮るのが厄介だ。
多分、立体写真は代表的な標本だけとなるのだろう。
それは試し撮りをしてから決めていかなければならない。
砂標本のデータベースのシステムが完成しつつある。
手間がかかったが誰もやっていないことなので
すべてが試行錯誤である。
でもなかなか面白いシステムが
できつつあるような気がする。
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●図解雑学 パラドクス:No. 1664 2005.09.03

富永裕久著「図解雑学 パラドクス」
(ISBN4-8163-3691-5 C0040)
を読んだ。
有名なパラドクスをいろいろ集めてあった。
なかなか入門としてはわかりやすかった。
パラドクスに関する多くの本は
論理学的に考えていくことをテーマにしている。
もちろんこの本もそうである。
そしてパラドクスには
単に言い回しの複雑さによる混乱などもあるが、
それは本当のパラドクスではない。
本当のパラドクスには、
まだ考え方が統一されてないもの
つまり論理学者の中でも意見が違うものもあるようだ。
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トリカブト。江別市文京台

●本の出版:No. 1663 2005.09.02

今朝は雨の予報に反して晴れている。
少々蒸している。
昨日、ある人から本の原稿を書いて
出版者の編集者に読んでもらっているという
メールがあった。
私と何度か議論した内容にも関係がある。
それでできれば原稿を読んでいただけないか
という内容であった。
しかし、私もこれから書こうと考えるいるのがあることと
論文をいくつか抱えているので時間がないと断った。
その直後に、出版プロデューサーの方から電話があった。
彼を通じて以前渡していた原稿は、
別の内容であれば出版可能であるという。
ついては指定したような内容のものが書けるかどうか。
書けるとすると、
どのような内容になりそうか教えて欲しいという。
来週の火曜日に編集会議があるというので
今日中に内容を送って欲しいという。
まあ書き溜めたもので構成するつもりである。
さてさて今日中に最優先でやるべきこととなってしまった。
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牧舎。江別市文京台

●ライフワーク:No. 1662 2005.09.01

いよいよ9月である。
まだ暑い日が続いているが、朝夕はだいぶ涼しい。
昨日は天気がよく午後には研究室が暑くなったので、
試料の整理を始めた。
未整理であった保存用砂の整理である。
タッパーに入れて整理した。
今日も砂試料の登録作業をするつもりである。
やはり砂のような自然物に触れていると
ついついその多様さ、面白さに魅入ってしまう。
やはり自然は偉大である。
つくづく感じる。
なにかそこには神秘的なものが
隠されている気がする。
そして、その神秘を、
私たちはほとんど解明していないような気がする。
なぜ、神秘を感じ、なぜ面白く思うのか、
その心の変化はなぜ起こるのか。
何も実はわかっていないのかもしれない。
しかし解き明かせないものを
心は感じているのではないだろうか。
その気持ちを大切にしていく
必要があるのではないだろうか。
不思議を不思議のまま
とらえていいのではないだろうか。
それが私がいつも感じていることだ。
科学はついつい要素還元的なっていく。
そして何かの原理、規則、法則を探そうとする。
それはもしかすると、小ざかしいことではないだろうか。
心に訴えかける気持ちをそのまま
学問にできないだろうか。
それをそのまま教育にいかせないだろうか。
そのような考え方をそのまま哲学にできないだろうか。
それが私のライフワークとなっている。
いつ果ているともなく続く、
永遠の目標かもしれないが。
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