思いつくまま

2005年02月
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目次 
●やるだけ:No. 1495 2005.02.27
●初めてのこと:No. 1494 2005.02.26
●教育の評価:No. 1493 2005.02.25
●示唆:No. 1492 2005.02.24
●優先順位:No. 1491 2005.02.23
●病院通い:No. 1490 2005.02.22
●排雪作業:No. 1489 2005.02.20
●物理学と神:No. 1488 2005.02.20
●Accessのプログラム:No. 1487 2005.02.18
●データベース:No. 1486 2005.02.16
●地質学者アーサー・ホームズ伝:No. 1485 2005.02.15
●還元主義的拡大の思考:No. 1484 2005.02.14
●研究室の条件:No. 1483 2005.02.13
●メールアドレス:No. 1482 2005.02.12
●のど元まで:No. 1481 2005.02.11
●2月は:No. 1480 2005.02.10
●予定通りの成果:No. 1479 2005.02.09
●大学入試:No. 1478 2005.02.08
●冬の行事:No. 1477 2005.02.07
●雪中運動会:No. 1476 2005.02.06
●緊張感と静穏:No. 1475 2005.02.05
●研究とは因果なもの:No. 1474 2005.02.04
●勘違い:No. 1473 2005.02.03
●卒業論文:No. 1472 2005.02.02
●絵師:No. 1471 2005.02.01


並木。江別市文京台

●やるだけ:No. 1495 2005.02.27

今朝家を出るときは激しいく雪が降っていた。
風もあったので、前を向いて歩けないほどであった。
しかし、歩いている途中から、急に晴れてきた。
前線が通り過ぎたのだ。
今日で2月も終わりだ。
あわただしいだけで、
何もできずに終わってしまった2月。
例年、2月から3月にかけて
仕事がはかどらない時期が続く。
改善しなければといろいろあがいている。
一番方法は仕事を無理やりすることである。
いつもそんなことにチャレンジしているような気がする。
なかなか進歩できないものである。
研究のはかどらない人の多くは
こんな状態なのだろうか。
私にとってすべきことは
論文を書くこと、
試料整理をすること、
統計処理をすること、
データベースのプラットホームを改善すること、
教育手法の開発と実践をすること、
である。
やるべきことは決まっているのだ。
あとは、やるだけなのだ。
朝の頭の働くうち無理やり進めよう。
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朝日。江別市文京台

●初めてのこと:No. 1494 2005.02.26

今朝は冷え込んだ。
朝4時前に目が覚めた。
プログラムで試してみたいことがあったからだ。
しかし、大学があくまで2時間半もある。
自宅で仕事を始めた。
一つはうまくいったが、
もう一つが良くわからない。
さんざんチャレンジしたがうまくいかない。
初めてのことは何かと大変だ。
しかし、面白くはあるのだが。
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朝日。江別市文京台

●教育の評価:No. 1493 2005.02.25

今朝は晴れていた。
冷え込んでいたが、風がなかったので
寒さはましであった。
長男の学校は風邪のため
学級閉鎖が昨日までの予定であったが、
昨日まだ風邪がはやっているので、
今日も閉鎖を継続することになったそうだ。
担任が生徒全員に確認をして
連絡をしてきた。
これは、人数が少ないからできることである。
学生数が少数だとハンディはもちろんあるが、
捨てがたいメリットもある。
我が家はそれを選んだのが。
その判断がいいかどうかはわからない。
教育とは結果がすぐについてこないので
その評価が難しいのだ。
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吹雪の牧舎。江別市文京台

●示唆:No. 1492 2005.02.24

昨日から今朝の早朝にかけて
風と雪が激しかった。
しかし、7時過ぎには今までの吹雪が嘘のように
晴れの穏やかな天気になった。
昨日は成績に関することでいろいろあった。
今日から明日にかけてもありそうである。
若者の一生にかかわる決定を相談していく。
そして彼らが思っていない
選択肢もあることを示すことがある。
自分のおかれている状況を
すべてのマイナスに考えずに、
プラスだと考えば、
大きなチャンスが生まれるかもしれない。
そんなことを考える示唆をすることも
教員の務めだろう。
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青い雪道。江別市文京台

●優先順位:No. 1491 2005.02.23

今朝は曇っていたが、
風もなく冷え込みはそれほどでもなかった。
やたら、青の世界が広がっていた。
雪の乱反射のせいだろう。
土曜日から4日間研究室に出こなかった。
いろいろ仕事がたまっていた。
データベースをいろいろ作成を試みたが
画像を入れ換えながら表示することはできたが、
印刷がなかなかうまくいかなかった。
もうとりあえずあきらめて、
当初の目的どおり必要事項の印刷だけを
することを目標にしていこう。
すべきことがいくつかあるので
優先順位を考えていこう。
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雪道。江別市文京台

●病院通い:No. 1490 2005.02.22

昨日でかけようとしたら、
家内と長男が寝床で言い争っている。
理由は、長男が足が痛いので
学校に行きたくないという。
昨日自宅の階段でふざけていて
足とくじいたのだ。
痛いというのでシップをしていたが、
まだ痛いらしく、学校に来たいくないという。
今までは長男は学校を一度も休んだことがない。
捻挫だとは思うが、腫れがあまりないので
整形外科へ連れて行くことにする。
次男は相変わらず、
インフルエンザで夜に熱や咳が出る。
家内が長男を病院へ連れて行くので、
次男の面倒を見なければならないので
急遽大学に行くのをやめる。
長男の小学校に電話をしたら、
現在インフルエンザがはやっていて、
1年生は15人中5人が休んでいるそうだ。
長男が休むと学級閉鎖になりそうのなので、
校長先生が心配をしていた。
でも、今日は長男も出かけるだろう。
次男は小児科に行くつもりだったが、電話をしたら、
与えた薬を飲んでいなさいということでああた。
しかし、次男の耳鼻科の薬が切れたので、
昨日午後は私以外の3人が耳鼻科にいった。
今日は私が病院だ。
今は、家族全員が病院通いだ。
四日連続で研究室に出ていないことになる。
研究がはかどっていないので、
少々焦りが出てきた。
明日はいけるだろうか。
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雪道。江別市文京台

●排雪作業:No. 1489 2005.02.20

昨日は市の援助で自治会が地区の雪を捨てる日、
排雪の日であった。
前の道路が排雪作業をやると
自動車の出入り通行はできなくなるので
自宅にいた。
買い物も要するをみながら出かけた。
雪がなくなりすっきりして
今日出かけようと思って準備をしていたら、
除雪車の音がしだした。
昨夜雪が降ったようだ。
その除雪が久しぶりに入ったのだ。
仕方がないので
今日は自宅で仕事をしている。
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●物理学と神:No. 1488 2005.02.20

池内了著「物理学と神」
(ISBN4-08-720174-0 C0242)
を読んだ。
なかなか面白い本である。
物理学では、物理学者自身によって
神や悪魔などが比喩的にではあるが
歴史上何度も登場している。
それを著者は現代から
なぜそのようなものが登場してきたのかを
解説している。
そして最終的に、現在われわれの知識が
まだまだ不十分で「お釈迦様の掌の上」
にいるにすぎないということなのだと結論付けている。
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山並み。江別市文京台

●Accessのプログラム:No. 1487 2005.02.18

今朝は晴で空気が澄んでいて、
遠くの山並みまで見渡せた。
風はなかったが冷え込んだ。
昨日は一昨日の夜中に
家内が急病になったために自宅にいた。
昨日は病院にいって診察をしてもらったが、
まだ様子を見ている状態だ。
しかし、一応日常生活に戻れそうなので
今日は研究室に出てきた。
昨日は、自宅で少し作業をした。
データ入力とAccessのプログラムをした。
Accessでは少し複雑なことは
すべてVisual Basicを使って作業をおこなうようだ。
操作性はFileMakerの方がいいのだが、
Excelとの連携を考えるとAccessの方が便利である。
そしてすでにプログラムを所有しているのである。
それで先日来挑戦していた。
画像を連携して表示しするとこまではいった。
画像のディレクトリーを相対パスにするときに、
どうも不都合が生じるようだ。
それを解決すれば、どこでも使えるものとなるだろう。
プリントアウトもできるだろう。
それは、今後のテーマだ。
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雪道。江別市文京台

●データベース:No. 1486 2005.02.16

今朝は少々うす雲があるが、晴れである。
やっと吹雪から開放された気がする。
昨日は病院と自宅で家のメインテナンスの
打ち合わせがあったので、
一日自宅にいた。
今週にはいってデータベースを作成している。
Microsoft Accessを使っているがどうもよくわからない。
Filemaker Proの古いバージョンと
最新の試用版を使ってみてやっとやり方がわかってきた。
Accessで次はやってみよう。
しかし、正式なやり方でないので、
とりあえずのやり方である。
データベース自体はExcelの法が入力しやすいのである。
しかし、表示やラベル作成はデータベースソフトがいい。
せっかくもっているデータベースソフトの
Accessを使わない手はないから挑戦している。
でも、なかなか困難である。
何冊かのAccessのハウツー本を
図書館から借りてきて挑戦しているが、
どうも厄介な手続きをする必要があるようだ。
でも、できるまでいろいろやってみよう。
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●地質学者アーサー・ホームズ伝:No. 1485 2005.02.15

チェリー・ルイス著「地質学者アーサー・ホームズ伝」
(ISBN4-7722-5080-8 C1044)
を読んだ。
なかなか面白かった。
イギリス人の書く一級の自伝は面白い。
詳細な調査に基づいて十分な資料を
もとに再現されている。
そしてそのような資料を保管する習慣が
イギリスにあるからこそ、
このような本ができるのだ。
ただし、訳が変なところがあって読みづらかった。
多分英語固有の言い回しだろうが、
それを直訳されると、
まるで中学生の英文和訳みたいで読みづらい。
実はこの本の原著を持っているのだが、
まったく読んでいなかった。
しかし、こうして読めたので、よかった。
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雪道。江別市文京台

●還元主義的拡大の思考:No. 1484 2005.02.14

今朝は地吹雪がすごかった。
雪道を歩いていても、前を向けないほどであった。
雪はそれほど降っていないのだが
飛ばされる雪がすごく、吹き溜まりもできている。
しかし、天気は回復に向かっているようだ。
先日からタイタンに着陸した
ホイヘンスの記事を追っかけている。
なぜなら、今考えて書いている文章の
還元主義的思考を誘発するからだ。
以前からこのようなことは考えていたのだが
今回の惑星探査でより現実味を帯びてきた。
陸とはなにか、大気とは何か、
海とは何か、生命とは何かなど
地球では常識としていることが、
環境や場所、条件が変われば通じないのである。
そんな時、別の概念を導入するか、
今までの概念の還元主義的に
より抽象化して拡大していくかの
2つの方向性がある。
科学は還元主義的拡大を採ってきた。
そのよな方法論をとるのであれば、
最初から還元主義的拡大の思考を
していけばよいのである。
そんな単純な方法論だが、
どこにどう適用するかが問題となる。
私は地質学に適用しようと考えている。
さて、どこまでうまくできるのやら。
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夜明け前の雪原。江別市文京台

●研究室の条件:No. 1483 2005.02.13

今日久しぶりに研究室出てきた。
やはり限られた時間では
研究室のほうが仕事がはかどる。
研究するために環境もそうだが、
気分が切り替わるせいもあるのだろう。
今日は3時間みっちりと仕事をしよう。
自宅では集中力がでないので、
どうしても、頭をあまり使わない仕事が多くなる。
しかし、研究室では、
朝の一番快適な研究条件で
頭が一番働くときに、一番集中して仕事ができる。
今日は文章をひとつ書くつもりだ。
さあがんばろう。
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雪の木。江別市文京台

●メールアドレス:No. 1482 2005.02.12

昨日は大雪だったので、
家内と私で除雪した。
近所も家族で除雪しているところが多かった。
でも午前中やはり雪が降っていた。
午後は晴れてきたのだが、
今朝はやはり除雪が入っていた。
車が出せないので、
自宅で仕事をすることにする。
昨日は、私が管理しているホームページの
メールアドレスをすべてGIF画像に変えた。
mailtoで記述すると、検索ロボットによって、
メールアドレスが読み取られ、
スパムメールの素材になっているようである。
まあこれだけが原因ではないのだろうが。
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街灯。江別市文京台

●のど元まで:No. 1481 2005.02.11

昨日は雪が激しかった。
今朝もまだ降り続いている。
久しぶりの大雪だった。
夜に除雪が入り車を出せないので、
自宅で仕事をしている。
昨夜あたりかた、研究に関してのアイディアが
のど元まで手いるのだが、まだまとまらない。
楽しいような、欲求不満のような不思議な気持ちがする。
手探りでそのあたりの仕事をしてみよう。
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雪道。江別市文京台

●2月は:No. 1480 2005.02.10

教員側の入試は昨日で終わった。
あとは、事務的な集計、統計処理をおこない、
合格者の判断をすることになる。
教員は、一般入試とセンター入試の合格の判断の検討、
学生の卒業認定などが2月の重要な仕事となる。
この大学に来て、3回の年度を過ごしたので、
年度行事が大体わかってきた。
それにあわせて自分自身で
仕事のペースの作り方もわかってきた。
ただし、来年からは新カリキュラムがスタートするので、
新しい授業の準備をしなければならない。
それが大変でもあり、楽しくもある。
新年度も大切だが、
今をどう過ごすのかも大切である。
昨日は砂の試料の整理を半分終わらせた。
今日残りの半分を終わらせる予定だ。
後、データ変換の計算も今日で終わらせよう。
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朝焼け。江別市文京台

●予定通りの成果:No. 1479 2005.02.09

今朝は晴れである。
それほど冷え込みもない。
木曜日からスタートした
新しい変換プログラムは順調に動いている。
明日で終わる予定である。
結局1週間ほどかかったわけだ。
目標を定めて、一定スピードでこなしていけば、
予定通り目標は達成できるはずである。
それがプログラムや機械なら、
トラブルさえなければ終わるはずである。
しかし、人間がそれをやるとなるとそうはいかない。
特に単調なものや、つらいものはついつい怠けてしまう。
それが人間の弱いところである。
しかし、人間は、いったんやる気を出すと、
予定以上のスピードや
予想外の成果を上げることがある。
それが人間のすばらしいところである。
そんな長所と短所をうまく
使い分けていくことができるといいのだが、
なかなかそうはいかない。
そこがつらいところである。
昨日で、入試が終わった。
彼らは順調に準備をして
予定通りの成果を上げたのだろうか。
彼らにとってまだまた受験は終わっていない。
3月まで続くのだ。
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並木。江別市文京台

●大学入試:No. 1478 2005.02.08

昨日と今日は、大学の入試が行われている。
全学体制で臨んでいる。
若者たちが、緊張の面持ちで試験会場に向かう。
若者たちが、重大な局面に自力で立ち向かっている。
そんな緊張感がひしひしと伝わってくる。
若者たちが、このときの気持ちをもって
大学の4年間を過ごしてくれれば
大いなる飛躍が生まれるはずだ。
現実はなかなか大変だが、
それを助けるのが教員である。
われわれは努力を惜しんではいけない。
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朝日。江別市文京台

●冬の行事:No. 1477 2005.02.07

昨日は地区の子供祭りに出かけた。
午前中餅つきとゲームをして、
お雑煮を食べて、最後にビンゴゲームをした。
長男が疲れたというので
次男だけが家内と出かけたが、
体調がよくなったというので、
11時半ころ出かけた。
出かけて楽しかったというのでよかった。
土曜日の運動会で少々疲れて
風邪気味で疲れたようだ。
帰ってきてからも体調は悪くないようだからよかった。
冬だが北海道では寒さを吹き飛ばすような
行事が次々とある。
札幌の雪祭りも今日からはじまる。
来週には地区のスノーフェスティバルがある。
スノーキャンドルを作って
ローソクを家の前に立てることになる。
たくさん立つとなかなか見事なものである。
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雪中運動会。江別市東野幌

●雪中運動会:No. 1476 2005.02.06

昨日は吹雪の中、
小学校のPTAの父親の
「親父の会」と地元の自治会の
運動会があった。
運動会といっても雪の中である。
雪といっても吹雪の中である。
競技は雪の中ようのチューブのソリを使ったもの、
転んでも大丈夫な旗取り
綱引き、雪の中の宝探しなどなど
寒かったが面白いものであった。
競技終了後、持参のおにぎりと
親父の会が用意した豚汁をいただいた。
何人かの父親は負傷した。
私は手首を痛め、メガネを曲げた。
生活に支障はない。
今日メガネを治しに行くつもりだ。
でも楽しかったからいいとしよう。
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街灯。江別市文京台

●緊張感と静穏:No. 1475 2005.02.05

今朝は雪である。
自宅で仕事をしている。
入試に備えて駐車場の排雪があることと、
研究室のコンピュータはすべて計算中であるからである。
少しでも計算時間を稼ぎたいと考えている。
トラブルがなければいいのだが。
さて、他学部の卒論発表会が終わった。
成績の提出も終わった。
来年度のシラバスの提出も終わった。
これでだいぶ校務も整理がついた。
後は入試と成績発表、卒業判定である。
大学が妙な緊張感と静穏に覆われる時期である。
それが終われば、自分の研究に専念できる。
やるべきことは多い。
しかし、時間と能力、そしてなにより気力が必要だ。
それがどれだけ注ぎ込めるかが問題である。
しかし、それがやりたいことでもあるはずだ。
せいぜい楽しみながら専念しよう。
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並木。江別市文京台

●研究とは因果なもの:No. 1474 2005.02.04

今朝は結構雪が積もっていた。
時々吹雪いている。
午後から用事があるので、車で来た。
昨日の地形解析のプログラムは、
完成して分析をしてみたが、
実際のデータより、
一桁悪いデータになっているために、
せっかくの精度のよいものが見えていない。
そこで精度を一桁上げるために、
自作のプログラムを改造することにした。
すると、正月に3台のコンピュータを使って、
1週間ほどかかった計算を
再度やり直すことになった。
仕方がない、よりよいものを作るためである。
計算しなおすことにした。
今度は、4台投入することにした。
メインで使っているコンピュータは
私が研究室にいるときは、
仕事で使っているので、
計算に利用できない。
その時間は、古いコンピュータに
計算をさせておくことにする。
計算に用いるデータは
1000×1000個のデータが
ひとつのファイルになっている。
実際にはもうひとつ属性ファイルがある。
そのファイルが1006個での一組となっている。
そのファイルセットが3組ある。
それぞれのデータに変換処理をして、
別形式のファイルにしていき
ハードディスクに書き出すのである。
なかなか大変な作業である。
しかし、コンピュータがやることである。
逆にコンピュータがないとできないことである。
時間はかかるが、
今までは人間の目では見れない世界がそこにはある。
なかなか面白い世界を見ることができる。
それはどんなに手間と時間をかけても
見てみたい世界である。
研究とは因果なものである。
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並木。江別市文京台

●勘違い:No. 1473 2005.02.03

今朝起きたら雪が積もっていた。
今日は雪になりそうだ。
昨日までの真冬日でかちかちに凍った道が、
これで歩きやすくなった。
昨日地形解析のデータを処理していたら、
いままでうまく表示しなかったのが、
やっとできるようになった。
原因は数値表現の私の勘違いであった。
これで、うまく使えるようになるだろう。
今日はそれに基づいて、
変換方式のファイルを作成しておこう。
昨日成績の入力がやっと終わった。
これで、2月の仕事に集中できる。
論文作成と資料のデータ入力である。
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足跡。江別市文京台

●卒業論文:No. 1472 2005.02.02

昨日は学部の卒業論文の発表会があった。
今の年度の学生以降、
わが学部では卒業論文は選択になっている。
だから、履修しない学生もいる。
直前に辞める学生もいる。
しかし、今まで卒業論文が重荷で
留年する学生もいたのだから、
彼らのような学生にとっては助かるだろう。
しかし、大学にいるうちに、
自分でやり、やったことを論文としてまとめ、
そしてみんなの前で報告するという訓練は
経験したほうがいいに決まっている。
それを受け付けない学生もいることも事実だ。
何のために大学に来ているのだろうか。
学生にそう問うと、
専門的な技術や知識などを身につけ、
それを就職や将来に活かしたいという。
教科書的な答えである。
そして何割かの学生は努力して
そのように大学生活をすごしている。
しかし、何割かはそう答えながら、
卒業論文を書かない。
どうしてだろうか。
当初の目的は忘れたのだろうか。
自分が歩んできた4年間に悔いはないのだろうか。
悔いが残らない4年間を過ごしてもらいたいものである。
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街灯。江別市文京台

●絵師:No. 1471 2005.02.01

今朝は冷え込んだ。
先日の土曜日に降った雨のせいで
道路は凍って、アイスバーンになって歩きにくい。
しかし、アイゼンをつけているので大丈夫。
今年に入って、このホームページである試みをした。
それは、写真撮影をしていな日で、
ホームページを更新しているときのページ構成である。
昨年までは、前日の同じ写真をそのまま使っていた。
しかし、今年から手持ちの画像を
絵画風に書き直したものを
そのページの画像として使うことにした。
「絵師のえそらごと」というソフトを利用している。
なかなか面白いソフトで、
以前から知っていたのだが、
年賀状を書くときに本格的に利用するようになった。
マスター絵師とよばれる個性ある絵師を
いくつか手に入れて、試みている。
その結果を自然景観の代わりに使うことにしたのである。
1000×700dpiくらいの画像だと、絵師にもよるが
早いものだと、5分もあれば仕上げてくれる。
それをただ眺めて、
どこで作画をとめるかどうかだけを決めればいい。
これが、なかなか味のある絵を描くので面白のである。
これからも続ける予定である。
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