思いつくまま

No.0201Winter (2002年2月札幌行)
新天地、北海道江別市に
新居を探すために、
家族で4泊5日の旅をした。
宿泊したのは札幌。
雪に、長男は、大喜び。
転んでも、喜んでいる。
次男は、初めての体験
(生後6ヶ月で一度きている)で、びっくり。
でも、除雪車などの、変わった乗り物には大喜び。
家内は、新天地で戸惑いながらも、興味津々。
転んで、雪の怖さを味わう。
でも、否応なく、新生活は始まる。
その覚悟もしてくれれば、いいのだが。
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目次 
●北の街へ:No. 1(247)● 2002.02.12
●蕩々:No. 2(248)● 2002.02.12
●子供へのお話し:No. 3(249)● 2002.02.12
●今日は:No. 4(250)● 2002.02.13
●野幌森林公園:No. 5(251)● 2002.02.13
●新居:No. 6(252)● 2002.02.14
●ウォーリを探せ:No. 7(253)● 2002.02.14
●エネルギー:No. 8(254)● 2002.02.14


●北の街へ:No. 1(247)● 2002.02.12

札幌に来た。
氷点下であった。
予定通り、長男のための防寒靴を購入する。
北の都は、白く寒かった。

さて、北の都に来たのは、
北の都に転居するための準備である。
14年前に住んでいた街だ。
都会では一番住みよいと思った街だ。
そして、間に2年間のブランクがあったが、
足かけ10年間、住んでいた街だ。
でも、家族ができ、子供ができ、
自分自身も歳を取ってくると、
街より、田舎を好み、望む自分がいる。
そんな自分には、もう札幌の街は似あわないのかもしれない。
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●蕩々:No. 2(248)● 2002.02.12

蕩々(ゆうゆう)としてきたい。
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●子供へのお話し:No. 3(249)● 2002.02.12

夜寝るとき、毎晩本を呼んでいるので、
今回は、本がないので、
即興で「いいじいさんとわるいじいさん」
という話しをした。
それは、こんな話しであった。

 昔、昔のはなしです。山奥のある村に、旅をしているお坊さんがやってきました。そのお坊さんが村に着いたのは、夕方、遅くでした。次ぎの村まで、まる1日かかります。ですから、その日はその村のお金持ちお百姓さんの家に泊まることにしました。
 お坊さんは、急ぐ旅ではありませんでした。それに、泊まった農家の人がもっととまっていくようにすすめるので、ついつい長逗留となりました。
 その村は、気候も穏やかで、作物も豊かでした。お坊さんが泊まった家の人達はもちろん、近所の村人達もみんな親切でした。まるで、桃源郷のようなところでした。
 ある夜のことです。泊まっている家の人と一緒に、村の長老が、お坊さんを訪ねてきました。
 「困った、村人がいます。そらべいさんという、悪いおじいさんが、いつもさいべいという、いいおじいさんにいじわるをしている。なんとか、できないか」という相談を受けました。
 そこで、お坊さんは、翌日、そらべいさんに、さいべいさんをいじめるのをやめるように、説教をしにいきました。
 お坊さんが、「聞くところによると、そらべいさんは、さいべいさんを、いつもいじめているようですね。それはよくないことです。これからはいじめないようにしなさい」といって、長老から聞かされていたことを、そらべいさんに伝え、そんなことは止めるようにいいました。
 ところが、そらべいさんは、「そんなことはありません。さいべいさんが、いつも聞き間違っている。私は、嘘や不正が大嫌いなタチなのです。村の人にいつもそれを正すので、皆から煙たがれているのです。」
 お坊さんは、そらべいさんのいうことは信じられませんでした。ですから、さいべいさんのところにいって、さいべんさいの話しを聞いて、そらべいさんをもう一度説教してあげようと考えました。
 お坊さんは、さいべいさんのところにいって、「さいべいいさんは、そらべいいさんにいつもいじめれれてるときいたのでが、それは本当ですか」とたずねました。ところが、さいべいさんは、「私は、そそかっしので、いつも聞き間違えるのです。そらべいさんは、嘘はつかないので、間違ったことは大嫌いで、いいおじいさんですよ。」というではありませんか。おぼうさんは困ってしまいました。さらにさいべいさんはいいます。「村の人達は、私がいつも聞き間違って、トンチンカンなことをするので、困っているのです。村人には私がやっかいものなのですよ。」といいます。
 お坊さんは、さいべいさんと一緒に、そらべいさんのところにいきました。なぜ、お金持ちの村人や、長老達は、そらべいさんとさいべんさいんのことそのようにいったのか、相談しました。
 そらべいさんの話しでは、裕福な村人は、年貢をきっちりとはらわず、嘘をついてはらっているため、裕福なのです。わたしたちは、きめられて年貢をきっちりと払っているので、そんなにかねもちではないのです。
 この村では、嘘つきは裕福になり、正直ものは貧乏なのです。お坊さんは、考えました。そして、村人全部を集めていいました。「皆、そらべいさんのように正直になりなさい。そして、これだけは仏様もお許しくださるでしょう.一つだけ嘘を、皆でつきなさい。そらべいさんも、さいべいさんも、みんなも、嘘をつきなさい。年貢を納めるのは、今まで通り、嘘をつきなさい。」
 そういって、そのお坊さんは、その村をでて、旅を続けました。

ねぼすけ、さい太郎(概略)
寝てばっかりいるさい太郎
おやつ頃、米を炊き、芋を蒸すが、できる前に食べてしまう
お寺に預けられる。
そこでも寝ている。
寝ながら、悟りを開く方法を考える
・・・・ここで長男が寝てしまうので、途中でお話は中断。
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●今日は:No. 4(250)● 2002.02.13

今日は、大学に顔を出し、
事務(総務部)と学部長(現、新)に挨拶と、
午後は大麻、野幌周辺の案内を受ける。
印鑑を忘れたので三文判を探し、
銀行の口座を開設する。
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●野幌森林公園:No. 5(251)● 2002.02.13

野幌森林公園に行く。
緑の多いところはホッとする。
歩くスキーのコースで、
平日の昼間なの多くの人がすべりに来ている。
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●新居:No. 6(252)● 2002.02.14

今日は校宅を二ヶ所見せてもらった。
白石より大麻の方がよかった。
不動産やに一軒家の賃貸を見せてもらった。
私自身の気持ちは、
大麻に動いていたので、
一軒家にはあまり気持ちが動かなかった。
もとは、私が一軒家を考えていて、
家内が校宅を考えていた。
今や逆転して、
私が校宅、家内が一軒家。
しかし、生活環境と家賃を考えると、
大麻校宅という選択肢しかないような気がする。
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●ウォーリを探せ:No. 7(253)● 2002.02.14

次男が昼寝をしているうち、
長男は寝そうもないので、
雪の中を長男と時間潰しをする。
LOFTに入っている紀伊国屋へ行く。
Martin Handford著のウォーリを探せシリーズに
興味を持ち、ずっと見ているので、
「新タイムトラベラーウォーリーをおえ!」(ISBN4-577-02081-5)
1冊買う。
最初、長男が見つけるウォーリーは、
似ている服の人を「発見!」というが、
間違っていることが多い。
でも、馴れてきたら、
その見分け方がわかったようだ。
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●エネルギー:No. 8(254)● 2002.02.14

エネルギーとは、
歳相応にあるはず。
環境や状況に応じて変化するであろうが、
10歳代後半から、20歳代をピークに
それ以降はエネルギーは減衰していくであろう。
しかし、私の場合は、
40歳代に30歳代より、
高エネルギー状態が発生している。
これは、40歳になって子供ができ、
それも男の子二人もできたので、
エネルギーが必要なのである。
一旦下がった基礎代謝量が
30歳代並に上昇したようだ。
お腹がすくのである。
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